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2008年5月31日 (土)

いまさらですが・・・


青いイカリソウ」 なかなかどうして・・・これまで見た中ではかなりブルーのイカリソウです。少なく見ても「コオズエビネの青」くらいの色には見えますよ!!
今日はとても寒かったですね。
明日から6月だというのに・・・15℃まであったのかしら・・・。
タートルのシャツを下に着たのも久しぶり・・ですね。
イカリソウも既にシーズンオフで・・・むしろタネが落ちてしまう方が心配です。
見回りも兼ねて、久しぶりにイカリソウのハウスを覗いてみると・・・あれれれ・・・何か見慣れぬ色の花が・・・。
たしか・・・1ヶ月ほど前に、やっと咲いている花が何となく青っぽい色で咲いていたので選別しておいた実生が、新しい花芽を伸ばして開花しています。
何だか青いぞ!!
今更ながらイカリソウでもないのですが・・・今回の花はなかなかお目にかかれなかった花色なのでちょっとご紹介!!
今年は結実する順から蒔いて貰っています。
蒔き床はそのまま棚下に移して・・・来年の春までじっくりとお休み・・・・ですね。
今年咲いた沢山のイカリソウ実生初花の中で、ブルーかな?と思える個体はこれで3株目・・・・。
その中でもピカイチに青っぽく見えた花でした。


青いイカリソウ」 青藤色と白のコントラストが美しい源平咲きです、お洒落な花ですよ。今日は小雨の暗い自然光と風揺れでうまく撮れません・・・色がなかなか表現できずにゴメンナサイ・・。
来年は株立ちにして咲かせたいですね!!

明日の午後から明後日は出張のために不在です。
お土産話を・・・お楽しみに・・。(あるかなぁ~)

2008年5月30日 (金)

感動が・・・無いんですケド・・。


シラン・純白三蝶咲き」 ついにここまで・・・と言う感じで登場の純白花の三蝶咲きシランです。でも・・・じつは・・・。
ここのところ毎日ソワソワ・ソワソワ・・・
いよいよ待望の花が咲くかも・・・そんな思いでイッパイです!!
蕾が膨らみ始めると・・・何となく我慢できなくって!!
細い楊枝の様なもので・・・そお~っと花弁を開いてみます。
「やったぁ~・・・完全に三蝶咲きだぞ!!」
あと2日・・・あと2日くらいでいよいよ待望の白い三蝶咲きが咲くぞぉ!!
と・・・考えてワクワクしていたのが今日の朝。
あまりに嬉しくって・・・その後、遊びに来たらんすろっとさんに「ホラホラ・・・もうすぐ咲くんだよ・・・」と言って実物を見てもらって大満足。
「じゃあ、てきとーに見ててね・・」と言って仕事をする僕。
しばらくして・・・らんすろっとさんが何かを持って戻ってきます。
なんか・・・いやぁ~な予感・・・・・・・・。
「なにそれ・・・」恐る恐る訪ねると・・・
「いやあ・・・こんなの咲いてましたよ!!」・・・・
彼が手にしていたのは・・・北米のユリの種をまいたプラ鉢に「勝手に生えた」1本のシラン・・・。
そこにはまさに・・・白い三蝶咲きが咲いています。
やっぱり・・・・僕は直ぐにピンッときました。
彼が見つけた場所の周りや棚下には白花と三蝶のシランF1の標準花が沢山おいてあります。
そこから結実したタネが、丁度、ユリの蒔き床の周りにポツポツと発芽を始めていたのです。
しかも・・・殆ど青軸・・・・。
奇しくも・・・本格的に実生をした白三蝶咲きが咲く2日前に・・・勝手に飛び込んだF1分離の自然実生の白三蝶咲きが先に咲いてしまったのです。
なんだかなあ~~~~~!???
嬉しいんだけど・・・・・・嬉しいやら・・・ソウでないのやら・・・・○×△□
まあっ・・・・いっかあ!!
と言うわけで・・・取敢えず純白三蝶咲きが完成いたしましたとさ・・・めでたしめでたしだねぇ~~よかったねぇ~~~。

チャボシラン・三蝶咲きたち」 その後のチャボシラン三蝶咲きです。洋蘭展っぽく・・・蛍光灯下で撮ってみました。もう・・シランでは無く・・・完全に別なランになっていますね!!
純白三蝶咲きのおかげで、また、新しい道が開けそうですね!!

2008年5月28日 (水)

殆ど何もしなかった1日


赤いノバラ」 福岡のKさんが発見されたノバラの赤花です。明るい紅色と底白、黄色い葯の対比が美しく、繁殖力も旺盛です。おそらくは何かの「家バラ」と交雑したものだと思われますが、観賞価値の高いものです。
今日は休園日です。
ここのところちょっとバテバテなので「なーんにもしないで寝る」と決めていたのですが・・・
朝7時前に突如防犯が鳴りまして・・・
急いで園に行ってみると・・・どうも伸びすぎたガマの葉が風で揺れて防犯に引っかかったようです。
やれやれ・・・ですね。

午後は久々に買い物でI・Y堂にお出かけです。
丁度「静岡フェア~」をやっていたので面白いものが色々とありました。
我が家はなぜか・・・静岡や千葉の海産物etc.がけっこう好きですだよ。
目的は何と言っても「サクラエビ」・・・
そう・・・いつも「もんじゃ焼き」に入れる奴です。(なんとぜーたくなもんじゃ焼き)
先日、静岡に行った時に買えなかったので・・・出店で見つけて「ラッキ~」です。
ちゃんと由比のやつ・・とっても甘くて美味しい・・・100gパックで1050円。
冷凍にしておくので「箱」で1kg買って大満足、その他にも伊豆天草の心太や金目鯛漬け、手作り豆腐、生湯葉、ハンペン、ニューサマーオレンジのムースなど等・・・色々と買い溜めです。
夕方は少し時間があったので、伸びすぎた庭のトサミズキとヒュウガミズキをバッサバッサとなぎ倒し・・。
夜は心太とサイダーで「レッドカーペット」見てのんびりです。
昨日みたいに夜が暑かったらもっと最高でしたけど・・・。
でも・・・こんなのが丁度良い!!
いけない!! 
サクラエビで浮かれて・・・デフ・レパードのCD買いそびれたみたいです。

八重の赤いノバラ」 上の写真のタネを蒔いたら八重咲きが咲いたそうです。と、言う事はおそらく何か八重の家バラが交雑したF1だったのでしょう。その実生で分離して八重咲きが咲いたのでは・・・と思うのですが・・・はたして・・。でも、こちらもとても綺麗ですよ!!
どちらのノバラも綺麗なので、少し挿し木で増やしてみましょう・・・。
明日は何だかいろいろと送られてくる気配・・。
楽しみですね!!

