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2009年5月28日 (木)

次の準備


蒔き床」 雪割草の青軸系覆輪斑の蒔き床です。紺地の強い葉に明るい緑の覆輪が蛍の様に浮かび上がりとても美しい斑入り葉です。
昨日は休園日でした。
ここのところFAXと電話の子機の調子がいまひとつなので、新しいFAXを買いにお出かけです。
色々見たのですが、結局は機能性を重視して・・・プリンタ兼用のぜーんぶ色々と出来る奴を買いました。
使いこなせれば便利そう・・。
時間があったので、そのまま気晴らしに幸手のホームセンターまでお出かけです。
チラシに「水草フェアー」と書いてあったのでどんなものか、何か参考に・・・と思い出かけたのですが・・・
結局、朝顔の苗6品種と、朝顔を絡ませる1.8×2.7mの網、朝顔を入れるプランターと培養土を買ってきました・・・・何してんだろう・・・。
帰りにはスーパーで・・・これもチラシに「静岡フェアー」と書いてあったので、これまた恒例の「サクラエビ」を箱買いして満足です!!
家に帰ってからは早速朝顔を植えて・・・網をセットして・・・ハハハ・・夏が楽しみですね!!

今日は朝からシトシト雨で・・・少し体には楽な陽気です。
この時期になり、仕事の切り替えが始まりました。
雪割草は葉切りの目処が立ってきたので、「ウサギさんチーム」は昨年植え替えしきれなかった蒔き床のポット上げに入りました。
先ずは売れ線で斑入りからです。
今年はタネ蒔きもまずまずのスピードですが、ここに来て「ウサギさんチーム」でセルフのタネ蒔きも始めてくれたので・・・クロス・セルフとも、とても良いリズムで進んでいます。
「クマさんチーム」は既に「夏リスト」用の植え込みに入りました。
毎日どんどんと新しいポット苗が出来上がってきています。
こらこら・・・植えてる傍から持って行くんじゃないよ!!(笑)
さて・・僕は・・・と言うと、今日は夏に備えて「食虫植物」の植え替えと売品作りです。
あと1ヶ月程寝かせれば、ある程度の商品にはなりそうです。
そしていよいよ・・ウチョウランのシーズンに入ります。
これから毎日、花の準備に追われそうですね!!

斑入り雪割草の色々」 葉切りも終わって今が一番の見ごろです。実生苗も続々と仕上がってきています。この秋にはリストにも載せられそうですよ。
植物たちを作り込む大切な時期になりました。
この時期は毎日のチェック、大切ですよ!!

2009年5月25日 (月)

「今年はギボウシネタ無い」って言ったばっかりなのに・・


変なイワギボウシ」 イワギボウシの羅紗葉です。でも・・・何かが違う!! そうです、このイワギボウシは青軸の純白で・・・しかも・・多弁系の半八重咲きなんです。「イワギボウシ多弁八重咲き羅紗葉」って・・・。
ん~~~~~  ん~~~~~  ん~~~~~ 
・・・・・ん~~~~~  
なにか・・・気になる・・。
そう感じたのは・・・先日お話ししたイワギボウシのF1置き場を見ていた時の事です。
そこにあるイワギボウシ「子宝♀×純白多弁花♂」のポットを見ている時でした。
この交配たち・・・明らかに他の交配とは成長が違います。
本数にして30ポットほどですが・・どう見ても他の交配よりも成長が遅く、葉も肉質で厚く、葉の照りも違います。
この春の芽出しから気になっていたので、この交配だけは「全て持ち出し厳禁」としておいたのですが・・・
今日、改めて見ると・・・ん~~~~~  ヤッパリ気になる。
取敢えず気になる原因探しのヒントは・・・と思って元親の「イワギボウシ純白多弁花」を確認しに行くと・・・
・・・・アレッ・・・・
葉を良く見ると、葉脈に交差するように白く抜けた細かい羅紗模様が全葉に見られます。
もしや・・・・と思って、早速今度は、この「イワギボウシ純白多弁花」のセルフ苗の置き場をじっくりと確認しに行くと・・・
やっぱり・・・ありました。
それがこの写真の羅紗葉です。
他にも同様に、羅紗葉や羅紗模様を感じる葉を持つ個体がその殆どを占めています。
「なんだ・・これは・・・・・」
早速、入手時のデータを含めて、この株の正体探しです。
この「イワギボウシ純白多弁花」は、今から2~3年ほど前に、仲間たちの交換会で入手したものです。
この入手した仲間も、別な交換会で入手したもので・・・色々とルーツを探ってみましたところ・・・ハハハ・・やっぱり・・・・・・
或るヒントが見えてきましたよ。
そう言えばこの羅紗の感じ・・・何となく見覚えのある様な・・・・・。
「なるほど・・・そういう事なのね!!」・・これが僕の答えです。
セルフ実生(自家受粉)と言うのは面白いもので、
少し育種をかじった人ならば、セルフ苗を見ることによって、その個体の素性がある程度予測がついたり、場合によっては元の正体に生き写しの株が育つ事もしばしばあります。
珍しい花で「これは山の採種品です」と言って分けてもらっても、分離すれば嘘がバレバレの場合も多々あります。
この「イワギボウシ純白多弁花」も僕の予想通り・・・・・どうやら面白い「正体」を持った個体の様です。
育種をするものにとっては1~2回・・・得した様な・・・???
実生をしていると色々な事があり、色々な事がわかって来ます。
これだから実生は止められないね!!

