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2006年5月19日 (金)

天使のウインク♪


カロコルツス・トルミエイ」 まるで「まつ毛」の様な短い毛が花全体を覆っています。ウインクされたらとってもSexy!
先日訪ねた知人のハウスの棚下で「オッ」と思う花が咲いていました。「これは素晴らしい」と思った次の瞬間、「これもって帰ってイイ?」とまたまたプライド無きおねだりが無意識のうちに口から出ます。(悪い癖だーぁぁ)
思ったとおり「やっぱりぃ」と言う表情をされながらも「いいっスよ、でも発芽はいいんスけど、後で枯れちゃうんですよね」との事。
この植物の名前は「カロコルツス・トルミエイ」(Calochortus tolmiei)で、北米ロッキーのオレゴンやカリフォルニアの高山に生えるユリ科の球根植物です。
特にこの種は、花全体に短い毛が真っ直ぐに生えていて、丁度花を取りまく「まつ毛」の様な雰囲気がなんともセクシーな花です。
この仲間は細い茎にチューリップの様な花を数輪咲かせるものが多く「カナディアン・チューリップ」等とも呼ばれていますが、実際、栽培には癖があり、種子の発芽が好ましくなく、発芽しても毎年少しづつ消えて、開花までに6~8年位を有するものが多くあり、やっと開花の頃にはせいぜい1~2株しか残っていないといった現状です。
時にロッキーの「ワイルドコレクト」のタネ屋さんには多くの種類が見られますが、前記のような理由から余り入手を好んで行っていません。
下の写真は以前、カリフォルニアのタネ屋さんから種子を入手して実生をしたものですが、7年目にしてやっと開花しました。ただし、ラベルが読めずに種類がわかりません。
一部では園芸化されている様で、時折、切り花等も売られている様ですが、まだまだわが国では一般的ではない様です。しかし、多くの写真を見れば見る程、それぞれの花のどれをとっても様々な特徴があり、原種を集めているだけでも結構なコレクションとして確立するでしょう。
こういう花たちも「食わず嫌い」では無く、何とかその美しいまつ毛で「ウインク」して貰えるように努力しなくてはいけませんね。
少しでも多くの人が育てられる花にして行かなくてはいけないと・・・・・・。
そのときは頼むから、そのセクシーなまつ毛で「ウインク」してね!()♪♪
ちなみに、松田聖子の「天使のウインク」のサビの部分は「天使ウインク~♪♪」では無く「天使ウインク~♪♪」ですので、カラオケで歌われる方はお間違い無く・・・・・・ねっ!(ドーデもいいでーすよ♪♪)

カロコルツスの仲間」 種名解らなくなりました。黄色いまつ毛が花弁の基部に少しだけ見られます。これはこれでとーってもキュートな花ですよ。但し実生7年目の初花です。

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