« 「夏リスト」が完成しました。 | トップページ | 今年のウチョウラン事情その2 »

2007年7月 4日 (水)

今年のウチョウラン「赤と朱色と青の話し」

7月に入り、今年もウチョウランの季節が終わろうとしています。
今年のウチョウランは、最近では特に新しい色も見られ、なかなか面白いシーズンでした。今回はその中の一部をご紹介したいと思います。
展示会気分でご覧ください。





「赤地赤一点花」
誰が見ても「ハッ!!」とする鮮やかな赤色の一点花です。今年、一部で大いに話題になったタイプの花で、これまでにない鮮赤色の花は輪郭を黒赤に染めて凄い迫力です。




「白地赤一点花」
すっきりとした白と小豆色の様なくすんだ赤色が不思議な味わいです。新鮮な感じのニュータイプで、今後も人気の中心になりそうな花です。



「濃色朱一点花」
今年最も人気の高かった朱花です。これまでのウチョウランになかった「明るい」色彩が見る人を虜にします。とても「綺麗」なウチョウランです。




「朱一点クリーム覆輪花」
朱花に黄色が混じった様なとてもやわらかい色彩です。更にオレンジを感じる色模様は暖味があり、誰が見ても「綺麗」で「可愛い」花でしょう。今後一番の注目株かもしれません。



「朱一点覆輪花」
朱花の1ヴァリエーションです。淡い朱色の花の輪郭を更に濃い紅橙色の覆輪で縁取るとても可愛らしい花です。覆輪の出方は様々で、それぞれによって表情が異なります。

「朱花系複色覆輪花」
朱花から生まれた全く新しいタイプの花で、淡い青紫色の輪郭を紅橙色の覆輪で縁取ります。まるで「虹色」の様なコントラストのとても綺麗な花で、眺めていると思わずため息が出るほどの美しさです。


「青藤色ぼかし花」
虹系から生まれたかなり青味の強い、優しいグラデーションの花です。まだ発展途上の色彩ですが、他とは一線を画した色合いは「ブルー」への夢に一歩近づいた様な気がします。





「ベタ一点白覆輪系」
このタイプも強烈なインパクトが人気のものですが、今年はより巨大輪で色濃度の高いものや、複色のもの、微妙なグラデーションのものなどが見られ、見飽きないが迫力のある花が多く見られました。





「斑紋虹ぼかし系」
紫斑紋や紅斑紋に虹のぼかしを交えた面白いイメージの花です。時には人や動物の顔にも見えるマンガチックな花はとても愛嬌があります。




「奇花」
奇花は幾分ブームが去ったような気がします。しかし、子宝咲きや八重咲き等は巨大輪で花芸のしっかりしたコントラストの良いもの等は人気が高く、これからは2芸品以上の時代でしょう。作りこんだときの迫力は他を圧するものです。

まだまだ色々とあるのですが、とりあえずはここまで!!
今年は思いの外に新しい色に廻り合いました。
ウチョウランも今が丁度ターニングポイントのようです。
これからのウチョウラン・・・又楽しみが増えたようですね!!

« 「夏リスト」が完成しました。 | トップページ | 今年のウチョウラン事情その2 »

「園芸」カテゴリの記事

コメント

作場補完計画

のため、国立市から千葉県某所に移転しました、ランの青い色素に反応する某おじさんであります。師匠、ご無沙汰しております。
まだ部屋の中にダンボール箱が積みあがっておりますが(爆)また近日無駄使いに参上したいと思います。
青いウチョウラン
いいですねー
萌え~
人生にはこういう萌えが必要です。
これからも宜しくお願いします。

シオンおじさん様、こんにちは。
引っ越されたんですね・・。
びっくり!!
青い花、なかなか無いですね。
これからテリミトラなんかも植え替えの季節。
増えていれば好いんですけど・・・!?
ミニディサの面白いビン出し苗も入荷しています。
又、時間を見て遊びにいらしてください。
お待ちしております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 「夏リスト」が完成しました。 | トップページ | 今年のウチョウラン事情その2 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