変なイワギボウシ」 上の写真のセルフ兄弟ですが、こちらは葉に羅紗模様は見られますが、羅紗というよりは盃受け葉に近いものです。全体の纏まりの良さはピカイチですね!! もちろん青軸の純白半八重咲きですよ。こうなるとイワギボウシ「斑入り羅紗葉純白子宝咲き花」も時間の問題ですね??
このセルフ実生、カタログ販売していましたが現在は品薄になり売り止め中です。
購入された方は得したかも・・・ですよ。

2009年5月23日 (土)

夏が近いか!!



落穂ひろい・その1」 九州の離島高地に生える小型の着生ランです。10m以上の高さに着生しているのでこれまで人目にも触れず、殆どの図鑑にも出ていない「幻」の小さなランですが、自生地が解っているので時期によっては枯れ枝や伐採林跡に落ちている事もあります。そのままにしても枯れちゃうので、ちゃんと「落穂ひろい」をしてくれました。秋に咲くアイマスカラな花を再び見てみたいですね!!(こんな鮮明な写真もなかなか見られませんよ!!)
毎日暑いですね!!
今日なんぞは朝からまるで「夏」の様な暑さです。
なんとなくむ~~~っとして・・・じわじわ汗ばんで・・
そろそろいや~な予感が・・・ゴロゴロって・・。

今日・明日は各地で斑入り展やギボウシ展等が開催されているようです。
アルバイトのMさんは「青梅」に入り浸りみたいですよ。
この地元でも斑入り展を開催している様子で、町のあちらこちらに「斑入り植物」ののぼりが立ってます。
今日も少しギボウシの植え替えをしてみましたが、やはり未だ新根の伸びが少ないですね。
ラシャ系はまだまだ・・・あとの方が良さそうです。
時間刻みで仕事をこなさないと終わらないペースですが、それでもイレギュラーな植え込みが次々とやってきます。
嬉しいイレギュラーなんですが・・・どんどん後回しになる仕事も増えちゃいますね・・・ハハハ・・!!
今日はリスト用の写真も撮りまくりました!!
この時期は花の新陳代謝も早いので、油断しているとすぐに撮りそびれてしまいます。
気がついたら160枚撮影してました。
そう言えばこの時期の仕事の予定に「イカリソウ実生のポット上げ」と言うのもありました。また仕事が増えた・・。
明日は夕方頃から雷雨があるかも・・・と言う事で、雹など降らなければ良いのですが・・・・2号ハウスのビニールも破けたままだし・・・。
ゴロゴロ・・・・嫌い・・。

落穂ひろい・その2」 早春の頃に知人のお客様が、僕が以前話した東京都下の渓谷に魚釣りに行った折、木が枯れてスカスカになって落ちていたモミランをそのままでは枯れてしまうので「落穂ひろい」してきてくれました。かなり乾いた状態でしたが、毎日水をかけたお陰で元気に復活です。 
落下して枯れてしまうのも自然の摂理でしょうか。
縁あって僕のところにやってきた小さなランたち・・
これを生かすも殺すも僕の技量、最善の努力で次に繋げたいものです。
尚・・・ルール上、自生地に関するご質問やお問い合わせには一切お答えできませんので、悪しからずご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