2008年5月27日 (火)

今日も暑い日


チャボシラン・三蝶咲き」 またまた新しい株が開花しました。紅色の輪郭がとても良く目立ち、舌化弁も良く開きとても端正な花です。
今日も暑い一日でした!!
それでも園は田圃の真ん中なので、結構風も吹いていたので「すんごく辛い」と言うほどではないですね。
ただ、風がある分植物たちは乾きやすいので、どちらかと言うとそちらの方に気を使います。
休園日の前なので、乾きに対しては特にシビアになりますね。
ここのところ2週間に一回、火曜日にはラン科を中心に液肥を与える事にしています。
今日は、もう直ぐ休眠前のオキナワチドリやそれに類似する球根ラン、カンアオイ、シダなんかも液肥かけです。
皆が手伝ってくれたので、なかなか良い感じで進みました。
雪割草の種蒔きもいよいよ「セルフ」に入ります。
先ずはタネを全部広げて、蒔く順番に揃えて仕分けします。
大事なものや新しい交配のセルフから順番に蒔いて行きますので・・・これもまた大切な作業です。
明日から少しの間は平年並みとの事・・・
また、ポット上げが進むと嬉しいのですが・・。

今日は暑かったので・・・少し涼しげな水草なんぞ・・・どうぞ!!

ヒメコウホネ」 園のひょうたん池の中のヒメコウホネです。なんだか暑苦しそうな咲き方ですね。

ヒツジグサ」 先はじめに桃色を含んだ可愛い花ですが、写真では解り難いですね・・・。

アサザ・オレンジ花」 色も濃く花も大輪のお気に入りのアサザで、京都のHさんから以前お分けいただいたものです。ようやくかなり増えてきました。

シラン・満開」 あ・・・・暑苦しいっ・・・・。
明日は休園日・・・
体ガタガタなので・・・の~んびりしましょうね!!

2008年5月26日 (月)

暑い1日


夏の様な雲」 夕方、北の空に現れた巨大な積乱雲です。この下では相当凄い事になっていたようです。やがて巨大な雲はモクモクと型を変えて坂東太郎に沿って下って行きましたとさ。
今日は朝から良い天気!!
でも・・・予報では各所で夕立が・・・との事。
ただ、園の周りは風もあり、まま・・・過ごしやすい日ではありました。
ただ、夕方前頃から所々に夏の雲が見られて・・・なにやら北関東の一部では雹なんぞも降ったとか・・。
くわばら・・くわばら・・・ですね。

さてさて・・・昨日で漸く、雪割草の交配種子(クロス)が蒔き終りました。
3.5寸のポットで1500弱・・・
5月中に蒔けたのは・・・いったい何年ぶりかしら!!
でも・・・やっとクロスが終わったところ・・・。
明日からは「セルフ」が同じ数ほど待っています!!
6月中に終われば脅威のハイスピードですね。
「幻の夏リスト」用の苗の準備も順調です。
今週で5月も終わり・・・早いですね!!

チャボシラン・三蝶咲き」 ついに咲いたよ黄花三蝶。花型もぽってりとしてなかなかのレベルです。換気扇の強風に当たって上ガク片が取れてしまったのが唯一のサイテー!!

シラン・白覆輪花」 なかなか珍しいシランの白覆輪花です。とりたてて親に使えるものではありませんが、見ているだけでも綺麗なので好きです。

シラン・藤娘f1」 ブルーシランと紫式部を交配して、また分離して・・・リップの紫色を強調した選別品です。もちろん・・・「ブルー三蝶」作出のためだけに作った親株ですよ。
ここのところテキトーにシランの交配を始めました。
チャボシランたちもダメ元で交配してみています。
結実の可能性は無きにしも非ず・・・・かも・・!??

2008年5月24日 (土)

遺伝子の壁


チャボシラン・三蝶咲き」 今日、2株目の三蝶咲きが咲きました。天咲きの「シャガ」の様な花はとてもシランには見えませんね!!
先日紹介したチャボシランの三蝶咲き・・・
今日、2株目が開花したのですが、今年開花の予定は全部で20株弱くらいです。
ただし、その中で・・・当然ながら標準花も咲いてきますので、三蝶咲きで開花しそうなのは・・・今年はあと4~5本といったところでしょうか。
この数日の間・・・最初に咲いた三蝶咲きに「黄花小白及」を再び交配したところ・・・なんと・・・全ての花が落ちて結実しませんでした・・・。
「あれっ・・・なんで・・・・・」と、自分の交配の仕方や交配環境を検索したのですが・・・直ぐに・・・何となくですが・・・原因がつかめました。
そういえば・・・以前、シランの三蝶咲きにチャボシランを交配した時も・・全く結実しなかったのを思い出したのです。
ここで直ぐにピン・・・ときました。
僕の師匠の一人である「神様」S・K先生(ちなみに・・・勝手に僕が師匠だと思っているだけで、先方にとっては僕は弟子でも何でもありません・・・迷惑な話です・・・)が昔・・シランとアマナランを交配した「アマナシラン」と言うのを作っていたのですが・・・たしか「アマナシラン」は3倍体化していたと言う記憶が甦ったのです。
この事は、かの「原色日本のラン」にも記載されていたと思いました。
「シラン」と「小白及」・・・近いようで、意外に遠いのかも・・・・。
これまた「イカリソウ」と同じで、「日本」と「中国」の進化の差・・・なのでしょうか!??
話が長くなりましたが・・・要はチャボシラン三蝶咲きは「タネが出来ないかもしれない」と言う事なのです。
これは、僕にとってはかえって好都合です。
他に流れても次の子はとれませんから・・・。
しかも・・・この事でチャボシランタイプの育種の終局の姿が見えたのですから・・・・。
これからの育種のポイントは、どのような形を作りながら「終局の形態」に持って行くか・・・と言うところです。
次にすすめる為の方程式をチョット変更しなきゃダメですけど・・・・
こうなるといよいよ実力勝負!!
遊び方は少し変わりそうですが・・・むしろ頭の中で絵を書きながら「最終形態」を作る事も出来そうです。
先ずは材料作りから・・・楽しくなってきましたね!!

チャボシラン・三蝶咲き」 最初に発表した花の全開の姿です。舌化した側花弁も見事に開き抜群に美しい花です。実は、各個体毎に色も形もバラバラで・・・次の開花がとても楽しみです!!

