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2009年7月31日 (金)

虫喰う菫も・・・

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ピンギ色々ミックス」 小さな育苗箱にゴチャゴチャと入ったムシトリスミレの仲間たち・・・。これはいったい・・・なに!!

夏は食虫植物の季節・・・と言う事で、今日は食虫ネタをひとつ・・・。

写真のムシトリスミレの寄せ植えは何でせう・・・。
実はこのムシトリスミレ・・・・・
とある研究機関の培養室に眠っていた仲間たちです・・・
それも・・・・フラスコやシャーレの状態で・・・・・。
知人よりこの研究所の培養室を閉鎖すると連絡があったのが今年の春の頃・・・
預ける先が見当付かないので引き取っては・・・との事。
コレを預かるときには細かいことは聞かなかったので事実とは多少異なるかも知れませんが・・・おそらくこのムシトリスミレたちは、この世界では有名なSさんが国内は元より、欧州や北、中南米に自生するムシトリスミレたちを自身の足で集めたサンプルたちです。
この苗が到着したときにはその殆どが小さなシャーレに入ったもので、状態はお世辞にも良いとは言えず・・・培地の中で「早く移植してくれ~~」と悲鳴を上げている様な、最大でも1cm足らずの小さな苗でした。
到着したフラスコを見たとたんに「コレは急がねば・・」と感じて、すぐに培養室のある知人のところに連絡・・・。
本来ならやはりもう一度フラスコの中で培養しなおして健全な状態にしなくては・・・と思ったのもつかの間、知人はここしばらく忙しく、培養室も空かない・・・との事。
しばらく考えたものの、所詮はムシトリスミレ・・・えーーーい、出しちゃえ!!
結果としてフラスコから出して培養してみようと考えました。
「どうせなら同じ状態で管理して、とにかく安定させる方法」・・と言う事で・・・
・小さな育苗箱に並べる様に植える。
・コンポストはミズゴケを主体、表面は刻んだ生ミズゴケを並べる。
・1ヶ月くらいは小さな水槽に入れて湿度を保ちながら様子を見る。
・上から水はかけない。
こういう事は最初の3日が肝心です。
大体・・・最初の3日の間に脱水や葉枯れが出なければバッチリです!!
さて・・・その結果は・・・
ヤッパリこの仲間は強い!! ムシトリスミレたちはその後も順調に生育中で、写真の状態を維持しています・・・一安心ですね・・・。

園にはこんな経緯でやってきた植物たちがマダマダ沢山あります。
この仲間もさらに大物も預かっているのですが・・・ハハハ・・・コリャ~書けんわ・・・。
いつもの事ですが・・・コレを生かすも殺すも僕次第・・コレからが責任重大ですね!!

2009年7月30日 (木)

滑るな!!

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不思議な寄せ植え」 この寄せ植えは故・新潟のSさん自慢の一鉢です。数年前に「あんちゃん・・コレは珍しいものだからおめさんにやらあ・・」と言って分けていただいたものですが・・ご本人が北アルプス北部で選別した花たちの寄せ植えだそうです。採種地は別々だそうですが・・・本人曰く「白馬のサワランとキンコウカ、そしてこのギボウシがいいんだわぁ」との事です。

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ギボウシのアップ」 このギボウシをアップで見てみると・・・おそらくはトウギボウシかオオバギボウシのタイプと思われますが・・・全体に小型で葉の表面の脈が低く、葉裏の隆起線も殆ど見られません。コレが俗に言うナメルギボウシと呼ばれるタイプのものなのかどうかはわかりませんが・・・分類って・・そんなものなの・・・!??

さてさて・・・写真のギボウシ・・・いったい何なんでしょうか・・。
おそらくは葉の雰囲気と産地から察するにナメルギボウシと呼ばれるタイプのものか・・ナメルになろうとし始めたオオバギボウシか・・・そんなとこなのかしら・・もしかしたらキヨスミかもしれないけど・・葉は厚いし花茎は短いし、葉もよれないし・・・。
ナメルのタイプ産地が黒部の下廊下辺りだと思いますので、場所的にはそんなに遠くはないのでしょうが・・・・。
学術的なことは専門外なので、どうでも良いと言えばどうでも良いのですが・・・。
植物を販売している以上は、根拠の無いものを売るとナニ言われるか解らないし・・・・
かといって専門家ではないし・・専門家になる気もない・・・餅は餅屋・・・ですから・・。
でも・・・その餅屋さんたちの資料すら目にできないものがあるし・・・・
野生植物を販売していると常にこの葛藤にさらされています。
その名前で入手したものだと言っても実はぜんぜん違うもので、きちんと確認しないとえらい目にあうし・・・・。
でも・・・こんな写真の植物の様な・・・もしかしたら普通の群落の中に混じっているかも・・・と思える様な変化にまで種として分けられてしまうのもどんなものか・・・。
ギボウシの仲間はとくにその「基準」が見えないものが多く困ってしまいます。
先日紹介したナガバミズギボウシについても・・現在ではミズギボウシの中に入れられて学名すらなくなってしまいました。

分類や学名の基準と言うのは・・・僕らにはまーったくわかりませんね!!
他人が見つけたものは否定して無くし、名誉欲だけが先行するような・・・・
前任者の行った事を平気で覆したり・・・個人的にはMさんもFさんもどちらの分類も僕には?????です。
これは世界的な事の様で、特にヒガンバナ科やユリ科はひどいですね!!
ギボウシの場合、まだまだよーわからんものが色々とありそうだし・・・
でも・・一般趣味家の意識としては・・・・
岩場にあったから「イワギボウシ」
湿原に生えてたから「ミズギボウシ」
草原にあったから「オオバギボウシ」「コバギボウシ」
だいたいこの4種類・・・・・・・そんな程度です・・。
少なくとも今のギボウシの分類法をシャジンなんかに当てはめたら、生えている山全部が違う品種になっちゃいそうですね!!
そのくらい・・・調べても解りにくいものです・・はっきり言って分けすぎだよ!!
また、品種にしても海外で作られたものが多くて、しかも園芸店によってはそれらに「○○ギボウシ斑入り」とか「ギボウシ○○錦」なんて書いて販売している場合
も無くも無いから始末に終えない・・・でも、普通のマニアにはそれがなかなか解らない(そういう僕もトウギボウシ斑入りでえらい目に・・・・恥)。
トウギボウシやコバ系の斑入りは特にご注意を・・!!
まあ・・・自分勝手な話で申し訳ございませんが・・・調べようが無くて調べれば調べるほどわかんなくなっちゃう植物・・・イッパイありすぎ・・・。
なんとかしてくれ~~~。
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石○山のギボウシ」 兵庫のNさんから数年前「石○山イワギボウシ」として入手したものですが、非常に小型のウナヅキギボウシです。石灰岩の岩場に生えていたもので、写真の花茎で15cmまであるかどうか・・・葉の長さは5cm程です。当園では一番最初に咲くギボウシで僕の最高にお気に入りの逸品です。「剣の舞」と交配したF1は僕の未来の門外不出の宝物ですよ~ん!!

