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2012年6月30日 (土)

葉ダニの季節です・・。

Img_5246絞れ!!」 流星系とマダラ仁王の交配から生まれた絞り花です。紅一点系の染め分けが面白い味を醸し出してます。でも・・・チョット・・マニアすぎますかねぇ。

梅雨前線の影響で、湿度の高い日が続いております。
チョットでも陽が覗くと、一度にハウス内の温度が上がります。

明日も少し雨模様で・・・
こうなると必然的に灌水の量も少なくなります。

ここで登場するのが「ハダニ」君です。

今日も・・・
売り場に出されたギボウシの古葉にハダニが付き始めていました。
たとえばギボウシの様に、大きな葉が鉢を覆うものは葉の裏まで水が届きません。
ハダニは・・・そんな大きな葉の裏を狙って繁殖し始めます。

ギボウシ、アツモリソウ、雪割草、エビネ等、大きな葉のものや、葉が地に伏せる様に開く植物は要注意です。

ダニは殺ダニ剤以外はほとんど効果がありません。
卵には効き目がないので、最低でも2週間の期間を置いて散布するのが効果的です。

また・・・同じ薬を度々使うと耐性が付く事がありますので、数種類の殺ダニ剤を交互に使うと効果的の様です。

液汁虫はそれ自体の被害以外にも、ウイルスや病原菌を媒介するので注意したいものです。

園も明日はギボウシの葉裏に殺ダニ剤を散布する予定です。
もちろん・・・雪割草は既に1回目の殺ダニ剤は散布済みですよ。

これからが植物の傷みやすい時期です。
毎日の観察が重要になってきますね!!
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Img_4377 絞れ!!」 全て同系統の花です。俗に言う「紫鳳」系の花ですが、最近はあまり見られなくなったように感じます。以前からキメラ絞りと言われていますが、もしかしたらトランスポゾンの悪戯ではないか・・・と思うところもありそうですね!??

今日のメダカ君

今日は・・・早くも大きくなり始めた今年の稚魚たちを、少し大きめの容器に広げてあげました。

1か月ほどで早いものは早くも1㎝を超えています。
とにかく稚魚の成長が早いですね!!

でも・・・さすがに、10㎝前後の容器に稚魚50匹では育っていませんね!!
丈夫な系統はそれでも生きているからすんごいです。

相変わらずの産卵ぶりです。
あれだけ買ったプラケースが・・・・足りません・・・・sweat01

秋には相当面白いメダカ君がいっぱいいれば嬉しいですね!!

Img_5199 「黒いぶつぶつ」 昨年交配の琥珀系3色交配の中からですが・・・全体に黒いぶつぶつがのっています。まだMサイズなので、どんな感じに仕上がるのでせうか。
Img_5200 黒いぶつぶつ」 これも同系統の3色交配から生まれたものです。なんとなくですが面白そうな雰囲気です。良い親になりそうな・・。
Img_5303 黒いぶつぶつ」 こちらは2色交配ですが、鱗の部分に黒いぶつぶつが出ています。ただし・・・この白地はなかなかポイントが高い様に感じます。現在ボロボロとえらい量の子供を生んでいるので、秋の選別が楽しみです。
Img_4192 「黒いぶつぶつ」 透明鱗系の楊貴妃出目パンダですが、これも鱗の部分に薄く黒い斑点が出ています。透明鱗の特徴と言えばそれまでなのかもしれません。
Img_4254 黒いぶつぶつ」 うぉ~ーーボケボケの写真だぜ!! 青目前透明鱗ですが、なんだか体全体に墨の様な黒が出ています。この♀の仔は色々な目前透明鱗が生まれてなかなか面白いものです。変な色の親はやはり変な色の仔を生むのでしょうか。なんだか・・・変です。

あちらこちらに・・・オタマがい~っぱい・・・sweat01

2012年6月29日 (金)

重い腰を上げました・・。

Img_4374 ウチョウラン」 大輪で迫力のある赤一点花です。このタイプ特有のカブトのモスグリーンがとても印象的な花です。全体のバランスも見事ですね!!

今日は朝から・・・体がガタガタです。

今までの疲れがいっぺんに出た見たい・・・。

そんな訳で・・・昼まで少し休んでいました・・・。

園には午後から出向いて・・・
今日はいよいよ・・・重い腰を上げてウチョウランの交配を少ししてみました。

ウチョウランの場合も・・・雪割草と同じように仕上がるのは3~4年後です。
そう考えると・・・少なくとも3~4年後にも通じる様な花を考えなくてはなりません。

基本・・うちなんかは自分のところで販売する分くらいで良いので・・・
せいぜい30~50交配位です。

でも・・・出来る事なら、良い花を作りたいものですね!!

当園の実生たちが漸く本咲きしてきました。
考えてみたら・・・もうすぐに7月です。
ウチョウランも雪割草と同じく・・・年々花が遅くなっているようですが・・・
昔のウチョウラン展のピークと言うと6月の第3週から4週なので・・・
普通に戻ったと言えば・・・それまでなのでしょうね。

重い腰と言えば・・・今日は腰のリハビリです。
相変わらず・・・良く解らないリハビリ運動をしているのですが・・・・・
少しづつは良くなっているようです。
Img_5120 ウチョウラン」 昨年、ビン出しの黄花もそこそこの色になってきました。写真よりはもう少し色は良いです。(デジカメは黄色・・・なかなか出ません) 色だけならもっと濃い黄花もあるのですが・・・なにせ花型が・・・sweat01 明日は黄花の交配ももう少ししてみます。

今日のメダカ君

相変わらず、昨年交配のF1たちの選別を続けています。

ことし1対1で交配している子達は、第1弾は殆ど採卵出来ました。
第2段は・・・一部、あともう少しですね。

だんだん暑くなってくると…産卵が止まってくるものもあります。
反面・・・これまで生まなかったものも産卵が活発になってきます。

卵と言えど…昼と夜の温度差には注意したいものです。
Img_4660 ハズレです」 「幹之ヒカリ体型」の中から時々生まれる尾鰭の黄色いやつです。鰭や背骨の部分にヒカリを感じるので何か出来ないかとも考えたのですが・・・せせらぎさんのブログでのお話しでは「バズレ」とされていました。そんな訳で・・・この子たちはめでたく「ヒカリミックス」入りとなりましたとさ。
Img_4671 ラメ幹之」 最近流行のラメくんです。この子はラメが少ない方ですが、それでもたしかに・・・背中の光り方が普通のラメとは違うようです。このラメを一面にして、虹色にしたいと考えているのですが・・・・。
Img_4686 銀河」 個人的には昔からとても好きで大切にしているシルバーヒカリの「銀河」です。完全なダルマよりも、この「チョコっと丸味のある」半ダルマくらいがこの子には似合うと感じています。銀帯、ラメ、黄色の尾鰭と・・・かなり拘って選別を繰り返しています。

趣味から始めて・・・ウチョウランも早40年近くになります。
初めて吉五郎先生に分けていただいたクロカミウチョウラン、スズチドリ、ヒロチドリ・・・
久良岐、湘南、吾妻など、今ではとても懐かしい思い出での花ですね。

