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2007年8月 2日 (木)

なぜかコウホネが好き!!


オゼコウホネ」 庭池のオゼコウホネが又、花を咲かせました。今回「夏リスト」で販売した実生苗の親株はこの個体です。大輪で形の良い、美しい花ですよ!!
夏は何と言っても「水草」の季節です。
業界としても「ウチョウラン」が終わって、さーて、何を売りますか!?・・・という時期ですが・・・。
この時期からはヤッパリ「水草」と「メダカ」になるんですよね!!
数ある水草の中でも、特にコウホネの仲間が好きです。
これまでも、コウホネ、ベニコウホネ、ヒメコウホネ、ベニヒメコウホネ、八つ房ヒメコウホネ、オゼコウホネ、オグラコウホネ、ベニオグラコウホネ、サイジョウコウホネ・・・と栽培してきましたが、やはり「花の良さと全体のバランス」を考えると、オゼコウホネとサイジョウコウホネが僕は大好きです。
我が家の庭の小さな川池の中にもこの2種類が植えてあり、6月頃から次々と、お互いに競い合うように気まぐれにポツポツと花を咲かせています。
残念ながらネムロコウホネと栃木で発見されたシモツケコウホネ(オグラコウホネに近似の沈水性との事です)は未だに栽培経験が無く、いつかは育ててみたい代物です。
浅水でも深水でも栽培可能ですが、水温の上昇を嫌うオゼコウホネやネムロコウホネ等は、深水の方が水温の安定も図れて、生育も良いものと考えられます。
写真のオゼコウホネも水深30~40㎝程のひょうたん池でどんどん成長しています。
花後に出来る種子は秋に殻が腐ると、その中に三日月型の白い粘着体に包まれた状態でほぐれます。
この粘着体が、水底の石等に張り付いて、翌年にそこから発芽が始まりまるのです。
実生の場合は、この粘着体の付いた種子を鉢に蒔いて覆土をして、水中に沈めておきます。
(僕は、鉢蒔きの時は粘着体から種子を取り出します)
春になると結構発芽してきますよ。
それでも我が家の池の中には、春になると次々とオゼコウホネやサイジョウコウホネの自然発芽が見られます。
2年も育てると立派な株に育ち、3年目には花が見られます。
コウホネの仲間にはなぜか・・・アブラムシが良く付きます。
花後は気をつけないと、花茎の先端からアブラムシがビッシリと付いて、暫くするとそこが今度は蟻でビッシリになります。
また、水上葉や抽垂葉にもアブラムシが付きます。
メダカ等のビオトープでは薬が撒けないので、丁寧に一つづつ、プチプチと指で潰して行かなくてはなりません。
・・・・・・・結構気持ち悪いです。(プチ・プチ・プチ・・)
ビオトープでコウホネとメダカのコラボレーション。
暑い夏にいかがですか!!

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コメント

はじめまして鈴木と申します。彩の華日記を見させていただきましてコウホネがますます好きになりました。八つ房ヒメコウホネ、オゼコウホネ、オグラコウホネ、ベニオグラコウホネ、サイジョウコウホネなどを育てられているすですね。出来ましたら育ててみたいのですがお譲り願いますか。よろしくお願いいたします。

スズキ様、こんばんは。
ご返事遅れてすみません。
現在、コウホネで販売品があるのはオグラコウホネ位のものです。
水草もなかなか入手が難しくなってきました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

八つ房ヒメコウホネの特徴を教えていただきたいのですが、葉っぱの長さ、浮き葉だけで立ち葉は出ないのか?
産地などお願いします。
突然変異なんでしょうか?

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