今日ディズニーランドにいった娘・・京葉線が止まってる・・・・。
どーすんだろー・・。

2009年7月28日 (火)

異常なのか!!

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ホソバミズギボウシ」 兵庫県K市産の増殖品です。葉の細さが特徴的なナガバミズギボウシですが、この個体はさらに葉の細さが強調されてとても美しいシルエットを描きます。故人となられたNさんの秘蔵品のひとつです。これからはどの植物に限らず、こういった特徴のある基本種も色々と増殖してみたいと考えています。

ここのところ・・
山陰地方や九州地方を襲った記録的な豪雨や、先日の館林の竜巻など・・
日本各地で異常気象が続いております。
被災地の皆様方には心よりお見舞い申し上げます。

関東地方は梅雨が明けたと言われていますが・・・
どうも未だ「梅雨明け10日」と言う天気がありません。
相変わらずジメジメとした日々が続いていて・・・
気分もスカーッとは・・なかなか晴れませんねえ・・。
ようやくウチョウランの整理も目処が付いてきました。
売店の入れ替えもマダマダ途中ですが、水草とメダカのコラボも色々と出来つつあります・・・。
食虫植物のほうもポチポチ植え替えを始めて・・・・
でも・・・そうこうしているうちに球根植物たちの植え替えの季節になってしまいました。
早々と・・・注文や問い合わせも始まりました。
キキョウの方も相変わらず色々と咲いてきてはいますが・・・・
ピンクの一重やダブルは早々に品切れ・・・
藤色も殆ど完売状態です。
赤紫色の濃色ダブルの生産が今年から始まりました。
うまく結実してくれれば良いのですが・・・でも、始まりは来年からですね!!
現在・・ウズギキョウを使った渦絞りダブルや渦藤色ダブルの実生F1苗を移植中です。
早ければ今年の秋には花が見られるかも・・・・・・。
でも、完成までにはあと1~2年はかけてみようと考えています。
そうそう・・・ピンク絞りや藤色絞りのF1作りも始めましたよ!!
あとは緑を含んだ薔薇咲きなんかも出来るかも・・・・。
キキョウのシーズンもあと少し・・・ネタ探しに走らねば・・。

来月に入ったらいよいよ雪割草初花のチェックに入ります。
今年は「交配実生リスト」と「ネット販売」を分けて販売しようかと考えています。
「ネット販売」の方は数の少ない1品モノを中心に、次々と限定販売品を出してみようか・・・なんて・・・・
そろそろ色々と考え始めました。
さてさて・・乞うご期待・・・かしら・・・・・。

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虹の柱」 昨日、館林の町を襲った竜巻を含んだ積乱雲が通り過ぎたあと・・夕方には天に向かって左右に3本の虹が伸び上がっていました。下の写真は良く見ると右側にも薄い虹が確認できます。嵐の後の・・・でしょうか・・。

ミズギボウシを変換すると・・・水着帽子・水着防止・・・って・・・。

2009年7月22日 (水)

自家生産する・・

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自然実生」 流れの落ち口に自然実生で生えたヒツジグサです。ヒツジグサは条件が良いと発芽2年目で花をつけますよ。

今日は久しぶりに時間があったので、一日の出来事3部作と行きましょう!!

さて・・・久しぶりの庭仕事を中断したあとで・・・今度は池の周りと池の中の整理です。
実はこの池と流れ・・・僕にとっては貴重な実生苗の採種場所となっています。
先にも書きました様に、ここの上の滝池にはサイジョウコウホネ、途中の流れにはヒツジグサ、下の池にはオゼコウホネが植えられています。
この池は意外にも状態が良いのか・・・それぞれの場所でそれぞれの植物が良く咲いてくれて、それらは良く結実し、春には実生苗が沢山採種出来るのです。
Nさん亡き後、山野草界は水草受難の時代に入りそうです。
いっきに水草が入手難になりそうな気配です。
そんな折、この小さな池と流れが貴重な苗の提供元になってくれればと考えています。
今日も早速、水の中に手を突っ込んで今年発芽した小さな苗を探します。
コレが結構・・・・あるんですねえ・・。
今日嬉しかった出来事が一つ・・・それは・・・
初めてサイジョウコウホネの実生苗を見つけた事です。
これで少しは数が出来るかも・・・・。

今も来年用の種子が結実を始めています。
毎年コンスタンスに苗を確保する事・・・この池にも「使命」が出来たみたいです。
あっ・・・・でも・・・このブログを呼んですぐに苗をもらいに来てもダメですよ!!
根付かせて、じっくりと作りこんで充実させてから・・・ねっ!!