2012年6月28日 (木)

DNA鑑定団

Img_5110 カキラン・加賀の緋」 なんだか久しぶりに花を見た「加賀の緋」です。こうしてみるとヤッパリ赤い花ですね。コツコツと増やしてきたのですが・・・今年の分も殆どお嫁入りしてしまいました。一時はそれなりの数があった様ですが・・・最近は余り業者さんの棚でも見なくなりました。カキランの仲間は意外に寒さに弱く・・・この「加賀の緋」や斑入り等も冬に傷める事が多いものです。また…少しの間増殖に取り掛かりたいと思います。

本日・・・午前中に写真の編集も終わり、お昼にはコピー屋さんに届ける事が出来ました。

これにてひと段落・・・あとは印刷とコピーが上がってくるのを待つばかりです。

今回のリストで一番難儀したのは、植物の分類を最新の分類(APGの被子植物分類体系)に変更した事です。

これからの植物の分類は確実にDNA分類となってきます。
すでに・・・見た目では良く解らない新しく分類されそうな植物も出始めて来ているようです。

そのようなものに山野草としての価値を見いだせるかどうかは解りませんが・・・
これからはきっと、見た目では解り難い聞いたことも無い植物が色々と紹介されてくるのでしょうね。

これも時代なのでしょうか・・・。

楽しみでもあり・・・不可思議でもありますね!!

Img_5118 「ウチョウラン」 ウチョウランもいよいよ後半戦に入りました。当園の実生たちもなかなかの花が咲き始めています。明日辺りからは・・・気になりそうな花を少しだけ交配でもしようかしら・・・・。今年の各地の展示会はどんなものだったのでせうか・・・気になるところです

今日のメダカ君

今日も昨日に続いて・・・
昨年交配のF1の中から次の親選びをしてみました。

はたしてどんな子を生んでくれるのか・・・いまから楽しみです。
Img_5129 去年の仔」 「紅桜」♀×「出目楊貴妃」♂のF1です。透明鱗から赤虎系まで様々な仔が生れています。F1なのでまだ出目にはなっていませんが、この中でものになりそうな仔を数匹、次の交配に繋げてみました。「出目3色透明鱗」狙いです。
Img_5136 去年の仔」 こちらは「アルビノ透明鱗」♀×「幹之ダルマ」♂のF1です。これは幹之っぽいのから透明鱗っぽいの、茶っぽいのからブチっぽいのまで・・・様々な仔が生れています。今回は的を絞って・・・こんなタイプ4匹に厳選して次の仔を採ってみようと思っています。狙いはもちろん・・・「幹之透明鱗」や「アルビノ幹之透明鱗」ですが・・・あと何回で完成でしょうか!?

なんでもい~です・・・
とにかく・・・休みたいですsweat01

2012年6月27日 (水)

休みでも選別・・・


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 ザグがいっぱい」 成長の良いディサ・コルヌタが今年も開花しました。この個体はブルーの帽子がなかなかお洒落な花ですが・・・全体的にはいつ見ても「ザグ」です。この後枯れやすいので・・・何とかタネを付けたいとは思うのですが・・・それにしても、何とも言えない妙味のある花です。

今日は朝から「夏リスト」の写真原稿集めです。

リストを見ながら…なんとか見られそうな写真を探しだして、原稿に貼り付けます。
大体15枚×4ページで60枚を選ぶのですが・・・
今年はリストのアイテム自体がいつもよりも少なめなので・・・
写真のあるものもそう多くはありません。

足りない分は午後から園に出向いて・・・撮影できるものは追加します。
明日にはカラーコピー屋さんにまわしたいのですが・・・
この後の作業がまた、大変です。

選んだ写真をトリミングして・・・縮小して原稿のサイズにはめ込んで合せます。
それから名前を打ち込んで・・・
単純ですが結構時間のかかる作業なのです。

先日も・・・いつもの腰のリハビリに出掛けたのですが・・・・・
余りにPC疲れが酷いので・・・PC疲れのマッサージをしてもらっただけで予定の時間が終わってしまいました。

結局・・・腰のリハビリの方は金曜日の夕方にもう一度行くことになりました。

ヤレヤレ・・・です。
Img_4868 テリミトラ・クリニタ」 この春に再び輸入したテリミトラ・クリニタが季節外れに開花しました。暑い中で咲いているせいか・・・ブルーの鮮度は今一つでしたが、それでもやはり綺麗な青さです。出来れば、今のうちに交配しておきたいですね。

今日のメダカ君

今日は撮影のついでに・・・この時期なので昨年の秋から今年の春にかけて交配した仔を選別してみました。
なかなか面白そうな子も生まれています。

良さそうなものは♂♀で5~6匹ほどを選別して親用の容器に入れて増殖を始めます。
それ以外のものは「ミックスメダカ」になります。

これから暑くなりそうなので、毎日の水温のチェックが大切です。
特にハウスの中は、急な水温の上昇に要注意ですね!!

Img_5059 出目幹之」 屋外の「出目幹之」容器もどんどん仔が生まれています。「幹之」の系統はとにかく丈夫なので、初めての方にはお勧めです。この系統は促成飼育をするよりもじっくりと大きくしてあげた方がヒカリの発色がよい様な気かします。あと1~2回は選別して固定させたいですね。
Img_5087 螺鈿光幹之ラメヒカリ」 今、一番気を入れて仔を採っている「螺鈿光幹之」系の「ラメヒカリ」です。どんどん仔が生れているので・・・次の選別が楽しみなお気に入りです。このヒレの光とラメの散り方は絶品です。
Img_5069 「楊貴妃目前ヒカリ」 漸く・・・待望の「楊貴妃目前」のヒカリ体型の仔が生れてきました。今日は1か月前に生まれた仔を何匹か掬って撮影してみました。未だ1㎝にも満たない仔ですが・・・何とか望んでいた感じには育っているようです。次は透明鱗との交配もしてみたいものです。

あと・・・・もうすこし・・・・なのです。

2012年6月26日 (火)

そして・・・印刷屋さんへ・・

Img_4071 エゾルリムラサキ」 「育てて楽しむ山野草のすべて」P134に掲載のエゾルリムラサキの今年の開花姿です。少し肥料を切ったのでいい感じにこじんまりした纏まリ具合が気に入っています。そんな訳でこの写真が・・・今年の「夏リスト」の表紙なのです!!

