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2006年12月13日 (水)

「バラージの青い石」じゃなくて「ケープの青い宝石」だよ。


ラケナリア・ヴィリディフロラ」 南アフリカ・ケープ地方に生える宝石の様なラケナリア。エメラルドグリーンがとっても素敵!!
今月に入ってからと言うもの、色々な球根植物が開花を始めてきました。
最近は巷(山野草界のコトよ・・・)でも、原種の球根植物が各地で取り扱われる様になって来ました。
確かに派手なものから地味なものまで、山野草として見て観賞価値のあるものやら無いものやら様々ですが、その、中途半端な状態に位置する植物の一つがこのラケナリアの仲間です。
ラケナリアと言うとどうも「おんなじ様な花」と言うイメージが有るものですが、先日、最近ドップリとこの仲間にはまっているお客様のKさんが「ラケナリア全集」なる本を見せてくれました。
確かに同じ様なものも幾つかはありましたが、小型で複色のもの等、面白そうなものも結構ありました。種類によってはチャンスが有ったら集めてみるのも面白そうですね。
写真の「ラケナリア・ヴィリディフロラ」(Lachenalia viridiflora)は、やはり最近この仲間にはまっている京都のHさんより好意でお分け頂いたものです。
3タイプ位あったのですが、どれも良く似ているものでした。
戦後になって南アフリカのケープ地方で発見されたもので、ヴィリディフロラ(緑色の花の意)と単純に呼ぶには余りにも芸が無いと思う程に、そのエメラルドグリーンの花はまるで宝石の様に美しい花です。
この鉢を売店に飾っておくだけで、この仲間に何の興味も無い人たちがこぞってお求めになる様子を見ても、如何に美しくも怪しげな花ということが解ると思います。
未だ、発見されて間もない珍品ですが、やはりこの手のものを見ると黙っているはずの無い人も多く、何箇所かで輸入されていたようですので、近い将来に多く陽の目を見る植物であることは間違えありません。
南アフリカの特にケープ地方には、ラケナリアを含めた多くの魅力的な球根植物がまだまだ眠っています。
ただし、ここのところの治安と情勢の悪さに、クライフ氏を始めとする地元のシードマンやプラントハンターと称する人たちの動きも微妙な状況になって来ました。
ひょっとしたら、なかなか今後の種子や球根の入手が困難になってくるかも知れません。
今あるものを少しでも大切に増殖したいですね。
ちなみに・・・ケープ地方にはアントラーは居ません、あしからず・・・・。(ナンノコッチャ) 

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「園芸」カテゴリの記事

コメント

いつも御世話になります。

チョット?いやカナリ気になったのでコメントします。

自分は数年前園芸店に並んでいる、この花を見たとき衝撃を受けました。

「なんじゃこりゃ~」の気分で作り物なんじゃないかと思ったほどでした。

興味津々で買ってはみたものの育て方が分からず・・・霜にあててしまい枯らしてしまったことを思い出しました。

まだまだ植物は分からないことだらけです、
だから面白いんですけどネ(@_@)

内直様こんばんは。
やはりすでに扱っている園芸店さんもあったんですね。
作場見たら思ったより色々なラケナリアありましたね。
花が咲くのが楽しみです。
今度の栃の葉さんの「マニアックス」にもイカリソウが又、少し出そうですよ。
写真中心のようですけど、お楽しみに・・。

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