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2006年1月27日 (金)

申公の証言(その1)


(「申公」 銘は封神演技「申公豹」と岩さんの「公」の字の混合)
 今から10年程前の話。
 恒例の銀座松屋「NHK趣味の園芸フェスティバル」に久々に遊びに行った時の事です。
 多くの賑わいの中から、岩さんの「雪割草」コーナーに顔を出すと、相変わらずのおなじみの顔が見られます。
 売り場に並んでいる花を一通り目にしてみるのですが、例によって余り気にいった花は有りません。
 岩さんを捕まえて「何か持って帰る物は無いの」と尋ねると、岩さん、すかさずいつもの調子で、
 「トミサワさん(彼はいつもトミザワの事をトミサワと呼びます) ラッキーだね! スゲェのがあるんだよ。これ使えば巨大輪の三段がドンドン出来るよ!!」
と言って、小さな藤色に緑褐色の日輪咲きを取り出してくれました。
「騙されたと思って使ってみなよ、スゲー三段が咲くよ!」そう言いながら他のものには目もくれず、その花を勧め続けます。
 「でも・・いくらなの」と聞くと「トミサワさんなら○○○○○円でイイヨ!、大サービスだよ」と言うので、「ほんじゃそれもらうね」と買ってきました。
 家に帰るとラベルに「紫・三・大リン・ホニャララ」とよく解らない鉛筆のミミズ字で書いてあります。
 とりあえず花が咲いているうちになんか交配しておこうかな・・。
 さてさて、この花が後にとんでもない♀親になるなんて、このとき誰が想像したでしょうか?・・・・・つづく

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「園芸」カテゴリの記事

コメント

HPの三段♀紹介写真Pに記載されている魅力的なヘラ花はもしやと思っていましたが、やっぱり申公だったんですか。ヘラのウブゲが内在する力を示しているようですね。

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