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ヒツジグサの苗」 1年から2年苗です。一番多いときは数百本の実生苗を採種したときもあります。

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オゼコウホネの苗」 先日、80ポットほど苗を作ったばかりですが、まだこんなに小苗が潜っていました。コレで合わせて100ポット以上出来そうですね・・嬉しい・・(1本ヒツジが混じってるね)。

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サイジョウコウホネの苗」 始めて採取できました・・・結構数もありそうです。少し大事をとって管理したいですね。

「メダカと水草のコラボ」にも少しつかってみようかしら・・・。

庭仕事をする・・

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竜飛崎のツリガネニンジン」 庭のロックガーデンでは竜飛崎産のツリガネニンジンが満開です。四方に這うように広がる草姿は他のツリガネニンジンとは大きく異なり、ハイハマシャジンに近い印象です。奥で咲いている白い花は四季咲きコマクサ。コレは丈夫で、いつまでも咲いています。

今日は日食を見た後で・・・お昼まで休憩をして、それから1年以上ぶりに庭仕事をします。
とにかく・・・どこもかしこも草茫々で・・・とても山草屋の家の庭じゃあないね・・・。
最初に手前の安全パイの方から草むしりを始めますが・・・とにかく、少し動くとプ~~ンと蚊が飛んできてうるさい・・。
我慢できずに車に乗って・・・そのまま薬屋へと直行です。
「金鳥蚊取り」「どこでもベープ」と虫除けスプレー、そして刺されたときのかゆみ止めを買ってきます。
蚊取り線香炊いて、どこでもベープを腰につけて、虫除けスプレーをつけて藪の中に飛び込みます。
手当り次第草を抜いていると・・・おっ・・イカリソウ・・元気じゃん!!
あっ・・・タイワンクマガイが生きてる!!
素心のオウレンとかも元気だし・・・雪割草は虫に食われてるね!!
シラネアオイもでっかいじゃん・・・等など・・・草むしりそっちのけで・・まるで自生地探索の様です。
奥さんも手伝ってくれて・・・・とりあえず目立つ草はぜーんぶ・・は無理ですが・・・そこそこは抜けました。
途中で肘の辺りにおもいっきりカラフトイバラのとげが刺さったりで散々でしたが・・・それでも1年以上ぶりの草むしりでそれなりに綺麗になりました。

草むしりのあとは恒例の芝刈りです。
電動芝刈り機を持ち出して・・・これまた伸びるだけ伸びきった芝生を刈って行きます。
だいたいネジバナの花が終わるまで芝刈りはしないので・・・いつも最初はこの時期です。
3分の1ほど綺麗に刈れたところで・・・とつぜん手元がボシュンとオレンジ色に光って芝刈り機が止まります。
アハハハハ・・・またまた・・やってしまいました・・・。
電動芝刈り機のコードを・・・今度は見事に真っ二つに刈りました・・・。
何回やっても懲りません・・・学習能力ゼロ・・・ただのバカ・・・です。
そんなわけで芝刈りも終了・・・・・・コード買いに行かなきゃ・・。
この続きはまた・・来週となりましたとさ・・・。

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庭仕事のあと」 シャクナゲ林も少しスッキリです。

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庭仕事のあと」 池の周りも少しはスッキリ・・・左上の滝つぼから流れを通って下の池に流れ込みます。上の池にはサイジヨウコウホネ、下の池にはオゼコウホネが元気です。流の落ち口は自然実生のヒツジグサ・・。

このあと・・・チョット嬉しい出来事が・・・・・。

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菖蒲町からの部分日食」 今日は何処でもこの話題でしょうね。写真は午前11時5分20秒の部分日食です。今日の写真の中では一番のお気に入り・・。

今日は休園日です。
少し遅めに起きてみると・・・朝からどのテレビ局も皆既日食の話題一色です。
当然・・・どの局も皆既日食の見られる南西諸島を中心に放送しているのですが、少し天気が心配です。
日食の時間が近付くと・・・なんだか奥さんがソワソワし始めます・・・。
「どうしたの・・・・・」
「日食見えるかなぁ~・・」
娘のサングラスを持って表へ出ては・・・
「ダメだーーーまぶしい・・・」
透明の下敷きに黒いペンで文字が書いてあるものを持ち出して・・・・
「見えなーーい」
色の付いた紙袋を持って出て・・・・・
「見えなーーい」
何してるの・・・・・(馬鹿だね・・・)。
そのうち・・・娘が友達からもらった反射して紙に影を写すカードを持って・・
「コレなら見えるかなぁ・・・」と表へ出て行くまもなく・・・
「キャ~~~~~凄い凄い・・・・・」
「どーしたの・・・」
「肉眼で見えてる見えてる・・・」
「エーーーーーーッ」と急いで外へ出ると・・・
丁度、雲が程よい加減で・・・部分日食の始まりがとても良く見えます。
ほぉ~~~~~・・・こりゃー凄い・・・
ほへ~~っとしてた娘もこのときばかりは外に出て、家族みんな大はしゃぎでした。

世紀の天体ショーはアッと言う間に終わってしまいましたが、なかなか貴重な時間を皆で共有できたことはとても有意義だったと感じています。
ヤッパリ自然は偉大ですね!!

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午前10時39分24秒

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午前10時56分28秒

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午前11時10分10秒

Eclipseと言えば・・
Goran Edmanはどうしているんだろう・・・

Eclipse

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皆既日食の島に咲くユリ」 かのカサブランカの原種と言われる・・・そう・・あのユリですね!!

写真のユリは最近殆ど見ることが出来なくなったタモトユリです。
かの白百合の銘花「カサブランカ」の元になった原種と言われていますが、殆ど濁りの無い白い花と澄んだ黄色のオシベは極めて美しく、スッキリと上を向いて咲く草姿も最高です。
大手生産者の棚に眠っていたものを起こしてきたものですが・・・少し気になる点もあるので、もう一度実生してみたいと考えています。
さて・・・このタモトユリの自生地は・・・・・と言うと・・・・
そう・・・明日、皆既日食が見られるトカラ・口之島の特産植物です。
おそらく今頃は島中がタモトユリとナゴランの香りに包まれている頃だと思いますが(ホントか・・)、チョット明日の天気が心配ですね!!
でも・・めったに見られない天体ショー、その時間だけでも晴れてくれれば嬉しいですね!!

