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2008年1月31日 (木)

チョウチョウでもオダマキでも無いのだ!!


どっから見てもオダマキな奴」 な・・・なんだか不思議な花ですよ!! 何となくオダマキのクリサンサかセルレア・ハイブリッドみたいですが・・・これはれっきとした原種スイセンです。さーて、その実態は・・・
写真のスイセンは一体何ざんしょ!!
この花はナルキサス・ロミエウクシィー・メサトランティクスの実生です。
ただし、本来「花冠」である筈のものが切れ込んで花弁になって、しかも花弁が横に伸びて距があるような雰囲気は、どこから見てもオダマキにそっくりな花です。
手前の花と奥の花の2輪が同じ花を咲かせて、とりあえずはこの芸で安定しているのが解ります。
もちろん、実生なので普通のメサトラも混じっています。
この花はナルキサス・ロミエウクシィー・メサトランティクスの実生から生まれた花ですが、H16年に実生したこの花の親となった花が以前にも紹介した「筑波の花火」です。
(「筑波の花火」については2006年9月10日のブログを参照してください)
実はこの花は「園芸水仙」で言うところの、いわゆる「バタフライ咲き」なのです。
「バタフライ咲き」は、花冠が無数に深く切れ込んで一見花弁のように見えるのが特徴です。
ただし、園芸水仙の場合は大きな花弁の中心に小さな花冠がフリル状に切れ込むだけですが、N.ロミューの場合は花弁自体は細く平開し、本来はラッパ状に大きく広がる筈の花冠が、深く裂ける様に切れ込んで花弁の様に見えるので、一見オダマキの花の様な異質な花姿を見せてくれます。
それにしても、意外にこの花冠が切れ込む遺伝子は優性の様です。
もしかしたら、観賞価値が有るのかどうなのかも良く解らなかった、あのボロボロの花弁が個性的な「筑波の花火」は、将来、小型水仙の新しい方向性を目指す改良に一役買いそうな不思議な遺伝子を持っているのかもしれません。
そう考えると・・・なんだか楽しい!!
「原種オダマキスイセン」の未来はとっても明るいかも・・・!?
「○○の花火」シリーズ・・・なんて、イイかもね!!
ちょっと遊んでみたいですね!?

筑波の花火」 元祖、「変な花」です!! まさかこのボロボロの花の実生から、オダマキの様なスイセンが咲くとは・・・でも、この花はジックリみれば見るほど「ヒガンバナ科」してますね。

お蔭様で・・・


雪割草・大和?」 一応・・・「大和」・・だと・・思うん・・ですけど・・・たぶん・・おそらくは・・・でも・・・どうかしら・・・確証は・・と・・言われると・・・・・う~~~む?????? 答えは何れの時期に・・・ね。
いよいよ雪割草の初花実生苗たちも次々と芽口を開けて、これから次第に開花のシーズンへと突入します。
お蔭様をもちましてH20年初花の実生未確認苗の販売はひとまず終了とさせていただきます。
沢山の方に、沢山の品種をご購入いただきました。
本当に有難うございました。
販売は1月31日までの消印有効とさせていただきます。
どうぞご了承くださいます様、よろしくお願い申し上げます。

この後は、面白そうなものが開花次第、また、開花後の販売も考えております。
その時はまた、このブログで紹介させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今日は休園日で、珍しく一日中家にいました。
とても久しぶりに、朝から「アルペンガーデンやまくさ」のホームページをいじってみました。
本当はドンドンこちらの方もやらなくてはいけないのですが、なかなか時間がとれずにのびのびとなってしまっています。
いざ始めてみると、写真探しやデータ集め、要らない情報の削除等でドンドン時間が過ぎていきます。
なんせ・・・写真探すだけでもCD-R200枚近くありますので・・・。
今日は久しぶりのポカポカ陽気でした。
午後からは、これもすんごく久しぶりに庭の木の剪定を始めました。
こんな時期にやって良いものなのかどうか・・・良く解りませんが。
伸びて乱れた槙の木の芽と、電線に引っかかりそうな白樺の枝を詰めてみました。
ふと地面を見ると・・・ポツポツと雪割草やセツブンソウが咲き始めてます。
毎日寒いですが・・・確実に春は近づいているようですね。
と、言う事で・・・「アルペンガーデンやまくさ」のホームページに「ノギクの仲間」の写真をアップしてみました。(久しぶりなんで、一日かかってしまった・・)
興味のある方はご笑覧ください。

2008年1月28日 (月)

チョットづつ・・


斑入り白花台湾ハッカクレン」 斑入りで白花で、そしてあくまで台湾にこだわったハッカクレンの逸品です。この、こだわりこそが・・・
最近の山野草・・いや・・山野草に限らず、植物の流通品の新陳代謝の早さにはめまぐるしいものがあります。
「おお、こんな植物が出て来た!!」と思うと・・・数年後にはもうどこかに行ってしまって・・・その時には又、別な植物が登場しています。
でも・・・なんか・・寂しいですね・・・・・。

