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2011年6月27日 (月)

進まないので・・・籠ります・・

Img_5697 リンドウ・マニア」 四川4700m産の実生から開花したゲンチアナ・ゲォルゲイ(Gentiana georgei)です。小さく見えて・・これ、6号鉢です。この種は弱くは無いのですが・・・このくらいの大きさにならないとなかなか咲いてくれません。でも、地際で開花する藤色の大輪花はなかなか見事です。一部ではゲンチアナ・ゼチェニィー(Gentiana szechenyii)と同一とする見解もある様ですね。

なかなか・・・「夏リスト」が進みません・・・。

平日がほとんど進まないので、土・日の空き時間に打ち込みをやろうと・・
園まで「外付け」を持って準備していたのですが・・・

結局、PCの前に座っている時間がありませんでした。

むしろ・・・1日中ドタバタしていたので・・・
家に帰ってからも疲れ果ててな~んも出来ずに終わっています。

今日は1日打ち合わせがあったので・・・結局・・手つかず・・。

そろそろ限界なので・・・
明日は1日中家に籠ってフル回転で打ち込みしようと思っています。

毎年どんどん遅れるもの・・・
・雪割草の植え替え
・ウチョウランの開花
・リストの発行
・・・・・これでいいのか・・・。

まだま・・・先は長そうです。

そういえば・・・
先日、福島の知人がたまたま放射能測定器をもって遊びに来てくれました。
面白いので(コラコラ・・sweat01)園のあちらこちらを測定してもらってみました。
その結果・・・
園の売店ハウスの中・地上1m・・・0.08μSv/h
園の屋外・地表・・・0.2μSv/h
園の屋外・地上1m・・・0.05μSv/h
よ・・・よかった・・・
これなら埼玉の自然放射線とあんまり変わりありません。
測ってくれた知人も「この測定器を買ってこんな低い数値は初めてだよ」と言ってくださいました。
ちょっと・・・一安心です・・・ねっ!!
Img_5395 リンドウ・マニア」 トウヤクリンドウに似たタイプで青海3400m産のやや大型種ゲンチアナ・ゼクエンシス(Gentiana zekuensis)です。小さな花を輪生させて次々と段咲きさせるこのタイプも中国奥地のリンドウの1つの特徴的な系統です。先端にほんのり染まる淡い薄紫がとてもお洒落です
Img_5337 「リンドウ・マニア」 四川4500m産のゲンチアナ・ヴェイチオルム(Gentiana veitchiorum)です。濃紫色と花筒のストライプがとてもお洒落な花です。このタイプとしては纏まり良く、比較的丈夫で花着きも良いものです。難物と思っていたものが意外に良く出来て良く開花する…中国奥地の高山性リンドウの仲間には実はそんな種類がいっぱいあります。「想定外」・・・の面白さですよ!!
Img_5701 リンドウ・マニア」 青海4300m産の前種に良く似たものでゲンチアナ・cf・ヴェイチオルム(Gentiana cf veitchiorum)の名で入手したものです。鮮やかな青色とより深く流れるストライプ模様がとても美しい小型種です。綺麗な花ですね。

中国奥地の高山性リンドウは意外にも栽培しやすく、現地の姿で綺麗に咲いてくれるものが色々あります。
今回紹介したものの殆どが実生2~3年苗での開花です。
いろいろチャレンジしてみると面白いですよ。

明日はがむばらねば・・・・。

2011年6月24日 (金)

暑・・・(汗)

Img_5470 温度差・・??℃」 雲南5000m付近の永久凍土に生えるアブラナ科の珍品「ディディモフィサ・ベシカリア」です。まっさか・・・39.2℃の中で咲くとはこの子も思わなかったでしょうね・・sweat01 現地で発芽していればせいぜい10℃も超えないのでせうが・・・。さすがに暖かいのか、実生5カ月で咲いてしまひましたけど・・・。

あっついよぉ~・・・!!

sunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsunsuncoldsweats02

ゆうパックの姉さんの話では・・・
「久喜・・・39.2℃だってさ!!」・・・・だってさ!!
さすがに熊谷の39.6℃には負けたけど・・・・
でも・・・暑いよぉ~~~。

今日は時期なのか・・・
ウチョウラン探しのお客様が何組もお見えになりました。
皆さん…ハウスの中で汗だくで花探し・・・
お疲れさまでした。
熱中症にならないでください・・・ねっ。

「今日は高温のために外出は控えてください」
町役場の市内放送が空しく響きわたります。

基本が屋外やハウス仕事の僕らにとって、「光化学スモッグ注意報」や「暑さ注意報」はただただ…空しいだけです。(あっ・・放射線もね!!)