今日は関東平野は殆ど日が当たらず、蒸し暑さも余り感じずにとても過ごしやすい一日でした。
ウチョウランの仕分けもそこそこ進んで・・・ちなみに・・相当に良い花以外はみーんな「並」に入れてしまいました。今年の冬の「並球」はなかなか良い花も混じりそうですよ!!
ひとつひとつ花を見て、花茎を切って、置き肥をして・・・それぞれのケースに仕分けします。
この時・・・古い花等は少しでも気に入らない状態のものはかわいそうでも「処分」です。
病気の蔓延なんかの方が余程怖いですから・・・・。

夜になって僕と奥さんがいきなり小鉢を集めて・・・水草作りを始めました。
帰り支度をしていた「ウサギさんチーム」も面白そうに見えたのか・・・みーんなで水草の小鉢作りです。
これはメダカとのコラボ用に始めたもので、みんななかなか可愛いビオトープが出来そうです。
出来栄えは近日中にご報告しますね!!

今日も初ものの綺麗なキキョウが咲いてきました。
最後にチョットご紹介します・・・・・。

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キキョウ・New銀河薔薇咲き」 キリッとした大輪で型の良い銀河系薔薇咲きの美麗種です。

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キキョウ・ストライプ薔薇咲き」 薔薇咲きの花弁中心に紫色のストライプが底紫状に入る味わい深い花です。是非固定させたい花芸ですね。

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キキョウ・New銀河別格品」 花弁全面をタイガーストライプで染めた銀河系の最高峰の逸品です。地合い絞りの味わいや旨みが濃縮された花芸の固定率を上げることが当面の目標ですね。


ホットッペッパピッピプッペッポ
パッポッペッパピップ・・・・ま・・・間違えた・・・・・(恥)

2009年7月20日 (月)

君は薔薇より・・・

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キキョウ・薔薇咲き」 三重弁以上にも重なった花弁はまるで「薔薇の花」の様な印象です。特に抱え咲きの個体は立体感がありとても華やかな印象です。

今日は3連休最後の日です。
相変わらずキキョウ探しのお客様や業者さんが多くお出でくださいました。
有難うございました。
それにしても中途半端な天気が続いています。
人間も植物も・・・この天気にはどう対応したらよいのか・・・・
チョット考えてしまいますね!!

キキョウの育種を始めて早15年以上が経ちました・・・。
僕が「銀河系」と同時に追い求めている花の一つに「薔薇咲き」があります。
これは・・・俗にトリプルと呼ばれる三重弁以上のもので・・・欲を言えば少し抱え気味の咲き方で薔薇の様に優しいボリュームを感じるものを理想と考えています。
苦節ん年・・・・・漸く、去年以上に多くのヴァリエーションを含んだ「薔薇咲き」君たちが開花してきました。
今回は親を少し貯めて・・・花芸の安定とヴァリエーション作りに努めたいと考えています。
生みの苦しみから始まりが誕生して・・・壁に当たって・・・次が見えてきて・・・・
育種と言うのはコレだから止められませんね!!

では・・・「薔薇咲き」のヴァリエーションを少しご紹介しますね。

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キキョウ・薔薇咲き色々」 漸く色々なヴァリエーションも揃ってきました。白、紫、濃紫、ピンク、藤色、絞りから銀河まで・・・固定性も・・・マアマアかしら・・・。

そんな訳で販売品はもうちょっとの間お待ちくださいね!!
(しりとりの「ル」は・・ルンルンお買い物・・・じゃダメ・・・)

2009年7月19日 (日)

今年の夏は・・・

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キキョウ・銀河新タイプ」 地合い系の花弁中央に入る紫色のストライプと、それを取り巻く紫色の吹きかけ絞りが不思議な味わいを見せる「銀河」系の秀品です。花型も丸味があり初めて咲いた新しいタイプの花と言えます。

今日も蒸し暑い日でした。
空の様子や雲の動きを見ていると「本当に梅雨が明けたの・・??」と疑いたくなる様な毎日です。
これから本格的な夏に入るのでしょうが・・・この調子では夏のピークはどうなってしまうのでしょうか。
ただ・・毎日暑くてジメジメした夏なんてゴメンナサイ・・・です。
カラッとした爽やかな夏を期待したいのですが・・・・・!??

今日もこのブログを見た影響か・・知人が沢山のサラセニアを持って遊びに来てくれました。
ここのところサラセニア・・・結構面白いです。
良く考えたら、葉っぱも花も同時に楽しめる植物ってなかなか無いですよね。
もうすぐ・・金魚すくい用の大きな容器が一杯になりそうです。嬉しい・・・。
でも・・・なかなか水草や食虫植物作りができませぬ。
今週辺りからは本腰を入れねば・・・・。
でも・・・その前にウチョウランの選別もしなければ・・・
毎日最初にギボウシの交配をして・・そのあとメダカに餌をあげに行くと・・・・
悲しいかな・・・・・そこで止まってしまうのよね~ぇ。
卵採り始めたり・・・稚魚の様子を眺めたり・・・・・・
他にやらなきゃならない事沢山あるのに・・・・・
そこで止まってしまうのよね~ぇ・・・・悲しいかな・・・
そのあとでキキョウの作場に行こうものなら・・・
つい探しちゃうのよね~ぇ・・・絞りの八重咲き・・。
でも・・また・・そこで止まってしまうのよね~ぇ・・悲しいかな・・
そんな訳で、今日も何本か売れてしまいました・・・
これからマダマダ咲いてくるのですが・・・新しい交配もしたいし・・・・・・・・・
キキョウとメダカ・・・最近の僕の「Evil Eye」ですよん。

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キキョウ・New銀河」 「銀河系」のダブルorトリプル咲きです。地合い模様の中に、全面に散った紫色の吹きかけ絞りがとても美しいもので、日本人好みの品の良さと格調の高さ、そして江戸的情緒あふれる風流さを兼ね備えた「Magnum Opus」だと勝手に自負しています。

嘘だ、君は自分をだましてる・・いやっ・・だまされてるんだ!!
(by・・太陽の王子)

2009年7月18日 (土)

後始末

P7180004 斑入りホテイアオイ」 普通のホテイアオイに飽きた方、メダカの卵取り用にも使えます。只今、特価にて販売中で~す。

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メダカと水草のコラボ」 この夏は小さな容器に水草と子メダカを入れた「涼を呼ぶコラボ」夏限定の販売を開始です。他にもそのまま飼える楽しいセットを思案中です。