僕の植物を選別する時の基準はあくまで山野草としてのこだわりであって、園芸的な選別には殆ど興味がありません。
あくまで山野草としての「山野草園芸」の為の「こだわり」を持った選別が全てと考えています。
写真のハッカクレンも、知人のKさんが長い年月をかけて「台湾の斑入り」と「中国の白花」を交配して、その子供の中から数少ない斑入りを選別し、更にそれを戻し交配したりセルフしたりして・・・ようやく「斑入りで白花」を選別したものです。
僕はハッカクレンに対する僕のこだわりとしては、鉢花としての姿や全体のバランスが興味の対象です。
太い茎を持ち、茎の途中から幾重もの花をぶら下げる「中国ハッカクレン」は僕のイメージする山野草としてのハッカクレンとは異なります。
やはりシンメトリーで、茎の又の中心から花を咲かせる「台湾ハッカクレン」の方が山野草としての味も深く、品格も良しと考えます。
そんな訳で・・・現在、このようにして生まれた中国ハッカクレンタイプの「斑入り白花」は時に見かけるようになりました。
でも、僕はあくまで「台湾」の部分にこだわって、更に分離して数少ない台湾ハッカクレンタイプの「斑入り白花」を選別する事を考えました。
上の写真がその開花例です。
斑の入り具合や色合いも抜群で、鉢植えの時の花姿もまずまずです。
今年は漸く、少し根伏せの苗も出来始めました。
もうすぐリストに載せられるくらいは出来上がるのではないか・・・と、考えます。

これはほんの一例ですが、僕の育種や選別の方法はいつも大体がこんな感じのものです。
どんな植物もそれぞれの「持ち味」があります。
その「持ち味」をより最大限に引き出せるような育種・選別を常に理想と考えています。
派手でなくても、豪華でなくてもいいんです。
これからも「山」よりもチョットづつ「こだわり」の階段を登って、いつまでも自分の理想とする「持ち味」を感じられる様な、そんな「山野草園芸」としての選別を続けて行きたいと考えています。
侘び・寂びがあり、品・格があり、そして野趣を損なわない・・・そんな花達を沢山世に出して行ければと考えています。
沢山のそんな花たちにめぐり合えれば・・・僕はとても幸せですね。

斑入り白花台湾ハッカクレンの根伏せ」 長い根を切断して、ポットに植え込んだ状態で1年間寝かせておきました。今、沢山の苗が発芽を始めています。興味のある方・・・もうチョット待ってね!!

白花中国ハッカクレン」 こちらは中国ハッカクレンの白花で、元の交配親となった株です。葉茎の途中から開花して全体にかなり大柄です。白花は楚々とした雰囲気が好ましく、大型なので地植えにしても大変見事です。(チョット邪魔だけど・・・)
最初の写真と姿やバランスを比べてみてください。
この写真の「白花中国ハッカクレン」は、千葉にあるZ園の先代ご主人の遺品です。
実はこのZ園さんに「斑入り白花台湾ハッカクレン」作出の元親になった「斑入り台湾ハッカクレン」と「白花中国ハッカクレン」が存在していました。
このZ園さんの2つのハッカクレン選別が無ければ、おそらくは今日の目覚しく普及した「斑入りハッカクレン・シリーズ」は存在しなかったでしょう。
先のZ園さんや知人のKさんたちの努力で「白花中国ハッカクレン」×「斑入り台湾ハッカクレン」⇒「斑入りハッカクレンのF1」⇒「分離」⇒「斑入り白花中国ハッカクレン」⇒「分離」⇒「斑入り白花台湾ハッカクレン」の流れを経て出来上がったものです。
Z園先代ご主人の最初の努力が多くの人の手を経て受け継がれ・・・チョットづつ・・・ですが、理想の階段を今も登り続けています。
・材料を探すネットワーク
・交配を繰り返す時間と労力
・選別する為の情報と知識と鑑識眼
・それを増殖する技術
1つのものを生み出すと言う事は、それらが一体となってはじめて成せる業なのです。

2008年1月27日 (日)

強風の日々


カリアンテマム・ケルネリアヌム」 欧州アルプス原産の小型のキタダケソウの仲間です。葉よりも花が先に開くところはヒダカソウに近いかも!! 現在次々と開花中、淡い桃色の可愛い花ですよ。
先日は「関東新年会」の翌日に大勢の方にお越しいただきました。また、沢山のお買い上げも有難うございました。
どたばたドタバタした時間でしたが、遠方の方も無事にご帰宅されたご様子で(御前様の方もいらしたようですが・・)安心しました。
また、機会がございましたら遊びにいらしてください、お待ちいたしております。

ここのところ当地は毎日の様に強風が吹き荒れています。
俗に言う「赤城おろし」ですね!!
こんな日は植え替え作業もままならず、折角植え替えた鉢は何度水をかけても唯々乾くばかりです。
だからこんな日は何もしません・・・。
じゃあ何をするかって!!
だいたい午前中は写真撮影、そして午後は・・・・芽口を開け始めた雪割草初花の「三段咲き」探しです。
小さなルーペを持っては、早々と蕾が出始めたポットをジックリと覗き込んで・・・「み~っけ!!」と言いながら三段咲きを選別します。
実は今日までで・・・既に40鉢くらいを選別しました。
中には中間タイプの千重咲きになりそうなものも混じってそうですが、それでも今年初めて親に使った交配からも三段咲きが見つかり始めたので・・・少し安心かしら・・・。
「君は開くとどんな花になるのかな・・・」
「ドンドン良い花になっておくれよ!!」
等と小さなポットを眺めては花と対話しています。
こんな時が一番楽しいですね(^^)ニコニコ
風の強い日はどうしてもハウスを閉め気味になるので、気をつけないと温度の上がり過ぎで花茎が間延びしてしまいます。
気がつけば換気扇で風を抜いて・・・でも陽は採って・・・涼しくなるとハウスを閉めて・・・夜は凍らない程度に暖房して・・・・・何せ一番気を使う時期に入りました。
ちなみに・・・たいして加温するわけでもない園の暖房費ですが、先月末からこの一ヶ月で全てあわせて灯油代が諭吉18人以上でした。(ゲゲゲのゲゲゲッ・・・)
まあ、なんだかんだで中~大型ストーブが5・6台あるので・・・まあ・・しょうがないのかなぁ~・・・なんだかなぁ~。
あと2ヶ月・・・いったい何人の諭吉が出かけていくのでしょうか・・・少々不安ですよ。
早く暖かくなって欲しいよぉ~~~!!

