« 11年目の再発見! | トップページ | いまどきのイワチドリたち »

2006年5月26日 (金)

落・ち・た~!


イカリソウのタネ」 鞘がこの位に膨らんだら、緑色のうちに落下してタネを蒔きます。この頃に忘れずに袋かけをします。
このところほぼ毎日、8時過ぎまで「雪割草」の種蒔きをしています。(やっと700ポット、まだまだ)
また、色々な花が咲いている時期なので、多い時では1日100枚以上も写真を撮っているので、家に帰ってからもその整理で追われています。
そろそろ「幻の夏リスト」も作らなくては夏が過ぎてしまうので、毎日やる事で一杯になって、ブログを書いてる暇も無くなって来ました。
そんなこんなで忙しくしている間に、折角交配した「イカリソウ」のタネが落ち始めました。
「イカリソウ」のタネは鞘が緑色のうちに落ちて弾けるので、採種のタイミングがなかなかつかめません。
最初の頃に交配したものは袋をかけておいたのですが、あとから交配したものは「未だ早いかな」と思って袋をかけていませんでした。
そんな中で忙しくなって、少し忘れていたら案の定、幾つかの鞘が落下してしまったのです。
「小さなタネなんで探すのがたいへんだ~」と思いながら棚下を探すと、意外、種は簡単に見つかりました。
「イカリソウ」の仲間のタネは、タネを「アリ」に運ばせる「アリ植物」です。種子の回りにアリの好む物質を含んで、それによってアリを集めて土の中に運ばせる仕組みになっています。
棚下を除くと成る程「アリ」がうろうろとしています。
一生懸命「イカリソウ」の種を運ぼうと集まっているのです。
「これは簡単に見つかるね」とピンセットを持ってきて、「アリ」を退かしてタネを一粒一粒拾って袋に入れていきます。
タネを入れた袋を見ると「あれれ」アリが数匹入ってしまいました。
今回は「アリ」に助けてもらいました。(感謝・・)
でも、一部の交配は解らなくなっちゃいましたけど。(残念・・)
種取りが終わるといよいよ「イカリソウ」も株分けの季節です。待っているマニアの方も多いので早めに始めたいのですが、いかんせん全部分けるとえらい量です。
これまた、大変な仕事になるんですよね~。
大変だ~!

イカリソウの作場」 これゼ~んぶイカリソウの仲間です。様々な品種が沢山ありますよ。そろそろ株分けの時期で待っている人も多いのですが、それを考えるとまたまた大変だ~!

« 11年目の再発見! | トップページ | いまどきのイワチドリたち »

「園芸」カテゴリの記事

コメント

いつも、御世話になります。ブログの方楽しみに毎回見させていただいています。
私もイカリソウの交配に挑戦していますが、なかなか種採りのタイミング難しいですね!?
触ってみて簡単に採れる時は採ってしまっていますが、なかなか房ごとに蒔きたいのに蒔けないでいると初めの種は、乾燥してきてしまって蒔いて平気かな?と心配になります。

交配についても、楊貴妃に色々な品種の花粉をつけたりもしているのですが・・・惨敗です。交雑種だから倍数体が合わないのですかネ??
また、御伺いしますので、どうぞよろしくお願いします。

内直様、おはようございます。
「楊貴妃」はどうも♀親はダメかもしれません。うちも惨敗です。
ただし、♂は時に使えるようです。
「楊貴妃」は白根のYさんの交配で、当時の「メンブラ×夕映え」の説が正しそうです。
今年は200程交配してみましたが、はたして。
「ダビディー」等は鞘も細いですね。
タネは乾燥始めると「キュ」っと縮んでますよね。発芽に問題ないとは思うのですが。
去年蒔いたものは蒔き床に置き肥えをしたら急に育ってきました。来年咲きそうなものもあります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 11年目の再発見! | トップページ | いまどきのイワチドリたち »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