今日は朝から殆どの時間を・・・昨日入手してきたメダカの整理で追われてしまいました。
今日中にメダカを水槽に入れたかったので、朝一番で水槽作りとセッティングです。
お陰で夕方まで・・・ギボウシの交配なんかすっかり忘れてしまいました。
朝一番で水槽をセットして、水温をあわせて、水合わせをして・・・・園の水は井戸水ですので比較的簡単に水は作れるのですが(モチロン・・・カルキ抜きなんか不要です)・・それでもメダカたちを水槽に入れるまでには半日以上を要します。

ここのところ毎日、キキョウをお求めになるお客様が増えてきました。
やはり皆さんの目的は絞り八重・・・それと3重弁以上のもの探しの様です。
今年の夏は水草・メダカと食虫植物とは言いましたが・・・まだ水草作りや食虫植物の増殖がなかなか出来ません。
・・・・・・・・遊んでばかりいるからですが・・・・・・・・反省・・・です。
P7180039 食虫植物とメダカのハウス」 漸く実務稼動を始めたハウスですが一般公開はしていません(趣味のハウスです)。今月始めには換気扇も付いて温度の上昇を少しでも緩和出来る様にはなりました。水槽はここ意外にもあり、全部で50位あります・・趣味もほどほどに・・・反省。

少しですが今日撮影したメダカ君たちのご紹介です。
(もちろん・・売り物ではありません、趣味です!!)

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上から順番に「紅桜」

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「幹之」

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「琥珀スモールアイ」

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「紅」

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「琥珀黄金セルフィン」

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「楊貴妃」

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「クリアブラウンヒカリ」

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「楊貴妃スモールアイ」

趣味もほどほどにしなきゃ・・・・。

2009年7月17日 (金)

メダカ巡りの日

今日はおさぼりをして(どこかで聞いた事あるフレーズだ・・)初めて北関東のメダカやさん巡りをしてきました。
特に理由は無いのですが・・・なーんとなく趣味的に欲しいメダカがいたからです。
最初のメダカやさんで目的のものを分けていただいてニコニコ・・・
メダカやさんを出た後、せっかくここまで来たので(朝から連絡をして)・・久しぶりに群馬のAさんの作場にお邪魔しました。
Aさんは大宮で園を始めた頃からの知人で、当時はAさんの交配したギボウシの最初の展示会をやらせていただいたのがきっかけで・・・今でも良き草友としてお付き合いをさせていただいております。
久しぶりにAさんの作場を見た感想は・・・人間の執着心や集中力と言うのは本当に凄いものだ・・・と感じました。
こういう人にはとても勝てませんね・・・と言うより、はなから勝負になりやせん!!
でも・・・あの莫大な数の○×△や○×□・・・どうするんだろう。
2時間以上もお邪魔して(それでもお互い、話は尽きないのですが・・・)Aさんの作場を後にして・・・またまたメダカやさん巡りの続きです。

結局・・・・・色々なメダカを見に行っただけのはずが・・ハハハ・・・
最後までに入手したメダカが11袋(タイプにすればもっとある)・・・・
匹数にして・・・数えられない(幼魚の箱買いとかもあるので)・・・・・
ぜーんぶ珍品や逸品ばっかりですよ・・・・・・
帰りがけには急遽、途中でホームセンターに寄って水槽を10個ほど補充買いする始末です。
人間の執着心や集中力と言うのは本当に凄い・・・・
と・・・・言うより・・・・・

ただのバカ・・・だよね!!fish

2009年7月15日 (水)

熱風の日

P7140002キヒラドユリ」 漸く開花しました。要は黄花のコオニユリですね。濁りの無い明るい黄色はオウゴンオニユリのそれとは異なりとても綺麗な花です。欲を言えばきりが無いのですが・・・ブロッチが無いともーっと嬉しいかも・・ね。

今日はとても熱い一日でした。
水曜日なので休園日ですが、15日のお盆なので僕と奥さんの実家にお出かけです。
今日は暖かい・・・と言うよりも「熱風」に近い風が吹いて、ただ立っているだけでもすんごい暑さです。
特にここや奥さんの実家の大宮では今年一番では・・・と思う暑さでした。
夕方になり僕の実家の浅草に着いた頃には・・・やっぱり東京は埼玉よりも涼しい・・・と言う事を実感しました。
今日は水遣り当番のSくんは大変だったと思います。
明日も暑さは続くとの事・・・でも2℃くらいは今日よりも低そうなので少しは良いのかしら・・・。
明日からはいよいよウチョウランの選別と整理・・・。
それからキキョウの交配やギボウシの交配、水モノの植え込みや着生ランの植え込み等・・・。
球根植物の植え替えもそろそろかしら・・・
あっ・・・その前にレンゲショウマの実生をポットにあげなくては・・・・・
なーんて・・・相変わらず貧乏暇無し・・・ですねP6230004

コオニユリ色変わり」 以前から「変な色」だと思って育てていたものですが、今年も相変わらず「変な色」です。何気にリクエストもある花なので、今年はセルフ交配もしてみました。コオニユリも色々なヴァリエーションが集まってきましたよ。

ユリの仲間もマダマダ大物が眠ってそうです。
目が離せませんね・・・・!!

2009年7月14日 (火)

梅雨明けなの・・

P7140009 夏の準備」 今日は「クマさんチーム」「ウサギさんチーム」合同で売店の寒冷紗張りです。いよいよ暑い夏の始まりですね!!

連日30℃を越す毎日・・・暑いですねえ・・。
今日は全員で夏対策・・・
あちらこちらの焼けそうな棚に次々と寒冷紗を掛けていきました。
先日手配した2×50mの寒冷紗が楽に1本・・・無くなりました。
今年はコレまで中途半端だった場所にぜーんぶビニペットを打って、全てバネ止めでしっかりと固定しました。
これで少しくらいの風や雹は防げます。
今年は梅雨の間に殆ど夕立がありませんでした。
ただ・・・シトシト雨は続いていましたので、植物にとってはまずまずだったのではないでしょうか
梅雨っぽいと言えば・・・梅雨っぽかったかもしれませんね!!

さて・・・アチコチが暗くなってきた作場、病害虫対策だけは気を抜けませんね!!
P7140011 屋外の作場」 直射を避けたいものは寒冷紗を掛けました。

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ウチョウランの作場」 ウチョウランも今日から日陰の生活です。

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雪割草の親株室」 ここは既に真っ暗です。

太陽大好き」 お日様が大好きなこいつらは夏でもすくすく・・元気ですね!!