自分たちで注意する以外、方法は無いのですね!!

それよりも可哀そうなのは・・・
なにも告げられずに連れてこられた高山植物の種子たちです。
まさか・・・こんな暑っついところで芽を出して生きなくてはならないとは・・・
考えただけでも可愛そうです。
でも・・・頑張ってね!!

まさかこんな下界で・・・アブラムシやナメクジやハモグリバエやアザミウマやイモムシやバッタやダンゴムシやヤスデやヨトウムシに喰われるなんて・・・
きっと、思ってもみなかった事だろう・・・。

でも・・・頑張ってね!!
Img_5611 屋久島名物」 小笠原が世界遺産になったそうです。まあ・・・地元の観光に一役買って終わらない事を祈ります。先に世界遺産になった屋久島の「シャクナンガンピ」が漸く咲きました。お客様の浦和のHさんから撮影用に預かったものです。今年はサイコーの状態で開花しました。この雰囲気、お見事ですね!!

この暑さ・・・半端じゃないぞ!!
北海道で植物が枯れるなんて・・・考えられない・・。
関東のマニアの苦労を知るが良い。

2011年6月23日 (木)

花なんかいらない!!(負け惜しみじゃないのよ・・)

Img_5548 トウヒレン・マニア」 どーだ!!カッコイイ葉姿でせう。そもそもこんなもの・・・栽培出来るなんて思ってもみなかったのです・・。花なんか咲かなくてもイイ・・ここまで栽培できればも~~~立派なものですよ。埼玉に居ながらにして、こんな姿が拝めるなんて・・・よよよよ・・・crying(涙)えっ・・・この植物ですか?? これはねえ・・サウスレア・オブバラータ(Saussurea obvallata)、またの名をボンボリトウヒレン、漢方名「雪蓮花」だす。青海クィンリァンシャン4200mの種子から2年目の姿です。あの「NHK・神々の山」とかでおなじみの・・あの植物ですね!! さ~て・・・これから暑い夏をどう過ごしてくれるのか・・・できれば・・・やっぱり、花・・・見たいものねえ。

ぐあ~~~。
死んだ死んだ・・・
ここのところ毎・朝・晩は「夏リスト」作りです。

昨日も1日中家でリスト作りで・・・体が固まって来ました。
やっとこさ現在6ページ・・・
全部で20ページ前後になりそうなので・・・
・・・・・いつ・・出来るんだろう・・・。

それにしても・・・昨日・今日の暑さはすんごいですね!!
これまた・・死ぬ死ぬ・・・。

今日は昨日の影響か・・・
ウチョウラン眺めてたら・・・またまた体が固まって・・・
背筋が痛くて伸びなくなってしまひました。
午前中は特につらい・・・体が伸びない・・。

撮影始めて・・お昼食べたら・・少しほぐれて来て・・・
結局・・・食後はメダカの水替えに明け暮れておりました。

これからまたまた「夏リスト」作りです。
今日はどこまで進むやら・・・・。

あ~あ・・・しんど・・・sweat01
Img_5562 トウヒレン・マニア」  これはボンボリトウヒレンに似た仲間のサウスレア・ニドゥラリス(Saussurea nidularis)です。やはり苞が大きく、綿毛も少し残るタイプですね。ここまでは何とか出来るんですけどねぇ~・・・あと・・もう少しなんですが・・・・。
Img_5564 トウヒレン・マニア」 葉の切れ込みがとにかくカッチョイイ・・・サウスレア・cf・レオントドントイデス(Saussurea cf. leontodontoides)です。やはり青海4000mの高山に生えるものですが、花はトウヒレン・タイプなので、意外に育てやすく開花もします。標高に関係なく、このタイプが一番作りやすいのかもしれません。
Img_5565 トウヒレン・マニア」 このタイプも小型でカッチョイイ!! サウスレア・cf・デプサンゲンシス(Saussurea cf. depsangensis)です。雲南シカシャン4300mの実生2年苗です。半綿毛タイプの可愛いトウヒレンで、開花すれば綿毛で覆われた紫色の花が見られるのですが・・・。な~に・・花なんかなくても、この姿だけで100点ですけど・・ねっ!!
Img_5569 トウヒレン・マニア」 この細く糸の様な葉も中国奥地のトウヒレンのタイプとしては外せません。これはサウスレア・エオピグメア(Saussurea eopygmaea)で、四川ダクエシャン4400mの実生2年生です。この細い葉のロゼットから細い花茎に桃藤色のトウヒレン花を次々と咲かせます。このくらいの株になると開花まであと一歩・・・と言ったところでしょうか!??

