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2009年4月30日 (木)

卵発見!!


テリミトラ交配種」 オーストラリア原産のサン・オーキッドの仲間で、花弁にブロッチの入るT.ビローサを使った交配種です。現在、ヴァリエガータ、ティグリナ、カンパヌラータ、キアネア等の交配種もフラスコ等にストックがあり、交配によって様々なヴァリエーションを作出出来そうな体制が整いつつあります。乞うご期待!!
何だこのタイトル・・・と、お思いでしょうが・・・
何の事は無い・・・今年は暖かいのか、メダカが卵を付け始めたのです。
ここのところ、毎日がポカポカ陽気のおかげか・・・
メダカをお求めになられるお客様がポツポツ見られます。
売り場も作場も、メダカ君たちを覗くとかなりおなかが大きくなってきました。
ツンツンと突き始めてるし・・・。
そんな訳で、今日はメダカの日です。
遅いお昼を食べた後に、食後の運動を兼ねて「水槽洗い」を始めました。
他の仕事もおしているので1日3水槽位づつですが、それでも少し集中して・・・晩秋以降の苔だらけになった水槽を掃除してあげましょう。
幸いにして園は井戸水なので、水作りが簡単に済むので助かります。
時間後は急ぎ、ホームセンターに新しい水槽やエアレーションなんかも纏め買いに出かけます。
と言うのも・・・ここのところ仲間からのリクエストも多いので、またまた調子に乗って家に帰ってからあちらこちらで・・少しづつメダカの買い漁りを始めたのです。
例の食虫&メダカ部屋もいよいよ始動です。
ついでに苔取り用の石巻貝と、タナゴ産卵用の石貝も買ってきました。
またまた・・・何を始めたのでしょうか・・・・・。
ヤレヤレ・・・・・です。

カラデニア交配種」 「ハーレクィーン」と呼ばれるドイツで作出されたカラデニアのラティフォリアにフラバ系の戻し交配種です。黄色をベースに明るいオレンジ色の花はとても美しく気品があります。地生ランの交配もここまで来れば面白いですね。
メダカ色々に変なタナゴにテツギョ・・・・
そろそろいい加減にしないと・・・・・・・マズイ・・。
でも・・・最終目標は「インバーティブリッド」の再開だったりする・・・かも・・・・!??
(サンゴいっぱいにディスクやケヤリの仲間いっぱい入れて、パープルファイヤーGとゴールデンEとインディアンBとマンダリンやロイヤルグランマいれて、タマイタやセンジュ、ハナビライソギン広げて、そこにカクレクマやハナビラクマ入れて・・・って・・・まるで昔の我が家の水槽だねぇ!!)

2009年4月29日 (水)

毎日慌しいですだ。



3つ目です」 4月15日のブログで紹介したタイリンカンアオイ八重咲きの第二段です。この仲間を何としても集めてみたく、今回は2箇所から手を回してみました。この系統は花の中から渦状に子花が飛び出すタイプと、幾つもの花が重なるように固まるタイプがある様で、これは花口から子花が飛び出すタイプの大輪花で、大きな2芽立ち株です。上の花は大きな1芽に咲いた花、下の花は隣の小さな1芽に咲いた花です。小さくても芸は安定していますね。
今日も暖かな一日でした。
本来は休園日ですが、祭日なので今日は開園です。
でも・・・疲れたーー。
まだG・W前だというのに・・・もー・・くたくたですだ。
先日のブログで「どこかに面白い植物・・・無いかなぁ~~。」と書いたのですが・・・。
その反動か・・・
今週に入ってからは、毎日の様に色々な植物が送られたり、ご持参いただいたりして・・・・
それも・・・考えても見なかったものばかりが・・
これまで「のどから手が出るほど欲しかった」様な植物たちが次々と集まってきました。
中には「口が裂けても言えない・・」様なものまで・・・。
いったいなんでこんなに色々と集まってくるの・・・
と、自分でも不思議に思うほどに色々な植物がやってきて・・・嬉しくて、てんやわんやです!!(でも売り物は無いのね・・)
重なるときって・・こんなに重なるものなんだろうか・・・。
「ど~~してぇ~~こんなに色々集まってきてしまったんだろぉ~~~♪♪♪♪♪・・」(東方神起調に歌ってみよう・・)
なんだか一生の運を使い果たした様な・・・まさか・・
そんなこんなで植え替えが追いつきません。
タネ蒔きなんて・・・到底出来ない!!
でも、これらの植物たちは、なんとしても「増殖」「普及」と言う使命と重荷を背負ってやってきた花たちばかりです。
大事をとって二重・三重の安全策をとらなくてはならないものもあります。
僕からその依頼を受けた方・・・或る意味・・・責任転換されたと思って・・・
ハハハ・・・諦めてください・・・ねっ!!

4つ目です」 今回のもう一鉢です。これは初花だそうですが、外花弁が大きく広がり、中心から子花が重なる様に開いてくるタイプの八重咲きです。これで4タイプ集めてみたのですが・・・ハハハ・・・出費がチョットキツイぞぉ~~。
現在、どうしても作ってみたいテンナンショウがありまして・・・只今手配中です。
うまく見つかってくれると良いんですけど・・・。

2009年4月27日 (月)

タネ蒔き開始!!