さあいよいよ・・メダカと食虫植物の季節だー!!

2009年7月13日 (月)

スイッチが入った・・かも??

P7130002もしかしたら珍品??」 僕は初めて見たオオバギボウシの純白花です。ありそうで無さそう・・で、無さそうである・・のかも。濁りの無い白い花は余りに清楚でびっくり、聞くところによると秩父産だそうですが、秀品である事は間違無し・・・ですね!!

写真の花はオオバギボウシの純白花です。
今年に入って真剣に探していた花の一つで、念願叶って漸く目にすることが出来ました。
もしかしたら普通にあるものかもしれませんが、白い妖精の様な花に久しぶりに魅了されました。
以前にも話しましたが、なにかその植物が動くときには必ず大きなタイミングがあります。
今回、純白花が見つかった事で、オオバギボウシの系統も「3種の神器」が揃いました。
「3種の神器」って・・なに・・!!
これは・・・僕がその植物に対して「スイッチ」を入れるための3つの条件です。
たとえば・・・一般の植物の場合、ぼくの「3種の神器」は「八重咲き」「純白花」「青軸キメラ」と考えています。
この3つの条件の揃っている植物は結構ブームを作れる条件であると考えています。
「雪割草」や「ウチョウラン」なんかはこの辺りを楽にクリアしていますね。(さらに斑入りまでもクリアですよ!!)
「イカリソウ」は「八重咲き」がいまひとつ、「クリロー」も「純白」と「キメラ」がいまいち、そう考えると、この「3種の神器」をクリアしているものは少ないですね。
ただ・・・全ての植物がそうかと言うと・・・決してそうではありません。
「3種の神器」は植物によって異なる条件でもあります。
で・・・・・・先に述べたギボウシの場合ですが・・・・・・。
僕の考えるギボウシの「3種の神器」は、「純白花」「八重咲き」+「葉芸」と考えています。
実は・・・「コレだけの条件があれば・・・しばらくの間は飽きることなく・・・他人が何と言おうと自分中心的なものの考え方で・・・色々と楽しく遊ぶ事ができる」と言う事で、この場合、極めて自己中で利己主義的な「3種の神器」に過ぎないのですけど・・・ハハハ・・・・・。

さてさて・・・このオオバギボウシ「純白花」の登場で、自心の中に突然「スイッチ」がONになりました。
なんと単純な人間なのでしょうか・・・・。
この花を見た瞬間にあちらこちらにオオバの縞や散り斑を手配し始めました。
これで一気に・・・純白縞斑、純白散り斑作りに入ります。
また・・・僕の交配理論の中にはオオバとキヨスミは同類項です。
コレを利用する事によって大型種からやや小型のものまでが育種可能になります。
そんな訳で・・・キヨスミ散り斑やキヨスミ子宝咲きなんかとの交配も可能になります。
結果としてオオバギボウシ系の「純白羅紗縞斑子宝咲き」までの材料は揃った事になります。
ここまで書いて本当の答えを言うと・・・コレは偶然ではありません。
このゴールを描いて、それを実行したかったので「純白花」をずーっと探していたんですね。
育種のきっかけは偶然でしょうか・・・それとも・・・必然・・・・??

P7130004_2オオバギボウシ純白花」 何処から見ても濁りの無い花、本当に清楚な美しさです。

P7140004

オオバギボウシ黄金富士羅紗葉」 極黄縞斑の羅紗葉は迫力いっぱいですが、今のところ種子は出来ません。今年は花粉を利用して色々と使い方を考えてみたいものです。

P7140007

キヨスミギボウシ子宝咲き」 当時「コバギボウシ子宝咲き」として入手したものですが、オオバかキヨスミに近い系統のものです。時を同じくして知人から「オオバギボウシ子宝咲き」と言うものも来ましたが・・・果たして同じものか・・・違うものか・・・似てるのか・・・似て無いのか・・・・?? そもそもオオバとキヨスミなんてそんなものなのかしら・・・・しっかり見極めないと・・ね。この花の出生は意外に古く、実は20年近く前の「園芸マニア」誌にそのヒントが隠されています・・・が・・いくら探してもその本が見つかりません・・・トホホ・・・。記憶が正しければ選別した方は足利在住のK沢さんで、僕の知人がウチョウランでお付き合いしていた方です。産地も確か足利かその近くの産だった様な・・・今度もう一度資料を探しますね!!

ギボウシネタ今年は無い・・・・

・・って言った傍からこんなんばかりで・・・反省・・。

2009年7月12日 (日)

暑くなりそうですね!!

P7120001 キキョウ藤の粧」 キキョウダブル咲きの新タイプです。花芯近くに彩る赤紫色のリングがとても可愛らしいもので、現在2個体を選別しています。同義交配で確立UPを狙いたいですね!!

今日は清々しい朝から一転、だんだん蒸し暑さが厳しくなりました。
今日は昨日に引き続いてウチョウランの交配を中心に行ったのですが・・・結局、予定していたものも終わらず・・・・
しかも・・・既に160交配を超えてしまいました・・・。
何気に・・・リズムも良かったので・・・・・珍しく・・・気合も入っていたし・・・・・
明日も続きをやって終わらせようと思っているので・・・最終的には180交配~それ以上になりそうです・・・。
そんなに交配してどうするんだろう・・・まあ・・・・いいや。

ここのところ「そろそろかな・・・」と察してか・・・・
業者さんやお客様からキキョウの注文や問い合わせが増えてきました!!
「絞りのダブル1ケース送って・・」とか・・・・
・・・・・・・・あのねえ・・・どこにそんなにあるのよ!!
あれば僕だってほしいっスよ・・・たまには自分で交配なんぞして蒔いてみてよぉ~~苦労がわかるから・・・。
実際、何十ケースか作ったって・・・いくつ咲いて来るんだか・・・!??
でも・・・・実は色々と変なものも咲き始めてきたりして・・・・・
(ナーイショょ!!)