ボンボリトウヒレンやワタゲトウヒレンにあこがれて、色々なトウヒレンの種子を蒔き始めてから早15年以上が過ぎます。一体、何種類のトウヒレンに挑戦したのでせうか。
でも・・・僕の挑戦はまだまだ続きますよ!!
なにせ・・・「トウヒレン・マニア」ですから。

でも、ヤッパリ・・・花、見たいよぉ~!!
(それにしてもトウヒレンには伝市鉢が良く似合う・・)

2011年6月15日 (水)

目が廻る毎日だす(@Д@;

Img_5371 ミニカトレアシラン」 セパルの開きがとても良い個体です。サンダースで調べたらformosana×Brigantesの交配の登録は無さそうなので、もう一度調べてから登録しようかとも考えています。また・・仕事、増えそうですが・・・。

なんだか毎日が目まぐるしくなってきました。

って・・・いつも言っているけど・・・・・

毎日の日課が時間区切りになって来ました。

まず・・・朝起きて・・・
取り敢えず血圧測って・・・・
朝飯食べて、シャワー浴びて、腕立て伏せやって・・・
その後、コンピュータに向かって家仕事です。

てきとーに区切りのいいところで園にお出かけ・・・
最近では家仕事もオーバーワークなので・・・
10時過ぎになる事ほぼ毎日・・・です。
場合によっては郵便局や銀行、のーきょー寄って・・・なんかもありです。

園に出向くと・・・まずはどこから手をつけるか・・・・。
最近では・・まず、ウチョウラン眺めて・・シラン見て・・・
取り敢えず咲いているところを拾って・・・値段つけて店に出します。
ギボウシチェックして・・・
なんだかんだでお昼です。

お昼からはほぼ毎日撮影です。
これが結構時間がかかる・・・。

その後・・・夕方頃からてきとーにお昼食べて・・・
食後の運動でメダカの水替えです。

メダカたちもさっさと水替えを済ませばよかったのですが・・・
なんだかんだ引っ張っちゃったので・・・
いざ・・・水替えをしようと思うと・・タマゴい~っぱい生んでいるので・・・
取り敢えず親メダカをどかして・・・
残りの容器は卵が孵化してから子供を掬って・・・その後でようやく水替えができそうです。
それまでは親メダカ移動する分だけ・・・水槽が1つづつ増えるんですね。
・・・・・減らしたいのに・・・・・。

就業時間が過ぎて・・・ようやく・・やっと・・・植物をいじれます。
植え替えとか・・・鉢上げとか・・・着生ランのヘゴ付けとか・・・
何とか終わって・・・8時過ぎごろです。

家に帰って夕飯食べるのが9時から10時ごろ・・・
その合間を縫って・・今日撮った写真の整理して・・・
その後・・・ちょっと居間で仮眠して・・(と言うより・・・ニュース見ながら寝ちゃう・・)

12時ごろからもこもこと起きだして・・・また、家仕事。
そんな毎日ですね。

家仕事もここのところ・・・訳わかんない・・。
1年通しの仕事やら、内職やら、飛び込み仕事やら・・・
合間見て・・ブログやったり・・時間作ってネットショップやったり・・・
更にこの時期は「夏リスト」作りやら・・何やらで・・・。

ハハハ・・・死んだ~~~!!
Img_5362 ミニカトレアシラン」 本日開花の可愛い奴。白地に桃覆輪の黄リップがとてもお洒落です。特徴アリアリなので「丹頂」と銘してみました(白に赤は取り敢えず丹頂なんだな・・)。綺麗な花ですよ。
Img_5365 ミニカトレアシラン」 黄花小白及の顔色が濃いアンズ色の小型種です。「杏丸」と銘付けてみました。もう一度黄花小白及と交配してみようかと考えています。
Img_5366 ミニカトレアシラン」 やたらとリップの開きが良い個体です。優しい桃色に黄色のマークが良く目立ちます。チャボシランよりも黄色のマークが色濃く出るのも「ミニカトレアシラン」の特徴です。
Img_5367 ミニカトレアシラン」 リップの紅覆輪がとても綺麗にくっきりとした個体です。セパルがもう少し開けばスッキリした花になりそうです。三蝶部分が平行に開くタイプは花粉を持ちやすい個体が多く見られます。♂親としても面白そうですね!!
Img_5370 ミニカトレアシラン」 あれっ・・どっか変な花・・・そうです、セパルの一部もリップ化しています。1枚だけなのでたまたまなのでしょうが、それでもはっきりと四蝶咲きになっています。実は最終目標の一つは6枚リップの6重咲き、シャガや花菖蒲の様な花です。どこかに獅子咲きがあればWかぶとの要領で出来そうな気がするのですが・・・はたして・・・。取り敢えず選別の意味と希望を含めて「藤の夢」と銘してみました。