シラン・三蝶咲き「彩の華」」 当園交配選別のシランのカトレア型三蝶咲きで、「No.8」と呼んでいる個体です。舌化弁のフリフリが白く抜けて良く開くお気に入りの三蝶咲きで、これからの母体としてはなかなかの個体です。

シラン・三蝶咲き「微笑」」 2年前に選別した交配実生品で、外弁が綺麗に三角に開き、舌化弁のバランスも美しい僕の一番お気に入りの花です。これだけ型の良い三蝶咲きも少なく、今後の交配親としては最高の逸品と考えています。花粉もあるしね!!
ドンドンと次のアイデアが浮かんで来ています!!
「遺伝子の壁」・・ブチ破るぞぉ~~~。
チョット楽しい・・・・。

2008年5月22日 (木)

お出かけ日和


車中からの富士山」 久しぶりに目前に迫る富士山の勇士、雪化粧の感じも「丁度良い」ですね。
今日は、仕入れの旅です!!(日頃の疲れ癒しと気晴らしも含めて…)
圏央道が「川島」までつながったのでお為試運転の意味も含めて、中央高速回りで富士山見ながらのあちらこちらの旅です。
最近は何を買いに行ったら良いかも解らない・・・そんな感じですが・・・。
ヤッパリこの季節なので・・・アジサイとか斑入りとかギボウシとか・・ウチョウランの何かとか・・・
そんなものが多くなりますね。
斑入りは毎年、色々集めていたのではキリが無いので・・・何かテーマを決めて集めます。
ここのところ、どこに行っても買ってくるのは「ヤマシャクヤク」と「ウバユリ」・・・。
何だか好きですね。
いろいろなところで色々な作場を見ていると、色々に色々な事がとても色々と勉強になります。
皆さんさすが・・・・・ですよね!!
そうそう、こっち方面に来た時は、必ず買うぞ「馬刺し」と「金華豚」・・・。
でも・・・「金華豚」は「お一人様・500グラム前後まで・・・」だってさ・・・・ハァ~!!
でも・・・圏央道のおかげでこっち方面は随分楽になりましたね!!

車窓からの三つ峠」 何となく中央高速から見る「三つ峠」は好きです。ここから見る「富士山」は最高とか・・・良く聞きますね。
今日は、出掛けに撮影した庭の花をいくつかご紹介。

庭のニワフジ」 別名「イワフジ」、上の小さな滝つぼ池の周りに植えたのですが、ランナーでアッチコッチに繁殖して・・・結構始末に負えません。花後は剪定ですね。

サイジョウコウホネ」 滝つぼ池の中で咲き始めたサイジョウコウホネです。小型で芯赤のとても可愛いコウホネです。今年もタネ・・・採らなきゃ!!

ギンロバイ」 亜高山帯に植えてありますがポツポツ咲き始めました。実は「元斑入り」なので、今でも時々白い斑が出ています。この手前にはキンロバイも咲き始めています。

ヤクシマイワキンバイ」 キンバイの仲間は好きなのですが、地植えでは大型になるのでこの花を選びました。高山帯の長之助草原の中に咲いています。
明日は今日入手した植物の整理です。
でも・・・いったいどこに置いたらいいんでしょうか・・・・・・場所が・・・・・・・・・・無い!!

2008年5月21日 (水)

芝刈り


シレネ・フッケリィー・ボランデリィー」 ロッキーの高山に生える小型シレネの変種ですが、花の色も型も基本種とはかなりかけ離れています。この鉢は浦和のHさんから撮影用にお借りしました。この後、休眠に入り、来春まで長い地下生活に入ります。
今日は初夏の陽気です。
せっかくの休園日なので・・・午前中はこれまで溜まっていた写真の整理です。
でも・・・あまり進みませんね!!

午後は先週出来なかった芝刈りを始めます。
ここのところぜーんぜん庭手入れが出来なかったので・・・とにかく雑草だらけの芝を綺麗に刈りたいと考えていました。
ただ、僕の庭の芝には「ネジバナ」が何百本と生えているので・・・いつも芝を刈るのには躊躇してしまいます。
なんたって・・・満開のネジバナの群生を見るのは楽しいので・・・・。
でも・・・あまりの草茫々にそんな事は言ってられませんね。
池のポンプとか・・・夜になると一年中点灯している青色発光ダイオードたち(近所迷惑です!!)のコードが庭のアチコチに埋まっているので・・・芝刈りはなかなか慎重です。
(前回は芝刈り機のコードを刈りました・・・ヤレヤレ・・・です・・)
時間があったので・・・隣家側の小さな中庭に植えてあるアジサイがジャマなので・・・バッサバッサとなぎ倒し・・・ついでに風で流れない様に除草剤噴霧して・・・。
来週はワサワサ生えてきたタイワンホトトギスの抜き取りから始めましょう。
漸く・・・休園日に庭いじりが出来るようになって来ました。

シレネ・フッケリィー・イングラミイ」 こちらの方が基本種に近いかもしれません。でも・・・何故この2種類が同じ植物なのか・・・僕には良く解りませんです・・。

去年の芝生です」 草茫々の中に咲くネジバナの群落です。これが芝生一面に咲いて見事ですよ!!中央には純白花が咲いてます。他にチョビ柄程度のものも時々ありますよ!!(奥に咲く黄色い花は亜高山帯のキンロバイです。大きな雑草くらい抜きましょうね・・反省・・)
ここの所・・・またまたマンネリ気味です!!
明日は頼んでおいたヤマシャクやギボウシを取りに出張です。
富士山・・・見えるかなぁ~~。

2008年5月20日 (火)

???○×・・!!!