ヤマシャクヤク「那岐の華」」 北関東で発見されたヤマシャクヤクの八重咲きです。ボリュームいっぱいの巨大な花は見る人を圧倒する迫力です。開花には少しコツがいりますが、その分増殖は良く、数少ない貴重な八重咲きの逸品です。
今日は朝の日差しも嘘の様に、午後過ぎ頃から寒気の影響かとても涼しくなりました。
夕方には涼しさを通り越して寒さを感じるほどでした。
秩父方面から山越えの雲が来ると、この真上はその雲の通り道になり、周りは晴れていても園の頭上にはどっかりと雲がのしかかります。
そんな時は風も強く、とても肌寒さを感じます。

土・日が過ぎて一段落着いたので、いよいよ今日から雪割草のタネ蒔きです。
最初に用土を作って、ケースを用意して蒔き床を作ります。
取敢えず採種してタッパーに入れて封してあるタネから順番に蒔いて行きます。
今年は交配室を作ったおかげで、交配後に涼しい環境を作れたので・・・種子の落下は例年よりも遅く、その分、袋かけも慌てずに行う事ができました。
今日一日で蒔き床を180ポット作って、半分の90ポットを蒔いてみました。
一応・・・全体の1/20位でしょうか!??
タネを蒔きながら、無事に採種できたものから順番に、交配リストにチェックを付けて行きます。
これをあとで見直す事によって効率の良い親株を厳選する事が出来るので、この作業は案外大切なものなのです。
三段のF1交配なんか蒔いてると、つい・・・ニコニコしちゃいますねぇ!!
これからしばらくの間は、雪割草のタネ蒔きや山野草の植え替え、株分け、増殖等の作業が続きそうです。

ヤマシャクヤク「八重垣」」 こちらは北陸で発見されたヤマシャクヤクの八重咲き「八重垣」です。こちらの方が花は早咲きです。ボリュームがあり花脈の模様が目立つ特徴ある花ですが、増殖は余り良くありません。各地から八重咲きや牡丹咲きと称するものが入荷しますが、その殆どは力が無いと一重に咲いています・・・それじゃあダメじゃん!! その点では「那岐の華」「八重垣」は共に小さな花でも必ず八重に咲くところが、銘花たる所以なのだと思います。
シーズンなのか、お客様も業者さんも日増しに動きが活発になってきました。
明日も朝から業者さんの予約が入っています。
僕もどこかに仕入れに行きたいんですけど・・・どうも暇無さそうですね!!
それでも・・・あちらこちらに色々と手配はしているんですけども・・・。
どこかに面白い植物・・・無いかなぁ~~。
(近日中に例のバケモノカンアオイがあと2タイプ入荷しそうです。良かったら、また、紹介しますね!!)

2009年4月26日 (日)

テンナンショウの交配をする


ユキモチソウの素心2態」 実生初花のユキモチソウ素心です。同じ素心でも花色・花型・草姿等、結構違いが見られるものです。色々と試行錯誤してみて自分の理想の素心を作ってみるのも面白いですよ!!
今日は昨日とはうって変わって良い天気・・・と思いきや・・・
ほんの一瞬ですが、突然、天気雨が降ってきて・・・
お隣の奥さん、干したばかりの布団を急いで取り込んでいます。
雲が過ぎると・・・日差しも強くすぐに暖かくなりました。
その後はポカポカ陽気で・・・午後からは風が強くなりましたが・・・それでも夕方までは人が途切れる事無く、とても多くの方が遊びに来てくださいました。
有難うございました。
僕はかねてから「このタイミング」と狙っていたので、今日はテンナンショウ類の交配を始めました。
気温が上がった頃合を見計らって・・・そ~っと抜け出して・・・交配室に向かいます。
かねてから準備していたユキモチソウ素心実生初花の花粉を、ユキモチソウ素心F1の♀に交配します。
この時、♂花はうまく花粉が吹いているか、♀花はめしべが成熟しているかを確認して、タイミングの早い花はあとにとっておきます。
次にムサシアブミの素心の交配です。これも、ただの素心交配ではつまらないので、なるべく透明感の高い、淡いグリーンの花を目標として花を選び交配します。
次に斑入りムサシアブミの交配です。
なるべく葉の全面に斑の散った♂花や♀花を色々と持ち込んで、試行錯誤しながら交配します。
ムサシアブミは意外にも小さな花でも♀花が多い様です。
そうなると♂花は必然的に実生小苗の初花が中心になりますね。
同じ交配するなら色々と考えて、試行錯誤しながらも良い花を創る為の交配をしたいものです。
この、試行錯誤の時間がとっても楽しいし・・・。
今日はお客様も多いので、余りここに長居は出来ません。
午後からは業者さんも見える様なので、今日はこの辺で切り上げです。
余り作りすぎてもしょうがないですし・・・ねっ。
こんな事をしていても・・毎年「ハズレ」の山はあとを絶ちません。
これをどう処分するか・・・実はその方が問題なんですね!!


ユキモチソウ♂親2態」 上の花は透明感のある澄んだライトグリーンの素心です。まるで妖精の様な花は見ているだけで震えてきますよ。下の花は深みのある緑色の、落ち着いたスリムな花です。同じ素心でもこんなに違いが見られるものです。でも・・・どちらの素心も葉に白い葉模様が綺麗に入ります。これも僕の交配目標のこだわりの一つなんですね!!
明日も天気は安定しそう・・・。
ただ・・・朝晩はだいぶ涼しくなりそうですね。

2009年4月25日 (土)