2009年5月22日 (金)

強風の日々


シラン「篤姫」」 濃色三蝶花と純白花の交配から生まれた、淡色地に口紅の綺麗な三蝶咲きです。草姿やセパルの型も良く、更に白地口紅三蝶咲きに発展させたいと思わせる花です。
ここのところ毎日風の強い日が続いています。
先日も突風で2号ハウスのビニールが破れたばかりなのですが・・・・
今日も突風で・・・前回補修した場所以外の2号ハウスのビニールがビリビリに破けてしまいました。
途中でハウス屋さんに来てもらったのですが、結局、先日修理したところも含めて全張替えになりそうです。
一回分の修理代が全て無駄になってしまいました・・・とほほほ・・・。

昨日のブログで「夏リスト」のことを書いたのですが・・・それでも出来れば・・・「無し」ではまずいので・・・
今日は蒔き床のチェックをして見ました。
予想以上にロッキーもの等は新しいものも多いので・・・取り急ぎ150ほどチェックをして・・
今日からポット上げに入りました。
これでこの時期は・・・・・
・夏リスト用のポット上げ
・ウチョウランの準備
・ギボウシの植え替え
・雪割草の種蒔き
・シラン類の選別と交配、植え替え、ポット上げ
・木物の挿し木
・フウランやナゴラン等着生モノの植え替え
・食虫植物の生産と植え替え
・売店の入れ替え
・キキョウの植え替え
・リスト用の写真撮影
・テンナンショウやシャクヤク、レンゲショウマの肥料置き
・ビオトープ作り
・メダカの卵採り
等など・・・・・・
毎日やる事が山ほど・・・・・・に・・なりました・・。
ハハハ・・・・・死にそーだ。

「シラン純白三蝶咲き」 ポツポツと咲き始めてきましたが、現在個体選別中で・・・今年は殆ど出荷していません。もう一度交配したいので、数も確保しなくてはなりません。この個体は花の開きや花弁の質の良いもので「白3A」と呼んでいます。今日口紅狙いで「篤姫」と交配してみましたが・・・はたして。
南の方からまたまた面白い話が出てきました。
明日あたり到着しそうで楽しみです。
小さな着生ランなんですけどね・・・。

2009年5月21日 (木)

なかなか進みませんです・・


アレッ・・」 ヒュウガササユリの中から咲いたチョット花弁の多い奴です。メシベの先端も二又に別れて、オシベの数や長さも疎らで・・・ユリ科植物が八重化した時の特徴を見せています。はたして固定しているのでしょうか・・一応交配はしてみましたが・・はたしてはたして・・。ユリ科植物には何故かこんな事が良くあります。八重化したり石化したり・・良く芸を見極めてから発表しないと大恥をかくこともありますよ・・・意外と当たり前のことなので・・・。
昨日は休園日で・・・久しぶりに自宅の庭いじりです。
気になっていた、電線に掛かりそうな白樺の枝の剪定をしました。
伸びるのが早いので・・・高枝切りをいっぱいまで伸ばして・・ついでに腕もいっぱいまで伸ばして適当にあてずっぽうで枝を切ります。
オオッ・・けっこうちゃんと丸く刈れるものです。
その後・・・清掃局に溜まった家庭粗大ゴミを出しに行って・・・そのまま夕飯のお買い物です・・・が・・その前に・・・
既に夕方だったのですが、突然思い出したように鉢屋さんに行って・・・・
水瓶やら睡蓮鉢やらギボウシ用の鉢やらラン用の鉢やら・・・なんやかんやドッサリ積んで・・・・結局、お買い物はその後でした。