去年選別の実生三段咲き」 H19年初花の三段咲き4年生が早々に開花しました。「錦華山×(天女冠×跳珠)」です。紅覆輪のバランスの良い花で、数年作りこんだ姿を見てみたい綺麗な花です。

2008年1月23日 (水)

日本の野菊


テリハノギク」 西表島原産のアスターで、全体に艶のある厚葉でがっしりとして大柄です。他のキクが終わる頃から咲き始めて冬の間に開花を続けます。
昨年の秋に山渓社さんから「日本の野菊」と言う本が出版されました。
僕の住むこの町は「本屋」と言えるものが殆ど無く、数年前までは「蔦屋」さんの入ったブックスがあったのですが、今ではそれも無くなって「家の1Fが店舗で半分は文房具屋」という店が一軒あるだけです。
そんな訳で・・新刊の存在に気付くのが本当に疎くなりました。
この本も年末に来た「東アジア・・・」の会報で始めて存在知って、今年になって常連のお客様に買ってきていただいて・・漸く手に入れる事が出来ました。
ここのところ僕の周りには色々な野菊やその雑種と思われるものが集まって来ているので、「これで少しは理解できるかな・・」と、早速写真と照らし合わせて検索してみました。
でも・・・ヤッパリ・・大まかですね!!
大体は理解できるのですが、この本をもってしても
「茎に毛が無いがあるものもある・・」
「連続的なものでどちらともいえない個体もある・・」
「○○と○○は形態的な境界ははっきりとしない・・」
「幅広い中間的な個体が多く見られる・・・」
こんな文章が多くて・・・・・ヤッパリ「ノギク」だね・・・。
挙句の果ては
「染色体が○○は2倍体だが○○は4倍体否・・・」
ハハハ・・・・・いよいよ「一家に一台・電子顕微鏡」の時代かしら・・・。
結果としては「ノギクはサンプルが多ければ多いほど・・・ますます解らない」と言ったところかしら・・。

それにしても、こんなに雑種起源や交雑性の高い植物をうまくまとめて一冊の本として販売されたのは凄い事です。
是非興味のある方は一読をお勧めします!!
誠文堂社さんの「プリムラ」や「イリス」の本もそうですが、日本でこういった単体の植物の本が多く見られるようになったのは素晴らしい事ですね。
出来れば「野生のアザミ・トウヒレン」なんていう本も見てみたいのですが・・・まず売れないでしょうね・・トホホ・・。(都道府県一県で100人が買うとして・・・あらら・・・5000冊も売れない・・・)
「野生のカンアオイ」とか「野生のテンナンショウ」は絶対欲しいですね!!
是非、山渓社さんといがりまさしさんで作ってほしいと願います。(都道府県1県で200人が買うとして・・10000冊・・・くらいかな・・ダメか・・)
当園のチョット気になるキク・・少し載せてみますね。

キバナハマカンギク??」 南薩摩市産のたぶんサツマノギクとシマカンギクの交雑種と思われる固体です。葉に毛が殆ど見られず、花型はサツマですが花色は淡い黄色です。観賞価値の高い逸品です。

キイシオギク・1つ葉タイプ」 日の岬産の個体です。イソギクとシオギクの雑種起源だそうです。イカリソウでいうと「スズフリ」みたいなものですね。そう考えるとこの個体の様に葉に切れ込みの無い個体があるのもうなずけるかも・・・)

キイシオギク・ハナイソタイプ」 こちらはキイシオギクのイエギク(ノジギク??)交雑のタイプと言われているものです。なぜかこのタイプは白い小花弁を有するものが多く、もしかして花弁の無いシオギクやイソギクの「残存花弁」は白色ではないか・・・と言う疑問も浮かんでくるのは思い込みかしら・・・。

ハコネギク小型タイプ」 谷川岳産の小型種で花弁が疎らで、葉は丸く切れ込みの少ないタイプです。丈10cmで開花して楚々とした雰囲気が好きなものです。花も1茎1花で「タニガワノコンギク」と仮名してましたが、どちらかと言うとタカネコンギクに近いと思われます。
アッ・・・雪降ってきた・・・。

ミニロックに積もった雪」 小さな庭も一瞬にしてモノトーン。

積もった雪」 ・・・なんかいい雰囲気。

2008年1月20日 (日)

