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2012年9月30日 (日)

台風来てます・・・動画も来てます。


Img_8934
 ヒガンバナの季節」 ヒガンバナが咲いてきました。今年は比較的花が揃っています。何時もイの1番に開花するのが、写真の「紅孔雀」です。鹿児島産と言われているもので、もっとも多く普及しているものの1つです。長く伸びた花茎と、濃色の花が特徴的なもので、時期により花が癒着しやすい癖もあります。ともあれ・・・流石にこれだけ開花すると、なかなかの見ごたえではありますね!!

台風17号の追加まで・・・あと2時間前後でしょうか!??
だんだんと・・・雨風が強くなってきました。

18号は思ったほどの被害を及ぼさずに過ぎて行きましたが・・・
どうも・・・余計なもの(17号)を引っ張ってきたようです。

個人的には18号は好きなのですが・・・
(あっ・・・人造人間の話なんですけど・・・)

さてさて・・・そんな訳で・・・・・
今日は、台風の動きを見ながら、朝から台風対策の準備です。
そうです・・・す~っかり忘れていたのですが・・・
実は春から、雪割草のメインハウスのビニールが大きく切れていたのです。

完全に・・・忘れていました・・・・

めんど~くさかったので、直さなかったのです。
こりはたいへ~ん・・・ですだ。

しょうがないので・・・超~ウラワザで応急処置をしてみました。
はたしてうまく行ったかどうか・・・結果は、台風の去った明日ですね。

午後の3時を過ぎたころから気温も下がって、風も吹いてきました。
ようやく「台風対策」が出来ます。

ここはさすがに・・・皆さん素晴らしいチーム・ワークです。
1時間もかからずに全てのハウスのビニールをばね止めして、対策完了です。

今・・・台風は愛知から静岡方面に向かっております。
外の風や雨音、雨戸がバタバタと言い始めました。

何事もない事を祈ります。

Img_8930 ヒガンバナの季節」 あの…ピンク色のヒガンバナも咲き始めました。確かに子房が長くて、花筒が短いので・・・これはヒガンバナ(リコリス・ラディアタ)だと思います。なんとも可愛らしいピンク色です。それにしてもヒガンバナも色々な個体が出て来たものです。ヴァリエーションが増えるとワクワクしてきますね。次はいよいよ・・・幻の「純白花」発見・・・かしら!??

今日のメダカ君

今日は・・・
今、一部のメダカ仲間で流行の「動画」にチャレンジしてみました。
ただ・・・直接、このブログに動画を焼きつける方法が解らないので・・・
取り敢えずは「YouTube」を通して画像UPしてみました。

まだまだ・・・初心者なのでボケボケですが・・・coldsweats01
雰囲気ぐらいは伝わるかしら・・。

007 出目楊貴妃透明鱗 」 コンデジのハイビジョンで撮影してみました。出目っぽくない仔もいますが、良く見るとなかなかの仔も・・・。ただ水槽が・・・きちゃない。

010 ラメ幹之 」 コンデジですが、少し画像を落としてみました。見えるかなぁ~。

写真下の「タイトル」をクリックしていただければリンクします。

なにしろまだ練習の段階で・・・「動画」初体験です。

さ~て・・・
これから頑張って、コンデジの動画テクニックを磨かなくては・・・
まずは画像と、動きを追う練習ですね。

台風の接近に伴い、様々な被害が予想されます。
文末ですが・・・
皆様に災害が及ばぬことをお祈り申し上げます。

2012年9月28日 (金)

今年のギボウシは・・・

Img_8926 イワギボウシ『皇帝羅紗』」 「皇帝羅紗」の親鉢が本格的に開花してきました。秩父イワとサイゴク系の戻し交配ですが、この姿・・・まるで広葉のショウジョウバカマの様ですね!! ぎっしり詰まったクラスター咲きのギボウシなんて・・・そうはないですよ。

なんだか朝晩、寒いですね。
毎日、朝起きると喉が痛いです。

なので・・ここ数日「ピゴン」再び・・・です。

イワギボウシが続々と開花し始めてきました。
が・・・・
今年は夏の暑さと灌水のミスで葉がボロボロ・・・。
おまけに・・・植え替えをしていないので、株に力が出てません。