荒天ですが・・


コマクサの代用品」 雨のロックガーデンに咲いている四季咲きコマクサです。コマクサはロックでも傷み易いのですが、交配種の四季咲きコマクサはとても丈夫で、今年もロックで元気に咲いています。手前の花はグロブラリア・ナナで、昨年2.5寸ポットを植えたものが30cm以上にも広がり開花しました。ちなみに左の奥は巨大な雑草・・最近忙しくて草むしりも出来ない・・・恥・・です。
今日は朝からシトシトと雨が降っています。
せっかくのG・W初日ですが、この雨では・・・。
数日前から娘が風邪気味で微熱が下がらないので、今朝は医者へ連れて行き、その足で急ぎ園に向かいます。
園に着く頃にはシトシト雨も本降りに変わり・・・今日はこの調子ではお客様は少なそうです。
時間が出来そうなので少し植え込みの準備をして、作場を点検していると・・・突然携帯でご来客の呼び出しです。
丁度、雨脚が強くなるころからポツポツとお客様がお見えくださり・・・わざわざこんな雨の日にまでお越しいただきまして・・・本当に恐縮してしまいます。
結局、閉園時間近くまで、人の動きが途切れる事無く・・・こんな荒れた天気だと言うのに沢山の方にお出いただきました。
しかも関東北部から関東南部にいたるまで・・・周縁圏の遠方からも多くお客様にお出でいただきました。本当に有難うございました。
色々とオミヤゲも沢山いただいて、只・・恐縮するばかりです。
少しでもご満足いただければ嬉しく思います。
本当に有難うございました。
明日は天気も、少しは回復してくれそうです。
可愛い山野草たちが沢山咲いてきました。
斑入りの山野草たちも、そろそろ販売準備に入りました!!
乞うご期待・・・ですよ。

プルサチラ・ツルクザニノヴィー」 ロックのチョウノスケソウの林の向こう側に咲くツルクザニノヴィーです。青い花がなかなか目立ってとても可愛らしくロックガーデンや庭植えにお勧めです。自然実生も生え始めました。
明日も皆様のご来園を、花いっぱいでお待ちいたしております。

2009年4月24日 (金)

いよいよG・Wです。


ウラシマソウ「彩」実生」 発芽5年目にして、いよいよ「彩」の実生が開花してきました。見た目にはずんぐりした「彩」的な花ですが、全体に橙色を帯びた赤茶色で仏炎苞の開きも良くなりまずまずの花になりました。
あすからいよいよゴールデン・ウィークの始まりです。
この一週間・・・このときのために備えて、とにかく咲いている花をかき集めて店に並べます。
今週からはいよいよ、待望のイワチドリやエビネも並び始めて・・・さあ、春本番です。
屋外の山野草たちも色々と咲いてきました。
一年で花が一番多い季節がやって来ましたね。
明日も朝から、なんやらかんやらと花を出していく心算です。
ただ・・・天気がチョット心配・・・明日はかなり荒れ模様ですね!!
日曜日の午後頃からは落ち着きそうですけど・・・。
沢山の方にお越しいただけると嬉しいのですけど・・。
暇な方や興味のある方は是非、遊びにいらしてくださいね!!
お待ちいたしております。

イカリソウ交配種」 日本産の或るイカリソウを親に使うと、写真の様な天八重花が咲きやすくなります。なぜか天花(第1花)だけなのですが、この品種も3本の花茎に6弁、7弁、8弁と全て八重化していました。そういう意味では注目すべき交配親かも知れませんね!!
春になりだいぶ毎日が、猫の手も借りたいほど慌しくなってきました。
リスト商品のバラつきも目立ち始めました。
なにぶん人手不足ですが、こんな時代なので増員する気はありません。
と・・・言う事で、
突然ですが、本日を持ちまして「ホームページでのリスト販売」は終了とさせていただきました。
多くの方に多くの植物をお買い上げいただきました。
有難うございました。
次回につきましては、この秋にも「ホームページでのリスト販売」をするか・しないか・・は、未定です。
これからはじっくりと植物と向き合う時間を作って、新しい花作りに色々と取り組みたいと考えています、ご期待ください。

2009年4月20日 (月)

晴舞台


イカリソウ交配種」 クモイイカリソウ「仙人」に「丹頂」を交配したらこんな花になるかな・・と思って交配したらヤッパリこんな花になりました。だから交配は面白い・・・ですね。
昨日の夜は、7時半を過ぎたので途中の仕事をさっさと切り上げて・・・急いで買い物を済ませて帰宅です。
そう・・・この日はうちの子達の晴舞台、うまく演技できるかどうか・・・親心としてはしっかりと見とどけてあげなくてはなりません。

それは・・1月半ばの話です。
全ては1本の電話から始まりました。
「○○と申しますが、そちらに今咲いている雪割草はございますでしょうか」
さすがに未だ花には早い時期、それでも作場全てを探せば幾つかはありそうです。
「少しはあると思うのですが・・・」と答えると・・
「実はTVの撮影に使いたいのですが・・・」
「園芸番組ですか??」
「いえっ、時代劇です、取敢えず明日、うかがって拝見しても宜しいでしょうか、詳しい事はそのときに・・・」
と言う事で、翌日わざわざ園までお出でくださいました。
「月末に撮影したいのですが、まだ、どこも咲いて無さそうなので・・・助かります」
「どうしても雪割草が無いと困るのです!!」との事。
それも「雪の中で撮りたいので赤花がいい」と言うお話で・・・。
丁度、全国大会用に暖めているハウスがあったので、「それでは少しの間、ハウスを20℃前後で暖めておきますね!!」と言う事で・・・その後の10日間は20度以上で加温管理、でも、なかなか責任重大です。
当日までには1本でも多く花を上げなくては・・・灯油代も下がってきたので、引渡しの日まで暖房をバンバン焚いておきましょう。
そんな訳で・・・僕の心配をよそに、月末近くには雪割草たちもなんとかいい感じで蕾をあげ始めてくれました。
明日撮影という前日の引渡しの日には丁度撮影のライトの熱で開くか・・と言う、ほどよい状態のものがいくつも花芽を持ち上げているので、開花、蕾、葉姿の良いものなどを含めて、当初20株のところを急遽50株、希望通り赤花を中心に彩りで白や紫も交えてお渡しする事が出来ました。
(実はこの事は1月29日のブログに、それとなく書いてありますよ~ん)
取敢えず「ホッ」と言う感じですね。
「放映日を教えて欲しい」と申し出たところ、後日、制作会社の方から放映日と撮影現場の写真、植え込み状態の写真、それに越後のお土産まで一緒に送っていただき、かえって恐縮してしまいました。