「わんぱく王子の大蛇退治」


なんでも甲竜君」 新潟のKさんが選別された赤花甲竜です。全ての葉や花に裏甲竜を現して実に小気味良い逸品。なんと・・標準花や段咲きと交配しても、F1でも結構裏甲竜芸を現す事がある、すんごい優性遺伝子を持っているので・・ついた名前が「何でも甲竜君」。微妙に全て異なった葉姿は、あたかも「ヤマタノオロチ」の頭みたい!!
僕の雪割草のライフワークの一つに「甲竜芸」があります。
普通の人がみたら「なんじゃこりゃ~」と言いたくなるような奇妙な姿ですが、なぜか僕はこの芸に惹かれます。
写真の「裏甲竜」はKさん選別のもので、不定形の甲竜芸が多い中にあって常に安定した芸をみせ、更に交配する相手によってはF1でも裏甲竜を現すという優れものです。
微妙に異なった姿の葉を四方にくねらせる様は、まるで「ヤマタノオロチ」の八つの頭のようで見ていて気持ちよくなります。
ちなみに、「ヤマタノオロチ」に対する僕のイメージは昔見た漫画映画の「わんぱく王子の大蛇退治」の「オロチ」そのものです。
実はこの漫画映画は僕が幼稚園の頃、父につれられて初めて浅草の映画館で見た映画です。
「わんぱく王子の大蛇退治」は、当時、東宝の「ゴジラシリーズ」と人気を二分していた「東映長編マンガシリーズ」(東映まんが祭り)の初期の1本です。
「白蛇伝」から始まったこのシリーズの確か第5作か6作目がこの「わんぱく王子の大蛇退治」で1963年の封切りです。
当初、製作途中までは「虹の架け橋」と言うタイトルだったのですが、余りに堅すぎたようで後にこのタイトルに変更になりました。
内容はまあ、日本誕生の物語ですが、この漫画映画、今見ても実に面白い内容ですよ。
ビデオ撮っといてたまに見てますから・・・。
実はこの長編漫画の辺りから今日のアニメ界をリードする先人たちが集結しています。日本アニメの分岐点なった作品と言っても過言ではありません。
「わんぱく王子・・」から後に「ホルス」「長靴・・」「ゆうれい船」「宝島」へと続き、「ルパン」「ハイジ」「未来コナン」「カリオストロ」への流れと続いて行くんですね。そして「ジブリ」へ・・・。
かの宮崎駿さんもこの頃は未だ「動画」でした。
この映画の見所は何と言っても「ヤマタノオロチ」との対決シーンです。
この辺は大塚康生さんと月岡貞夫さんが原画を担当したそうですが、とにかくオロチがカッコイイ!!
八つの頭が全部違っていて武器も「火」だったり「水」だったり・・・ボスキャラもかっこいいけど、僕は「丸い目のオロチ」が何気に気味悪くて良いですね。
何と言っても「キャラ」がイイ!!
「天のハヤコマ」の動きも凄いし、フカンやアオリを多用した場面設定や画面構成もすばらしいです。
演出は当時の東映アニメの大御所芹川有吾さん、キャラは動物好きの森康ニさんなので見ていてとっても可愛い個性的なキャラばかりです。
主人公の「スサノオ」なんて今見ると「ゼルダ・風のタクト」の「リンク」に雰囲気がそっくりで「風のタクト」のCM見たときは思わず「スサノオだ」と思ったくらいです。
「ゼルダ」は任天堂だし、任天堂と言えば「ポケモン」だし、「ポケモン・映画」は「オロチ」の当時のスタッフの一人・小田部羊一さんが総監だったし・・・絶対にこの「風のタクト」は小田部さんがかんでると思ったくらいで・・・つい「ゼルダ」も買ってしまった。(ちなみに「リンク」の名前を「スサノオノミコト」にして戦ってました・・・馬鹿です・・でも、そういう人結構多いみたい)
「オロチ退治」のシーンもいいけど、他にも見所はいっぱいです。
「ツクヨミノミコト」の氷の国のシーンは「不思議な国のアリス」のワンシーンみたいだし・・・「ホッパー」みたいにも見えるし・・・
「火の神」との戦いのシーンは楠部大吉郎さんの原画なので「風のフジ丸」見ているみたいだし・・・
動物たちは「ハッスルパンチ」そのものだし・・・
もうこのへんは昭和30年代オヤジ大喜びですね!!
高天原の「岩戸」のシーンでは「天のウズメ」の踊りがとにかく凄いしチャーミングだし・・・
「天のハヤコマ」がすんごくかわいい!!
でも、一番面白い見所は・・・・なんといっても「オロチ」の鳴き声が「ゴジラ」なのと、音楽を「東宝怪獣映画」の伊福部昭さんが担当・・・と言うところです。
よく「東宝」が黙っていたものだ!!・・・と思う。
「オロチ退治」のシーンの音楽なんて、音だけ聴いているとほとんど「地球防衛軍」ですから・・・・・モゲラ出てきそう。

あ゛あ゛・・なんだか全然違う話になってしまいました・・・前回といい・・・・・・反省!!
でも、昭和30年代の人にはすんごく懐かしいでしょうね。
書いてたらまた観たくなったし・・。
こういうマンガ映画・・・子供たちに沢山観てほしいですね。
僕の「甲竜好き」はもしかしたらこのアニメあたりがルーツなのかも・・・・たぶん・・・ね。

般若」 羅紗系の変化葉ですが、全部の葉姿がバラバラで、これも「ヤマタノオロチ」みたいです。ちなみに、今年は「何でも甲竜君」♀に「般若」♂の交配が咲いてきます。傑作が出たら是非「八又大蛇」と銘付けたいですね。

大紫峰甲竜」 千重咲きの大紫峰ですがなぜか裏甲竜葉です。魚沼辺りのマニアの棚で芽変わりしたものですが結構安定しています。ただし、花は普通の千重咲きですよ。


オマケ・・・」 あ゛あ゛・・・やっぱりカッコイイ!!
ここんとこ・・・こんなんばっかし・・・でも、たまにはイイよね!!(たまに・・・じゃないぞ!!)