だから・・・あんまりいい花が咲いてこない。

それでも・・・気になるものの交配は少しづつですが始めています。

なんだか・・・使わない実生兄弟が多すぎるんですね!!
来年あたりはすこしづつ整理しなくては・・・
今年からはかなり的を絞った交配に変更しています。

なにしろギボウシの交配は「午前11時まで」と決めているので・・・
この時期は毎日、朝一番の仕事となっています。

だんだん・・・面白いものも出来てきました。

当分はシークレット・・・
完成したら、ご報告しますね。

今日のメダカ君

今日は・・・
以前から楽しんでいた「出目楊貴妃」系の選別を開始しました。

今年でこの交配も既に4代目を超えました。

今日はその中で・・・「出目楊貴妃ヒカリ」の仔をご紹介です。

まずは・・・4代目の今年交配に使った親たちです。

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Img_8900 「出目楊貴妃ヒカリ・4代目」 だいたいはこんな感じの親たちです。昨年秋遅くの仔で、まだL寸にはもう少しです。

出目メダカには「早芸」と「後芸」の2つのタイプがあります。

「早芸」は、産まれてS寸頃からすでに目が出ていて、はっきりと目の出ているのが解ります。
「後芸」は、産まれてS寸の時にはまだ目が余り出ておらず、M寸以上の頃から漸く出目の兆候が表れて、L寸頃にしっかりと出目を確認できるほどになります。

園の「出目楊貴妃」はどちらかと言うと「遅芸」です。
最初は普通の楊貴妃の様に見えますが・・・次第に目が出て、のちにしっかりと「カエル顔」になって来ます。

この4代目たちも、どちらかと言うと極端な「出目」では無いのですが・・・
だんだんとその特徴が出てきました。
まだ完全にL寸になる手前ですが、この仔たちを使って次の5代目を採ってみました。

その5代目はこんな感じです。

Img_8903 出目楊貴妃ヒカリ・5代目」 3代目まではどうしても「出目」を固定させたくて「出目楊貴妃」と「出目楊貴妃ヒカリ」の混合交配を試みていました。「出目楊貴妃」の方が、出目の確率が良く、背曲がりが出にくかったからです。最初の4代目からはいよいよ、「出目楊貴妃ヒカリ」のみでの採卵にしました。その結果の「5代目」がこの仔たちなのです。

やはり・・・わずかに背曲がりの仔も混じりましたが・・・
少しづつですが「出目」は顕著になって来たように感じます。
まだS~MS寸の小さな仔たちですが・・・
次第に「後芸」から「早芸」に変化しつつあるように感じました。

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Img_8923 「出目楊貴妃ヒカリ・5代目」 どうです・・・小さくてもなかなかの「カエル顔」になって来たでしょう。こんな感じで20匹ほど選別しました。いよいよ来年の「6代目」が楽しみになって来ました。

ちなみに・・・「出目楊貴妃」に至っては・・・
「早芸」と「後芸」の混合で、産まれて来た殆どの仔に出目の兆候が見られます。
全部で○○○匹くらい出来ましたsweat01

2012年9月27日 (木)

忙しくなってきたぞ(汗)

Img_8870 イワギボウシ・荒磯系交配種」 昨年も紹介した「荒磯×イワ純白多弁羅紗」です。この個体は無地葉ですが、花弁が多弁化して花茎が石化状に伸びています。全体に纏まり良く、花姿もしっかりしています。「荒磯」は「神津錦×秩父イワ」なので、交配で言うと「(ハチジョウ×イワ)×イワ」と言う事ですね。

朝晩がめっきり涼しくなってきました。
今朝は最低気温が15℃とか・・・
どおりで・・・寒かった訳ですね!!

この1週間、台風の進路が気になります。
余り大きな被害をもたらさなければ良いのですが・・・。

いゃ~・・・
忙しくなってきました。

まず・・・園に着くと・・・

最初にギボウシ見て、頃合いの良いものは交配して・・・
メダカを一通り見て・・・
ヤマシャクヤク植え替えして・・・
雪割草の親鉢の植え替えして・・・
花やメダカの写真撮って・・・
メダカの選別して・・・
雪割草のリスト用の苗をチェックして・・・
時間があれば銘品や実生選別品の植え替えも・・・
と言うのが1日のスケジュールなのですが・・・

結局・・・
あっちこっちの植物チェックして・・・
少し指導して・・・
電話に出て・・・
店に出て・・・
品出しして・・・
なんていう事をしていると、とても全部はこなしきれません。