今日は雪割草のタネ蒔きの続きでしたが・・・いまひとつ調子が乗りません。
作業場も暑くて扇風機を回していたので、気をつけないとタネが飛ぶし・・・・。
そろそろ頃合かも・・・と思って試験的にギボウシの植え替えも始めてみました。
既に今年の新根も出始めていたので、側芽をもぐように分けて・・・根の少ないものは少しミズゴケを巻いてから植え込みます。
1週間くらい様子を見てOKなら、今年はこれまでの親株を少し多めに株分けの予定をしています。
でも・・・販売は????ですけど・・。
イワギボウシの羅紗や子宝、純白多弁系の斑入りを色々交配したF1たちのポット苗も、そろそろ鉢に植え込みを始めます。
これは斑入りのものだけでももの凄い量(54ポット入りのケースで20ケース近く)なのですが、それぞれの交配の中で気に入ったものを1~2株程選別して・・・あとは処分かしら・・・余計にあってもしょうがないし・・・所詮は「材料」だから・・・でも、殆ど一級品なんですけどね・・。
なんだか「自分で作ったもの」と言うのは「自分のところ」では売りにくいものですね。
でも・・・ここでは売らないけど、どこか業者さんを選んで売るかもしれませんよ。
その方が気分的に楽なので・・・・・ハハハ・・・。
やらなければならない事が山ほどある時期ですが・・・なんだかなかなか進みません。
夏の販売品の準備もあるし・・・
「夏リスト」はこの調子では、今年は無しかしら・・・・やってる暇無い。
とにかく雑用が多いです。
この時期、お客様や業者さん以外の来園者も手を止められてしまう方はいささか・・・
少し余計な事をセーブして、集中したいのですが・・・。
明日も午前中は病院なので・・・
ガーーーンバ!!

2009年5月19日 (火)

蛙鳴


イワチドリ」 昨年選別の2年目の花ですが、今年は見事に咲いてくれました。イワチドリも花の最盛期を少し過ぎた様子ですが・・・最近では関東でも少しづつ人気が出始めたみたいです。
今日も暑かったですね!!
でも・・・予報とは裏腹に、午後には少しの間涼しい風も吹いて・・・まずまず過ごしやすい1日でした。
今日も午前中はテンナンショウの仲間の肥料置きです。
その後、また・・チョット水遊びをして・・・・
そのあとは久しぶりに雪割草のタネ蒔きです。
夕方になってタネ蒔きをしていると、遠くでングー・ングー・ングーと言う鳴き声・・・
隣の用水から、今年初めてのウシガエルの鳴き声が聞こえてきました。
少し前からアマガエルの合唱は聞こえていたのですが・・・今年もウシガエル君は元気に鳴いてます。
春から初夏への季節の変わり目に入りました。
雪割草の葉切りも半分くらい・・・でも・・・最後に大物がいっぱい残っています。
タネ蒔きは今日で15個入りのケースで39ケース程・・・585鉢蒔き終わりました。
でも・・・まだ1/3も終わっていない・・・トホホ・・。
植物たちの成長が活発になっています。
今が肥培のチャンス・・・ですよ!!

今日はピークを少し過ぎましたが、今年のイワチドリたちをご覧ください・・・ね。






今年のイワチドリ」 年々大きくなってきて、今年は草丈15cmクラスが見事でした。白大仁王もかなり黄色みが強くなってきましたね。
最後におまけ・・・

ゴールド君」 タイリクバラタナゴのゴールドです。知人にいただいたものなのですが・・・増殖希望者殺到で、取敢えずイシガイを入れてみました。産卵してるかも・・・。隣にはスケルトン君の水槽もあります。
明日はオフです。
庭いじりでもしようかしら・・・。

2009年5月16日 (土)