2008年1月18日 (金)

伸びろ、ゴームズ!!


イワタカンアオイ・八重咲き」 静岡・愛知にまたがって生息するヒメカンアオイ系の中型種。八重咲きも最近は少しづつ増えているようで時折目に付く様になりました。やや力不足ですがかえって面白い味ですね。逆さにすると「岩男・ガンロック」の顔みたい・・ムッシュムラムラ!!」
今日はTVで「ファンタスティック・フォー」やってました。
十代の頃に東京12チャンネル(今のTV東京)で夕方にやってた「子供マンガ劇場」や「マンガの国」で「宇宙忍者ゴームズ」をやってたんですけど、それの原型ですね。(伸びろ・ゴームズ、燃えろ・ファイヤーボーイ、消えろ・スージー、砕け・ガンロック、ゴムゴムのォ・・って・・これは違うよ!!)
中学生から高校生の頃、神田にある「タキイ種苗」さんのあたりを良くウロウロしていました。
大体の目的は「タキイ種苗」さんとその周辺にある古本屋さんです。
特に「タキイ」の前にある「悠久堂」さんはお気に入りの古本屋さんで、当時、植物関係の本は大体ここで探していました。
「実際園芸」や初期の「ガーデンライフ」等が山積みされていたり、「自然と盆栽」ニューサイエンスの「植物と自然」なんかも良く買っていました。
地方植物誌や学術調査書なんかもたまに見られ、とにかく当時は面白い本がいっぱいありました。
この「悠久堂」さんから1・2軒離れた古本屋さん(名前忘れた)に、「ファンタスティック・フォー」をはじめとする「スーパーマン」「スパイダーマン」「キャプテン・アメリカ」の4大アメリカンコミックの輸入本が山積みされていて、どれも100円で売っていました。
何気に面白いのでここに来るたびに何冊か買って帰って読んでました。
別に英語を読むわけでも無く、ただ絵を見てただけですけど・・・。
レンブラントも真っ青な「光と影」が極端な、いかにもアメリカのマンガって言う感じが好きでした。
この頃の「タキイ」さんは結構色々なイベントなんかもやっていて、都心で唯一の面白い園芸店でした。
2Fには「野生ラン」の店なんかもあって、丁度紹介され始めた頃の「南西諸島のラン」なんかもここではじめて見たものでした。
その後の何年間かはここのピークです。
「しゃくなげ園」さん辺りがメインの「ウチョウラン展」や中越さん・岩さん・真田さん・流出版さんなんかが共同で「雪割草展」を初めて開催したりと、活気があふれていました。
行けば必ず、誰かに合いましたしね。
会えばその後は植物談義です、そのあと「三越行こう」とか「大丸行こう」とか・・・。
その後、時代はどんどん変化していきましたね。
「ブックマート」が「グランデ」になったり・・「ガーデンライフ」が終了したり・・・。
そういえばここ何年か・・・この辺に行ってませんね!!
最後に行ったのは園を始めて直ぐの頃かしら・・・。
確か・・・スズラン通りの「内山書店」に中国の植物書物を買いに行ったのが最後です。
何気にこの辺、久しぶりに行ってみたいですね!!
「アメリカンコミック」未だ売ってるかなぁ~・・・。

アリストロキア・ウエストランディー」 中国原産の大型のウマノスズクサの仲間です。これも何気に「岩男」っぽい。でも・・見方によっては「かおなし」かナ・・・。(ナゾーとかメフィラス星人とか・・)
「子供マンガ劇場」・・最後の頃はエンディングに坂本龍一の「グラスホッパー」とか使ってなかなかお洒落でした。
ちなみに僕は「キャプテン・ブリーク」が好き!!
(木彫りのキックと原始人モコモコさんだよ)
(でも・・すっごく見たいのは「マイティーマウス」と「宇宙パトロール・ホッパー」なのね)

2008年1月17日 (木)

開花準備


雪割草・宇連」 古くから「宇連」と呼んでいる佐渡産の千重咲きですが、たぶん「星の瞳」の2系統あるうちの1つです。花型や色対比は申し分ありません。
今日は風も強く植え替え等の作業も思い通りには進みません。
こんな天気の時は裏日本は大荒れだと思います。
案の定、見附の仲間のところで30cmくらい、白根の仲間のところでも15センチくらいは雪が積もっているそうです。
今日は1月も半ばを過ぎたので、先日の親鉢置き場に続いて実生初花の場所もタイベックを巻き上げて開花体制に入りました。
これで親鉢室全体がかなり明るくなりました。
ただし、相変わらず冬だというのにAM9:00~PM3:00頃までは換気扇がガンガンと回っています。
これは明るくなり温度が上昇しやすくなったハウスの空気を外に出して、ハウスの中の温度を一定に保つ為です。
こうする事により、モヤシになったり花が蒸けるのを防ぎ、ゆったりタップリとした花を咲かせるのです。
今年の実生新花たちも少しづつですが芽口を開けてきました。
先日も蕾を覗かせたばかりの今年最初の三段咲きと千重咲きを4本ばかり見つけました。
でも、開花はまだまだですね。
早いものでも2月始め頃からではないかと思います。
今年もだんだん・・・「激戦」の日が近づいてきました!!

