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2006年4月 6日 (木)

「青軸毛無し」の不思議



上2点「英華系二段咲き」
左下「真心」 右下「青軸素心三段系長ヘラ二段咲き

ここ何年間かのあいだ、年毎に夢中になっている一つに「青軸毛無しの雪割草」があります。
最近では特に面白く、また、実はよく探すと僕と同じ様に「青軸毛無しの雪割草」に夢中になっている人も結構いらっしゃるようです。
新潟のA野さんやW金さん、Uきさん、S沼さん、A木さん、佐渡のH山さん他、浜翁さん、T摩さん、G東さん等、「青軸毛無し」に夢中の方々はみんな他より一生懸命なのが不思議です。(僕はこの人たちをパイ○ン・マニアと呼んでいます。。。オット、あぶないぜ!!)
そもそも、この「青軸毛無し」達には何か不思議な共通点が見られます。
まずその殆どが「一見青軸だけど、よく見ると葉茎元や芽に色素が見られるものが多くあります。逆を言えば、完全な素心の毛無しは「素光」等、ほんの数点に過ぎません。また、ベタ色も少なく、どちらかと言うと覆輪花が多く見られます。
また、意外に作り難く、よく芽が無くなったり新芽が出なくなる事があります。
そして、青軸毛無し同士だと子供に青軸毛無しがF1でも多く見られるのですが、一般種と交配するとF1の殆どは泥軸の有毛で一般種と変わりません。もちろんセルフすれば分離で青軸毛無しは現れます。

左青軸毛無し甲竜葉「神仙」 右「青軸毛無し白散り斑葉」
これらの系統で最初に衝撃を受けたのは「天地」を見たときです。このときの美しさは今も忘れません。
その後、佐渡のK形さんのところで見た野生の「青軸毛無し千重」はとにかく衝撃でした。「自然界でこんなものが有るんかい」と本当にショックでした。
(それ以前に東京のS口さんが「素光」から素心毛無し千重を作ったという話もありました)
最近では分離によってあちらこちらで青軸毛無しの段咲きが生まれ始めています。
これからは分離だけではなく、これらを利用して本当の青軸毛無し交配が始まろうとしています。
3年後・6年後の花たちが早く見てみたいですね。

青軸毛無し段咲きの実生2年生達、もちろんクロスです

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