昨日、今日と・・・朝から夕方まで打ち込みを続けられたお陰で・・・
本日、「2012年・夏リスト」の原稿が完成いたしました。

さすがに今年は・・・アイテムが思ったよりも少なく・・・・
いつもの2/3ほどのページ数ですが・・・
その分、厳選されたものが掲載出来たのではないかと感じています。

明日、明後日は写真を揃えて・・・
写真の原稿を作ります。
「夏リスト」はいつも、写真はカラーコピーなので・・・
リスト完成後に作成する事が出来ます。
そんな訳で・・・
今日も、リスト用の最後の写真の撮影が出来ました。

いまのところ・・・全体的には苗の仕上がりは上々です。
かなりご満足いただける仕上がりになってはいるのでは・・・と、思います。

時間の都合で、掲載しきれなかったものがいくつもあります。
それらは近いうちに、「ネットショップ」等で販売したいと考えています。

「夏リスト」は基本的に、「秋のリスト」でお買い上げいただいた方へのサービスリストですので・・・
「夏リスト」の冊子自体の販売はありません。
悪しからずご了承とご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。

印刷屋さんの話では、リストは来週の火・水曜日頃には完成して、発送出来そうです。
来週の木曜日には「雪割草協会の総会」があるので・・・
それまでに発送できればと考えています。

どうぞ・・・後しばらく、お待ちくださいませ。Img_5008 アカエナの仲間」 「育てて楽しむ山野草のすべて」のP120に掲載のアカエナの今年の姿です。赤い「いがぐり君」が沢山咲きました。この花はアカエナ・ミクロフィラとして実生したのですが・・・一部記載と違う部分がありSPとしました。たぶんミクロフィラだと思うのですが・・・・。4号鉢でもこれだけ咲くので、もう少し楽しまれても良い花ではないかと思います。

今日のメダカ君

ここのところ、新しいメダカたちがどんどん大きくなってきています。

現在、古いタイプのメダカや仔を採ったF1等を移動したり販売品ミックスに回したりしています。(侮れないぞ・・・ミックスメダカ!!)
そこに…新しく親メダカにするメダカを移して、増産体制に入るのです。

毎日・・・採卵しても、直ぐに容器がいっぱいになってしまいます。
力を入れている仔達は・・・必然的に採卵の容器の数も増えて行きます。
ヤレヤレ・・・ですね。
1 楊貴妃系」 とても優雅な「楊貴妃系」のメダカです。当園で生まれたもので、写真では解りませんが他の楊貴妃よりも背中の赤味が強く、上から見ると頭から尻尾まで一本スッキリと赤いラインが入ります。少し透明鱗の血もあるのかもしれません。普通に綺麗なので「楊やまくさ」として、現在採卵中です。果たしてどんな仔になるのか・・・少し楽しみです。
2 久保楊貴妃」 ブランド楊貴妃の「久保楊貴妃ヒカリ」です。特に喉からお腹にかけての紅が特徴的だと思います。もう少しヒレやヒカリの良い仔もいるのですが・・・この仔以外はなかなかファインダーに収まってくれません・・・悲しひsweat01
Img_4619 出目らんちう」 なんだか・・・最近、ハウスの水槽の中が出目だらけになってきましたsweat01 実は・・・結構・・・出目・・・好きです。現在、マルコは・・・背鰭ありのF1では0.5~1割、マルコどうしの交配ではかなりの確率・・・で、マルコが生まれています。是非、「3色透明鱗出目ダルママルコ」を作りたいと考えているのですが・・・。

流石に・・・今回はつかれますた・・・sweat01
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2012年6月24日 (日)

自生するラン

Img_4798 自生カキラン」 当園の古い腐敗した枕木から発芽したカキランが今年も咲きました。今年は12本が開花、なかなかの迫力になってきました。

さて・・・写真の自生カキラン君。

2008年6月30日のブログで紹介した時が3芽立ちで2芽開花です。
それから4年後の今年・・・
ついに株は13芽になって12芽が開花しました。
なかなか壮観です。

思えば発芽してすぐの事・・・
奥さんに散布された除草剤にもめげずに、ついにここまでの株に育ちあがりました。

ただ・・・根元の枕木がだいぶ朽ち始めて来ています。
このままでは粉々になるのも目に見えていますね。

あと何年咲いてくれるのか・・・
この下にはラン菌なんかもあるのでせうか!??

ところが昨年から・・・
またまた、おかしなものを見つけました。
それがこれです。
Img_4801 おかしなもの」 古い寄せ植えの大鉢にいつの間にか飛び込んで発芽、開花しているカキランです。

このカキランは昨年、奥さんが「変なものが咲いてる」と言って見つけたものです。
元の鉢は、古く展示用に頼まれて作った寄せ植えの大鉢です。
もちろん…カキランなんか植えていません。

昨年は2芽で2本開花でしたが・・・
今年は3芽で3本開花の様です。

以前からカキランは、「無菌培養よりも鉢蒔きの方が発芽する事がある」とは言われていました。
それにしても・・・こんなにあちらこちらで発芽してくるのですね!!
蒔いた覚えは全く無いのですが・・・。

もしかしたら…カキランの共生菌と言うのは、そこら辺に普通に居るのかもしれませんね。
興味深いことではありますね!!

今日のメダカ君

なんだか今日も暑かったですね!!

ところがです・・・
夕方になって、かなり涼しい風が吹いてきました。

こんな日は、屋外の飼育水を触ってみると・・・
明らかに大きな容器と小さな容器では水温が変わってきます。
大きな容器はまだ夕方でも暖かいのですが・・・
小さな容器のものはかなり冷たく冷えてしまっています。

こんな時は病気になりやすく、☆になることもしばしばです。
花美館」さんのブログにこの時期の突然死について詳しく解説されているので、是非とも参考にしてみてください。

今日は少し時間をかけて
上見でメダカの撮影をしてみました。

僕のメダカの撮影は原則としてデジカメ一眼による自然光撮影です。
ライトやストロボは殆ど使っていません。
(使うとなんか綺麗に撮れないのです・・・使い方が解らん!??)

横見撮影の場合は容器に入れてビニールハウスで撮影台での撮影です。

上見撮影はこれまでは近くによって撮影していましたが・・・
動きが素早く、自然光ではピントも合わずに難儀しておりました。
結果・・・
デジカメ一眼の場合は遠距離で容器を全体的に撮影して、トリミングでアップにした方が綺麗に写り、絞りも全開に近く、シャッター速度も速いスピードで切れるので撮影しやすい事が解りました。
今回の写真も容器全体に近い写真からのトリミングです。

出来れば日陰撮りが良いのですが・・・どうしてもシャッタースピードが遅くなるのです。
ピーカンなので、寒冷紗がチラチラするのはご愛敬と思ってくださいねsweat01
Img_4952 幹之オレンジ体内光」 白幹之の体の下半分がゆらゆらと光るオレンジ系の体内光なのですが、ところどころにでる光の散り方が「螺鈿光」のそれにも似ています。派手さはありませんが、この渋さがたまらない魅力です。なんとなくですが・・・以前から体内光は「螺鈿光」の血筋かしら・・・と思うところをしばしば感じます。もちろん・・真偽のほどは解りませんけどね。
Img_4966 アルビノスケルトン・優華」 透き通った肌黄色の綺麗なメダカです。なかなか産卵しないので、シュロを沈めて、タマゴトリーナを浮かべ、上から下からの攻撃で漸く少しづつ産卵を始めてくれました。期待してるのよん!! ちなみに…このタイプは時期によりえらが透けてる時と透けない時がある様です。
Img_4977 丹頂桜」 僕の今一番ハマっているメダカです。この・・・何とも言えない色彩が見る人を引き込みます。もう少し紅が強くなって白地に厚みが出れば最高なのです。
Img_4961 丹頂桜」 少しダルマ体型のものです。まだ小さいお子なので、もう少し力がついてくると色も揚がって見違えてくるのではと思います。
Img_4988 アルビノクィーン・イエロー」 綺麗なメダカです。入手してからとにかく黄色の綺麗な個体を選別して増やしています。レモンイエローに近い色彩はとても優美で、群泳するととても綺麗なメダカです。