今週は色々でした・・ハァ・・疲れた・・。


幻のギボウシ??」 別に幻って訳ではないんですけど・・・ハチジョウギボウシの白縞斑です。写真では解りにくいのですが・・実物はなかなかの厚葉で葉にはすごく艶があり、ハチジョウの特徴的な葉の波打ちも無く・・・どこかの掲示板辺りで「えーーーっ、これ、ハチジョウですかあ・・」なんて書かれそうですけど・・・。実はこれは「神津錦」の「兄弟」??と言うか・・「親戚」??と言うか・・そうだと言えばそうだし、違うと言えば違うし・・??まあ・・・謎は謎を呼び・・謎を呼ぶ・・ハハハッ・・楽しい!!
今週はなんだか慌しい日が続きまして・・・ブログを書こうにもいささかお疲れ気味でした・・。
月曜の午後から火曜日にかけては、新潟で仲間たちとの交換会があり・・・本番は火曜日なのですが、当日では大変なので前日からお泊りです。
この日の宴会は見附の「錦水」さん。先付けが出て、タイ、ブリ、ズワイ、アワビ等の刺身小盛、ワサビ、コゴミ、アケビ、カタクリ、ウド、ウルイ、タケノコ、ギョウジャ、ワラビ等色々に味付けされた山菜小盛、大きなイワガキ、ナマコの酢の物、ノドグロの塩焼き、タイカブトにワカメの潮汁、天麩羅、そして箱蕎麦等など・・・どれもとっても美味でした。しかも・・・安い!!
交換会ではなかなか欲しいものが無かったのですが・・・その前にヤマシャクヤクの面白そうな斑入りをいくつかゲット!! これは全てお蔵入りですね。
水曜日は交換会の疲れも残っていたので・・・少しゆっくりお休みです。
以前から行きたかったサントリー美術館の「幻の薩摩切子展」を見に行きました。
何より驚いたのは・・・家を午後1時に出たのに、2時には赤坂のミッドタウンに着いてしまった事です。
平日の昼過ぎと言うのに・・・首都高速空いてますね!!
特にトラック関係の車が少なく感じました・・ビックリ。
展示品はと言うと、僕はモデルとなったイギリスのグラスや、篤姫の雛飾り、後期の薄手の作品が好みでした。黒味の強い紺色の切子も良かったですね!!
昔から切子は大好きです。
木曜日は久しぶりに雪割草のタネ蒔きに集中です。
15ポット入りで12ケース、計180ポット蒔きました。
三段F1のタネなんか出てくると・・・チョット嬉しいですね・・・。
金曜日は日草展帰りの業者さんが何組かお見えになられて、また、待ちに待ったアツモリソウの類が少しづつ入荷し始めました。
売店の棚の入れ替えも少しづつ始めています。
イワチドリもいよいよ本格的に咲いてきました。
今年も良い花が続々で、ここに来て良く売れています!!
今日は、花の入れ替えをしながら、花の終わったものから花色別に仕分けたり、花後のお礼肥えなんかもします。

なんだか慌しい1週間でした。
だんだん初夏の花になります。
イワチドリの終わる頃には・・・いよいよ、ウチョウランのシーズンですね!!

幻のギボウシ??」 これもハチジョウギボウシの黄金葉です。やはり肉厚で艶もありますが、ハチジョウ特有の葉の波打ちも見られます。やはり「神津錦」の「兄弟」??と言うか・・「親戚」??と言うか・・そうだと言えばそうだし、違うと言えば違うし・・あれっ・・同じ事言ってるよ・・・ハハハッ・・でも、あくまで「兄弟」の様な「親戚」の様なもので・・「子供」じゃないよ!!


幻のギボウシ??」 もう10年近くもこの姿を保っている変なギボウシです。一応「針千本」と呼ばれているヒュウガギボウシですが、とにかく小さくて、株が固まると針の様に密集します。「巻竜」なんかに近いものですが、参考までにペットボトルの蓋を一緒に写してみました。
今年のギボウシネタはこんなものかしら・・・。
あとのギボウシネタはしばらく「封印」して、「黙秘」を貫きましょう。
神の領域か・・はたまた・・神への冒涜か・・・
ゴジラはこれからも誕生するのだろうか・・・。
(ちなみにBGMは伊福部昭の世界がいいっス。)
(今、娘が隣で「わんぱく王子の大蛇退治」を見てます。ガンガンと伊福部昭の音楽が鳴り響いてますよ・・・・・そろそろ大蛇退治だから早く見にいこーっと・・・ちなみに・・ダビンチコードは・・・ビ・デ・オ・・)

2009年5月 9日 (土)

あ~っ・・やっちった・・・。


オゼコウホネ」 我が家の庭の風物詩になったオゼコウホネが今年も開花を始めました。でも・・・おもえば、この写真が事件の始まりで・・・。
今日は久しぶりに夏日になりました。
昨日はなかなかの雨降りで、遠くながらも雷鳴を聞いたのは何ヶ月ぶりでしょうか。
夕方には雨も上がりましたが、それにしても・・わずか翌日の今日の暑さは・・・雨上がりの蒸し暑さも手伝って何もしなくても汗ばむほどの陽気で・・植物たちも久しぶりの晴天に葉焼けや軟腐が少し心配です。
ゴールデンウィークも終わったので、今日・明日は少しづつ売り場商品の入れ替え、だんだん花物に混じえて葉物も増えてきます。