番組の名前はNHK大河ドラマ「天地人」、そしていよいよ、4月19日放映日となったのです。
最初は新潟の話なので、県の要請で雪割草を出すのだろう・・と思っていたのですが・・・新聞の番組案内を見ると、なんだかとっても大事なシーンみたいで・・・・・・チョット心配・・。
そろそろかな・・・というシーンのあとに・・・おおっ、わが子たちがついに「大河デビュー」です。
思わず正座して、TVの画面をドキドキ・ハラハラと心配しながら眺めてしまいました。
「皆きれいに写ってくれたね・・」
僕と奥さんの会話です。
こっそり、咲いていた三段咲きや千重の「天青」なんか混ぜちゃおうと思ったのですが・・・「ハハハ・・歴史が変わるので・・」で・・・・パスですね。(当たり前だよ!!)
ちなみに、この雪割草たちは撮影のあとで皆で分けて持ち帰ったそうです。
こういう仕事をしていると時として色々な事があって・・・色々と新鮮な事も多いですね!!
これからも何でも対応できるように、しっかりといい花咲かせなくっちゃ・・ね。

イカリソウ交配種」 これまで咲いた中でも最も青みの強い個体で、咲き始めは「ヒゼンの青」です。色と咲き姿にちなんで「群青」と銘々してみました。
なんだか最近、本文内容と写真がぜーんぜん違うんですけど・・・まっ、いっかあ。
(きっと今後もこのパターンです)

2009年4月18日 (土)

千客万来・珍客到来


珍客到来」 突然現れたミツバチの大群!! なんで・・・。(殆どはニホンミツバチですが、なぜか一匹だけ西洋ミツバチが混じってました・・・と言っても、これじゃ解らん・・)
昨日とは打って変わって・・・今日は暖かい晴天です。
朝から昨日に引き続いて売店への品出しを続けます。
でも・・・今日は人の動きもまばらで・・・・
せっかく良い天気なのになぁ~~。
未だ時期も早いのかな・・・等と考えながら作業を進めていたのですが、ところが・・昼前頃からポツポツの人の動きも見られ始めたのもつかの間・・・・
次から次と、色々な植物をお探しのお客様があとを絶ちません。
オーリキュラ探しの方、イカリソウ探しの方、珍品マニアの方、サクラソウ探しの方、木もの探しの方・・・・本当に色々ですね!!
暖かさに誘われてミツバチも良く目に付くようになりました。
元気に飛んでるなあ~。
ところがです・・・事件は夕方頃に起こりました!!
奥さんが外の売店に水遣りをしていると・・・突然大声で叫んでいます。
「これ・・・どーしよう・・・」
見ると・・・ミツバチが垂れ下がった寒冷紗のところに大きな塊となってぶら下がっているではありませんか。
これはすんごい!! しかも、ニホンミツバチだし・・・。
早速役場に連絡しますが、生憎、今日は土曜日で休みです。
でも・・・わざわざ調べてくださって、養蜂駆除の方を紹介していただきました。
連絡すると、今、蜜を採っているので夜中なら良いとの事で、夜8時半くらいに来るとの話で・・・先ずは一安心です。
お蔭様で閉園までお客様も途切れず、「危ないので近付かない様に」・・・と促しても、みーんなでミツバチ撮影です。珍しいのよね、ヤッパリ!!
夜になって、わざわざ養蜂駆除の方に来ていただいて一件落着、養蜂屋さんもニホンミツバチなので何気に嬉しそうな・・。
どうも近くに大きな巣があって、そこから巣別れして女王とその部下が集まったのでは・・・との事です。
目測でも5000匹くらいはいるそうな・・・わずか2~3時間ほどで集まったのですから凄いですね。
最後は・・・やはりニホンミツバチだったからか「お金は要らない」と遠慮されていたのですが、こちらも有難かったのでガソリン代程度の心付をお渡ししました。
養蜂屋さんは取敢えずこのニホンミツバチを箱に入れてみる・・・と、話されていました。
色々な体験が出来て、なんだかとっても・・・楽しい一日でしたね!!


タイリンカンアオイ八重咲き」 先日のタイリンカンアオイ八重咲きの花をバラしてみました。な・・なんと、オシベやメシベらしきものがちゃ~んとありました。ハハハ・・・またオモチャが増えましたよ。早速、素心八重咲きのF1作りに挑戦です。
日毎に売店の内容が変わっています。
今日も、今の「4月の売り場のご案内」の写真を変更しました。
相変わらずいい加減な写真ですが、リアルタイムの売店をすみからすみまでタッブリと、とくとご覧ください。

2009年4月17日 (金)

花のシーズン


ゲンチアナ・クルシィー」 チャボリンドウの仲間で、スロバキア・ファトラ山2000m産の実生から生まれたかなり黄色に近い純白花で、ブロッチもありません。葉や茎も黄色味が強く、アウレアに近い固体の様に思われます。「カナレック」にまた一歩近づいた??
今週はお客様の動きがかなり慌ただしくなって来ました。
先日も朝から・・・業者さん3軒、売店さん2軒、愛好会の売品探し2軒、それに一般のお客様数人を含む皆さんで咲いている花の取り合いでした。
これは大変!! の~んびりしている場合ではありません。
そんな訳で・・・・・
今日は、従業員総出で販売品の入れ替えです。
とにかく作場にある植物の中で花のあるものや形になっているもの、ちょっとマニアックなものまで含めて、どんどんと販売品を揃えて売店に出していきましょう。
花の終わったものを下げて・・・数の無いものは少しづつでも・・・・・
皆様の好奇心をくすぐる様な品物・・・どんどん揃えていますよ。
ゴールデンウイーク前の予行演習・・・。
いよいよ・・・花のシーズンですね。

ゲンチアナ・クルシィー」 上の写真の兄弟ですが、こちらの方が白が強いです。でも、アコウリス・アルバとはだいぶイメージが違いますね!!