メダカの撮影技術をもっと向上させたいのですが・・・。
色々とご紹介できればとは思っています。

2012年6月23日 (土)

石の上にも20年・・

Img_4767 ミヤマスカシユリ」 秩父の名峰・武甲山の銘花です。この・・・懸垂する茎に咲く大きな花が他のユリには見られない特徴です。かれこれ20年以上・・・今年も咲いてくれました。

さてさて・・・このミヤマスカシユリ。

僕の手元に来て既に20年以上です。
大元は、むか~し・・・相模原にあった山野草や食虫植物のマニアの店から分けていただいたものです。
一度、知人に預けて・・・店を始める前に再び戻ってきた代物です。

この軽石鉢は・・・すでに故人となられた造形の神様・松本久男さんから、園のオープン当初に好意で分けていただいた造型鉢の中の1つです。
直ぐにミヤマスカシユリを植えこんで眺めていました。

実はこの石鉢・・・・・・
当時の大宮から5年後の菖蒲に引っ越すとき・・・・
冬で休眠中だったこの石鉢は、他の軽石と一緒に移動され・・・
なんと・・・引っ越した後1年近くも、さかさまの状態で他の軽石と共に山積みのままホカされていた事があるのです。

ふと・・・気付いて、引っ張り出した時には・・・・
わずか・・・5㎝ほどの葉が2~3枚・・・下向きに伸びてやっとのことで生き延びていた状態でした。

それから15年、見事に復活して毎年花を付けております。
めでたしめでたし・・・・よかった・・。

実は、当園で販売している秩父産ミヤマスカシユリの実生は、全てこの株からの採種です。
実生の中から・・・緑花や青軸無点花が咲くのもこの株の実生です。

何とも不思議な話です。

それにしても「石の上にも20年」、「やまくさ」とともに生きているこの花をこれからも大切に育ててあげたいものです。

今は貴重な植物なので、是非、長生きしてほしいと願っています。
Img_4778 ツクシカラマツ」 「育てて楽しむ山野草のすべて」P72に掲載の写真の今年の姿です。実はこの鉢植え、知人の山草屋さんのところで展示してあったものを、本の撮影に使うので無理言って分けていただいたものです。個人的にはこの花は意外に苦手意識があり、これまであまり真剣には栽培していませんでした。ただ、本には欠かせない入門種なので、タイミング良く咲いているものを分けていただいたものなのです。せっかくなので撮影した後で、株をバラして1/3ほどに分けて、ポット苗を20くらい作った残りを再び植え込んだものの今年の開花姿です。丁度作り直したような状態ですが、鉢とのバランスもほどほどで花色も濃くなり、なかなか美しい姿に仕上がったと思います。ヤッパリ良い植物です、食わず嫌い返上かも…です。

今日のメダカ君

ここのところ産卵のスピードと量がすんごいです。
とにかく・・・毎日、採卵しても採卵しても間に合いません。
こんな年は初めてかもしれません。

1~2日でタマゴトリーナびっしりに産卵しています。
こまめな水替えの賜かもしれません。
出来るだけ多くの仔を採ろうと思っています。

土・日はメダカの日なので・・・(ホントに土・日たけなの・・・!???)
今日も相変わらずのペア作りです。
今日は以前から気になっていたコイツを・・・・・
Img_4706 アルビノ出目頂天眼」 相変わらずのトボケ顔です。なんつ~「アホ顔」をしているのでせうか。こんな顔ですが・・・実は結構遺伝率も高まって来て、少しづつですが数も揃ってきています。なんで・・・・?? 

さて・・・このオトボケ顔に何を交配するか・・・・
と、考えたのですが・・・・
意外にも兄弟の頂天眼のなかに良い♀が居ません。
後ろに移っているやつが唯一の♀です。

そんな訳で悩んでいたところ・・・
実は去年の秋にこんな交配をやっていたのです。
それは・・・「アルビノ楊貴妃×アルビノ出目頂天眼」と言う交配です。
1回のみの採卵で10匹ほど仔を採ったのですが・・・
その中の♀1匹がこんな奴でした。
Img_4720 アルビノ楊貴妃系出目」 まるで「トラフグ」の様な「アルビノ楊貴妃系の出目」です。色もまずまずでしたし・・・何よりもこの「フグ」にしか見えない面構えが素敵すぎます。交配しといて良かった??のでせう。

そんな訳で・・・出来あがったペアが・・・
Img_4728 嗚呼・・・」 頂天眼の♂にも色の良さそうなのがいたので、「アホ顔」と「フグ顔」のコンビにしてみました。まるで「上方の夫婦漫才」の様なペアが出来あがりました。素敵すぎます。ずぇったいに素敵な仔を生んでくれる事でせう。なんだか・・・こんなペア組ばかりにならなければ良いのですが・・・。(それでも・・・いっかぁ~!!)でも・・・この交配で目指しているものは・・・ナニ!??

お口直しに綺麗なお子でも・・・
Img_4754
まるでネイルアートの様にキラキラしてますね。

「リスト作り」が進まない・・・・sweat01

2012年6月22日 (金)

夜はきついっス!!

Img_4544 ハマシャジン」 「育てて楽しむ山野草のすべて」のP33に掲載の株の1年後の姿です。わさわさと茂ってきましたが、相変わらず花茎は短く咲いてくれました。このやぼったい咲き方がとても好きです。

ここのところ・・・かなりクタクタです。

本来ならば・・・
家に帰ってから「夏リスト」の打ち込みに取り組みたいのですが・・・
どうも色々と気が散ったり・・・
気分がそぞろになったり・・・
ぐったりして・・・とても打ち込みどころではありません。

夕ご飯を食べてしまうと、ど~にも気が乗らないと言ったところでせうか!??