2008年1月14日 (月)

カンアオイ大航海時代


ヤンマカンアオイ・青軸」 奄美大島原産の稀産種で、フジノカンアオイに似て紫の口冠があります。これは青軸緑花ですが柱頭に色素が入り、残念ですが素心ではありません。
最近、様々なカンアオイが入荷し、増殖を心がけているのですが・・・いかんせんカンアオイに関してはズブの素人で・・・ハッキリした分類や同定が出来ないものが数多くあります。
ネットを調べてみても・・・なかなかこれといった答が見つからずに困ってしまいます。
(「カンアオイ一覧表」や「野の花賛歌」等は良く参考にさせていただいています。とても解りやすい図説で素晴らしい内容なのですが・・・無知な僕には参考図だけではよく解りませぬところも多くて・・・談話室等も見てはいるのですが・・・ヤッパリ解んない・・)
これといってしっかりとカンアオイだけを纏めた書物も無くて・・・さーて・・どーしましょう!!
他の業者さんから分けていただいたものも・・何気にいまひとつ???というものもありますし・・・。

今日は年が明けて久々に九州のカンアオイの重鎮と話をしていました。
古くより九州全域から南西諸島をくまなく歩いた方で、いつも当時の現地探索の話には唯々感心するばかりです。
当時、野生のカンアオイに興味を持ち南西諸島を次々と踏破したのは、同氏を含むほんの数人だけだったそうで、その頃は行く島々で、新しい山を歩くたびにこれまでとどこか違う新しいカンアオイにめぐり合えたそうです。
ハツユキ、ハツシマ、グスク、トカラ、カケロマ、ヤンマ、トリガミネ、ムラクモ、etc..その当時、奄美や種子島、徳之島、西表などで発見されたカンアオイたちはどれも新鮮な驚きがあったそうです。
その中には、今となっては種不明のものや後に1つに纏められたもの、学者や見識家により別な名になったもの等、様々なものが現在に至るまで希少品として栽培されています。
当時、各地でカンアオイを探索していた彼らはお互いの発見品を克明に解説して、産地・姿・自生環境・特徴・図説等を克明に記して、お互いにそれをコピーして品種の同定にあてていたそうです。
その話を聴いた瞬間にスッゲェーーー と思った僕の一言。
「見たい!! そのコピー・・・見たい!!」
「お願いだから残ってたらコピーして・・・お願ひ!!」
オオッーーでましたぁ・・・得意のオネダリ!!
「どっかその辺に散らかってるよ・・・今度暇な時に見といてあげるよ・・」
嬉しいですね!! こんな資料があったなんて・・・。
それよりも・・その当時の先人たちの「思い入れ」に触れられるなんて・・・考えただけでもゾクゾクものですよ。
また、楽しみな「待ちぼうけ」が増えました。
ちなみに同氏に・・・当時の思いを伺って見ると・・・
「あの頃はそんなカンアオイなんて誰も見向きもしないで一銭にもならんよ・・・ただねぇ・・・・それが楽しかったから歩き回ってたんだよ・・とにかく楽しかったよ!!」
・・なんだか・・・・・すごく素敵ですね!!

サンコカンアオイ「島桜」」 確かに「三個」だ!! 甑島産のマルミカンアオイに似たものですが雌蕊が三個です。葉模様の美しい青軸緑花ですが、これも柱頭に色素があります。ただ、サンコは意外に素心も数個体見つかっています。

トカラカンアオイ??」 として入手したものですが、たぶんオオバカンアオイではないかと・・・。トカラは口之島でも少しの群落しかないそうです。珍稀種名で販売されているものでも、結構違うものがあるようで・・・困った!!

2008年1月13日 (日)

良薬は口に・・・

ゲンチアナ・アコウリス・アルバ」 ご存知、チャボリンドウの純白花です。花芯を緑色に染めた白一色の濁りの無い花はなかなかの美品です。育てやすく花付きが良いのも嬉しいですね!!
先日、北海道の仲間から良い株のゲンチアナ・アコウリス・アルバが到着しました。
この時期、北海道から来る荷物はガチガチに凍結しています。
その、凍結している用土は殆どがエゾ砂単用です。
このエゾ砂という奴が曲者で関東ではかなり水保ち良く、暑い夏を迎える頃には多湿で殆どの植物が傷んでしまいます。
今の時期は本来は植え替えはご法度なのですが、当園では忙しさにかこつけてなかなか植え替えが出来ないので、今でも時間があるときにはドンドン植え替えをしています。
ただし、植え替えた後は絶対に凍結させないように春まで気は使います。
昨日の夜から株分けを兼ねて、このゲンチアナ・アコウリス・アルバの植え替えを始めました。
取敢えず1ケース程植え替えた頃に時間になったので「今日はここまで・・・」。
ポットをいじっていたら、ついぶつかってササクレをつくってしまいました。
「痛い!!」・・・とっさに指をなめます。
・・・が・・・・・・その瞬間・・・・
「ゲーーーーーッ!!  に・・・苦いィ~~~~ィ!!」
普段リンドウの植え替えの時には余り気付かなかったのですが・・・チャボリンドウの仲間は結構「苦い」根をしているのですね。
家に帰っても、何気なく指を舐めては「苦がーーい」、また、しばらくして指を舐めては「苦げーーー!!」と、「竜胆」の苦さを味わって楽しんでいました。(バカだね・・)
僕の知人が以前、新島に行ったときに「ソナレセンブリ」を探すのに良く似た「ソナレムグラ」と見分ける為に「必ず根の先をかじってた!!」という話を聞いた事があります。
彼はその後、「一週間は何を食べても味がわからん」とのたまっておりました。(コレマタ・・バカだね・・)

今日も一日風が強かったので雪割草の植え替えはお預け・・・結局、昨日の続きでゲンチアナ・アコウリス・アルバの植え替えです。
今もチョコット指を舐めてみると・・・
「にっが~~~い」(やっぱりバカだね・・・)
まさに「良薬は口に苦し」ですね。
これから仕事しながらポテチ食べるんだけど・・・なんかやだなーーぁ!!