流水池の中のへんなもの」 何だか小さな実生稚苗・・・これはいったい・・・・おおっ、もしかして!!
台風から変わった大型の低気圧が沢山の雨をもたらしました。
この雨で当園自慢の(オイオイ・・・本当かよ)、昨年9月にブログでも紹介した「流水池」が濁っていたので・・・・。
ホームセンターで買ってきた小型水槽用の「プコプコ給水式ゴミ取り器」でプコプコとゴミや藻や苔を取り除いていると・・・
あれあれ・・・なんか変な藻が・・・ユラユラと・・・。

話しは昨年の「流水池」を作った後から始まります。
せっかく流れを作ったし・・・夏も過ぎて水温も「お湯」にはならなくなったので、長野の知人に頼んで「クロモ」と「バイカモ」を送ってもらいました。
早速、この「流水池」に入れたのですが・・・「バイカモ」は数日の間にとろけ始めて・・・
見る見るうちに水が濁り始めました。
苔は出るし・・千切れたバイカモはゴミになって巡回しているし、ポンプは詰まるし・・・・
殆ど良い事・・・・無かったですね!!
その後・・・元気な「クロモ」を他に移して・・・バイカモの残骸は網ですくってぜーんぶ捨てました!!
「やっぱりバイカモはダメだね・・・」チョットがっかりでした・・・。
ところがです!!
今日、「流水池」を掃除していると・・・あちらこちらから小さな糸の様な細い藻がユラユラと水に揺らいでいるではありませんか!!
「バイカモの実生だっ!!」
もう・・・ビックリです。
あちらこちらの水草のポットから、小さな芽がユラユラと揺らいでいます。
全部で20本くらいはあるでしょうか。
まさに「プコプコ給水式ゴミ取り器」様々です。
これから暑い夏までにどの位まで育つのでしょうか・・。
夏は越えるのでしょうか・・・。
興味津々・・・見守ってあげたいですね!!

流水池の中のへんなもの」 同じ池の中では「変なコウホネ」の実生も発芽を始めています。これも成長を見守ってあげたいですね!!
そろそろビオトープの季節ですね!!
「流水池」の植物たちは・・・どれも「酸欠注意」ですね!!

2008年5月19日 (月)

意志を継ぐもの・(ヒメトクダマで遊ぼう)


ヒメトクダマ・SK園系」 現在流通する「羅紗葉ヒメトク」の親兄弟と言われている株です。この「羅紗葉と兄弟」を最初に見たのは今から30年近くも前の頃でしょうか・・・。ちなみに・・これはハズレのくちです。

ヒメトクダマ#4」 僕のヒメトクダマ(仮称・ダルマギボウシ)交配親の一鉢で、新座のKさんより分けていただきました。由緒ある一品ですよ。(だったら・・植え替えなさい!!)
「小型で美しいギボウシがあったら・・・」
多くの先人たちが夢を見たギボウシの一つの目標です。
形が良く、葉に厚みがあり、小型で場所を取らない美しいギボウシ・・・そんな思いを抱きながら・・・。

上の写真は僕の師匠の一人でもある「山野草の神様」S・K先生の作られていたヒメトクダマです。
本来「ヒメトクダマ」とは、「トクダマ」と「オトメギボウシ」の交配から生まれたG園さん作出の小型ギボウシです。
でも・・・この「ヒメトクダマ」はちょっと違います!!
じつは、この流れを汲んで生まれたのが「羅紗葉ヒメトクダマ」です。
写真の個体はその「羅紗葉」の兄弟個体の一つで、じつはS・K先生のところでは「ハズレ」に近いものです。
この個体は僕と同じくS・K先生の最後の弟子の一人である横浜Hさんがめざとく入手されて、それを分与いただいた、とても貴重な逸品ですね。

下の写真は、同じ流れを汲む「ヒメトクダマ」兄弟の一つで、新座のKさんに15年ほど前に分けていただいた6株の中の「#4」と呼ばれる個体です。
この時の6個体の「ヒメトクダマ」は、「ツツジ・シャクナゲの神様」E・I先生のもとで栽培されていた個体です。
どういう流れでこれらの「ヒメトクダマ」が「二人の神様」に散っていったのかは定かではありませんが、この、2つの系統のヒメトクダマは明らかに同じ系統のものです。
実はこの系統の「ヒメトクダマ」には隠された力が眠っています。
その「隠された力」が、徐々に目を覚まし始めました。

「ヒメトクダマ・SK園系羅紗中斑」 上の写真の実生から生まれた、やや暗いながらも非常に肉厚の葉を持つ中斑です。写真は小苗ですが作り込むごとに葉質も羅紗柄になりまとまりの良いものです。
E・I先生の「ヒメトクダマ#4」もどんどんと変化を繰り返しています。

ヒメトクダマ#4・縞斑」 「#4」の実生から生まれたチョビ柄から変化した縞斑です。これで羅紗葉と斑入りの両方の遺伝子を持つ「羅紗斑入り葉」の基盤が出来上がりました。

ヒメトクダマ・羅紗斑入り葉」 上の写真の個体を使った実生から生まれた、明らかに羅紗形質を持つ斑入りです。葉の厚みや草姿も申し分なく、未だ2年生なので、作り込んだ姿を早く見てみたい逸品です。

ヒメトクダマ・羅紗斑入り葉」 上の個体の兄弟です。こちらの方はブルーリーフ系の縞斑で肉厚の逸品です。
「ヒメトクダマ」はギボウシとしては左右対称で葉のまとまりが抜群に良く、特に斑入り葉は「多肉植物」の様な美しさを放ちます。

「先人達の意志」は脈々と受け継がれています・・・そして、新しいタイプのギボウシが次々と生まれています。
さてさて・・・肝心のこの「ヒメトクダマ」たちのルーツは・・・
う~~~ん・・へ・へ・へっ・・・ここでは語らないよ~~~ん!!
(語れない・・・よね!!)
(なっ・・・なんと・・消化不良な終わり方だぁ・・・ひどいね!!)

明日の午前中は天気が荒れ模様です。
急遽、開園は午後からに変更しましたので、悪しからずご了承くださいませ。

2008年5月18日 (日)

????・・・?


花菖蒲の鉢から・・・」 花菖蒲の鉢植えの中から出てきた変なもの・・・これはいったい・・。
先日の話です。
売店の潅水をしていた奥さんが何かを見つけた様子です。
トコトコトコトコ・・・・と、僕のところにやってきて・・
「変なの見つけたんだけど・・・これなあにぃ・・・」と呼びつけます。
場所は道路側に置いてある「花菖蒲」の置き場。
その中の一つのプラ鉢に見慣れた植物が・・・・
「えっ・・・これっ・・・トキソウじゃん・・・なにこれ・・・!??」
この花菖蒲たちは以前、Sくんが赤玉土単葉で植えたもの・・・
当然、トキソウの根なんか入るわけがありません。
しかもこのトキソウ・・・よく見ると青軸の純白花です。
「青軸純白トキソウ」はこれまで1,2度しか販売した事がありません。
考えられるのは・・・いつもタネが付いてもほっとくので・・・たぶん「種子が勝手に飛んで生えた」としか考えられません。
こんな事もあるんでしょうか!!
よく鉢の中を見ると・・・

小さな苗が沢山生えています。
知らない間に繁殖して・・・花芽が着いたみたいですね!!
以前は、積んである朽ちた枕木の中からカキランが生えたり、相変わらずツワブキのハウスはキヌランが大量発生しているし・・・作場のいたるところでシランの実生が開花しているし・・・
どうも園の中はラン菌がウヨウヨいそうですね!!
そういえば・・・あの実生カキランは、と言うと・・・・・

朽ちた枕木の実生カキラン」 よく見てください!! なんと・・・現在は3芽に増えています。こうなりゃ10芽まで増やしてみませうか!!
野生ランは何気にいつも楽しませてくれるから好きです!!
植え替えをさぼるのも・・・たまには良い事ありますね!!