ゲンチアナ・クルシィー」 以前紹介した「ファトラ・アプリコット」に近いものですが、こちらは白紫点花と言った感じです。日本人好みのなかなか味わいのある花ですね。

ゲンチアナ・クルシィー」 やや淡い藤紫色の優しい味わいの花です。いかにも雑種的で中間的な色合いがむしろ面白い趣を感じます。

ゲンチアナ・クルシィー」 ビオラセアタイプの1型で、光沢のある赤紫色の花は迫力すら感じます。一瞬で引き込まれる魅力的な花ですね。

ゲンチアナ・アコウリス「Frei」」 知人を通じてドイツより導入したチャボリンドウの選別花です。星型のブルーの花はかなり個性的です。

ゲンチアナ・アコウリス「Leuchtfee」」 これもドイツよりのものですが、ふっくらとした空色の円弁花が魅力的な大輪花です。

ゲンチアナ・アコウリス・ルムレイ」 巨大な青い花は花弁も厚く弁幅もあり見事な花です。古くより当園にて実生選別した個体で、こちらは少し増殖できました。
今回はチャボリンドウの最近の選別花をご紹介です。
まだまだありますが今日はこれまで・・・。
これらは何れも鉢上げして、増殖次第販売出来ればと考えています。
そんな訳で・・・・しばしお待ちを~~。

2009年4月15日 (水)

結実開始


タイリンカンアオイ八重咲き」 数年前より存在が噂されていたもので、先月の「自ラン」でついに神秘のベールを脱いだタイリンカンアオイの八重咲きです。「大国」の実生から生まれたとの通り、もの凄く巨大な子宝咲きの様な八重花は類例が無く・・・とにかく「凄い」の一言です。この株でもまだまだ発展途上ですから・・・とんでもないですね。(写真はほぼ実物大に近いです)
とにかく毎日が暖かいですね!!
この暖かさで、雪割草たちの結実も例年よりも早い様な気がします。
昨日辺りからそろそろ・・・早く交配した順番にタネの袋かけを始めたのですが、結構しっかりと熟し始めました。
なんとなく気かがりだったので・・・今日は休園日でしたが午後から園に出向いて、早くに交配したタネの確認と袋かけを始めました。
案の定・・・早めに交配したものや早咲きの♂親たちの中には、早々にタネがこぼれ始めたものが出てきました。
危ない危ない・・・・。
これから毎日、交配した順からタネの袋かけが始まります。
こぼれたものは早々に蒔き床を作って、種蒔きも始めなくては・・・・。
その前に置き場も無いので、先ずはまたまた棚の整理から始めなくては・・・。
この時期は毎日が勝負・・・ですね!!

タイリンカンアオイ八重咲き」 上の写真の兄弟ですが、こちらの方が少し赤みを感じて・・・マダマダ発展途上です。それにしても八重咲きマニアには生唾ものの凄い花が出てきたものです。いったいどんな花の構造なのか、解剖する日がチョット楽しみ・・。
日増しに仕事が増えていく・・・・どーしよう・・。

2009年4月12日 (日)

春本番です。


ウラシマソウ「天女」」 僕が知る限りの中では最も美しいウラシマソウの一つです。白い仏炎苞に朱桃紅色に染まった苞内部との対比がとても美しく、凛とした輝きをもつ銘花です。
今日は日射しは弱めですが、それでもとても暖かな一日でした。
昨日に引き続き、朝からお客様が途切れる事無く・・・多くの方にご来園いただきました。
有難うございました。
そろそろイワチドリやヤマシャクヤク、テンナンショウ類の問い合わせが多くなってきました。
また、庭植え用の山野草やロック用の高山植物をお持ち帰りになるお客様も多くなりました。
また・・・ここ数日にお越しいただいた業者さんたちから色々なリピート注文をいただきました。
うれしい春ですね!!
園の内部では棚の移動が始まりました。
雪割草の選別花を棚下に移したり、交配室の雪割草を種親室に戻して整理して、大型の斑入り植物やテンナンショウの移動を始めたり、ギボウシ等も日当たりの良いハウスに移したり・・・
これから体力仕事が毎日続きます。

今日は久しぶりに「4月の売り場のご案内」を「やまくさホームページ」に載せました。
時間が無かったのでいい加減な写真ですが、雰囲気だけでも味わってみてください。

ウラシマソウ無銘」 黒味がかった色むらの無いワインカラーの仏炎苞は底白との対比も美しく、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
明日も棚の移動からスタートです。
体力つけなくっちゃ!!