今週は暑くなりそうです。
植物も大切ですが・・季節柄、皆様お体も大切に・・・・ご自愛ください。
P7120002キキョウ・New銀河」 地合い吹きかけ絞り咲き「銀河」から改良した地合い吹きかけ絞りダブル咲きです。白地では無く薄い藤色の地に紫のスプレーキメラ絞りはとても趣があり、涼しげで風流な花ですよ。発売まではもう少し・・・固定率100%に近づけたいのですが・・。

P7120005

キキョウ・New銀河」 この微妙な味わい・・わかっていただけるかしら・・・・。

今日始めて幹之メダカをみました。
ヒレの光がすんごく・・・・きれ~~~~!!fish

2009年7月11日 (土)

カラッとした一日

P7110004蝶々??」 今日交配したウチョウランの花の残骸です。もったいないのでギボウシ「剣の舞」の葉に止まらせてみました。こうしてみると本当に名前の通り蝶の様な花になりましたね・・・でも、いつからこんなに派手に・・・。

今朝は久しぶりの青空で・・・空気もカラッと澄んで梅雨とは思えない爽やかな朝でした。
ジメジメした日が続いていたので、今日は格別に気持ちのいい日でした。
7月も2週目が終わり、1ヶ月以上続いたウチョウランの季節もいよいよ終焉を迎えようとしております。
今日・明日はいよいよ交配もラストスパートです!!
今年は現在で130とチョット・・・最終的には150交配程度で止める予定です。
当園のウチョウランは余りそれほど知られてはおらず、売れているのか??売れてないのか??・・・当人も良く解りませんが・・・・・(大体毎年同じくらいですよね・・)
まあ・・・たーくさん咲いてとても綺麗なので良し・・・と、しましょう。
結局は自分が好きで楽しんでいるだけなのですが・・・・・ハハハ・・・・・・。

そろそろ蒸し暑さの続いたせいか、色々な虫たちが出始めています。
今日は休眠を始めたテンナンショウ等に薬を撒いて、夏の病害虫発生の予防をしました。
この時期、地上部が無いものは芋を喰われたり、カビが生えたり、腐敗したり・・・予防の他にも潅水等にも気を使います。
葉焼けも大敵!!
75%遮光の寒冷紗を2本手配して、葉の焼け始めた棚から掛けて行きます。
明日はまたジメジメした蒸し暑さがぶり返しそう。
来週は30℃オーバーの日も続きそうです。
まだ梅雨明け前ですが・・・そろそろ夏の対策はしっかりと・・・ねっ!!
P7100010

コクラン八重咲き」 最近見られるようになった珍しいコクランの八重咲きです。幾重にも重なった花が見事ですね!! オークションに出ていたものを知人に入手してもらいましたが、余りに見事な花芸にビックリしました。

今年は夕立が少ないですね。
コレからがチョット怖いかも・・・・・。

2009年7月 9日 (木)

1年ぶりに・・・

P7080002 越後湯沢の町並み」 湯沢高原ロープウェーからの眺めです。谷川連邦をバックに湯沢の町並みがまるでミニチュアの様でした。

火曜日と水曜日は1年振りの越後湯沢行きです。
毎年恒例の「日本雪割草協会」の定例総会の日です。
この時期は必ず越後湯沢に行くので・・・いつも翌日は「湯沢高原スキー場/アルプの里」に遊びに行きます。
「アルプの里」さんは僕の楽しみな遊び場所で、なんとなーくのんびり出来る雰囲気が大好きです。
あっ・・・ちなみに・・・園のお得意さんのひとつで、大切なお客様でもありますよ!!

P7080011
園の入り口ゲート」 ロープウェーを降りるとすぐに、ベゴニアで囲まれたゲートがお出迎えです。

P7080006
ミニロック」 ロープウェー到着ゲートの休憩場にあるミニロックたちです。ここで少しですが世界の花たちを堪能する事が出来ます。

ここで少し、園内風景と咲いていた花たちをご覧ください。
P7080035 P7080032 P7080031 P7080025_3 P7080029 P7080036

コマクサやホウオウシャジンがとても素敵です。オカトラノオの群落も見事に満開でした。

今が盛りの面白いものを見つけました。
P7080034_2 モリアオガエルの卵」 池の周りに沢山見られました。池の中にはおたまがい~っぱいです。

ここは花も綺麗ですが、なんと言っても谷川連峰や上越国境の展望が綺麗です。
是非、ご堪能ください。
P7080001
谷川連峰」 中央は茂倉岳を中心に右・谷川岳、左・一の倉岳、左の雲の中から覗いているのは武能岳、右のピークはオジカ沢ノ頭です。P7080005_2 

谷川連峰」 右の特徴のある山容の万太郎山、中央が大障子ノ頭、左は阿能川岳です。

普通の花からレアな花まで色々楽しめます。
東京に最も近い「天上の楽園」。


皆様もぜひ、いかがですか!!

2009年7月 6日 (月)

明日は不在です

P7050004_2 ウチョウラン赤一点花」 僕の大切な親木の一つで、今年で3年続けて交配親に使いました。鮮やかな赤色に黒い縁取りも迫力いっぱいのお気に入り花で、交配の便箋上「赤太陽」と銘付けました。

今日も沢山の方からFAXでのご注文をいただきました。
また、今日はいよいよ郵便での注文書も沢山いただきました。
本当に有難うございました。

明日・明後日は所要でお出かけ、僕は園にはいません。
また、ブログもお休みさせていただきます。
悪しからずご了承くださいませ。

P7050005 ウチョウラン赤一点花」 コレも古くからの親木の一つです。花型は度外視して先ずはこの色を生かしたいと考えています。もちろん・・・次で花型の修正はしますけど・・。

今年の夏は何処に行こうかしら・・・

2009年7月 5日 (日)

急いでますよ

P7050009_2 ギボウシF1たち」 実生2年目で選別したイワギボウシのF1たちです。とりあえず個人的に好みのものを鉢上げして見ました・・・と言っても、所詮は次への材料ですけど・・・。


今日も朝から蒸し暑い一日でした。
本日もお陰様で・・・沢山の方からのご注文やご連絡をいただきました。
本当に有難うございました。
なるべく早めに対応できれば・・・と思い、「ウサギさんチーム」は自分たちの仕事を後にして発送作業に従事しました。
一応・・・夕方前くらいまでにご連絡をいただきましたお客様までは対応できたと思います。
明日・明後日には到着すると思われますのでお待ちください。

やっぱりパラクィ・・人気はすんごいですね!!
ここ3日間でいったいどれほどの数のパラクィレギアが全国に散っていったのでしょうか!??
流石に「世界で一番美しい山野草」といわれるだけあって・・・存在感アリアリですね。
どうぞ頑張って、皆さんせめて花くらいは見ていただければ嬉しく思います。綺麗ですよ!!