明日は預けている植物を取りに行くので・・・
震災・原発以後、初めての南東北行きです。
したがって、僕と奥さんは園には不在です。
悪しからずご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

2011年6月11日 (土)

「ミニカトレアシラン??」降臨!!

Img_5231 アマナチャボシラン??」 アマナラン×チャボシラン(シラン×黄花小白及)の交配から生まれた花です。Bletilla formosana×(B. striata×B. ochracea)という3元交配です。全体にスリムで繊細、なによりアマナランの血なのか、中心の脈から花弁外側に沿って濃色~淡色に変化するグラデーション花が多く生まれています。底紅の様に見えてとても綺麗ですね。この個体は特にアマナランの顔が強いものですね。これから続々開花してくるので、毎日の開花・選別がとても楽しみになって来ました。

そんな訳で・・・

昨年ビン出しの育苗箱寄せ植えの中から、続々と蕾が上がって来ました。
いよいよ3種混合の実生が開花を始めました。

なんと無く・・・アマナランの顔が見え隠れして・・・
なかなか面白い花が咲いて来ています。

色もさまざま・・・
アマナランっぽいのから小白及っぽいの・・・
シランっぽいのまで・・・様々です。

でも、基本は3色タイプで、とても綺麗です。
しかもなぜか、アマナラン交配は殆どが花の中心から外に向かってグラデーションが出ます。

アマナラン・・・実は母体優性を考えて斑入りの縞斑個体を使ったのですが・・・
ざ~んねんながら・・・1本も斑入り葉出ませんでした。
ただ・・・潜在的なものはある可能性もあるので・・・
分離してみた時には・・ひょっとしたら出てくるかもしれません。
薄い期待を望みつつ・・・そんな事も考えています。

全体では10ケース以上出来上がっているのですが・・・
今年咲くのは1ケースとチョットくらいでしょうか。
これからどんな花が咲いてくるのか・・・
毎日の楽しみが増えてきました。

綺麗な花が咲いたら、また、順次ご紹介しますね!!
Img_5234アマナチャボシラン??」 こちらはかなり黄花小白及顔の秀品です。かなりアンズ色に近い色で大輪で弁幅もあり黄色味も強いお気に入りです。しかも・・・中心から桃色のグラデーションが絡んで抜群に綺麗です。チョット・・・色々交配してみたくなる花ですね。
Img_5236 ミニカトレアシラン??」 ついに誕生!! 「アマナチャボシラン」の三蝶咲きです。リップの感じは小白及ですがセパルはアマナランタイプで、グラデーションもちゃ~んと入ります。小型でリップの開きも抜群なまずまずの花が咲きました。いまのところはっきりと「ミニカトレアシラン」が咲きそうなものが5ポットは選別出来ました。まだまだ出て来て欲しいのですが・・・。それにしても・・・アアマナラン1回で少ないながら三蝶も咲いてしまうとは・・・そうとう表面化し易くなっている様です。

6と7と15をたすと・・・「タンポポ」の様だ。(まだ言ってる・・)

2011年6月10日 (金)

「夏リスト」の準備。

Img_5176 サワラン・ピンク花」 東北の湿原で発見されたもので、明るい桃色の綺麗なサワラン(アサヒラン)です。あの、赤紫色の花からこんなに綺麗な桃色の花が咲くのですから・・不思議です。数年前からチョットづつ販売されています。「夏リスト」の目玉の一つかも・・。

少し蒸し暑くなってきて・・・
梅雨らしい天気になって来ました。

今週、来週は、少しですが夏リスト用の植物集めです。
園の今年の実生ポット上げの方も、毎日順調に進んでいます。
来週くらいから元気な植物を纏めて・・・
リスト作りに入る予定です。

7月の頭までには発行できればと考えています。

年々・・・どこに行っても、面白そうな植物が無くなってきました。
今年は特に・・・少ないですね!!
いまひとつポイントがずれているものばかり目立ちます。
やっぱり山野草の世界も自給自足の時代に入ったようです。
飽食の時代です。

出版物も一つしかないものの写真ばかりと内容の無い文章では・・・
マニアも飽きちゃうかもね!!
ただの「自慢比べ」だもの。(自慢できる程のものならまだ許せるけど…??)