2009年4月11日 (土)

じたばたしました


イカリソウ交配種「山の端」」 昨年選別のラティセパルム系交配種で、花・葉・全体のバランスのどれをとっても完成されています。朝の山靄をたなびく雲の情景を想い浮かべる風情が、とても味わい深い花です。
いや~あ、今年はじたばたしました。
お蔭様を持ちまして・・雪割草の交配は昨日で完了です。
あとは気が向いたら交配する程度で・・・
1380交配・・・いや~あ、良くやりました!!
早いものではかなり種子が膨らんできているので、来週からは葉の整理と、早いものでは袋掛けですね。

とにかく毎日、気持ち悪いほどの暖かさです。
今週はじめ頃から・・・そろそろイカリソウやその他の山野草を探しているお客様や業者の方が増えてきました。
毎日、様々な探し物で賑やかになってきました。
春・・・・なんですね!!
僕も雪割草の交配が終わって辺りを見渡してみると・・・実に色々な花たちが咲いてきました。
そんな訳で・・・今日は沢山の写真撮影です!!
早春植物は既に花の終わってしまったものも多いのですが、これをやらないとこの秋のリストが作れないので・・・・・。
あんな花、こんな花まで・・・どんどん撮影です。
メディア2本分がいっぱいになってしまったので、明日もどんどん撮らないと・・・・・。
これから毎日、場所の移動や種蒔き、挿し木、植え替え、株分け、販売品の入れ替え等など・・・
戦いの日々が続きます。
戦闘力も少しづつ増えつつあるので・・・
まだまだ注文品も溜まっていますので・・・毎日目が回りそうな日々が続きそうですね。

イカリソウ交配種「夕焼け」」 中国産と夕映から生まれたとても綺麗な花です。白とサーモンピンクのコントラストに赤黒いガクが更に彩りを加えて、他に無い色彩は斬新ながらも暖かい雰囲気に包まれます。
今日は「朝方」と「夕方」であわせてみました。
暑い毎日ですが、体だけは大事にしてくださいね・・ホント・・・・(どーもすいません・・・三平か!!)

2009年4月 9日 (木)

じたばたさせてよ(2)


濃赤三段咲き」 まだ不定形の濃赤三段咲き中間タイプです。先日の「桜遊」の兄弟で、おそらく跳珠・タイシュ系と思われます。交配の便宜上「赤宝」と命名してみましたが、とにかく濃い紅色が美しく、作りこんだ姿を見てみたい秀品です。今日は思いっきり花粉を吹かせました。
今日も相変わらずの「最後のF1作り」の続きです。
でも・・・だんだん♀が無くなって来ました。
なぜまた・・・同じ様な花を持っていくの??・・・とは、良く聞かれる言葉です。
僕の場合、交配の仕方がチョット特殊なので・・・
親集めは結果として「部品集め」になります。
あくまで「親」として考えた場合、その花の「この部分」だけが欲しいのです。
したがって1つの花を創るに当たっても、この部分はAの花、この部分はBの花、この部分はCの花と言った具合に、その部分部分を次第に継ぎ足していって1つの花を完成させます。
そんな訳で・・・各部品の材料も、それなりの数が欲しいのです。
F1を作るに当たっても・・・
・色を作るためのF1。
・形を作るためのF1。
・芸を作るためのF1。
なんかは当たり前で・・・・
更に細分化すれば
・外弁を作るためのF1。
・三段弁を作るためのF1。
・三段弁のボリュームを作るためのF1。
・花の大きさを作るためのF1。
・花茎を短くするためのF1。
等を色々と組み合わせていきます。
これは相当量の親数とスペースが無いと出来ない交配の仕方で、プロならではの方法かもしれません。(一応・・・プロ・・・です・・)
マニアの方には大変な交配ですよ!!
そんな訳で今日も「材料作り」「部品作り」です。
こんな花たちの花粉で遊んでいました。

赤/緑三段咲き」 赤桃色の花弁にグリーンの三段弁が美しい巨大輪系の花です。交配の便宜上「桜鏡」と銘付けました。当然、♀は濃赤白シベ系や赤/白二段系を使いたいですね!!

赤桃色三段咲き」 たっぷりとした花が魅力的な黒跳系の巨大輪三段咲きです。交配の便宜上「豊春」と銘々してみました。大変身しそうな花です。

桃/緑三段咲き」 ゆったりとした雰囲気が味わい深い黒跳系三段咲きです。交配便宜名もだんだん面倒臭くなってきたので、そのまんま「仙人桜」としてみました。ただ、見た目よりも葯の苞葉化が進んでいて花粉は吹き難いものでした。
毎日暖かく、お客様も多くなってきました。
発送の仕事も山積みです。
やる事がたっくさんで、とてもハードスケジュール、オーバーワークですね!!

2009年4月 8日 (水)

じたばたさせてよ


無名三段咲き」 濃紫色の巨大輪系三段咲きです。かなり完成した風貌ですが、実際はマダマダ未知数で更に発達しそうな予感がします。いずれは銘花の仲間入り・・・は確実ですね!!
今週はとにかく・・・気持ち悪いくらい暖かいですね!!
連日、20℃近くも上がって、初夏の陽気・・・だそうです。
さて・・・僕は・・・と言うと・・・・・
先日の戦利品も含めて・・・相変わらず「じたばた」と交配しています。
でも・・・暖かい日差しに誘われて、遊びに来てくださるお客様や業者さんも多くなってきました。
だから・・・なかなか・・進まない・・・ハハハ・・・・・
でも・・嬉しい悲鳴ですね!!
普段は来客も多くなってきましたので、今日も休み返上で交配です。
奥さんは未だ植え込み途中のウチョウランの植え込みで・・・これまた休み返上です。ビン出しもこれからだし・・・いいのかしら??
春はやる事がいっぱいで・・・なかなか仕事の進みも遅れがちです。
でも・・・・マア・・楽しい・・・。
今日で今年は約1350交配です。
三段のF1作りだけで200交配を超えました・・が・・・
おそらく結実するのは5分の3くらいかしら・・・どれも1~5粒くらいだし・・・
しかもその中で発芽するのは更に5分の3くらいかな???
F1作りは本当にシビアです!!
こうなると「数」勝負ですね!!
でも、また材料が増えたので・・・
明日も少し、じたばたしてみましょう。
今年はF1作りだけで250交配を目標にしてみましょうか!!(無理だよ・・・!!)