ゲンチアナ・クルシィー・アルボビオラセア」 こちらもチャボリンドウの仲間、ゲンチアナ・クルシィーの花色変りです。欧米にはその他にも色々なヴァリエーションが見られるようです。
そういえば以前、ササクレの手でトリカブトの植え替えをしていたら、途中でフラフラしてきた事がありましたね。お~~~~怖っ!!

2008年1月10日 (木)

開花調節



遮光の調節」 90%遮光のタイベックをオープンして30%遮光の白冷紗に変更しました。これで作場がグッと明るくなります。
毎年の雪割草の開花調節にはいつも苦労します。
今年は1月15日頃にタイベックの90%遮光を開けようと考えていたのですが、今日の天気予報では週末から来週にかけては天気もくずれ、その後はかなり寒くなる様子。
ならばチャンス・・・と、今日、タイベックを開けて作場全体を明るくする事にしました。
そもそもこれまでのタイベックも遮光率は90%ですが、白冷紗仕様とハウスに高さがあるために意外に明るく感じるものですが、それでも明るいだけで光は余り通さないのでこのままでは間延びしてしまいます。
取敢えず、親株室の手前半分の鉢置き場だけは明るくしたいと考えて今日巻き上げる事にしました。
最後の30%の白冷紗は固定してある為に巻き上げは出来ません。
園の雪割草は開花時期でもこの遮光のまま成長させます。
30%遮光と言ってもハウスの高さがあるので、実際は20%位でしょう。
雪割草の花は直射日光には弱く、直ぐに花弁が焼けて傷んでしまいます。また、直射日光のハウスでは温度の上昇が極端で、やはり株を傷めてしまう危険があります。
当園では綺麗に花を揃えたり、ゆったりとした葉作りをするに当たってもこの遮光率が丁度良いようです。
これから早咲き、本咲き、全国大会、実生新花など展示会が目白押しです。
開花調節もなかなか大変な作業ですね!!

2008年1月 9日 (水)

種子のチェック


カリプソ・ブルボサ」 北米原産のホテイランです。古い写真を整理していたら出てきました。
年が明けて、あちらこちらから色々な種子が到着し始めました。
この「種子」達が到着すると僕の仕事が又一つ増えます。
それが「種子のチェック」です。
送られてくる種子は、よくてラテン語で書かれた「種名と産地」まで、その多くは「番号」のみが種子の入った袋に記載されています。
また、この種子たちはバラバラにならないように、セロテープで1袋1袋が繋げて貼り付けてあります。
先ず最初に、この貼り付けてあるセロテープを、種子袋が破けないようにそ~~っとカッターで切りながら1袋1袋剥がしていきます。
この時、少し力の加減を誤ると、細かい粉の様な種子は少しづつ外にこぼれてしまうので、時間をかけて慎重に剥がします。
こうして剥がした種子袋に、今度はリストを見ながら1袋づつ種名・産地・標高を記入していきます。
この袋を見ながら「蒔き床」のラベルを書くので、これも大切な作業です。
数が多いのでいちいちリストを見ながら蒔いて記入していたのでは時間ばかりがかかります。
したがって、予め全てのデータを種子袋に書き込んでおくのです。
最終的にはこの「蒔き床」のラベルが販売用のリスト作成の時に参考になりますので、決して手を抜けない作業なのです。
この作業は多くの場合「ナイター」です。
気がつけば「御前様」という事もしばしばです。
これからこんな雑用の日々が結構続くんですよね。
トホホホホホ・・・・・・・

ホテイラン」 こちらは本家ホテイラン。違いがハッキリとわかりますよね。何気に国民性が比べられるのも・・・面白いですね。(花にも国民性ってあるのかしら・・・)

2008年1月 5日 (土)

仕事始めの日・・


阿蘇産フクジュソウ」 阿蘇周辺の林床に生えるといわれている単体性のフクジュソウです。以外に小型でコロコロとした花が可愛い秀品で、今日の人気者でした。
今年も今日から本格的に仕事始めです。
朝から肌寒い天気で、途中昼前ごろにはミゾレ交じりの雨がパラついていましたが、午後には回復してきました。
今日は雪割草の「新春特別セット」を求めに「園」に直接来られたお馴染みさんたちで賑やかでした。
さすが当園の「お馴染みさん」たちです。
それぞれ皆さん、マニアックなものをチェックしては楽しそうに交配談議に花を咲かせていました。
聞いていて微笑ましくなるほどに・・・ほんとに好きですねぇ~・・・さすがです!!
寒いので皆で「オデン」なんぞをつつきながら、年末に兵庫のNさんに送っていただいた珍しい「本醸造」を開けてワイワイ楽しんでいました。
最近はTELやFAXでも三段咲き等の当園使用の実生親を希望される方が多くなってきました。
対応できるものは何とかしたいと考えていますが、限界もあります。やっぱり・・・・自分の分が無くなりますので・・・・・。
午後には年明け早々にチェコのシードマン2箇所からワイルドコレクトの「種子」が届きました。
少し品切れのものもありましたが、とりあえずはパンパンの袋にドッサリと送られてきました。
今年の実生もすんごく充実しそうです・・・嬉しい!!
お客様が帰られた後、今年使うポットのF1を20鉢程鉢あげしていたら、いつの間にか時計が8時半を超えていました。
帰ろうと車仕度を始めると・・・ゲゲッ・・・フロントガラスがもうガチガチに凍っていました。前が見えない・・・
見上げると真上には「昴」の綺麗な事・・・・
澄みきった空は満点の星で・・今晩は恐ろしく寒そうです。
いよいよ冬本番ですね。
帰ったら種子のチェックしよーっと!!