猫の手も借りたいほどなのですが・・・
猫はメダカの餌を食べて撒き散らすので・・・いりません。

これからは・・・こんな毎日が続くのです。
ヤレヤレ・・・・。

Img_8873 イワギボウシ・荒磯系交配種」 アップです。こんな感じで花弁に変化が出て、花軸も石化しています。花着きが異常ですよね。いままで・・・ギボウシはチョット作りすぎたので・・・今年の交配はセーブしております。時代の流れ…と言うものがあるのです。育種なんて型にはめられるものではありません。誰が何と言おうと・・・「オンリー・ワン」で良いのです。

今日のメダカ君

最近・・・売店のメダカ売り場の辺りをセキレイが様子をうかがっております。
くわばらくわばら・・・です。
なるべく人の気配を無くさない様にしていなくては…危ないですね。
アルビノ等は視力が弱いので特に危険です。
じっくり観察したいですね。

さて・・・今日は・・・
昨年入手した「楊30系」の楊貴妃の選別です。

なにしろこの「楊30系」は数匹は居たのですが・・・
春になったら・・・たった1匹のオスのみになっていました。
急遽、紅白系の「ことぶき」のメスと交配して仔を採ってみたのですが・・・

Img_8821 「楊30系楊貴妃」 1匹のみ生き残ったオスです。この仔も既にかなりのご老体です。「楊30系透明鱗くずれ」として入手しましたが・・・少し「琥珀」が入っているようにも感じました。

Img_8828 「ことぶき」 急遽間に合わせで使った「ことぶき」のメスです。紅白の感じは良いのですが・・・少しヒレが弱かったかもしれません。「ことぶき」は「紅桜」系から分離して選別している「紅白」透明鱗系です。

このペアで仔を採ってみました。
一応、「ことぶき×様30系」のF1と言う事ですね。
取り敢えずは「紅白」で透明鱗を、「楊30系」で少しでも鰭が綺麗な仔が選別できればと考えました。
まだSM~Mサイズですが、約200匹近く生まれた仔たちから来年用に少し選別してみました。
こんな感じです。

Img_8832 「ことぶき×楊30系のF1」 取り敢えず理想に近かった子たちを選別してみました。なんだかゴチャゴチャですね。

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まあまあ・・・でしょうか!??(尾ビレが・・・sweat02)

来年はこのメンバーたちで次の仔を採ろうと思っています。
あっ・・・尾ビレの大きい仔との交配もねっ!!

尾ビレは育つにつれもう少しは大きくなると思うのですが・・・
ヤッパリ…メスの癖が残ってしまいました。
メス親の雰囲気が改善されてほしかったのですが・・・
なにしろF1なので・・・。

取り敢えず来年は次の仔で・・・
ヒレの綺麗な「楊貴妃透明鱗ヒレ極美品」を狙いたいのですが・・・
「紅白」でも出てくれれば、それはそれで面白いですね。

2012年9月26日 (水)

良く寝ましたが・・・

Img_8725 ナンテンハギ『小染』」 昨年初花のナンテンハギ「小染」が今年も開花しました。白花の実生から生まれたツマ紫色の優雅な花は今年も安定した芸を見てくれています。今年はいよいよ本腰を入れて増殖に取り組みたいと考えています。まずは花をめくって実生から・・・この雰囲気では実生継続もしそうな予感なのですが・・・はたして…。