使用前/使用後」 「雅び桜」タイプの黒跳系巨大輪三段咲きで、交配の便宜上「桜遊」と銘々してみました。纏まりの良い綺麗な花ですが、これもマダマダ進化しそうな逸品です。まだ、こんな風に「じたばた」してるんですよ・・・ハハハハ!!
そう言えば・・・いつの間にか40万アクセスを超えました。
いつも、つたない戯言をご覧いただいて有難うございます。

2009年4月 6日 (月)

シーズンのラストは・・


谷川岳」 今年は雪が少ない・・・とは言いながらも、谷川岳はやはり真っ白です。今日はトマの耳もオキの耳もよーく見えました。

オヤッ!!」 オヤッ・・どこかで見覚えのある構図・・・。そういえば・・最近出た雪割草の本の裏表紙にも似たような写真が・・・。
なんだか毎日がとても暖かくなってきました。
こうなるといよいよ・・・雪割草のシーズンもラスト、交配も終わり・・・と言うところでしょうか。
シーズンのラストは、毎年恒例(?????)の・・・
そう・・・知人のところで年1回の補充用親探しです。
少し前から晴れになりそうな日を見計らって出かける日を計算します。
そして今日、その日が来ました。
昨日・今日で、近くの植物公園に棚下の雪割草数十ケースを植栽用に持っていってもらったので・・・棚も少し空いて身軽になりました。
そんなこんなで・・・朝から車を北へ走らせます。
知人宅に着いたら、作場も山も花盛りで・・・の~んびりとリラックスした1日を過ごしてしまいました。
一日邪魔してゴメンナサイね!!
でも・・・なぜか毎年、僕が知人宅に遊びに行く日になると・・・決まって顔見知りの人たちも遊びにきています。
「ヤア・・コンニチハ」「オヤッ、今回も・・」「そう言えば、もう少し経つとアノ人も来るよ!!」
偶然の様な・・・・まるで察知していた様な・・・・
でも、そんな雪割草日和だったのも事実ですね!!
知人の許可も得たので・・・山で咲いていた花たちを少しご紹介しますね!!





こんな山がうちにも欲しい・・」 でも・・・当園に山は無し・・・残念、遊べないです!!
明日は一日、今日の戦利品の片付けと交配かしら・・。
これで園の残り花を足せば、交配はまだ今週いっぱいは出来そうです!!
タネも膨らんできてるし、そっちの管理もしたいのだけど・・・・。
でも、明日は九州から色々な山野草の斑入りをドッサリ??積んで遊びに来るって言うし・・・。
この時期は出費も多いぞ!!
クワバラ・クワバラ・・・。

2009年4月 4日 (土)

今年の花を纏めてみました


ヘパティカ・ノビリス」 Å女史とベルギーのKoenさんからクロアチア土産で分けていただいたものです。このブルーはオオミスミソウにはには見られない味わいですよ。
今日は朝から曇りがちの空ですが、気温はそこそこ高めです。
でも・・・土曜日なので色々と問い合わせの電話やお客様も多く・・・まあ、時間を見て空き時間に少しづつ交配を続けてみました。
夕方まで少し交配をして・・・集計で1290交配まできました。
今年は1つ1つの交配が細かいので、その分少し余計に交配してみています。
F1の様にリスクの高い交配も多いので、少し余計に交配しておかないと足りなくなりそうです。
今日は・・・今年の雪割草実生花たちを「彩の華ホームページ」に纏めてみました。
殆どはこのブログで紹介した花たちばかりですが、自分の雪割草実生の歴史として纏め、保存してみました。
興味のある方は「H21年実生選別花」をごらんください。
H20年と比べるとまた面白いですよ。
花の進歩もなんとなーくですがわかりますし・・・。
明日は近くの植物園に、古い交配品やセルフの余りを大量に引き取りに来てもらいます。
これで少し棚下が空くかも・・・・。

ヘパティカ・ノビリス・ブループレナ」 欧州原産の千重咲きです。ややグレーがかった空色がとても可愛らしい花ですね。
ここに来て、ウラシマソウやシランの問い合わせを、毎日の様に多くの方からいただいております。
今年は雪割草の交配が例年よりも長く続いているので、僕は殆ど他の植物を見ている暇がありません。
当然、植え替え等も未だ先の話です。
今、お問い合わせいただいても、まだ、通り一遍の返事しか出来ませんので・・・・
芽出し以後の4月下旬頃からお問い合わせいただければそれなりにお答え出来ると思います。
悪しからずご了承いただけます様、よろしくお願い申し上げます。
ただし・・・多分・・在庫や余剰は無い・・と、思いますが・・・。

2009年4月 3日 (金)