P7050010_2

ギボウシF1たち」 昨日再び選別したイワギボウシのF1たちです。いずれもが羅紗、子宝、八重、純白等の斑入り交配ですので、最初の材料としてはマズマズかな・・・と、自負しています。

ここのところ「電子辞書」片手に色々な植物の資料を見直して見ています。
特にイカリソウは来春は未知の物が沢山見られそうですので・・・今のうちに交配のImaginです。
そのほかにもカンアオイやテンナンショウ、ギボウシなんかは見直さなくてはならないものが沢山ありそうですね!!
でも・・・古い資料がどこにもぐりこんだのか・・・なかなか見つかりません。
調べたいと思ったときに・・・ヤレヤレです・・・。

P7050012 ギボウシF1たち」 すっかり定番になった「八丈羅紗系」です、真面目に植え替えしました。今年は2代目も続々咲いてくるので更に先に進めそうです。エッ・・・セルフ?? シブリング??・・・そんなつまらない事・・・やりませんよ~お。

もう幾つ寝ると「梅雨明け」でしょうか!??
そろそろ真夏の対策準備です。
今のうちに夏に元気な虫退治・・・しておきましょうね!!

今週もドタバタした日が続きそうです。
火と水はお出かけです。ウチヨウランの交配・・急がなくっちゃ!!

2009年7月 4日 (土)

早々に有難うございます

今日は朝から・・・FAXやらお電話やらにて、早々に沢山の方からご注文をいただきました。
どうもあり難うございました。
また、このブログを見て未だリストの到着していない地域の方々からも・・・
気が気でないのか多くの方からお問い合わせのご連絡をいただきました。
ご来園でお馴染みの方々も、園にて色々とお買い上げいただきました。
有難うございました。
リストはメール便での発送の為、地域によって配送時間や日にちに差があるようです。
まだ、どの植物たちも在庫は充分です。

そろそろ蒸し暑い毎日が続いています。
こんな時は病気や害虫の被害に注意したいですね。
風通しや多湿に気を配って、潅水も鉢の乾き具合を考慮しながら行いたいものです。
もうしばらくはこんな日が続きそうですね!!
P6300006_2 ミヤマスカシユリ緑花?」 先日?さんからコメントをいただいたミヤマスカシユリの緑色の変な花です。昨年選別のものですが、その後確認したら今年も同じ花が咲いていました。これは・・・なに??

ココログから直接ブログを作る事にしたので、色々と試しながら遊んでいます。
テンプレートもちょっと変えて、写真もサムネールを入れてみました。
ここ何回かは遊びながらブログを作ってみますね。

2009年7月 3日 (金)

早っ!!

P6110002_7確か昨日「夏リスト」を発送したのですが、本日早々にご注文のFAXが届いております。
本当に有難うございます。
注文第一号は・・・やっぱりパラクィ・・・・でした。
今回は小振りながら良い苗ですよ!!

今年はリストの発行が遅れたので暑さが心配でした。
おそらくはリストをごらんの皆様もそのように感じておられる事と存じます。
ここ数日は少しでも涼しいと嬉しいのですが・・・・・

皆様のご注文を心よりお待ちいたしております。

2009年7月 2日 (木)

本日発送しました。

P7020002_2 ウチョウラン朱桃花」 微妙なグラデーションが神秘的な味わいの花です。縁にほんのり感じるクリーム色が 色々な変化への含みを持ってそうですね。
本日「夏リスト」が完成、主だった方には今日発送いたしました。
メール便ですので2~3日で到着すると思われます。
尚、ご近所やご来店でのお馴染みさんの方々には発送しておりません。
早いもの順でご来園ください・・・・ねっ。
在庫冊数は残り少ないですよぉ~~。
(ナ・・・ナント・・無責任な・・・)

ダメじゃん!!

ココログはいつもメンテするたびにいかれている。
ダメじゃん!!crying

2009年7月 1日 (水)

今日から7月です

P6300005_4

「デッカちゃんだョ!!(古っ・・)」 何の変哲も無い仁王系の花ですがとにかくデカイ!! 関東平野の風当たりが強く乾いた環境でもこのサイズで咲くので、北関東辺りで作るともっとデカイと思いますョ・・・。
今日から7月です。
そろそろウチョウランたちもピークを過ぎてきたので、ここら辺りで交配に集中です。
とりあえず今日までで50交配とチョット・・・
僕のとこ程度ではコレで半分くらいでしょうか・・・。
今週末までにあと半分くらいは出来るでしょうか!??

そろそろキキョウ探しのお客様が見えてきました。
今日も絞りを除く色々な花を出しておいたのですが・・・結構いなくなりました。
絞りはいつも注文多過なので・・・今年も間に合うのでしょうか・・・。
数だけはい~~~っぱいあるのですが・・・どのくらいの確立で満足のいく絞りが咲いてくるのでしょうか・・。
ましてやダブル以上というと・・・・・ヤレヤレです。
ギボウシも次々と花芽が動き始めてきました。
またまたルーツを探りたい品種がいくつか・・・
さて・・・・何処から攻めましょうかネ!!
なにしろ「嘘で固めた人生」の植物ですからね。
(また怒られるぞ!!)
なんだか・・・・
なーんとなく毎日を過ごしているような、そうでもないような・・・・・毎日です・・・。
P6300003 ウチョウラン紅斑紋花」 紅赤系の細かい縮緬斑紋が「辻が花」絞りの様に美しい花です。もっと今以上に振袖の様な花型にしてみたいですね。

水族館に行きたい・・・・・・・。

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