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2006年2月 5日 (日)

「八海山」の証言(その2)


(「酒印船」の咲き始め これだけオシベが見えていればねぇ)
「酒印船」を持ち帰ったAさんは、その花粉を3つの♀に交配したそうです。当時、F1の重要性を熟知していたAさんは、全てセオリーどおりヘラシベに交配したそうです。この時に交配した3タイプは
1.日輪101♀ × 酒印船
2.日輪138♀ × 酒印船
3.日輪「寿紅」♀× 酒印船
この中の1番が「八海山」です。ちなみに、2と3に使った日輪は野生種ですが、「八海山」に使った日輪101は岩さんの彦神を使ったF2ヘラだそうです。
実際、この時も三段が数本咲いたそうで、パーフェクトブック Vol.1のP34の「八海山」はその三段の中の1本です。そして、この時のヘラシベ型のものを♀親「八海山」として利用しているのです。
余談ですが、この「酒印船・3兄弟」は何れも越後三山の名を付けて、2.が「駒ケ岳」、3.が「中の岳」と銘付けられています。
この後、僕の「酒印船」は不意な事から枯らしてしまいました。又、Åさんの「酒印船」も新潟地震の時に無くなってしまい、おそらくもう絶種したと思われます。
しかし、「八海山」として生まれ変わった「酒印船」は、ここからものすごい力を発揮するのです。
・・・つづく。
追記・・最近の戦利品
2月4日に送られてきた実生初花です。
「彩」兄弟(山)の実生から時たま出現する青軸毛無しのサーモンピンク花です。
とっても味わいのある花ですよ。

 (青軸毛無しサーモンピンク・かなりオキニです)

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