今日は休園日です。
ここのところ・・・休園日でも外出する機会が多かったのですが・・・
今日は久しぶりに家での~んびりです。

朝は10時過ぎごろに起きてきたのですが・・・
お昼を食べたら・・・また、眠くなったので・・・
その後6時過ぎまで睡眠です。

夢の中で…なぜか・・ウチョウランを売ってました・・・
・・・・・・・・重症です・・。

その後は起きていたのですが・・・
結局・・・10時過ぎまではテレビ見ちゃいました・・。

さ~て・・・そこからが仕事の時間。
と・・・言う事で・・・

マニアの皆さん・・・お待たせいたしました。
あんなもの」や「こんなもの」を作っちゃいました。

いよいよ雪割草の植え替えシーズンです。
土を用意して、鉢を用意して・・・
毎日…何鉢出来るかなぁ~。

今日のメダカ君

先日は赤虎の様な「琥珀透明鱗錦」を紹介しましたが・・・
本日は、「赤虎」から選別した「赤虎透明鱗」系のブチをご紹介です。

赤虎は・・・懐かしの「紅桜」系から分離したものですが・・・
100匹以上産まれて・・・結局選別して来年に残したのは4匹です。

ただ・・・この4匹が、本来の「赤虎透明鱗」からだんだん外れて行ってます。

まあ・・・目的変更の交配なんて・・・こんなものですねsweat01

Img_8741 赤虎錦」 この名前がいいのかどうかは解りませんが・・・少し面白い雰囲気の仔も混じっています。少しシビアに選別してみようと思ったら・・・この4匹しか残りませんでした。来年はこの4匹から始まりです。はたして良い仔が産まれるのでせうか。

Img_8768 「赤虎錦」 この仔は特にお気に入りです。次はこの仔を中心に色々と遊んでみたいと思いました。白地と三色のバランスがとてもいい仔です。

Img_8758 赤虎錦」 横見もなかなかのものです。赤ブチばかりの中から、よくぞこんな仔が産まれたものです。全体的にとても良いバランスだと感心しきっています。

さて・・・他の3匹はと言うと・・・
やはり「赤虎透明鱗」っぽい雰囲気を残した仔を選んでみました。

Img_8748 「赤虎錦」 ヒレの雰囲気がとても良いですね。どっしりとした体型もなかなかのものです。

Img_8750 「赤虎錦」 この仔も全体のバランスはなかなかのものです。胸ビレと尾ビレの絣も良いですね。

Img_8767 赤虎錦」 ヒレの模様が次に期待できそうな仔です。頑張ってほしい貴重なメスですね。

こんな感じの4匹ですが、この4匹を選んでしまうとあとはなかなか・・・coldsweats01

まずは「透明鱗」の安定から色作りですね。

2012年9月25日 (火)

秋空高く・・

Img_8730 ミズトンボ」 昨年植え込んで、1年間ほったらかしのミズトンボです。強い日差しで雨避けして育てたので、とても丈が低く纏まり良く咲いてくれました。と…言うよりも…雑草抜いて、ベニチガヤを間引いたら何とか形になったと言う方が正解ですね・・・。でも・・・結構気に入っています。

やはりかなり秋めいてきました。
夕方になると綺麗な夕焼けと共に…空が高いですね。

いつの間にかセミの声も聞けなくなりました。

今日はこの秋初めて、雪割草に液肥をあげました。
少し暗めの管理だったので、芽の太り方がまだ少し緩いのです。

これからの肥培でグングン太ってほしいものですが・・・。

ヒガンバナが少しづつ開花し始めてきました。
漸く秋本番ですね。
ホトトギスやリンドウ等も少しづつ賑わって来ています。

早くも来年の準備が始まりました。
毎日・・・追い立てられる日々なのです・・。

今日のメダカ君

飼育水がとても冷たくなってきました。
もう・・・流石に水温の上昇で心配する事はなさそうです・・・が・・・
これから今年のタネ親たちが☆になってきます。
この秋に寿命を迎えるのですね。

春に採った仔から次の親を選別しておくのもこの時期です。
春の仔は来春には立派な1年生、次のステップに入りますよ。

さて・・・今日は・・・・・
ここのところ、いよいよ本領を発揮し始めた「北斗」くんです。

このメダカは行田淡水魚の小暮さんの選別されたものですが・・・
オーロラの様な虹色細胞の変化がとても楽しめる美麗種です。

Img_8769 北斗」 こんな感じのメダカです。実物は青系の透明鱗なのですが、背中の部分の虹色細胞が色とりどりに変化してとても優美です。上半身から下半身へのグラデーションも面白く、全身に粉雪の様な白いゴマ斑を散りばめた・・・普通体型ながらも、とても個性的な上見のメダカです。

それでは・・・オーロラの輝きをご覧ください。

Img_8779 「北斗」 色とりどりに光る虹色細胞に特徴があります。これは内臓を包む腹膜の虹色細胞が透明な鱗によって透けて見えているようです。全身を散りばめる粉雪の様なラメも美しく、まさに夜空に輝く星団と星雲をイメージさせる美しさは「北斗」と名にピッタリです。

Img_8780 北斗」 見事にオーロラの様な虹色細胞の輝きです。「北斗」は上半身だけが完全に透けているので、この様に腹膜の虹色細胞が強く表面にも現れます。おそらくは背中から腹部にかけての体内光に近いものなのだと思います。この、儚い光がとても幻想的な雰囲気を醸し出すのです。