2008年5月16日 (金)

チャボだけど夢はデッカイ!??


チャボシラン・三蝶咲き」 黄花小白及との交配から生まれたチャボシランの三蝶咲きです。下の写真はシラン濃色三蝶咲きとの大きさの比較です。いよいよシランもミニの時代・・・かしら・・。
ただ今、シランの仲間達が開花真っ盛りです!!
今年は、数年前に悪戯していた色々なシランたちが開花を始める年です。
先ずは、この写真のチャボシラン。
これは、当園実生のシラン・カトレア型三蝶咲き「彩の華」に、黄花小白及を交配したものです。
全体にはシランに似ていますが、小白及の影響でリップの部分に黄色が絡んでいます。
特筆すべきは・・・ある程度の個体数があるのですが、何れの個体も小白及の様に小型なのです。
写真は一例ですが、大きくてもシランの半分くらいで、まさにミニシランの三蝶咲きです。
更に特筆すべきは「黄花小白及」との交配から生まれた・・・と言う事です。
これは、セルフや兄弟交配などによって「黄花三蝶咲き」や「トリカラーの三蝶咲き」、「白/黄リップ三蝶咲き」等、今後は使い方によって色々な花が作出可能になったからです。
先ずは小手調べ・・・
これから更に色々な花が咲いてくれるでしょう(オイオイ・・ホントカヨ!!)
小鉢で眺めて楽しめる「チャボシラン三蝶咲き」、いよいよデビューかも・・・。

チャボシラン・白縞斑入り葉」 全面に白い縞斑を流し染めたチャボシランです。5号鉢に3芽入れてこの小ささ、これと交配すれば「チャボシラン白縞斑三蝶咲き」もかーーーんたんですわよ!! オーホホホホホホッ・・・・!(だから・・ホントかよぉ!??)
何だか良く解らないけど・・・シランの未来は明るい・・・・・・・・・・
カナ!??

2008年5月15日 (木)

久しぶりの晴れです。


ベニバナヤマシャクヤク「美作錦」」 岡山で選別された美しいベニバナヤマシャクヤクの斑入り個体です。花・葉芸・全体の草姿もバランス良く、文句の無い逸品です。
今日、関東は久しぶりの晴天です。
いったい何日ぶりくらいでしょうか・・・。

昨日は漸く、パソコンのデスクと袖机を組み立てて、プリンタの交換も終了しました。
やれやれです。
でも、新しいものを導入すると、必ずと言って良いほどディスク「C」の空き容量が減ってしまいます。
プリンタについているソフトウェアのインストールで、色々なものがインストールされてしまうので・・・いっきに容量が減ってしまうのです。
こうなるともう大変!!
写真を整理しようとCD-Rに落そうと思うと「容量不足です!!」
またかよお~~~。
さすがに・・・もう・・・
何を捨てていいのか訳が解りません・・。
写真なんかも・・・取り込んでは直ぐに「外付け」に入れて・・・ディスクからは削除して・・・
毎日それの繰り返しです。
何か方法考えなくては・・・・・。
しばらくは悪戦苦闘の日々・・・が続きそうです。

2008年5月12日 (月)

明日は荒れそうですね!!


ガクウラジロヨウラク」 新潟のSさん秘蔵の逸品で守門山の産との事です!! 幅広の澄んだ緑色のガクと、濃い桃紅色の花の対比が抜群に美しい花です。
台風2号が太平洋沿岸に接近しているそうです。
いつにも増して早い接近ですね、これも温暖化とかの影響でしょうか。
明日の朝頃から風と雨が強くなりそうです。

毎日忙しい時期になってきました。
寝ている間や朝起きた時には「今日はこれとこれとこれをやる・・」と決めているのですが・・・
いざ園に言ってみると・・・殆どなーんにも出来ていません。
何とかしないと・・・と思って何とかすると・・・・・
だいたいPM:8時を回っていますね。
毎日そんな事の繰り返しです・・・。
でも、充実してますけど!! (^^)
来週頃からいよいよ「幻の夏リスト」作りに入ります。
今年はどんなものが載せられるでしょうか。
乞うご期待です!!

ガクウラジロヨウラク」 これもSさんの選別品で中越地方の産です。ここまでガクの長い花も珍しく、思わずビックリの花です。

ウラジロヨウラク」 日光のKさんからお預かりしたウラジロヨウラクです。紅と白のコントラストが抜群の花で、ふっくらした花型も可愛らしく、ウラジロヨウラクの旨味を全て濃縮した花です。怪獣映画のロケ地として有名な場所のものですが、ウルトラマンに踏まれなくて良かったですね!!

キヌガワヨウラク」 これもKさんからお預かりしているもので、キヌガワヨウラクの1つのパターンである口紅花の可愛らしいもので、とてもお洒落で上品な花です。花筒の形もキヌガワ独特のものですね!!

ムラサキツリガネツツジ八重咲き」 以前から知られていたものですが、最近漸く流通品が出回るようになりました。紅橙色の花筒がダブルに重なり、花着きの良さも嬉しいものです。ムラサキツリガネツツジはウラジロヨウラクに比べて作り易いのも嬉しいですね!!
明日は朝から台風接近です。
内陸部の方は未だ良いのでしょうが、沿岸部にお近くの方はどうぞお気をつけください。

2008年5月11日 (日)