朝は朝で・・・グッタリしてるし・・・・・・

とにかく「夏リスト」仕上げて・・・
「ネットショップ」も次の準備をしたいし・・・
ホームページも作り直したいし・・・
ちょっとだけ内職もあるので・・・・・
なんとかしなくては。

なんにしても・・・眠いです・・・・・ZZZZ
Img_4168 「白雪ミセバヤ」 正しくはセダム・スパスリフォリウム「ケープ・ブランコ」です。北米原産のセダムの選別園芸品種なのですが、少し暑がるところもあり北海道などで生産されています。「育てて楽しむ山野草のすべて」P126に掲載の株が今年開花しました。以外に纏まりも良く、高山的な雰囲気の味わえる佳品ですね。

今日のメダカ君
Img_4326 琥珀透明鱗・紅黒系」 琥珀系の透明鱗で、胴体が墨色の個体です。上見では赤いラインと絣がなかなか綺麗なものです。鰭の絣模様をもう少し派手にしたいものです。
Img_4328 透明鱗系3色」 「紅桜系3色透明鱗」から固定化を狙っている個体で、頭が紅でボディーが白地に黒ブチなので「丹頂桜」と呼んで選別しています。最近では固定率も安定を見せているので、後はボディーの白さに厚みを持たせたいところです。透明鱗で厚みを出す方法、だれか・・・おせ~て・・・。
Img_4576 透明鱗系2色」 こちらは「紅富士」系から生まれた透明鱗です。「富士牡丹」(丹頂系)に近い紅白で、口紅がとても可愛らしい個体です。このタイプの血を入れるとボディーの白に濁りを感じずにスッキリと仕上がりそうな気もします。
Img_4477 透明鱗系3色」 これも全体のバランスが良い透明鱗3色です。拘って選別している好きなタイプで、現在、別系統の3色と交配中です。これからのポイントは・・・もちろん、鰭の絣です。
3 楊貴妃透明鱗ダルマ」 こちらは「紅」系の何とも面白い体型の達磨です。このペアで次を作りたいと考えています。ダルマ体型はどうしても・・・どこか愛敬のある個体を作りたくなってしまいます。万人受けですけど・・・ね。

今年のメダカたちの産卵はとにかく見事です!!

きょうまでで・・・プラケースを買った数が100を超えて・・・
作った「タマゴトリーナ」も400を超えました。
ここ数日は、わずか1~2日でびっしりと産卵されています。

暖かくなって・・・稚魚の成長も早くなったように感じます。
今年は出来るだけたくさんの仔を作らねば…そう考えてはいるのですが・・・。

2012年6月20日 (水)

煮えてる・・・

Img_4418 実は・・おおまつがい・・」 この見事なシャクナンガンピはお客様の浦和のHさんの作品です。「育てて楽しむ山野草のすべて」P91に掲載の写真はこの鉢植えで、その1年後の今年の姿がこの写真です。実は・・・この「シャクナンガンピ」が、この本最大の「まつがえ」なのです。(あ~~~・・・バラしちゃった!!) 何よりもこのシャクナンガンピの解説やカレンダーが余りにでたらめです。気づいたのは印刷後で発売間際になってしまったので・・・本はそのまま発売になり、増刷で修正する形となったようです。当初、僕の中ではここは「シャクナンガンピ」と「ナニワズ」のどちらかを載せる予定で両方の考えで進めていました。結果、シャクナンガンピにしたのですが、解説文が「ナニワズ」とごっちゃになってしまっているのです。正しくは「カレンダー」は休眠11月下旬~5月上旬、芽出し生育5月中旬~10月下旬、開花6月上旬~7月上旬です。夏眠性では無く、冬眠性です。なんとも恥さらしな内容ですが・・・ここにて改めて訂正させてくださいね・・・テヘヘヘ・・・coldsweats01

台風はど真ん中を通り過ぎて行きました。

今日、園の方を確認したのですが・・・
幾つかの寒冷紗がはがれていたくらいで大きな被害はありませんでした。
あっ・・・雪割草のメインハウスのビニールが、ビニペットのところで大きく裂けていたのですが・・・
まあ・・・冬の暖房時期までに直せば良さそうですので・・・。

それよりも・・・自宅の屋根の角の抑えが風で飛んで落下してました。
大工さんの話では他の部分も腐って、釘が浮いているとの事です。
さすがに築30年になると色々とガタが来ます。
明日は朝から屋根の修理になりました。
1日で終わるそうなので、明後日までには直るそうです。
またまた・・・手痛い出費が・・・・(泣)

凄い雨でしたが、メダカ君たちの流出もありませんでした。
稚魚ケースも、試験的にフローを作って様子を見てみたものもありましたが・・・
殆どフローで増水が避けられて流れていない様子でした。

今日は台風一過でとても暑くなりました。
次は金曜日辺りが気になるところですね!!

ここのところ「夏リスト」作りで煮詰まっています。
今のところ6ページくらいの進行です。
あと10ページくらいは出来そうですが・・・昨年よりは少なそうです。

一応・・・25~26日位を目処に仕上げて、印刷屋さんに回せればよいと考えています。

先週までの連日の外出で体がガタガタです。
まいにちPCに向かって煮詰まって・・・ウニ状態です。
ここしばらくは・・・・・ちくちく・・・うにうに・・・なのです。

今日のメダカ君
Img_4592 キラキラ・・・」 異品種交配による螺鈿光系のヒカリ体型です。ボディーのラメとヒレの光、下半身の体内光で全身がキラキラとイルミネーションの様に輝いているメダカ君です。現在、ボロボロと産卵中、全身きらびやかなお子を沢山作りたいと考えています。
Img_4601 「キラキラ・・・」 こちらは「アルビノ幹之」君のスーパーヒカリです。ヒカリの度合いは良いのですが体型が今ひとつなので、現在次のお子を選別中です。一見痩せて見えますが、光の入り方の具合でそう見えるだけなのです。
Img_4618 
キラキラ・・・」 なんだか少女漫画の様なおメメのキラキラがとってもかわいい「楊貴妃系出目パンダマルコ」です。偶然とはいえ、パンダ目に反射した光がおメメパッチリで可愛いのです。

利尻の塩水ウニが食べたい・・・。

2012年6月18日 (月)

台風が来る・・

Img_4406 「イワタバコ空色花」 千葉で発見されたイワタバコのほんのりブルーの空色花です。何とも優しい味わいが面白く、是非、増殖したい一品です。

明日は・・・なんだか台風4号が上陸しそうな気配です。

確実に上陸しそうなので・・・明日の午前中からは台風対策です。

さらには5号も続いている様なので・・・今回は油断できませんね。

棚上の背の高いものは片付けて、棚の下におろします。

流れ出てしまいそうなメダカの稚魚もハウスにしまって・・・

ハウスのビニールを閉めて、両脇をばね止めして・・・換気扇を回して温度の上昇を防ぎながら真空状態にします。

真ん中を台風が抜けそうなので被害が少なければ良いのですが・・・上陸後の進路が気になるところです。

休みの水曜日の夜中ごろからがこの辺のピークの様です。

落雷や突風等にも注意したいものです。

笑ってやり過ごせれば嬉しいですね!!