あ~・・・またブツブツ言ってしまった(反省・・)

まあ・・・じっくり構えて行きませう。
Img_5059 サワラン・酔白花」 古くより知られる「名古屋の酔白」です。ほんのりの口紅がとてもかわいい花ですが、もう少しセパルが開くと嬉しいですね。この様に野生ランでも良いものは脈々と次代に受け継がれて行くんですね。素晴らしいことだと思います。
Img_5065 サワラン・白紫点花」 今から10年以上前に愛知の方から分けていただいた中の最後の1株から採取して実生し開花した2代目です。今は3代目がビンの中です。安定した花芸の小型で良い花なので、後世に残したいと考える一品です。

1と2が入れ替わっちゃった。
5と8は・・いまいち。
4はいいけど、これもそろそろ。
3と6と10はまずまず・・・
7と9はvar.

まじっすか!!

2011年6月 8日 (水)

いよいよメダカの季節です

1 ヒメサユリ白花」 会津・新潟県境で選別されたヒメサユリ(オトメユリ)の白花の実生初花です。4.0寸伝市シャジン鉢にスッキリと咲く姿はなかなかの風情です。黄橙色のシベが良く目立つ素敵な花ですが、花弁の少し細いところは親とそっくりですね。

まずい・・・まずいぞぉ~・・・。

ここのところの毎日の暑さと湿度の高さで・・・
メダカ水槽の水温が上がって来ました。

特に・・・ハウスの中でエアレーションしていないところは酸欠一歩手前かも・・・
ついうっかり・・日当たりのよいところに置いてしまった「赤富士」が煮えてしまった・・。

そんな訳で・・・少し重かった腰を上げて、漸くメダカの水替えを始めました。

メダカ入れの中は屋内・屋外共に、ここのところの気温や水温の極端な変化で藻が繁殖し始めています。

が・・・・・・・

案の定・・・その藻にはタマゴがい~っぱい生み付けてあります。
水槽によってはすんごい量のタマゴです。

取り敢えず同じ系統の水槽は一つに纏めて・・・
良い子と普通の子を選別して、次の交配に備えます。

来週からは本格的な水替えとタマゴ採りが始まります。
またまた・・・仕事が増えそうです。
そうです・・・夏・・・なんです・・・と、実感するんですね!!
2 ヒメサユリ・淡ピンク花」 ヒメサユリ白花の花弁が細いので円弁花と交配してみました。写真はF1の初花ですが、青軸系でほんのり淡い桃色に黄橙色の葯が目立ちブロッチはありません。やはり4.0寸の伝市シャジン鉢ですが、大輪でまずまずの花が咲いてくれました。今年は白花に戻し交配もしてみましたが・・・また、4年後のお楽しみでしょうね。
Img_5127 紅桜」 多くの方からお問い合わせを頂いているメダカ「紅桜」ですが、漸く販売用の選別が出来ました。3色透明鱗の錦鯉の様な綺麗な1年生たちです。いよいよ少しですが販売開始です。

明日は南の方にお出かけで、僕と奥さんは園には居ません。
悪しからずご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

2011年6月 4日 (土)

グッチャン・グッチャン・・・だ!!

Img_5009 Img_5014 憧れのサイコロくん」 リンドウマニアなら一度は栽培してみたいと思った「幻」に漸く会えました。今年タネを蒔いたチベット4800m産の、もっとも高地に生える究極のリンドウ、ゲンチアナ・ウルヌラです。既に現地と同じ、サイコロの様な角張った特徴のあるロゼットを作り始めています。花なんてぜーたくは言いません。この姿が見られただけでも感涙ものですよ!! サイコーですね。 だっ・・・誰です・・「コケリンドウじゃないのか?」なんて言う人は・・sweat01sweat01

あ゛~~~~~っ
なんだか地面が・・・グッチャングッチャンです!!