ここのところ池の流れの調子がいまひとつで、朝になると1/3程水が減っています。
今朝も水が減っていたので、シャワーをひねって池に水を足しています。
その時、ふと目に付いたのが上の写真のオゼコウホネの花です。
昨日までの雨でじっと我慢していた蕾が、今朝になって開き始めました。
花の中心の紅がとても可愛いので、急いで車に戻ってカメラを取り出して撮影です。
一通り撮影も済み、遅くなるので園に出向きます。
今日は色々と棚の入れ替えや来週の準備もあり・・園を出たのは夜の8時過ぎ。
そのまま帰宅して、池の水の減りを確認するや否や蛇口をひねりますが・・・あれっ・・シャワーの音がしません。
おかしい・・・と思って池を確認すると・・・・。
な・・なんと・・池の水はいっぱいでぜーんぜん減っていません。それどころか・・・辺りの芝生は一面・・・・・・・水浸しです。
しまったーーーーっ、朝・・・池の水・・・止め忘れた!!
何と・・・約12時間・・池の水を足すのにシャワーを出しっ放しでした。
ありゃ~~~・・・・・やって・・・しまった・・・・。
少し泳いでたメダカもぜーんぜん見当たらない・・・。(僕の楊貴妃ヒカリ透明鱗半ダルマは何処へ・・・トホホホ・・・涙)
今度の水道代・・・・・・みたくなーーーーい!!

アツモリソウ交配種」 今から7~8年前に交配して知人に蒔いてもらったアツモリソウの交配種に初花が咲きました。中国白花アツモリと健太君の交配です。ビンで3年、出して4年目の開花です。両種の中間的な花姿で、ペタル基部の毛が茶色い以外は殆ど白とほんのりグリーンのなかなか清楚な花です。健太君交配はいづれも丈夫で下界でも育てやすく、これからの育種ポイントの一つですね。
来週早々は仲間の交換会です。
欲しいものあれば嬉しいんですけど・・・・。

2009年5月 6日 (水)

G・W最後の日


なんだこりゃ~」 北米東部に稀産するアサルム・スペシオサの実生から生まれた巨大でへんてこりんな花。4弁花はたまたまとしても・・・抱え咲きのイメージが強いこの花にあって、平開すると言うのはなかなかの高ポイントかも・・・。
ゴールデンウィーク最終日の今日は、ヤッパリ一日シトシト雨でした。
途中、かなり強く降っている時間もあり、気温も余り上がらずに肌寒い1日でした。
それでもポツポツと遊びに来てくださるお客様もいらっしゃいました。

この大型連休中には大勢の方に御来園いただきました。
また、遠方からのお客様にも多くお出でいただきました。
本当に有難うございました。
今週・来週辺りでまたまた販売品の入れ替えです。
来週は仲間の交換会なんかもあるみたいですので・・・
そろそろ斑入り集めもしなくっちゃ!!
まだまだ・・やる事いっぱいの日々が続きそうですね。



3人揃って平開トリオ」 なんだか「りかちゃんトリオ」みたいですが(・・・なっ・・懐かしい・・)、Å.スペシオサの実生の中から平開するタイプのものだけを選別しました。これからはこれらを使って「平開する綺麗なスペシオサ」を目標に交配・選別を考えていく心算です。特に最後の花は絶品です。実物を見ると、この花のイメージが変わりますよ!!
明日こそはタネ蒔き・・・したいなあ・・・・。

2009年5月 5日 (火)

懐かし「幻のエビネ」2態です。

今日はこの連休中で最も涼しい朝でした。
昼頃からは予想通り・・・ポツポツとした雨降りから、次第に「雨」になっていきました。
体が濡れると寒く感じます。
お客様の中には「冷房が入っているのですか・・」と聞かれる方もいらっしゃるほどで・・・。
そのくらい夕方からは寒~い一日でした。
エビネもいよいよピークを過ぎた頃ですが・・・今日は僕にとって、とてもなつかしのエビネ2品種が咲いたので・・・・
「こんな花もあったんだ・・・」と言う紹介をさせていただきます。
まずは1つ目・・・


