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2006年6月 3日 (土)

カリフォルニアの白いリンドウ


ゲンチアナ・ネウベリィー・ティオガナ」 白いボディーに、紫を含んだ緑褐色のストライプがなんとも日本人好みの味わい深い逸品です。意外に増えますよ。
リンドウの仲間は僕の好きな花のひとつですが、意外に癖のあるものが多く、一筋縄ではいかないものが結構あります。
特に魅力的な中央アジアの高山帯上部に生えるもの等は、埼玉ではなかなかの曲者で毎回のようにてこずっている物ばかりです。
この花は、カリフォルニアのホワイトマウンテン4000m近くに生えるゲンチアナ・ネウベリィーの変種でゲンチアナ・ネウベリィー・ティオガナ(Gentiana newberry ssp.tiogana)です。
基本種のゲンチアナ・ネウベリィー・ネウベリィー(Gentiana newberry ssp.newberry)は青紫色の花で中に小さな星模様が入り、ややもするとキリシマリンドウに良く似た花ですが、このホワイトマウンテンに生えるティオガナは葉の幅が幾分広く、灰緑色のロゼットから短いランナー状の花茎を伸ばして、白い花を次々と咲かせます。
白い花は花弁の外から見ると緑褐色のストライプを現して、その色模様に日本人好みの侘びや寂があり、なんともいえない味わいをかもし出しています。
株のほうもランナーを次々と伸ばして繁殖するので、2年も育てると結構な株立ちとなり開花期には見事な仕上がりになります。
北米にもこんなお洒落なリンドウがあるかと思うと、「まだまだ色々な植物を育ててみたい」とつくづく思います。
このような花達は「種子リスト」等で巡り合った時が・・・その瞬間のみが入手のチャンスです。
やはり、少しでも多くの資料や情報を集めて、未知の花を探り当てるのも、趣味家冥利に就きますよね。
(お前、業者だろう・・・)

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