アイドリング


ラケナリア・バクマンニィー・アルバ」 昨年紹介したラケナリアの白花です。今年も綺麗に咲いてくれました。
今日からいよいよ、株分けの練習開始です!!
エッ・・・何の事かって・・
そう・・・ギボウシですよ!!
5月に入って、ギボウシたちの葉もかなりしっかりと展開を始めました。
今年は結構、株になってきているものも多く見られます。
こうなると・・・これからはいよいよ株分けの季節です。
今日は、株もとの状態や根の伸び具合を確認する意味も含めて、取敢えず手頃な「秩父実生」辺りから株分けのアイドリングを始めて見ました。
大体、雪割草にしてもギボウシにしても、更にはヤマシャクヤクやレンゲシヨウマにしても・・・大事な植物をいじる時は必ず最初に少し練習してから、本格的な株分けに入るように心掛けています。
まあ、簡単に言えば「いつまでたっても素人だね!!」と言う事です。(トホホ・・・)
案の定、未だ地上部ほどには新根が発達していません。
ここでチャンス!!
芋ごと切断する株分けや、根の少ない状態でわざと分けてミズゴケを巻いて植え込んで株の安定を確認してみます。
こうして分けたものを数日間棚下に置いて、株の安定度を確認するのです。
まあ、ギボウシの場合は強い植物ですので、おそらく2週間もすればどれも一人前の株に育つでしょう。
これから毎日少しづつ、こうした植え替えや株分けを繰り返しアイドリングしながら、序々に本番に移っていきます。
いつまでたっても「練習生」ですけど・・・。

ラケナリア・バクマンニィー・アルバ」 今年は別な株からも純白が咲きました。どこかに血があったのでしょうか!? でも、これで交配も出来そうです・・・嬉しい。

庭のヤクシマシャクナゲ白花」 白花と言えば、これも僕の大好きな花です。今年は花着きもよくこれから次々と開花してくれそうで楽しみです。
毎日が練習・練習・練習・・・ですね。

2008年5月10日 (土)

寒い日・・


庭の四季咲きコマクサ」 水曜日に植え込んだ「四季咲きコマクサ」たちです。何となく馴染みそうな雰囲気なので、今度はちゃんと育ってくれそうです。
今日はとても寒い日でした・・。
午後になるにつれてどんどん温度が下がっていきます。
たぶん最高でも15℃までは無かったように感じます。
先日までは汗ばむ陽気で・・・今日はこの寒さ!!
植物だけでは無く、人間までもおかしくなってしまいそうですね。
でも、こんな寒い雨の日にも、多くの方が遊びに来てくださいました。
どうもありがとうございました。

先日は新潟まで交換会に行ってきました。
こういうところに出かけると・・・今の流行や人気の動向、時代の動きと言うものがよく解ります。
人も様々・・・サービス精神で珍しいものを惜しげも無く提供する人、いかにも売らんかなという人、余りものだろうなぁと思うものばかりを持ってくる人、唯々静観している人・・・等など・・・人間模様も色々ですね!!
木曜日の午後から出かけたので、景色も最高!!
特に谷川岳の景観は車を止めてずぅ~っと眺めて居たいぐらい見事でした。
あの独特のシルエットが雪に包まれている姿・・・トマの耳もオキの耳も未だ雪で真っ白・・・ただ、幕岩だけが岩肌を見せています。
トンネル越えた後の巻機山への稜線も素晴らしい。
帰りは日が沈む手前でしたが・・・やっぱり越後三山の姿が抜群でしたね!!
中の岳を中心に、越後駒ケ岳と八海山を両側に従えた姿はなんとも絵になります。
関越道の景色・・・何となく好きですね!!

イカリソウも終わり、またまた棚の入れ替えです。
今年はクロカミランやクロシオチドリが早くも花芽を覗かせています。
野生ランやその他の植物も、少しづつですが面白いものが入荷し始めています。
こんなに寒い一日でしたが・・・夏がどんどん近づいているんですね!!

庭のヒメウツギ」 流れの縁に咲いているヒメウツギです。この流れも先日まではガマでボサボサでしたが、ガマを全部捨ててしまったのでスッキリしました!!

庭のオゼコウホネ」 流れの落ち口から下は小さな池です。池の中では早くもオゼコウホネが開花を始めました・・でも、チョット早いかも。

庭のミヤマキリシマ」 山地からロックに移る途中の亜高山帯でも色々と花が咲き始めました。ミヤマキリシマが開き始めて、奥にはギンロバイが今にも蕾を開きそうです。
明日も未だ少し寒い日が続きそうですね。

2008年5月 7日 (水)

久しぶりの休日です

庭のシロヤシオ」 シロヤシオの花が大好きです。丁度今の家に引っ越した時に、幸手のジョイフルに好みの木ぶりのシロヤシオがあったので・・・少し高価でしたが買ってしまいました。(お前・・植木屋だろうが・・・) 今年は満開で見事でしたよ!!
今日は休園日です。
今年に入って本当に久しぶりの「休園日」で、園に一度も行かなかったのは何ヶ月ぶりでしょうか。
(携帯忘れたけど・・・取りにもいかなかった!!)
なにしろ・・たまったものがい~っぱいです。
昼頃までゴロゴロして・・・それからお昼を食べに行きながら・・・漸く娘の入学祝のお返しを手配できました。
その後には久しぶりにI・Y堂に行ってお買い物です。
「房総産大サザエ・・980円」・・・
こ・・・これは惹かれる。
「おじちゃん、刺身に出来る!!」 「あいよっ!!」ってなもんで・・・美味しそうなお刺身に変身!!
買い物が終わってレジ打ちの時に値段見たら「9980円」・・・!!
奥さん・・・顔真っ青ですよ!!
急いでおじちゃんとこに行って「値段違うみたいなんだけど・・・」
「ハ・・・ハッハッハッ」・・おじちゃん大笑いで照れるの図。
「ゴメンネ・・・安くしといたよ!!」
値札を見ると「900円」・・・ラッキィ~~。
めでたしめでたし・・です。(ヤッパリ美味しかった)
その後、古本や寄って・・・マンガ本買って・・・。
家に帰って1年ぶりくらいの庭イジリです。
とにかく雑草を引き抜いて、枯葉を整理して・・・。
ロックガーデンに四季咲きコマクサ何本か植えて・・・。
これは・・今までコマクサにチャレンジするも・・・挫折!!
去年、妥協して四季咲きコマクサ「緋炎」植えたら結構良い調子で・・・今年は沢山植えようと・・・
更に、カラフトイバラのとげに刺さりながらも雑草抜き。
林の奥のほうもシダがわんさか茂っています。
2時間ちょっとで結構綺麗に。
流れに繁殖したガマを引き抜いて・・・開花間近のオゼコウホネに絡んだ藻や苔を取り除きます。
更に伸びた木の枝を剪定。
最後に門の横に植えたクリスマスツリーの様なコニファーを・・・
余りに葉が密集して苦しそうだったので・・・バッサバッサと切り捨てて・・・
なかなか見事な「盆栽」になりました。
結局、1ヶ月前に買ったプリンターの取り付けや、もっと前に買ったパソコンデスクや袖机の入れ替えは出来ませんでした。
来週の課題ですね。来週は・・・出来るかなぁ~。