ここのところの雨続きと、
風が強い日がつづいて乾くので、自動灌水をフル回転するために・・・
毎日地面が水浸し・・・。

特に鉢植え置き場は灌水も多く、毎日何度も出入りするので・・・
地面がぐちゃぐちゃです。
長靴で歩くとヌッポン、ヌッポンと音を立てて・・また、更にぐちゃぐちゃに耕されます。

どーしましょ。
これから雨の季節だし・・明日も夕立っぽいし・・・

こうなると少しくらい風が吹いても・・乾きませぬ。
雨水と地下120mの井戸水が混ざり合って・・・
あちらこちらに水溜りだらけです。

昨日から蚊にも刺されてるし・・・。
地面から雑草も茂っているのでセ○ウムも心配だし・・・(コラコラ・・)

でも・・・このグチャグチャさのおかげで、当園の植物たちが元気なのかもしれません。
適度な湿度と、適度な風で…気化熱なんかもあるかもしれませんので・・・

毎年の事ですが、そのうちヒルなんかも泳ぎ始めたりして・・・
緑色のやつ。
なにしろ元が田圃なもので・・・
今では貴重なノウルシなんかも良く出てきます。

でも・・・
作場の水溜りでヒルが遊んでいる山草屋なんて・・・うちぐらいなもんだな・・・sweat01
Img_5018 これも憧れ・・」 青海5000mの永久凍土に生えるアブラナ科の植物、ケイランサス・ロゼウスです。もっとも高地の永久凍土帯まで生えるこの仲間は昔から大好きで、今日もディディモフィサやクリスタレア、ソルムスラウバキア等の鉢上げをしていました。コリスポラ、ネウロロマ、レイオスポラ、バイマシャニアなんかも面白いものです。(そんな花、誰も知らんぞ!!) 関東平野でこんな花たちが楽しめるのですから・・・ヤッパやめられまへん。

毎日グッチャグチャで歩きづらいぞ・・・。
奥さんコケたし・・・crying

2011年6月 2日 (木)

ウチョウランが咲かない・・

Img_4876 シュールだ!!」 まるで絵に描いた様な三光中斑のイワタバコです。昨年、九州で話題になった斑ものですが・・・ここまでクッキリなものはそうは無いのでしょうね!! ただ・・・惜しむらくは、イワタバコなのに高価なのです・・いまのところ・・・・。

寒い・・・・
寒い・・・・です。

せっかく、こたつ布団をクリーニング屋さんに出したばっかりだと言うのに・・・
昨日、今日はホカホカ・カーペット点けっぱなしです。
点けるとあったかいから・・・寝てしまう・・sleepysleepy

なんだか空模様もいま一つで・・今日も朝から雨ふりでした。rainrainrain

とにかく温度が上がらないので・・・
蕾の出始めたウチョウランたちも、一向に花が咲く気配が見られません。
少~し・・・色づいては来ているのですが・・・。
6月になっても・・・漸くクロカミランが咲き始めて・・・
クロシオチドリがもう少し。
ウチョウランまではあと10日以上かかりそうです。

もっとも・・・
今から25~30年くらい前は、ウチョウラン展と言うと6月20日前後がピークでした。
この時期になると、北関東はどこのウチョウラン会も一斉に展示会です。
一日に数件のハシゴ・・・なんてザラでした。
いったい・・・いつからこんなに展示会が早くなったのでしょうか!??
今週末には川口で大きな展示会が開かれるそうですが・・・。

物事には「旬」と言うものがあります。
最近の色々な展示会を見ていると、とにかく前倒し・前倒し・・・と言う傾向にある様に感じます。
ある業者さんがよく「展示会は早ければ早いほどいいんだよ!!」と言っているのを耳にしていましたが・・・
その言葉を聞くたびに、僕はいつも「バッカじゃないの・・」と冷ややかな目で受け流しています・・・ハハハ・・・sweat01
案の定・・・だいたい花が咲いてないし・・・咲いてても良い花じゃないし・・・。
それでも「展示会」と名を打つなら、咲かせなければプロでは無いし・・・。
咲いていなければ、他から買ってでも花を飾らなくてはプロでは無いのです。

まあ・・・どーでもいい話ですね。

それにしても変な天気・・・。
イワチドリが漸く「満開」ですもの。
Img_4739 スカシユリ」 佐渡のNさんから種子を分けていただいた外海府のイワユリ(スカシユリ)です。尖閣湾の岩場に咲く雰囲気が欲しくて、故・松本久男さん作の浅間石の組石に植え込んでみました。なかなかの仕上がりですが、完成度の95%は石の力ですね。

今年はいまのところ朱花の色が良さそうですね!!
これからはどうかしら・・・楽しみです。

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