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2012年7月19日 (木)

チョット涼しい・・

Img_6000 「オオバギボウシ・黄金富士羅紗」 今年も咲き始めました。肉厚の黄縞斑入りの羅紗葉と、短く詰まった花茎とのバランスが絶妙です。これなら鉢植えにしても充分眺められますね!!

今日も朝から気温上昇でしたが・・・
午後3時を過ぎるころから雲が広がって・・・涼しい風が吹いてきました。
先日までの暑さがひと段落と言った感じです。

これから数日は気温も少し低めで、すごしやすい日が続きそうです。
この何日間かで、昨日までの暑さに疲れている植物たちを回復させてあげたいものです。

この付近は・・・
近くで雷雲は立ち上るのですが、この数日間は殆ど雨が降っていません。
今朝も・・・休みの翌日なので売店はかなり乾いていました。

チョットした油断が命取り・・・とは、何時も従業員の皆に言っている事なのですが・・・

ナカナカ・・・ね。

Img_5995 キキョウです・・」 何とも面白い咲き方のキキョウです。これまではキキョウの八重と言うと花弁の増加がほとんどだったのですが、この花は明らかにシベが弁化しています。これは意外と珍しいものですよ。良く見ると少しですがメシベも弁化を始めています。これがもしかしたら・・・待ち望んでいた「フルダブル」を産んでくれる親になるかもしれません。いろいろと悪戯してみたい雰囲気を持った花ですね!!

今日のメダカ君

ここ数日の暑さ・・・
それでも雨の降らない毎日で、水槽や容器の水がどんどん減っています。

今日は涼しくなるタイミングを見て、水足しをしてあげました。

園の水は井戸水なのでとても冷たく感じます。
昼間の暑い時間に水足しをすると、水槽の水温が一気に下がって水温障害が現れます。
したがって・・・水足しをする場合は夕方になり水温が下がって冷え始めた頃に、なるべく井戸水との温度差がなくなる様にゆっくりとハス口で水足しをします。

水足しをした後のメダカ君たちは、とても楽しそうに泳いでるんですよ!!

今日は「雷神」系の末裔たちのご紹介です。

Img_6016 雷神の末裔」 そもそも「雷神」は今から数年前に群馬のYさんのとこで生まれた銀帯系で目の周りが黒いヒカリメダカです。やや背曲がりの癖がありますが、意外に味のある色彩の仔が多く、個人的には好んで育てているメダカです。

Img_6019 雷神の末裔」 「雷神」自体は銀幅の大きい一見普通のヒカリメダカの様ですが、末裔たちの殆どは透明鱗です。おそらくは初期の頃の透明鱗光メダカを作ろうと考えた交配から生まれたものではないかと推測します。

Img_6006 雷神の末裔」 この様に楊貴妃透明鱗や琥珀透明鱗の血を感じるものも中には混じります。産まれてくる仔は絶対的にオスが多く、少し背曲がり個体も多いのですが、鰭の形はどれもなかなかのものです。

Img_6020 雷神の末裔」 個体によっては背中の光がとても強く、中には青白い光を放つものもあり上見でもとても綺麗な仔も生まれます。

Img_6023 雷神の末裔」 子供たちの多くを見ていると、なんとなく歴史の一端を垣間見ることができます。おそらく基盤となっているのは琥珀系ヒカリメダカとアルビノ透明鱗ではないかと推測します。

Img_6030 「雷神の末裔」 ♀はこんな感じになります。数は余り多くはありません。同系統のものは北関東では時々作られている様で、おそらくは「雷神」の末裔と思われるものを見る事が出来ます。「ガン○ム」等と呼ばれているメダカなんかも同系統だと思われます。

Img_5971 雷神の末裔」 この個体がすべてを物語っているように感じます。「雷神」の仔は1割前後アルビノが出ます。それも写真の様な感じの仔が多く、見方によっては「琥珀透明鱗ヒカリアルビノ」と言った感じです。その後、自分でもアルビノ透明鱗系の交配は色々とやってみましたが、大体はやはりこんな感じで分離しています。メンデルは嘘をつかないと言う事なのだと思います。

これからも、この「雷神」系は追いかけてみたいと考えています。
ただ・・・何時までメスが生まれるかが、今後のポイントになりそうです。

さて・・・話は植物に戻りますが・・・・
今日、知人のUさんが「こんなことしてるんだよ!!」と言ってある鉢植えの写真を見せてくれました。

遊び心いっぱいのこの鉢植え、とても良いセンスなのでUさんの写した写真を転写させてもらいました。

是非、ご覧ください。

Img_6003 ホウオウシャジンの写真」 見事に開花している鳳凰三山地蔵岳のホウオウシャジンです。良く見るとこの鉢・・・鳳凰三山地蔵岳の象徴オベリスクの絵が書かれています。Uさん、ホウオウシャジンを植えるためだけにこだわって、このオベリスクの絵のある鉢を焼いてもらったそうです。しかも・・・岩場をバックに撮影です。このこだわり、この風流さがとてもたまらないです。鉢とのバランスも見事でさっすがUさん、山野草の栽培はこうでなくっちゃあ!! 

思えば、昭和の頃の山野草の世界には、こうした風流を味わう方が大勢いらっしゃいました。
当時は、こういった遊び心も含めて、諸先輩方から学ぶことが沢山ありました。
本当に山野草栽培が楽しくてしょうがない時代でした。

平成の時代になって世の中がなんだか世話しなくなり、こうした心の余裕の様なものが余り見られなくなった様に感じます。
ただ・・・なんでもいいから生かすだけの栽培はつまらないものです。

こんな作品を見るとホッ・・とします。japanesetea

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