エリナケア・アンティリス」 木質化するマメ科の植物です。成長の遅い植物で、欧米ではこの花を入り口に置いて、大きさでナーセリーの歴史を語っています。僕の園もオープンの頃に握り拳くらいのものを植えましたが、今では30センチ近くになってきました。もう直ぐ16年目に入ります・・・早いですね!!
明日の午後から明後日は出張です。
ブログは少しお休みですね。

2008年5月 6日 (火)

ルーツ


島嶼のバイカイカリソウ」 以前、何かでその名を知った「ウメザキイカリソウ」。その「ウメザキイカリソウ」が昨日ついにやってきました。この個体、知人を介して入手した某有名植物園所有の分け株で、由緒正しい平戸島・志々伎産のものです。今の処はバイカイカリソウと変わりありませんが、何故、平戸島のものだけをこう呼んだのか・・・解明してみたいところなのですが・・・。
先日、とある掲示板で「斑入り源平トキワイカリソウ」と言う花が話題になっていました。
どうも話の内容が当園にて販売した花の様でしたが・・・そんな花売った事があったかしら!??
結果としてどうも何かの勘違いのようで、ただの「斑入り源平イカリソウ」だった様でしたが・・・。
現在出回っている「斑入り源平イカリソウ」は余り多く無く、その殆どが当園でも販売したものと同じタイプのものです。
これは僕の知人でもあり、現在静岡で雪割草を中心とした山草店を営むTさんが、今から25年以上前に山梨県都留市の山林で発見したものです。
この辺りはイカリソウに親交の深い方も多く、なかなか面白い花も栽培されています。
このTさん、その後も「都留の純白」や「身延の純白」など珍しい花も多く発見され、現在、当園にてお預かりし、ただ今増殖中です。
この様に、植物のルーツというのはなるべく知っておきたいものです。
このルーツこそが、後の交配や育種の為の最も大切な材料になると考えるからです。
「基本」を無視して発展はありえません。
特に交配に使う親等は、必ずルーツを確認したいものですね。
ちなみに、「トキワイカリソウ」の「源平」というもの自体も、余り目にする機会がありません。
トキワイカリソウ自体が、白花と色花にすみ分けやすいものなので、源平とか二色咲きが少ないのかもしれません。
先日、丹後半島産のトキワイカリソウの二色咲きで、更にランナーの出るタイプのものが入手しました。
これも有名どころのお墨付きの品種で、以前から欲しかった代物です。

これまで幻だった花たちが色々と入荷してきています。
あと欲しいのは「小豆島」のトキワイカリソウ。
これも手配してあるので、取敢えず国内の面白処はこれで大体揃いそうですね。

身延の純白花」 静岡のTさんが選別された純白花です。型の良いスッキリと清楚は花が魅力的です。現在預かり増殖中です。

鋸岳の赤花イカリソウ」 一部で話題になっている甲斐駒ケ岳の赤花イカリソウです。高地性で草丈10cm前後で大輪の型の良い花を開きます。ややサーモンがかった赤桃色は特徴のある色合いです。南アルプス回りは「北岳赤花」「荒川岳黄花」「豊口山黄花」「白岩岳白花」等、特徴のある小型種が多く見られるようです。

ミツバイカリソウ蛇紋岩タイプ」 これも以前から名を聞いて入手したかったイカリソウです。伊勢地方に生える「ミツバイカリソウ」の蛇紋岩変異にあたる個体で、伊勢朝熊山のものです。これなども分類上は良く解らないものですが、発表される以前に自生地が危なそうですよ・・・。

湖衣姫」 草丈5cm程の極めて小型のイカリソウで、僕の大好きな花です。以前、神奈川におられたSさんよりこの何で分与いただいたものですが、いまひとつ出生が定かではありません。一見、ヤチマタイカリソウの桃花にも見えるのですが・・・!??
僕の探している「幻」のイカリソウたちの共通点は・・・全て「小型」なんです。
色々な銘花たちのルーツ・・・残しておきたいですね!!

2008年5月 4日 (日)

ただ今準備中・・


たまたまですが・・」 たまたまです・・たぶん・・たまたまだと思いますが・・・ファンギィー系の交配種に見事な八重咲きが咲きました。イカリソウの交配育種の目的の一つにこんな花もありますが・・・たぶんなかなか大変だろうと考えています。たまたまのたった1花ですが・・・はかない夢をありがとうネ!!
いよいよ頼んでおいた「伝市鉢」が入荷しました。
これは、実生選別したイカリソウを植える為に取り寄せたものです。
5号のエビネ型のものですが、実生初花を植えるには丁度良いサイズです。
そんな訳で昨日から早速、植え込みを開始してもらいました。
植え込まれたイカリソウたち・・・結構カッチョイイですよ!!
これで来年の開花期にはズラ~ッと新花達を並べ展示が出来る・・・と考えましたが・・・
ヤッパリ、未だ「見せるだけ」になってしまうので・・・・・見せない方が良いかもね!!
いずれにしても、特徴のあるものは個体名を付けて増殖に取り掛かりますね。
しばらく・・しばらく・・しばらく・・・の間、お待ちくださいね。←コリャ~3年くらい待て・・と言う意味かしら!??

クモイイカリソウ・雲海」 至仏のクモイイカリ未選別の中からこんな花が咲きました。外見上はクモイ以外の顔が見えず「仙人」の様な変異かもしれません。取敢えず「雲居」なので「雲海」と銘々してみました。味わい最高ですよ!!

イカリソウ交配種初花」 これも赤と白の対比が美しい花ですが、実は「茜」交配からこんな花が咲きました。考えてみたら「茜」はファンギィー交配なので、上花弁(内ガク片)にこの赤色が出ても不思議ではありません、型や反り方もファンギィーっぽいし・・・。片親はもちろん・・・なんか白い中輪の奴ですよ~ん。

イカリソウ交配種初花」 これも「茜」系交配なので、ファンギィーの顔がもろ出しです。片親は花を見ればわかりますね・・・そう、「距無し」な奴ですよ!!

イカリソウ交配種初花たち」 花の終わった順から「伝市鉢」に植え込まれました。カッチョイイですよ!!
ゴールデンウィーク、予想に反して結構涼しいですね。
すこしづつですが、作業が進んでいます・・嬉しい!!