2008年1月 4日 (金)

今日から・・・

水中花たち」 年が明けて、いつものメンバーが開花を始めました。こんな程度でも店先に置いておくと来られる方々が眺めていってくださいます。でも、話を聞いていると「好みは十人十色」・・・って、つくづく感じる瞬間ですね!!
今日から園に行きました。
とりあえずはプレオープン・・といったところでしょうか!?
早々に何人かのお客様にもお出いただきました。
有難うございました。
また、「新春特別セット販売」の方も、早々に何人かの方からご注文をいただきました。
本当に有難うございます。
一部、人気商品に注文がバッティングした方もあり、「早い者勝ち」のルールなのでご迷惑をおかけいたしました。
悪しからずご了承ください。
ご購入いただいた方々から「楽しみに待っていた」「いいお年玉になった」とのご連絡をいただきました。
思わずニッコリで、本当に嬉しく思います。
ご連絡いただきました方々の荷物は今日出荷しましたので明日には届くと思います。

お正月休みの間、ハウスの中が少し暖かかったのか・・・ポツポツと雪割草が咲き始めました。
まあ、咲き始めたのはいつものメンバーですけど、ただ、結構色々なものの芽が口を開け始めました。
早いうちから明るくして陽を採って見た影響かもしれませんが、どれも大きくて立派なつぼみを抱いている様子です。
今年は出来る限り、銘品・無名品含め色々と写真を撮りたいと考えています。
なんとか現物に近い色を出したいのですが・・・やはりデジカメは青に転びやすいですね。
今から毎日練習です。
明日は本格的に「仕事始め」です。
年頭から一人増えて7人体制です。
ことしもがんばりまっしょい!!

桃太夫」 この時期、必ず咲き始める佐渡外海府産の巨大輪千重咲きです。ボリュームいっぱいの銘花ですが、寒さで花弁の縁が少し傷んでいるのが残念です。

天青」 別名「大雪嶺」です。早咲きの定番の様な花ですね。陽を採ると紫色が濃くなって美しいのですが、デジカメではどうしても青転びする花ですね。

紅苑F1のセルフ」 僕の実生で毎年いの一番に咲く花です。特に何の変哲も無い花ですが、開くと底紅色に染まった味わいがなかなかお洒落で、味わい深い好きな花です。
早々に雪割草モード突入かしら・・・。
それもイイかも!!

2008年1月 3日 (木)

アッ!!・・・と言う間に・・


エヒメアヤメ」 鉢植えでなかなかこれだけ咲かせるのは大変です、担当のN君の功績ですね。最近は偽者が多くこの名で売られている殆どが「チベットアヤメ」です。草姿と根を見ればすぐに解るんですけどね!!(去年の写真です)
アッ・・・と言う間に正月休みが終わりますね。
僕にとって一年の間で唯一のーんびり出来るのが今だけなんですけど・・・もう直ぐ終わりです。
でも、今年の正月休みは思いのほかのんびりとは出来ました。
庭の草むしりも芝刈りも31日には出来たし。
毎日、結構寝たので・・・なんだかボケてます!!
今朝も起きて歯を磨いていたら何だか歯磨き粉の味が変・・・。
気になってチューブを見てみたら・・「ヒアルロン酸配合洗顔」って書いてある・・・・。
これって「洗顔石鹸」じゃ~ん!!
まず~~~~・・・。
今年も「スカパー」のおかげデ色々な音楽番組が見られました。
「ボンジョヴィ・ライヴ」見たし、「80`Sロック」見たし、「ベストヒット・・」見たし・・・。
「ローリングストーン誌」のベスト500もやってたけど・・・ベスト10の中に「ニルヴァーナ」が入ってたのにはビックリ!! 未だに根強い人気なのね!!
久々に動いてる「カート・コバーン」見ましたよ。
「ピストルズ」とかもあちこちで良くやってましたね、「シド」も久々。
嬉しかったのは「デヴィット・リー・ロス・バンド」のプロモが久々・・・やっぱこの時の「スティーヴ・ヴァイ」と「ビリー・シーン」はカッコよすぎ!!
後は・・・なんだか・・・「チュモン」ずーっと見てました。
でも、なんだかんだ言っても・・
2日には「種子リスト」の注文書書いてたし・・
3日には頼まれた原稿書きしてました。
やれやれです。

本日、雪割草実生親の期間限定「新春特別セット販売」を開始いたしました。
かなりマニアックなセットばかりですので売れるかどうかは解りませんが、興味のある方はご覧になっていただけると嬉しく思います。
全品、1点限りの1月25日までの期間限定販売です。
売れなければ僕が親として使用しますので・・・。

僕の休みは今日まで、明日は園にいます。
ただ・・・11時頃からかなぁ~。

2008年1月 1日 (火)

新年です。

新年明けましておめでとうございます
今年も精一杯がんばりますのでご期待ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年一年が皆様にとって幸多き年であります様に!!

紅撫子」 株に力が付くとここまで色が出ます。やっぱり銘花ですね。

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