« ぎりぎり・・間に合ったかしら・・。 | トップページ | 夏バテ気味かも・・ »

2008年7月 8日 (火)

ギボウシの季節!??


今年発芽の実生苗」 なんだかゴチャゴチャと発芽してます。こんな蒔き床が200とちょっと・・・このそれぞれの交配のほとんどにい~っぱいの「斑入り」「純白」「羅紗」「子宝」「八重」なんかの2つ以上の遺伝子が詰まっていますよ。でも・・・ここからがやっとスタートですね!! 
上の写真は今年発芽したイワギボウシたちです。
この殆どが「斑入り×羅紗」とか「斑入り×斑入り子宝」、「斑入り純白×八重純白」「羅紗×純白」「斑入り子宝×羅紗」「斑入り子宝×純白八重」等など・・・とりあえずは多芸品作出の為の「始めの一歩」です。
実際、これらの花が咲いてくるのが早くても来年ですので・・・そこからが漸く育種のスタートですね。

実は当園のギボウシたちはその殆どが一般に公開はしていません。
出版社から取材の話も時折ありますが、所詮、僕らが聞きかじりや受け売りの話をしてもしょうがないし・・・ヘタに写真を掲載されて「ニセモノだ!!」と騒がれるのも非常に不快なので・・・今回はたまたま案内状のあった本場・青梅の方々の展示会を出版社さんには紹介させていただきました。
青梅の皆さん、ご協力ありがとうございました。これからもどんどん良いものを紹介してください、楽しみにしています!!
ちなみに・・・そんな訳で僕のギボウシは取材はおろか、全国誌への写真掲載も今のところNGです。
販売も、本当に気心の知れている人や熱心な方、事情を理解されている方、いい加減な事をしない方に限定しています。
ところで・・・いまの「ギボウシ通」の人たちはいったいどこまで事実を理解しているのでしょうか??
本来は実生なのに「野生品」扱いのものや、明らかに別の血が入っているのに「○○産・イワギボウシ」として紹介されているものもけっこう目につく事があります。まあ・・・ある程度育種をかじっている人なら、セルフしてみれば元の顔は一目でしょうけどね。(やってみるとナカナカ結果が面白い・・・でも・・・飽きた・・)
まあ・・・なぜかこの世界では昔からの事・・・ですけど。
「付き合う人」によって情報は左右されるし・・。
特にギボウシの芸は変化しやすく、年により大きく芸や葉型の異なるものも多々ありますので(縞なんかは当たり前・・・ですね)、きっとラベルを外したら解らないものも多そうですね。
最も・・・銘にこだわらずにそのものが良ければ良いかしら・・・とも思いますけど・・・・・。
最近、色々な銘品の「ニセモノ」が出回っているとは良く聞きますが・・・仕事柄、あちらこちらの山草屋さんを回るのですが、イワギボウシの銘品を扱っているところは殆ど見ません。どこで売っているのかしら・・・!?? たぶん殆どの山草屋さんは「銘」すら知らないんじゃないかしら・・・??
最も・・・僕のところのギボウシたちも本物がどうかは解りませんけどね・・(あっ!!うちの事言ってるのかなあ・・・ほとんど販売して無いけど・・・)
でも・・・こんな事の積み重ねが「ギボウシの世界」を不快で非常に面白くないものにしているんでしょうね。
個人的には好きな植物だし、長い付き合いですから・・・もう少し追い求めてみたいとは思います。
方向性としては、やはり「落葉万年青」・・・ですかね!!

今回は興味のある方も多くいらっしゃるようですので、僕のコレクションを少し紹介してみます。
これらは本場の方々を始めとして、僕の周りにおられる沢山の方々のご協力によって集まった僕の大切なコレクションです。
殆どが無名品ですが、これからも大切に栽培し、それらの遺伝子をさらに進化させてあげたいと考えています。(その第一歩が上の写真ですよん)
なんであろうとイイものはイイ・・・のですから。

アッ、一鉢傷んでる・・・中斑は焼けやすいですね・・トホホ・・。

「多摩の雪」の芽変わり??があるね・・あとは色々・・

右上に「吉田の○」があるけど本物かしら・・雑誌で紹介されたものと同じ株なんだけど・・・ニセモノって言われちゃうかな・・

手前のスミレは抜いた方がイイね!!

オリジンコーナー・・オオボラ交配メインですね・・でも羅紗の血入りだよ~ん・・

ここもオリジンメインのコーナー・・・でも鳳来王がカッコイイ・・

オリジンヒメトクと武甲系・・・雑草抜けよ!!

Tさん選別の武甲系たち、雄大でとっても綺麗ですね!!

