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2006年4月12日 (水)

たまには斑入りなんぞも蒔いてみよう



「斑入りの実生たち」 左上2年生・後は今年のカイワレです。
小さいながらもしっかりした斑で、結構親の顔が出てきますね。

正直、以前は殆ど雪割草の斑入りや葉変りには興味が無く、「自分とは別の世界の話」でした。
ところが、ここ何年間かの間に、一部の悪魔の様な悪い人たちに釣られて、当園にも様々な斑入りや葉変りが出入りするようになってきました。
集めてみれば意外に可愛らしいもので、それらの多くは決して人目に触れる事は無く、棚の一部で自分だけの楽しみとしてコレクションするようになったのですが、なぜか、最近では関東でも「斑入りマニア」の方が増えてきまして、この時期になると「そろそろ斑入り葉はないですか~」と訪ねて来られる方もちらほら増えてきました。
折角ならばと、ここチョッとの間に斑入りの実生も始めてみたのですが、結構種子の採れないものも多くあるのです。
とくに「葉変り」は不稔性や花粉の出無いものが多く、なかなか実生が出来ません。
それでも一部の美しい斑入りや甲竜等の葉変り交配も昨年くらいから試みているので、近いうちには「何だか良くわからないもの」が沢山生まれてくるものと思います。
斑入りも本当に「後に残るもの」はそうは多くない様に思います。ある程度まで集めると「似た様なもの」になってしまうからです。「原種」等と銘打っても、実生のものが意外にあるようですしね。(これは趣味家にも多いようです。業者さんも騙されちゃってますね。カワイソ。)
まあ、綺麗なら何でもいいんじゃないかと思いますけど。
でも、ここまで来たら自分の手で「後世に残る斑入り」なんてのも作ってみたい気もする今日この頃です。

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