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2006年7月 9日 (日)

庭のヒトツバオキナグサ


ヒトツバオキナグサ」 サハリン原産の「幻のオキナグサ」。地植えにして3年目ですが、毎年元気に育っています。
僕の家の庭には凡そ1坪ほどの「ロックガーデンの様なもの」があります。と言っても、庭を少し掘って天城軽石を組んで、培養土を入れて、表面に富士赤砂を敷いた程度のものです。
ここに、無謀にも「ヒトツバオキナグサ」と「カシポオキナグサ」と「カタオカソウ」を植えてみたいと思い、3年前に作りました。
戦前より「珍品」だったこの「ヒトツバオキナグサ」は、知人のUMEさんが「戦後初めて」と言ってよいサハリン(樺太)の川島山にて採種された現地導入の株を育てたものです。
当時、帰国後すぐに宅配便で送られてきた苗を育てたもので、意外に丈夫そうなので「埼玉の平地で地植えにする」と言う3年前の暴挙に出ました。
地植えと言っても「ロックガーデンの様なもの」は「巨大な植木鉢」の様なものなので、思いのほか(鉢植えよりも?)成長はすこぶる良いようです。
株も毎年充実して、花も年毎に多くなり今年の夏は写真の通り6本の花茎が上がっています。
ただし、多少環境慣れしていないのか、毎年、春と夏に二度咲きしています。
同時に植えた「カタオカソウ」は花こそ咲きませんが、元気な株に育っています。
「カシポオキナグサは去年の秋に塀の工事をした時に土が削れて、そのままにして置いたので少し影響が出て、現在は回復の途中です。
この写真の「ヒトツバオキナグサ」は他の個体に比べて「白っぽい」花が咲く特徴があります。知人曰く「白花」じゃないのと言う程に白い花の大輪種です。こんど花が全開したらそのときは又ブログに掲載しますね。
余談ですが、実は、栃の葉書房さんから最近出版された「山草図鑑」の「ヒトツバオキナグサ」の写真もこの株なんですよ。

「カシポオキナグサ」 やはりサハリン原産の「幻のオキナグサ」です。これもUMEさんにより樫保山にて採種された株です。写真は地植えの昨年開花の姿で、現在は塀工事の影響で「回復中」です。でも元気!

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コメント

 こんばんは、やまくささま。
我が家のヒトツバオキナグサも3年目、屋上のミニロックでとても元気です。開花はこれからですが、株数も増えて衰えを知りません。根鉢が大きいってことはすごいことですね。
でも、カタオカソウは、やっぱり咲きませんね。

らんすろっと様、こんばんは。
屋上ロック、調子良さそうですね。なによりです。
今日、北海道の知人のYさんよりとーんでもない話を聞きました。
「カタオカソウが手に余るくらい、種子が採れた」そうです。
既に蒔いたそうですが「こんなの初めて」との事でした。
こーなればいかに大量に発芽しようとも、とーぜん「全部予約!!」と答えておきました。
やはり北海道・・・恐るべし!!
でも、なぜか「ヒトツバオキナグサ」の実生はぜ~んぶ枯らすんですよね。
よく解らないぞ「ほっかいどお」。

私のところの河骨は、マルバのヒメコウホネですが、(黄色の斑入り)
もう10年近く前に通販(何所か忘れてます。春草園かな?)で手に入れた
ヒメカイウが、至仏山のものなのか、外国種なのか、判らずにいます。丈夫です。今は、ホテイアオイ様の葉で、どんどんランナーを伸ばしています。冬芽を作るので
国産かな?早春に確かにミズバショウの小型の花を、咲かせます。結実したこともあります。天南星の実です。
いままで、蓮などと混植していたので花着きは、非常に悪かったのですが、今年から単植にして、日向に出したので、来春楽しみにしています。

こんどう木彫店様、こんばんは。
いつも有り難うございます。
ヒメカイウは茎がかなり横走りするので、大きめの容器が良いと思います。
茎の途中を折るといくらでも芽を出してきますよ。北海道や東北等には多く見られるものですので、たぶん国産ではないでしょうか。肥料は好きなので、肥培すると花着きも良いようです。
斑入りのヒメコウホネは、意外に斑が逃げ易いので、斑の綺麗な所を選別されると良いと思います。
水草はこれからは直射日光下では水温の上昇にご注意ください。
蒸し暑い日が毎日続いています。
ご自愛ください。

ヒトツバオキナグサは平地では花は白く咲くようです(園芸店の実地育成)のでそのためかと。

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