2008年5月 3日 (土)

中国の黄色いイカリソウ検証(私見その2)


中国の黄色いイカリソウ」 リゾマトスムとして入手したものですが、写真の通り距が「マクドナルドのマーク」の様にM字になっているので、おそらくは本物だと思いますが・・・詳しい事はわかりません・・。
先日、中国の黄色いイカリソウについて、かなり大雑把に検証してみましたが・・・。
実際はもっと複雑な「中間タイプ」と思われるものが数多く存在します。
特に、リゾマトスムとメンブラナセウムの境界線がなかなか曖昧で・・・少なくとも僕にはそう感じます・・・どちらとも取れない花が数多く見られます。
この2種類に関しては、ジーナスや中国植物誌にしても良くわからない(無知な僕には解りにくい・・)事がしばしばで・・・。
メンブラナセウムなんかリシチェニィーと混同されているみたいだし・・・
更に、実物を見た事がないイリシフォリウムやエロンガツムなどの存在も黙認できず・・・
結局のところ、何が何だか解りません・・(無知でスミマセン・・・恥)
取敢えず、よく解らん花達を見てください・・。

中国の黄色いイカリソウ」 これは「92C64」の個体番号で入手したものです。葉の形状と花の形、細く長く走る地下茎等から、たぶんリゾマトスムの系統だと思うのですが・・・!??

中国の黄色いイカリソウ」 これは「93045」という個体番号で入手したものです。細く長い距に特徴があり、やはり地下茎は長く走り回り落ち着きません。これもリゾマトスムかしら・・・!??

中国の黄色いイカリソウ」 メンブラナセウムとして入手したものですが、個体番号がわかりません。(現在調べ中です) 大輪で平開する距の形や花茎のバランスはメンブラナセウムに似ていますが、淡い花色や葉の形状、鋸歯・地下茎はリゾマトスムにそっくりです。これは・・・何・・・!??

中国の黄色いイカリソウ」 これは「? No.2」として入手したもので、個体番号「93046」です。これも花色や花型はメンブラナセウムに似ていますが、葉の形状や鋸歯、細い地下茎などはリゾマトスムに似ています。リゾマトスムの草姿にメンブラナセウムの花・・・これはいったい・・・何・・・!??
結局、このタイプは何だかわからないものばかり!!
ただ、どれをとっても良い花ばかりなんですよね。
先ずは交配の時に「この個体を使用した」と識別できれば・・・いいのかなあ・・・。
交配をやっていると、中国産の雑種性の高さにビックリします。
はっきりとした「原種」の正体を知りたいものばかりですね!!

2008年5月 2日 (金)

ポット上げの準備


エピメディウム・ウーシャネンセ・カラメル(E.wushanense`Caramel`)」 遅咲きの代表的な中国産イカリソウです。本来は黄色い花なのですが、この個体は花冠の先端がキャラメル色に染まりアクセントがあります。平開する距と真っ直ぐに伸びた花茎が特徴的で、スタイルの良さはピカイチです。
今年はいろいろなものが・・・今のところは順調の様です。
雪割草たちのタネも見るからに健康そう・・・
イカリソウの結実具合もまずまず・・・
ギボウシの実生たちも思惑通りの芸が見えそうだし・・・
なによりも・・・海外の山野草たちの発芽がなかなか良い感じですね。
パラクィやサウス、プリムにゲンチ、レオントにカリアン、カンパにレウム・・・結構色々と発芽してますよ。
それもい~っぱい・・・・ねっ!!
そんな訳で・・・夏リストに備えてそろそろポット上げの準備です。
今日はクマさんチームのダブルS君が棚の整理・・・
少しの間に3棚近く開けてくれました。
連休明け頃にはポット上げを本格的に始められそうです。
今月も全力投球!!
週間予報に反して、今日も明日も・・・少し涼しそうです。
願わくば、連休明け頃からは余り暑くなって欲しくないんですけどね・・・。
暑いと作業が進まないんですよねえ・・・ハァ~。

エピメディウム・ウーシャネンセ・ノヴァ(E.wushanense nova)」 ベルギーの有名なイカリソウ愛好家のMr.Koen Van Pouckeさんのご好意で分与いただいたものです。白い蕾はスズランの様に可愛らしく、開いた花は丸味がありふっくらとした淡いクリーム色です。葉もより細くスリムで「カラメル」とはかなり趣が異なります。

イカリソウ交配種初花」 ウーシャネンセ・カラメルとスズフリを使った交配種です。ほんのりの口紅色がとても上品で優しげな感じが好ましいものです。

イカリソウ交配種初花」 これもウーシャネンセ・カラメルを使った交配種です。いかにも「どうせ『カラメル』を使うならこんな花を作りたい」と言う典型の様な花が出来ました。真っ赤なルージュがとても妖艶な、怪しくも美しい艶花ですね!!
あ゛~~~~~~~っ
考えてみたら・・・普通のウーシャネンセ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・持ってない・・・。
だれかぁ・・・おめぐみを~~!!
(男はぁ~~がま~~ん・・女はウ~~マ~ン)

2008年5月 1日 (木)

5月です!!


今年のイワチドリ」 「歌姫」系の逸品です。見るからに荒々しい斑紋はこれから注目の的ですね。小さい株ですが迫力一杯です!!
年が明けて・・・なんだか慌しいうちに・・・
アッ・・・と言う間に「5月」です。
今週は暑い・・・と思ったのですが、今日も夕方頃から涼しげな陽気になって・・・
明日は曇り空で気温も落ち着く様子です。
陽射しが暖かい日は植物の成長がとーっても早い!!
今日も作場を見ていたら・・・
ウチョウランは次々と葉を展開して大きくなり始めて・・
イカリソウは次々と花を散らして・・タネが膨らんで・・・
ギボウシもあれあれ・・と言う間に葉が大きく展開して・・・今年はどれも最高芸ですね。
ヤマシャクヤクも花が一通り終わって・・これからはベニバナですね・・
エビネも満開だし・・・
テンナンショウも早いものは終わり始め・・・
何だかどれも成長のサイクルが早くて・・・
今年も「猛暑」なのでしょうか・・少し心配です・・。
今月は寒気の影響で、夕立や雹が心配です。
半ば頃からは要注意・・・ですね。

今日は夕方から全員で雪割草に最後の「葉作り」の為の液肥を上げました。
これで夏にも丈夫な、がっしりとした葉が出来れば嬉しいです。
今月半ばからは「花芽」を作る液肥に切り替えです。
いよいよ「花芽形成」に入りますよ!!





今年のイワチドリ」 花型も色彩もバージョンアップ、どんどん美しくなりますね。
ちなみに・・僕のコンピュータもC容量が殆ど無いのにどんどん勝手にバージョンアップ・・・
だれか・・・とめてくれぇ~~。

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