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2012年6月24日 (日)

自生するラン

Img_4798 自生カキラン」 当園の古い腐敗した枕木から発芽したカキランが今年も咲きました。今年は12本が開花、なかなかの迫力になってきました。

さて・・・写真の自生カキラン君。

2008年6月30日のブログで紹介した時が3芽立ちで2芽開花です。
それから4年後の今年・・・
ついに株は13芽になって12芽が開花しました。
なかなか壮観です。

思えば発芽してすぐの事・・・
奥さんに散布された除草剤にもめげずに、ついにここまでの株に育ちあがりました。

ただ・・・根元の枕木がだいぶ朽ち始めて来ています。
このままでは粉々になるのも目に見えていますね。

あと何年咲いてくれるのか・・・
この下にはラン菌なんかもあるのでせうか!??

ところが昨年から・・・
またまた、おかしなものを見つけました。
それがこれです。
Img_4801 おかしなもの」 古い寄せ植えの大鉢にいつの間にか飛び込んで発芽、開花しているカキランです。

このカキランは昨年、奥さんが「変なものが咲いてる」と言って見つけたものです。
元の鉢は、古く展示用に頼まれて作った寄せ植えの大鉢です。
もちろん…カキランなんか植えていません。

昨年は2芽で2本開花でしたが・・・
今年は3芽で3本開花の様です。

以前からカキランは、「無菌培養よりも鉢蒔きの方が発芽する事がある」とは言われていました。
それにしても・・・こんなにあちらこちらで発芽してくるのですね!!
蒔いた覚えは全く無いのですが・・・。

もしかしたら…カキランの共生菌と言うのは、そこら辺に普通に居るのかもしれませんね。
興味深いことではありますね!!

今日のメダカ君

なんだか今日も暑かったですね!!

ところがです・・・
夕方になって、かなり涼しい風が吹いてきました。

こんな日は、屋外の飼育水を触ってみると・・・
明らかに大きな容器と小さな容器では水温が変わってきます。
大きな容器はまだ夕方でも暖かいのですが・・・
小さな容器のものはかなり冷たく冷えてしまっています。

こんな時は病気になりやすく、☆になることもしばしばです。
花美館」さんのブログにこの時期の突然死について詳しく解説されているので、是非とも参考にしてみてください。

今日は少し時間をかけて
上見でメダカの撮影をしてみました。

僕のメダカの撮影は原則としてデジカメ一眼による自然光撮影です。
ライトやストロボは殆ど使っていません。
(使うとなんか綺麗に撮れないのです・・・使い方が解らん!??)

横見撮影の場合は容器に入れてビニールハウスで撮影台での撮影です。

上見撮影はこれまでは近くによって撮影していましたが・・・
動きが素早く、自然光ではピントも合わずに難儀しておりました。
結果・・・
デジカメ一眼の場合は遠距離で容器を全体的に撮影して、トリミングでアップにした方が綺麗に写り、絞りも全開に近く、シャッター速度も速いスピードで切れるので撮影しやすい事が解りました。
今回の写真も容器全体に近い写真からのトリミングです。

出来れば日陰撮りが良いのですが・・・どうしてもシャッタースピードが遅くなるのです。
ピーカンなので、寒冷紗がチラチラするのはご愛敬と思ってくださいねsweat01
Img_4952 幹之オレンジ体内光」 白幹之の体の下半分がゆらゆらと光るオレンジ系の体内光なのですが、ところどころにでる光の散り方が「螺鈿光」のそれにも似ています。派手さはありませんが、この渋さがたまらない魅力です。なんとなくですが・・・以前から体内光は「螺鈿光」の血筋かしら・・・と思うところをしばしば感じます。もちろん・・真偽のほどは解りませんけどね。
Img_4966 アルビノスケルトン・優華」 透き通った肌黄色の綺麗なメダカです。なかなか産卵しないので、シュロを沈めて、タマゴトリーナを浮かべ、上から下からの攻撃で漸く少しづつ産卵を始めてくれました。期待してるのよん!! ちなみに…このタイプは時期によりえらが透けてる時と透けない時がある様です。
Img_4977 丹頂桜」 僕の今一番ハマっているメダカです。この・・・何とも言えない色彩が見る人を引き込みます。もう少し紅が強くなって白地に厚みが出れば最高なのです。
Img_4961 丹頂桜」 少しダルマ体型のものです。まだ小さいお子なので、もう少し力がついてくると色も揚がって見違えてくるのではと思います。
Img_4988 アルビノクィーン・イエロー」 綺麗なメダカです。入手してからとにかく黄色の綺麗な個体を選別して増やしています。レモンイエローに近い色彩はとても優美で、群泳するととても綺麗なメダカです。

メダカの撮影技術をもっと向上させたいのですが・・・。
色々とご紹介できればとは思っています。

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「園芸」カテゴリの記事

コメント

Very interesting Orchid, which species is that?

kind regards

Wim

カキランは無菌培養でもなく、段ボール播きでもなく、自然に任せるのが一番発芽がよさそうなのは、まだまだこの種の種子の発芽条件にはわからないことが多いということですね。今年は初めて交配の真似事でシランとカクチョウランをそれぞれセルフしてみましたが、無菌培養はまず技術も資材も場所も無理なので、鉢播きか段ボール播きで出てくれればと思います。
ところでど根性カキラン君1号は、御幼少のみぎりに除草剤攻撃を受けたそうですが、何か変異は起きませんでしたか?除草剤のかかった植物は斑入りになったりすることがあるとか聞きますが(これは単なる生理障害か)

Dear. Wim.

This orchid is a Epipactis thunbergii.
It grew in a plant raised from a seed naturallysix years ago.
I increase to 13 buds now.

Dear Yamakusa,

wonderful Epipactis, I didn't know that one yet. It's native to Japan, isn't it?

Dear. wim.

Epipactis thunbergii is from Japan.
It is popular nature orchid.
A thing of the publications is a Red Flower on June 28.
It is a still rare flower.

はぐりっど 様

カキランの無菌播種条件はかなり解明されてきました。
無菌培養苗も流通しはじめています。

このカキランは当初3か所に発芽しましたが・・・
奥さんの除草剤攻撃で、当初に2株は枯れました。
1本だけ生き残ったのがこの子です。
したがって・・・変異は解りません。
たしかに・・・
ゴルフ場の中とか・・・良くネジバナやチゴユリの斑入りが見つかりますね!!
安定度は別として・・・ですが。

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