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2006年2月 3日 (金)

最初の銘品

 当時、特殊な植物を好むマニアの間で唯一のバイブルだったのがガーデンライフ誌です。このガーデンライフの交換欄は、当時(今も)若僧だった僕にも、沢山の人たちとの出会いを育んでくれました。また、何も無かった我家に、銘品と呼ばれる雪割草を届けてくれたのも、このガーデンライフの交換欄でした。
 最初に手にした銘品は何だったのでしよう。結構曖昧な記憶ですが、おそらく久志さんの紹介で知り合った内藤登喜夫さんから頂いた「麗人」と言う千重咲きが一番最初だったと思います。もう、自分の手元で眺める初めての千重咲きにドキドキ・ワクワクしたものです。
 そして、時を同じくしてガーデンライフ交換欄で知り合った本間勝夫さんから、無理言って分けていただいた桃色千重咲きの「千姫」がその次位でしょう。
 この「千姫」、残念ながら送ってきた時は荷痛みで芽が取れてしまっていました。この、芽だけになった「千姫」をミズゴケで包んで、乾かさないようにして祈るように管理したところ、春には新芽が出て、小さいながらも葉を出し、根付かせ活着させた記憶があります。(今思えば神業ですね)

 この後、当時コレクションの中心だったウチョウランの仲間伝いに、丁字咲きの「紫竜」や千重の「夕鶴」、本間さんから「彩鶴」や「四方の春」等を分けていただいた記憶があります。また、この頃に本間さんに連れられて「吉田」の展示会等に連れて行っていただき、吉沢さん、天野さん、真田さんなどにもお会いした記憶があります。
 そういえば、前記ガーデンライフの交換欄を通じて浦佐のAさんや横浜の浜翁さん等と知り合ったのも丁度この頃ですね。
 その浜翁さんから面白そうな連絡があったのも、そのちょっと後の頃でした。
 そしてその事が、かの「八海山」に繋がっていく事になるのでありました。

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コメント

こんばんわ。やっと、八海山の単語が出てきましたねぇ。話を引っ張るのが、うまい(笑)

私がトミザワさんの名前を初めて目にしたのは、今から15年~20年?ほど前の、確か東京山草会の会誌か、みねはな会誌だったか、うーん 記憶が曖昧なのですが・・・
内容も記憶が曖昧なのですが・・
洋種のキンポウゲ科の解説だったか、八重咲きの図説だったか・・・
こんな記事書かれた思い出ありませんか?

てらりんさん。おはようございます。
そうです、やっと八海山です。
ハヤシさん。おはようございます。
キンポウゲの仲間も雪割草の花変異もどちらも東京山草会の会誌で書きました。当時としてはなかなかの特集ですよ。(自我自賛)

そうでしたか。
東京山草会の会誌・・
私はどうして手に入れたんでしょうね。
やはり京都の内藤さんにいただいたのでしょうかね。安藤さんも大阪の豊中に住んでおられてよく遊びに行ったんですが。最近記憶細胞が減ってきまして・・

しかし、それらの記事は当時としては私にとって目を見張る内容であったことはハッキリ覚えてます。若い方と聞いて、当時の山草仲間がお年を召した方ばかりだったので、連絡がとれたらいいなと思っていたこともありました。
それから十数年、最近やっと知合いになれたわけですね。

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