んーーーーー、台風が通り過ぎるまでは、いつもモヤモヤした気分ですね。

皆様、ご注意くださいね。
(今回は文頭、あかさたな・・・で綴ってみました)

今日のメダカ君
Img_4585 ピュアブラック」 俗に「スモール・アイ」とか「点目」等と呼ばれているものです。意外にカッコよく、マニアは一度はハマるハシカみたいなものですが・・・。実はなかなか固定性の無い芸でもあります。良く、「出現率○○%」と言う個体を入れてみたのですが・・・透明水飼育の当園では、殆ど生まれた事がありません。遺伝形質の良く解らない品種だと感じています。視力が弱いので、保護色機能が働かずに黒色が深いと言われています。
Img_4582 ピュアブラック」 こちらは・・・更に黒色の深い個体です。黒いものはお腹まで黒いと言われています。やぶにらみの表情がなんともハンターの様でカッコイイのですが、子供は普通目に戻る事が多いものです。ただし、このタイプ専門のブリーダーもいらっしゃるようで・・・当園には向いていないだけなのかもしれません。それでも・・・こんな感じで気まぐれに子供が採れます。
Img_4505 楊貴妃出目スモール・アイ♀」 そうかと思うと・・・全然関係ない楊貴妃の子供なんかから生まれる事もあります。全く遺伝の理屈が解りません。最近では・・・もし生まれたとしても「たまたま」だと思う様にしています。
Img_4511 楊貴妃ヒカリ・スモール・アイ♂」 これも楊貴妃の系統から生まれたスモール・アイです。現在、この2匹で採卵中です。「スモール・アイは初産に出やすい」と、言われているのですがはたして・・・結果を見たいものです。

現在、このペアは「タマゴトリーナ」なんか無視して、ボロボロと卵を産み落としています。
ただし「スモール・アイ」は視力が弱いので、子供が孵化しても殆ど親に食べられることがありません。
この水槽の中も、生まれたばかりの針子が沢山泳いでいて、ここ数日でも50匹ほど掬っています。
スモール・アイで一番かわいそうなのは「片目スモール・アイ」です。
これは、片方の目だけがスモール・アイになっていて、やがて泳ぎ方も斜めに傾きます。
見ていてちょっと・・・痛々しいものです。

ここのところ、売店のメダカが毎日良く売れています。
みなさん、掬ったメダカが卵いっぱいで、とても楽しそうです。

台風や大雨の影響が心配です。
小さな容器や稚魚は、飼育水の流失や水温の変化に耐えません。
ぜひ、保護してあげてください。

今日はやぶにらみが続いたので・・・
最後にカワイ子ちゃんで締めくくりませう。
Img_4612
ああ・・・まるでヌイグルミの様だ・・・。

2012年6月17日 (日)

暑いと病気のサインです・・

Img_4539 ケイワタバコ白花」 「育てて楽しむ山野草のすべて」P20に掲載の割れ鉢植えのケイワタバコ白花です。1年たって、株も充実してだいぶ落ち着いてきました。鉢の汚れも味わいの一つですね。

今日は・・・
昨日までの寒さが一転して、午後からはとても気温が上がりました。

こんな日は植物の脱水と、メダカの病気が心配です。

特にメダカ君たちは・・・
気温の上昇と共に水温の上昇が出ます。
そうなると1日の水温の変化が激しく・・・水かび病の発生が心配になります。

特に気温が上昇した後に夕立等で冷たい雨が降ると・・・
暑さで温まった水温が一気に冷えて病気の発生につながります。
生まれたばかりの稚魚などは特に全滅するので心配ですね!!

植物の方も、気温の上昇と共に湿度が高くなり・・・
うどんこ病やボトリチス(灰色かび病)、害虫の発生等が多くなってきます。
灌水が少なくなると葉ダニも出ますのでご注意ください。

ジメジメする季節は色々な事が1日でダメになります。
毎日の観察が大切な時期でもありますね!!
Img_3981 イワギリソウ」 少し前の写真ですが「育てて楽しむ山野草のすべて」P21に掲載のイワギリソウの今年の姿です。明るい日陰で管理したもので、以前石鎚山でみた自生地の様な雰囲気の咲き方になっています。なんとなく馴染んできましたね!!

今日のメダカ君
1 チップとデール」 なんだかリス顔の変な奴ですが、「琥珀目前」君です。「ブブブ・・顔」が素敵です!!
2 チップとデール」 こちらもリス顔の変な奴です。「楊貴妃ヒカリ目前」君です。やはり「ブブブ・・顔」が素敵です!!(どちらもボケボケですが・・・sweat01)

気を取り直して・・・・
今・・・色つきのアルビノがマイブームです!!
必然的にアルビノ交配も多くなってしまいますね。
3_2 「楊貴妃アルビノ」 なかなか気に入った個体が居ないので、自分で交配して作りました。色とスタイルにはこだわっている心算なのですが・・・

4 「琥珀アルビノ」 尾鰭の美しさにこだわっています。体色はこちらの方が薄めですが、コントラストの良いものがいいのでは・・・と思っています。

5 「琥珀アルビノダルマ」 なんだかぽってり感がご愛敬です。尾鰭のオレンジをもう少し強調して、今度はヒカリ体型にもしてみたいものです。

楊貴妃と琥珀、なんとなくの違いが・・・わかるかしらsweat01

娘はT-ARA、奥さんはRAINBOW・・・
なかなか賑やかです。
(RAINBOWといえばヤッパリ「I Surrender」・・・って、それ違うよ!! エーAAAA)

2012年6月16日 (土)

今年は・・・早っ!!

Img_4409 今年はなかなか・・」 これは当園実生の朱花系ですが、やはり今年は色の乗りがなかなかです。昨日の花が「金赤色」なら、この花は「マゼンタ」ですね。朱花もだんだん鮮やかになってきました。あと1~2年作り込んだら面白そうな花です。

今年は早いです!!

えっ・・・なにが早いかって・・・・・
そうです、雪割草のタネ蒔きが本日で終了しました。

昨年よりも300交配以上多いのに・・・
6月20日以前に種蒔きが終わるのは驚異的です。
これも・・・
「ウサギさんチーム」の二人がどんどん蒔いてくれた賜です!!

途中・・・ネズミの被害に遭ったり・・カビ対策をしたり・・・
と、大変でしたが・・・・・
結果、素晴らしいチームワークで乗り切る事が出来ました。

昨年から今年の新人さんたちがとても頑張っています。
みんなどんどん・・・仕事を覚えようとしてくれている意欲が伝わってきます。
なにより仕事に対する姿勢がとても素晴らしいのです。
毎日の仕事が、とても有意義に進んでいる様に感じます。

今日からは皆で売店の植物や木物の植え替えを始めています。
作場も売り場も・・・ドンドン整理されてきています。

これからがとても楽しみです!!
皆さま方の暖かいご指導、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Img_4393 今年はなかなか・・」 紅斑紋系の花も早いものは咲き始めてきました。こんな感じの花も好きですね!! このタイプも、当園としては得意技の方かもしれませんね!!

今日のメダカ君
Img_4307 雷神系ヒカリ透明鱗」 懐かしの変わり種「雷神」の血をひく「更紗透明鱗ヒカリ」です。独特の体型と銀帯、黒い細かい斑点が特徴的なもので、目の周りにも面影が残っていますね。個人的には好きな種類で常に採卵を心がけています。
Img_4430 雷神系アルビノヒカリ」 「雷神」系の子には1~2割くらいアルビノが出ます。これはその中でも、特に銀帯が美しく尾鰭の更紗や体型もなかなかの個体です。写真では解り難いですが、透明鱗の血も持っています。今日のペア組はこの子を使う事にしました。

明日はかなり気温の上昇がありそうです。
今日は、これからの産卵に備えて卵置き場を整理しました。
た~くさん生んでちょ~だいね!!