毎年ながら・・・


オリヅルスミレ」 漸く栽培法が合って来たのか、今年は見事に開花しました。これだけ咲くとさすがに楽しいですね!!
雪割草の交配も「流し」に入り、今年もいよいよ終了・・・ですが・・・。
そろそろ最初の頃に交配した花たちが実を結び始めているのが確認できます。
最初の交配を交配番号と照らし合わせて色々と復習してみるのですが・・・・
ヤッパリ・・・巨大輪系のF1たちの結実がいまひとつですね。
考えられる大まかな原因は・・・
1.♀に使う花が若すぎる。
2.交配した後の温度不足。
3.天候による夜間の低温。
4.吹いた花粉を使うのが早すぎる。
などなどです。
1. は、どうしても汚れていない新鮮な♀に交配したいので、ついつい若い咲いたばかりの花を使ってしまいます。その為にメシベが成熟していない花が多いのでは・・・。
2.と3. これがイチバン考えられます。特に夕方に交配したものは暖房を焚いての交配なので、交配の後暖房を落とすと一気に温度が下がります。また、今年は夜間に温度の下がる寒い日が多く、夜から朝にかけては外気温がとても低くなっています。安心して受粉できる温度にならないのでは・・・。
4. は、花粉が吹くと嬉しくて、つい早く交配したくなります。花粉が吹いてから1~3時間くらいの花が良いのですが、未だ粉になりきれていないのに交配してしまいます。
と・・・言う事で・・・・
実は・・・毎年同じ事を繰り返してるんですね!!
学習能力が無い・・・と言うよりも「癖」なんですね!!
そんな訳で、いつも最後に花粉予備軍はとっておいてあります。
今日も追加で「熱唱」と「H10跳珠」のF1作りをしておきました。
まだ「予備軍」もありますよ。
来週始めは知人のところで、最後の♂♀探しもする予定です。
シーズンの最後はいつも・・・こんな感じですね!!

大帝」 この独特の雰囲気がなかなか良いですね。中間タイプの極み銘花です。

楽園」 もう終わり花ですが、最後はこんなに派手になります。ちなみに・・この2種共にオシベはありません・・念の為!!
今日で1260交配・・明日ももうチョット・・・ですね。

2009年4月 2日 (木)

富士於日本一乃名山也


富士山」 ヤッパリ綺麗だねぇ~~。
今日は初めて、河口湖畔に宿泊しました。
いつもは日帰りコースで、大体は「通過」の地点なのですが・・・たまにはこんなところに泊まってみるのもどうか・・・
と言う事で、お泊りです。
ただ・・・昨日、ここに向かう途中、御殿場を過ぎた辺りから雹混じりの雨も降り「富士山が見えるか」心配でしたが・・・
朝は関東では落雷が凄かったようですが、ここは朝から日本晴れで、昼前頃からは雲もとれて富士山がとても綺麗でした。
時間が余ったので、親子三人でまたまたハンドクラフトに挑戦です。
ステンドグラス(みたいなもの)やキャンドルに挑戦して・・・
名物店長の店でお昼を食べて・・・
(自慢のレッドアロワナは色落ちしてましたが・・・)
実家によって・・・・・帰宅しました。
お蔭様でこの3日間、結構のんびり出来ました。
明日も天気が良く、気温も上がりそうなので・・・
マダマダ・・・交配かしら・・・・・。
明日からは心機一転・・・・ガーンバ!!

2009年4月 1日 (水)

回顧的洋蘭園観賞雑感


ランの里●●島」 入ってすぐに迎えてくれた洋ランの木・・・だそうです。
今日は・・・西伊豆の「ランの里●●島」(旧・●●島洋ランセンター)にやって来ました。
ここは、今から27年ほど前、僕がまだ都内の洋ラン園「K園芸」にいた頃に一度、研修で遊びに来たことがあります。
でも・・・ぜーんぜん覚えていない・・ハハハ・・・。
せっかく●●島に宿泊したので、なーんとなく久しぶりに見てみたい衝動に駆られました。
園の中はそれぞれの種類によって部屋が分かれています。
カトレア・デンファレ・バンダ・パフィオ・ファレノ・・・と言った具合でしょうか。
園自体が斜面に作られているので、ながーいエスカレーターに乗って、そのあとエレベーターに乗りついで・・・ようやく入り口に辿り着きます。
こんなイメージも覚えていない・・・ハハハ・・・。
先ず入り口の正面に飾ってあるのが、写真の「枝垂れ洋ランの木」です。
なんだか枝垂桜の枝みたいなものに、沢山の洋ランが括り付けてあります・・・う~~~ん。
中身をチョット紹介・・・

バンダの部屋」 テキトーに幾つかのバンダがぶら下げられています。

パフィオコーナー」 色々埋めてありましたが・・・Paph.デレナティーがヤッパ可愛いでした。

デンファレコーナー」 ここがイチバン派手だったかも。右が一箇所・・・一本抜けてる!??
と・・・まあ・・・こんな感じで・・・・
各部屋にテキトーに今咲いているそれぞれの花が並べられています。
でも・・・一つ一つの品種名は殆ど記されていません。
バイオコーナーもありましたが・・・殆ど見慣れた世界で・・・しかも、飾ってあったCP寄せ植えなんかは半分くらい枯れてました。
展示してあった洋ランの数も・・・チョット大きめのホームセンターの販売コーナーくらいかしら・・・。
原種も一部は展示してありましたが・・・別にこれといったものは・・・・・残念です。
培養場の開放くらいはしないと、マニアには「無理」ですね。

吊り橋とハートの輪投げ」 園を出るとながーい吊り橋があります。この手前にはハートの中に花の種を投げる輪投げゲームがあります。娘が喜んだのはここと芝の公園だけでした。

ウラシマソウ」 帰り道のあちこちでウラシマソウが早くも咲いていました。僕がイチバン楽しかったのはここかも・・・。
動物園でさえも「パンダ」がいなくなっただけで入場者数激減との事。
「植物を観せる」・・・と言う事の難しさを改めて痛感しました。
全国の植物園の大変さは常々伺っていましたが、ご苦労をお察しいたします。
あえて個人的感想をいえば・・伊豆=洋ランの時代は終わりました・・・伊豆と言えばヤッパ・・ウラシマソウでしょう。(ナンノコッチャ・・・)
お土産に小さな原種デンドロを一つ買いました。

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