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2009年11月10日 (火)

駒ケ岳は寒かった

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駒ケ岳ロープウェー」 昨日まではあんなにいい天気だったのに・・・今日は雲がかかり始めています。

今日は夕方までに幕張に入ればいいので、少し箱根の散策です。
せっかく時間があるので、一度行ってみたかった駒ケ岳に向かいます。
ここは標高こそ1300mとチョットなのですが、この山は箱根の外輪山などとは全く植生が異なっていて、低山の風衝帯植生というのが余り見る機会がないのでとても楽しみです。

ロープウェーに乗って頂上付近に着いたころには気温も10℃を切っています。
標高こそ低い山ですが、ヒメシャラ帯を過ぎて、クマザサ帯を過ぎると、森林限界の様な風衝帯に入ります。
ロープウェー駅から駒ケ岳神社の周りは完全に観光地化され、道も整備されているのですが・・・それでもちょっとした高山気分の味わえる不思議な光景です。
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駒ケ岳頂上」 神社からロープウェー駅を見下ろしています。こんな身近な植生でも結構楽しめます。
ハコネコメツツジを筆頭にハコネハナヒリノキ、ハコネシモツケ、ハコネギク、ササリンドウ等、植生の豊かさにちょっと感動です。
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駒ケ岳頂上付近の植生」 こんな感じの草付きの中に一通りの植物がみられます。
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ハコネハナヒリノヒ」 すでに休眠体制です。ハナヒリノキよりも小型で毛の長いものです。
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ハコネコメツツジ」 霜に染まってとてもカッコイイ姿でした。大株も良いですが、こうして地に這っている姿はさらに良いですね!!

駒ケ岳を後にして、時間があるので次に「箱根湿性花園」に向かいます。
園に入るとまず最初に「山野草とミニ盆栽展」が目につきました。
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山野草展示」 ダイモンジソウを中心に秋の花たちがきれいにディスプレイしてありました。仕入先も良くわかりますね(笑)
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ミニロック」 入口にある世界の山野草コーナーです。
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紅葉」 園の中はどこもかしこも紅葉がとても綺麗です。
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コウホネ」 湿性花園はなんといっても池や沼の宝庫、コウホネの残り花が咲いていました。
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岩場の植生」 ここで最も良く出来ていると感じた場所です。南関東の岩場風景がよく再現されていて、滝があり、ジョウロウホトトギス、イワシャジン、コイワザクラ等が元気に育っています。
「箱根湿性花園」は僕が見ている植物園関係の中では際立って道や看板、雑草なども整備されていて、植物たちもとても元気で、かなりしっかりと手の入った素晴らしい植物園でした。
これから冬には雪がほとんど降らないそうで、たっぷりと落ち葉をかけて冬を越させるとの事です。
魅せるためのご苦労・・・をつくづく感じました。

このまま箱根を後にして一路「幕張」へ向かいます。
明日はメッセで開かれている「ガーデンエクスポ」と娘の成田へのお迎えです。
この日の宿泊は幕張のメッセとマリンスタジアムに挟まれた「アパホテル」です。
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アパホテルです。
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夜景」 アパ43階からの夜景です。

あすもドタバタかしら・・・。

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コメント

箱根の山はクマザサ帯の上に豊かな高山風?植生があるのですね。氷ノ山しか知りませんが、日本海側の山だとチシマザサがブナ帯の上を独占しているような感じで、聞くところによると最近はブナ林に侵入して若木の生長を妨げるまでになってるとか...
気候の違いもあるのでしょうが、全く人の手は入っていないのでしょうか。ササの力は侮れなさそうですが...

はぐりっど様、こんにちは。
氷ノ山・・・いいですね。
雪彦山や蒜山もいいですね。
あの兵庫から岡山あたりは未知な植物がたくさんありそうですね。
アポイ岳等はハイ松の繁殖がひどく、高山帯がハイ松で覆われ始めていました。
それも自然の節理・・??

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