最近の入手品もちらほち・・手前はオリジンだね・・

オトメ系が開花、手前はオリジン、中央は覆輪が出ないと言われる銘品芽変わりの、白覆輪の太郎さんだね、その奥は巨大な神津錦・・・
未だありますが・・めんどくさくなったのでこの辺でお開き・・・。
何と言っても気の合う仲間との語らいの時間が一番楽しい・・。
来年は仲間と展示会でもしてみたいですね。
(でも・・・オリジンがもう少し揃ったらにしよっと!!)

« ぎりぎり・・間に合ったかしら・・。 | トップページ | 夏バテ気味かも・・ »

「園芸」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

先日は急な注文にも関わらず、当日発送をして頂き有難うございました。到着した苗は抜群の状態でしたので、これからの夏越しは私の腕次第。「苗が良くなかったから」と言い訳が出来なくなってしまいました(笑)

電話で話した八丈系縞斑羅紗の花は狂い咲きと言う事でしたが、やはり花は全て結実せず落下しました。あの可愛い子供達に合えるのがまた一年伸びたのは残念で仕方ありません。
今度遊びに行った時に穴が空くほど眺めさせてくださいね。(よだれ垂らさないようにしますので 笑)

角田様、こんにちは。
急に蒸してきたのでいささか心配でしたが、荷物が無事に届いてよかったです。
うちも今のところは「抜群の状態」なのですが・・・これからがナカナカ強敵ですね!!
ギボウシはなんだか・・・まだまだ毎月どんどん増えていますね!!
ドーするんでしょう・・・こんなに・・・。
遠いですが是非遊びにいらしてください。
そろそろ球根植物たちのストーブリーグ(クーラーリーグ??)なのでラケetcの色々なお話聞かせてください。
今年のギボシ実生たちも可愛いですよ!!

こんにちは。

今日のお昼頃にお店に伺ったビギナーの者です。
初めて伺ったのに沢山のギボウシを見せて頂き、また色々とお話して頂いて、自分にとっては夢のような一時でした!
帰り道は、小笹錦と御殿場錦と秩父実生を助手席に乗せて、眺めながらの運転でした。

実物を見せて頂いて本当に感激でした!また伺いたいと思います。その時はまたよろしくお願いします (貧乏なのでしばらく我慢させられそうです)

章太様、こんばんは。

楽しんでいただけて嬉しく思います。
又色々なものを増やしておきますので、何か希望のものがございましたら申しつけください。
今後もご期待に添えるように頑張ります。
又、遊びにいらしてください。
本日はありがとうございました。

Dear administrator-san, via Fukatsu-san I got your blog address. I am writing a book on hostas (in German) and am searching for photos of very special sorts from Japan. I know that it is not easy to get a hosta friend in Japan for the photos and maybe later exhange of seed from Germany to Japan and vice versa. I am retired engineer and have no commercial interest. Google helps to translate from Japanese to English/German.You can find lots of our photos and a compilation of Hosta literature in the www.hostalibrary.org. The book of the Japanese Hosta Society from 2010 and from NHK from 2010,Akira Oguro, were studied intensively. Please, answer, if you have interest for a constructive contact. I am looking for a photo of the flower of this sort:
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/syokouen/cabinet/01783503/04923649/imgrc0068318646.jpg?_ex=200x200&s=0&r=1
If you have the rights for these photos I would like to ask you to show this sort in my book. Your name will be printed then if you like. Otherwise, you know the owner of the rights and could make a connection? That would be a great help!
Best regards from Germany, Gerhard Ragus

深津さん経由で親愛なる管理者さんは、私はあなたのブログのアドレスを得ました。私は(ドイツ語)giboshiに関する本を書いていますし、日本からの非常に特別な種類の写真を探しています。私は写真のために日本のギボウシの友人を取得し、種子の多分後で交換ドイツから日本へ、またその逆することは容易ではないことを知っています。私はエンジニアを引退し、商業的関心がないのです。あなたは私たちのたくさんの写真とwww.hostalibrary.orgでギボウシ文学のコンパイルを見つけることができます。2010年からとNHKから2010年から日本のギボウシ会の本、彰小黒は、集中的に研究しました。あなたが建設的な接触のために関心を持っているか、またそうでない場合ならば、お答えください。Googleは英語/ドイツ語に日本語から翻訳するのに役立ちます。(、次の電子メールをください参照してください)
私はこの種の花の写真を探しています:
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/syokouen/cabinet/01783503/04923649/imgrc0068318646.jpg?_ex=200x200&s=0&r=1
あなたはこれらの写真のための権限を持っている場合、私は私の本の中で、この種の表示をお願いしたいと思います。あなたが好きならあなたの名前は、次に印刷されます。そうしないと、権利の所有者を知っていて、接続を行うことができますか?それは大きな助けになります!
ドイツから敬具

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ぎりぎり・・間に合ったかしら・・。 | トップページ | 夏バテ気味かも・・ »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