幻のエビネ・その1 この花はすでに「絶滅」と言われていたエビネです。今から4年ほど前にほんの数株のみ小さな苗を入手したもので、環境が合ったのか・・・その後も順調に大きく育って今年初めて開花に至りました。この植物の自生地として有名なのは九州南部の島嶼といわれていますが、これは九州本土の産との事です。このとき同時に入手したものは、一部は研究用に、他には・・・この道で有名な愛好家や育種家の手に渡りましたが・・・その後はどうしているのでしょうか。今後は、近日中に交配を試みて何とか採種までは漕ぎ着けたいと考えています。えっ、このエビネの名前ですか・・・わかる人にはわかりますよね!!??
今回の発表にあたり・・・
モノがモノだけにかなり悩んだのですが・・・
検索しても花の写真がほとんどないので、あえて発表させていただきました。(でも・・・名前書いてないから検索してもヤッパリ出ないよね!!)

この事によって、また・・・「責任」が1コ・・・増えちゃったんですねぇ・・!!

次に2つ目

幻のエビネ・その2」 この写真を見て懐かしがってくれた人は・・結構好きです。これは青森で見つかったジエビネとサルメンエビネの自然交雑種イシヅチランの素心です。自然交雑でしかも濁りの無い素心と言う・・・億に一つの偶然から生まれた自然の産物です。当時は「値段がつかない」と言って大騒ぎになった事もありますよ。まだこうして元気な株もあるのですが、これもそろそろ採種して、次の世代の子を作る準備に入りたい花です。もちろん・・下手に弄りません、あくまで「イシヅチ素心」としてです。
なんだか懐かしい人も多いのではないでしょうか。
僕にとっては懐かしい「幻のエビネ」たちはまだまだあります。
いったいどのくらいが生き残ってるのかしら・・・。

G・Wも明日で最後・・・
なんだか毎日がとっても慌しくて早いですね。
疲れだけが積もり積もってますね!!

2009年5月 4日 (月)

G・Wの途中


ゲンチアナ・アングスティフォリア」 庭のロックに咲いたG.アングスティフォリアです。チャボリンドウの仲間では比較的花茎の伸びるものですが、丈夫なので庭植えでも良く増えて良く花も咲きます。
ゴールデンウィークもそろそろ半ばを過ぎました。
前半はポカポカ陽気の毎日でお出かけ日和・・・でも、そろそろ帰宅ラッシュが始まったとか・・・。
頼んでいたものも荷物の輸送が渋滞遅れの様子で・・・時間が過ぎてもなかなか来なくて、夕方過ぎまで待つ始末・・・ヤレヤレですね。
イカリソウやテンナンショウの類は一段落が過ぎてきましたが・・・そろそろイワチドリ探しのお客様が見られ始めました。
早いところでは既に盛りを過ぎたようですが、園のものはやっと本格的に咲き始めたところですので、それを察してか・・・ここ数日はイワチドリ探しの方や業者さんの注文が始まりました。
これから春の花から初夏、そして夏の花へと移って行くのですね。
明日・明後日は少し雨模様で・・・暑いG・Wも一段落・・・かと思いきや・・・・
金曜頃は・・・エーーーッ30℃の予報です・・・トホホ。
連休明けからまた・・・タネ蒔きを再開しなくっちゃあ。
ギボウシの植え替えなんかも始めたいし・・・。
マダマダ・・・気は休まりませんね。

ゲンチアナ・アングスティフォリア」 アルバの実生から生まれた花弁のフリルが見事な、たっぷりした大輪で、ほんのりブルーの酔白花です。

ゲンチアナ・アングスティフォリア」 上の花と兄弟ですが、こちらはフリルが無く花弁先端に淡く緑を残す酔白花です。

ゲンチアナ・アングスティフォリア」 アルバの実生から咲いたブルー系の花です。最初のアルバの花に似たフリルタイプの大輪花で、なかなか見事な花です。

ゲンチアナ・アングスティフォリア」 前3種の実生兄弟から選別の白系大輪花で、5裂する花弁の付け根に染まったスカイブルーがくっきりとアクセントになりとても美しい花です。清々しくも可憐なこの花は「レインボー」と銘付けてみました。頑張って増殖したい逸品です。
「ディープパープル」と「リッチー・ブラックモア」に続いて「レインボー」って・・・ヤッパリ・・・バカだ!!
(今度は「アイ・サレンダー」とか「スポットライト・キッズ」なんて名前もいいかも・・・)

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