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2006年7月14日 (金)

キキョウの季節(その2)



上「屋外のキキョウ作場」 ようやく屋外の作場も花が咲き始めました。これから交配も開始です。
下左「スプラッシュ・ダブル咲き」 白地に中心だけ紫色のラインが入りとても美しい。但し固定性は?(不明)です。
下右「濃紫色丁字・ダブル咲き」 ダブル咲きの中心に更に小さな丁字弁が出来る初めての変異。今のところ全花同芸です。

いよいよ、屋外のキキョウが咲き始めました。
基本的には昨年実生の2年ものがメインですが、何れも充実した株に成長いたしました。
ただし、開花順から次々とお嫁に行ってしまうので、なかなか思う数がまとまりません。
数件の業者さんからも依頼がきているのですが、来園のお客様や業者さんがどうしても優先となるので、今の状態では殆ど数が足りませんね。(わざわざお越しいただいて全くダメとは言えませんので・・)
また、何の影響かわからないのですが、ダブル咲きなんかは初花でダブルに咲いて選別したものの中から、今年は株が充実しているにも拘らず一重に咲くものが多くあり、大変ビックリしました。そういうものはダブルでは出せなくなっているので、特にダブルの数が予定を狂わせました。
これまでダブルで花を確認して販売したのに、一重が咲いた方も多くいらっしゃるものと思われます。
この性質自体がヘテロなのでしょうか?それとも来年は又、ダブルで咲くのでしょうか。
(もう8年も交配してるんですけどネ。)
また、弁化が進んで、オシベが花弁化してカールした唐子咲きのものも多く見られるようになりました。フルダブルまでもう一歩といった状態だと嬉しいのですが。
昨年より親として残しておいた株も充実してきたので、今年は本腰を入れて大量に交配をしたいと考えています。
雑草だらけの作場がジャマなので、そこを整理して本格的な育種に取り組もうと考えています。
そんな訳で、今年は殆ど販売品はありません。
最後に、今年使用している種親も咲いて来ましたので、すこし掲載したいと思います。
こんな花達が大量に咲く日を夢見て・・・。

左・一重のスプラッシュ    右・全面の雫状のキメラ絞り

左・白のダブル         右・藤色厚弁のダブル

左・桃色のダブル        右・濃紫色の形の良いダブル

左・キメラ絞りのダブル    右・クッキリのキメラダブル

左・優しいピンクの唐子咲き  右・藤色の唐子咲き

左・青紫色の唐子咲き     右・キメラ絞りの唐子咲き

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