2012年6月15日 (金)

ウチョウランの季節です!!

Img_4369 「一番人気」 今、売店に飾ってある一番人気の花はこの花です。まるで他とは次元の違う花です。でも・・・今年は朱花系の発色がよいように感じます。温度差や湿度の関係なのかもしれませんね!!

毎日暖かい日が続いております。

結局、20周年の日は・・・
メダカ屋さんに行って、その後で日本橋のデパ地下のお持ち帰り寿司でした。
まあ・・・分相応です・・・。

ここのところ、毎日のようにメダカの卵採りの容器を追加しています。
とにかく今年はポロポロと良く卵を生んでくれます。
自作の卵トリーナ君も、一日でびっしり卵だらけと言うものも多々あります。
嬉しい悲鳴です。

植物の方も・・・今年はなかなか元気です。
「夏リスト」の準備もどんどん進めてくれています。
早ければ来週中には打ち込みを終わらせたいのですが・・・はたして・・・。

ウチョウランも咲き始めてきました。
今年は少し明るくて丈を詰め過ぎてしまいましたが・・・
花はまあまあの咲き具合です。
毎日・・・ドンドンと補充していますので、是非ご覧ください。Img_4379

Img_4380

Img_4381

Img_4382

Img_4383

Img_4384 ヤッパリ「初雪」が好き!!」 なぜか昔から「初雪系」の花が思い出深くて好きです。最近では余り交配されていないので・・・好きな花は自分で作ります。斑紋の変化がとても楽しいおもちゃみたいな花たちです。

今日のメダカ君
Img_4199 オメデトウパンダ」 20周年におめでたいメダカです。「出目」で「透明鱗」で「紅白絣り」でしかも「パンダ目」です。なにしろ抜群に可愛いメダカです。
Img_4343 「ペア・その1」 当園作出の「楊貴妃アルビノ」♀と、「幹之アルビノ」♂の1対1交配です。先日ペア組したばかりですが、早くも産卵を始めました。「幹之アルビノ」になかなか良い♂が居ないので、背中のヒカリはこれが精一杯です。色素胞の問題がアルビノでクリアできれば面白いのですが・・・。
Img_4347 ペア・その2」 茶色の容器で見難いのですが、「楊貴妃アルビノ」♀と「錦山ヒカリ」♂との1対1交配です。「アルビノ透明鱗楊貴妃ヒカリ」の綺麗なF1を作りたいと考えての交配ですが、市販の「アルビノ楊貴妃」の中に気に入った色の個体が居ないので、上の個体ともども「アルビノ楊貴妃」自体も当園で作り直しました。いずれは「金赤色」の「アルビノ透明鱗楊貴妃ヒカリ」を作りたいと考えているのですが・・。

日本人のカレーライスを食べる平均は1年に85杯だそうです。
ぼくは・・・1年に0杯です。
カレーうどんは好きなのですが・・・ライスはねぇ・・・・sweat01

2012年6月12日 (火)

明日は20周年です。

Img_4088 セッコク・紅扇」 セッコクの花ものとしては抜群に美しい花です。ここまでくっきりした覆輪花が存在すること自体凄いです。最近は軸変わりセッコク等も色々と集まってきましたが・・・この仲間も注目かも・・・です。

いよいよ明日、6月13日で「アルペンガーデンやまくさ」オープン20周年です。

おもえば・・・早、20年。
オープン当初は色々と苦労もありましたが・・・
ここまで来られたのもひとえに皆様のおかげです。
本当に有難うございます。

明日は・・・僕と奥さんで取り敢えず20周年を祝いたいと考えています。
どこに出掛けようかしら・・・
おいしいものでも食べたいですね!!

ここのところ・・・ず~っと仕事づくめで、ちょっとヘトヘトです。
少し気分転換もしたいところですが・・・
仕事している時が一番安心なのかもしれませんね!!
(まずいなぁ~・・・・sweat01
Img_4132 トキソウ・濃色花」 青森産の濃色のトキソウです。当初「濃赤花」として鳴り物入りでしたが・・・実際は濃色です。でも・・・これまで目にしたトキソウの中では抜群の色と花の大きさの素晴らしい個体です。

今日のメダカ君
(ああ・・・なんか・・勝手にコーナー作ってる・・・sweat02sweat02
Img_4272 変なメダカ君」 まるでシャケの様な変なメダカです。「ピュアブラック黄金」っぽい体ですが・・・尾鰭は「琥珀」に似て、透明鱗でパンダ目です。上見では真っ黒にも見えます。背中と喉には黄色も入ります。作者は「黒宝」と銘じていましたが・・・調べたらこの名前はすでにありそうです。これから繁殖させて・・・次の交配にも移行したいと考えてはいるのですが・・・・!??(動くなっ!!)
Img_4304 上州錦」 とても綺麗な紅白メダカです。色のバランスも良く、体型もまずまずです。只今、1対1でシブリング中。卵をいっぱいつけています。

今日も…クタクタです・・・。

2012年6月10日 (日)

今週は・・・!??

Img_4158 ウチョウラン・白紫点斑入り」 これも「育てて楽しむ山野草のすべて」のP178に掲載の写真の今年の姿です。花数も増えてなかなか馴染んできました。でも・・・良く見ると左右が反対ですねsweat01

関東地方も梅雨に入りました。

それでも・・・梅雨の晴れ間の日差しは強烈です。
そんな訳で・・・
ここ数日はあちらこちらの日除け張りを始めています。

先日は全員でパイプで柵を作り、寒冷紗を張りました。
雪割草等も最後の寒冷紗を張って・・・夏の遮光に切り替えます。
なんだかんだと言っても・・・早6月、夏なんですね!!

さて・・・話は変わりますが・・・・・
今週の水曜日、6月13日で・・・・・
めでたく、僕が「アルペンガーデンやまくさ」をオープンしてから20年が過ぎようとしています。
そんな訳で・・・
Img_4200 
なのです。

この20年間、沢山のお客様にお会いできました。
多くの方にお会いして、多くの方にお力を頂きました。
本当に有難うございました。
これからも慢心する事無く、色々と勉強させていただければ嬉しく思います。
30年、40年と続けられるよう頑張ります。
今後ともどうぞ「アルペンガーデンやまくさ」をよろしくお願い申し上げます。

梅雨に入り、メダカたちも次々と卵を生み始めています。
今年は孵化も順調です。
現在、1対1交配も10組を超えました。
頭の中で試行錯誤しながら・・・毎日親選びです。
とんでもない量の「採卵箱」の数になってきました。
どこに置こうかしら・・・??
この調子なら真夏は「メダカ祭り」が開けそうですねsweat01
Img_4231 こんな感じのペア組です」 漸く産卵を始めたペアです。♀は「楊貴妃透明鱗ヒカリ」、♂は当園にて作出したかなり純度の高い「楊貴妃アルビノ」です。「楊貴妃透明鱗アルビノ」の綺麗な個体を生むF1を作ろうと考えています。植物でもメダカでも・・・こんな事ばかりです。

明日も僕と奥さんはお出かけで、園には不在です。
明後日はお客様や業者さんも何組かお見えになる予定なのので・・・急いで出かけてきます。
Img_4155 ヒナラン」 これも「育てて楽しむ山野草のすべて」P181に掲載のヒナランの今年の姿です。大きさはあまり変わりませんが、株は倍になっています。やはり乾かしているので、イワヒバは巻いていますね!!


「夏リスト」の準備も始まっています。
「20周年記念行事」も何かやりたいとは思うのですが・・・
ここしばらくはドタバタ続きで・・・まだ、な~ンも考えられてはおりませぬです。

Img_4247
「ワンピース」に出てきそうなキャラ顔だね!!

2012年6月 8日 (金)

梅雨入り間近です!!

Img_4052 ウチョウラン・信如仙」 昭和50年代に小豆島で発見された円弁のウチョウランです。「育てて楽しむ山野草のすべて」P178の写真の今年の開花です。ラン展の前に撮影したものですが、株も倍に増えて賑やかになりました。ただ、野生選別個体なので水を少なめに管理した結果、イワヒバは開いてきません。空中湿度の少ない当地では、なかなかすべてうまくはいかないものです。

今日は・・・
いよいよ梅雨入り間近と言う事で・・・・
少し遠出をしてみました。

余り交配したことのないランを交配したので、鉢ごと知人に預けて採種してもらうための山上げです。

ついでに、預けてあるフラスコの状況等も確認してきました。

これから梅雨に入ると・・・
空中湿度が高くなるので、フラスコから苗を出すにはまずまずの時期となります。

ただし・・・
病気や害虫も目立つので・・・その辺は要注意ですね!!

預けてあるフラスコの状態を、少しご紹介します。
Img_7939 フラスコだす・・」 昨年交配のカラデニアの仲間です。なかなかい~感じに球根も成長しております。もうすぐビン出しですね!!
Img_7940 フラスコだす・・」 こちらはデュウリスの仲間です。ミニ・キャロットの様な球根が綺麗に生えそろっています。こちらももうすぐ出せそうですね!!
Img_7941 フラスコだす・・」 この春に発芽した長野県産のサワランの仲間の純白花です。まだマザー状態ですので、これから移植して、あと1年くらいでしょうか!??楽しみなフラスコも色々とあります。

「サンシャインのラン展」が無事に終了して・・・
ベテランのKさんが寿退社されました。

これにより・・・従業員の殆どが1年以内の新人さん、悪く言えば「素人軍団」になりました。
それでも皆さん・・・殆どが20代前半と言う若い力です。

実は・・・これを機に色々と策士している事があります。
以前から考えていた事を徐々に実行して行こうと考えているのです。

まだ・・・研修中の人も多く、バイト気分が抜けない人もいますが・・・
そこは若いチカラ!!、皆さん、とても熱心に仕事に取り組んでくれます。
未来がとても楽しみですよ!!

僕の浅はかな計画が実行できるかどうかは若い皆にかかっています。
みなさん・・・頑張ってくださいね!!
Img_4055 「クロカミラン・女雛」 昭和と平成の狭間の頃に選別されたクロカミランの小型種です。これも「育てて楽しむ山野草のすべて」P178の写真の1年後の姿ですが、少し増えて全体に纏まってきました。楚々としていい感じですね!!

旅の最後はチョット寄り道・・・
南アルプスの見えるメダカ屋さんに寄ってきました。
ストレス人間には憩いのひとときです・・・japanesetea

外出です。

「サンシャイン・ラン展」には多くのお客様にお出でいただきました。
ありがとうございました。

忙しいシーズンになってきました。

本日6月8日(金)と6月11日(月)は・・・
外出のために僕と奥さんは園には不在です。

悪しからずご了承のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年6月 2日 (土)

シ~サ~だ!!

Img_7935 沖縄物産展」 「サンシャインのラン展」会場の前では「沖縄物産展」が開催されて賑わっています。シーサーの看板が何気に可愛いのです・・・。

今日は・・・「サンシャイン・ラン展」の3日目です。

ここの展示会が面白いのは・・・
毎日、ブースにご来園下さるお客様の客層が毎日違う事です。

平日はやはりマニアの方が多いですね!!
休日は一般の方も多く、売れる花も変わってきます。
今日は・・・メダカも良く売れました!!
1000円のミックスメダカは完売ですね!!

いよいよ・・・明日が最終日。
これで・・・当園の今年の外商は終了です。
明日は午後4時半にて終了です。
皆様のご来展をお待ちいたしております。
Img_7933
会場の入口に飾ってある「都知事賞」の花です。

Img_7931
パープラータの大株も見事です!!

今日は「レアものメダカ」も大人気!!
Img_3888

Img_3934
「スケルトンアルビノパンダ・優華」も「3色透明鱗」もお嫁入りです!!

また・・・増やさなくっちゃあ~・・・。

2012年6月 1日 (金)

「サンシャイン・ラン展」開催中です!!

Img_7908 ホシケイラン素心花」 洋ラン展なのですが・・・野生ランマニアはど~してもこの様なものに目が奪われてしまいます。Nさんの展示品なのですが、黄色一色の花はとても清楚で綺麗です。ファーストメダルをもらってました。

お陰様をもちまして「サンシャインのラン展」には多くの方にお出でいただいております。
また・・・多くの方にお買い上げもいただいております。
本当に有難うございます。

なにしろ搬入前は悪天候続きで・・・午後には雷雲です。
果たして無事に搬入の準備ができるのか・・・と、思うところでしたが・・・
従業員の皆の協力もあって、何とか無事にブース作りが出来ました。

この2日間、多くのお客様にお出でいただいております。

人気はなんといっても「チャボシラン・すみれ色三蝶咲き」です。
野生ランも色々とお持ち帰りいただいております。
ウチョウランもマニアの方がじっくりとご覧になって・・・挙句にまとめ買い!!
雪割草の斑入りや山野草・・・・
何より・・・メダカ君も人気です。
(1000円メダカは補充です)

毎日少しづつですが・・・商品を補充しています。
あすも・・・シランは綺麗どころを補充です。
追加の野生ランやテンナンショウ類も補充です。

いよいよあと2日。
皆様のご来展を心よりお待ちいたしております。

Img_7909
この花が今年の大賞です。
でも・・・なんだか忘れました・・・sweat01

Img_7910
売店ブースの前にあるデンドロ。綺麗です。

Img_7911
ランを使った生け花やフラワーアレンジのコーナーもあります。

Img_7912

Img_7918

Img_7923
琉球弧のランというイベントブースがあります。
ハガクレナガミランやソノハラトンボ、ニュウメンランなど琉球のランが飾られています。
海洋博にて栽培のものでしょうが・・・少し物足りなさもあります。

さて・・・当園の販売ブースにもフォトジェニックがいます。
一つは、先日紹介した「キバナアツモリ素心」。
そしてもう一つがこれ・・・
Img_4096 「カマナシアツモリ」ほどほどに色の良い個体です。これも販売品ですが・・・みんなで撮影しているフォトジェニックでもあります

あと2日・・・が~んば!!

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