Img_8782 北斗」 背中の虹色細胞は色とりどり、この様に赤やオレンジの発色を見せるものも少なくありません。幹之ほどの派手さはありませんが、太陽の光にゆらゆら光る「北斗」の光もまた、幻想的な美しさなのです。

Img_8789 「北斗」 この仔は黄色と緑のグラデーションの光りを持っています。いったい何色に彩るのでしょうか。じ~っと眺めていたいメダカ君なのです。

Img_8801_2 「北斗の仔」 この夏生まれの「北斗」の仔たちです。まだSサイズですがほんのり虹色細胞を見る事が出来ます。「北斗」の彩りは産まれたときから既に始まっているのですね。なぜか「北斗」の仔には時々、背中がL字に反ったいわゆる「鯱鉾メダカ」も産まれます。ただし、個体によって確率は様々なようです。

Img_8806 北斗の仔」 これは春に産まれた「北斗」の仔です、少しお兄ちゃんですね。M寸手前ぐらいですが、既に北斗の虹色細胞は完成しつつあります。明るい太陽の下、このくらいの仔を沢山泳がせるととても綺麗ですよ。

幹之と同じく、様々な品種にこの「北斗」の輝きが加わるととても綺麗なメダカ君が出来そうです。
来年は少し…遊んでみようかしら・・・。

今日、とても素敵なメダカ君が園にやってきました。
来年の春が今からとても楽しみです。

2012年9月24日 (月)

次の予定・・・

Img_8720 サギソウ交配種」 知人のSさんの交配したサギソウ「穂高」×ハベナリア・メデューサです。草姿も花も両者の中間的なもので、陽を採って纏めればなかなか面白い味が楽しめそうです。片親のサギソウ「穂高」はしっかりとした草姿で花も堂々とした美品ですが、どのような出生のものか無知な僕には経歴が良く解っていません。ただ・・・この交配に「穂高」の雰囲気は良く感じられると思いました。親選びの重要性を改めて感じた次第です。

暑い毎日が過ぎれば、いきなり長袖の季節になってしまいました。
今日は少し暖かかったのですが・・・
それでも夕方以降は長袖が楽です。

でも・・・過ぎてみれば・・・
今年の残暑は過去最高とか・・・・
ここ数年、「リスト作り」に着手するタイミングがなかなか難しくなってきました。

早く作っても・・・その植物が生き残るかどうか解らない・・・
遅いと…冬が間近でなかなか買ってもらえない・・・・

いつも・・・この時期になると試行錯誤の毎日です。

今日から山野草ハウスの寒冷紗を開けて陽を採り始めました。
今週末からはいよいよ本格的な植え替えに着手したいと考えています。
来月初めから「リスト作り」に入って・・・
完成は10月20日~下旬頃を考えています。

写真ページの印刷だけで2週間かかるので・・・
色々と対策を講じています。
でも・・・掲載したい面白い花はあとから出てくるのですよね。

雪割草の問い合わせも日増しに多くなってきました。
まずは・・・「頼まれもの」から植え替えを始めています。
今週から少しづつ、置き肥を始めています。
液肥を与えたいタイミングにもなって来ました。

毎日の時間がとてもはやく感じますね。

Img_8723 包舌蘭交配種」 これもSさんによるスパソグロティスの交配で「黄花包舌蘭×コウトウシラン白花」です。これまで咲いていた兄弟たちはどちらかと言うと黄色ころびの花が多かったのですが、この花はうまく染め分けていてとても綺麗です。この仲間はどちらかと言うと寒さに弱いものが多いのですが、黄花包舌蘭を交配すると凍らない程度の保護でも充分に越冬します。うまく良いとこ取りの美麗種ですね。

今日のメダカ君

今年の採卵もほぼ終了です。
「夕方7時ごろまでライト点けておけばまだ産むよ」とは言われますが・・・
自然産卵の当園にとっては、そろそろ採卵は終了です。

今は、今年生まれた仔の中から「来年」に向けての選別です。
スペースが無いので、選別後は親と一緒に混泳させています。
親の中にはこの秋~冬を越せないものがあり、来年の為の親の確保なのです。
今・・・一番大切な作業ですね。

さて・・・今日は・・・・・
ここに来て雰囲気の出て来た「琥珀透明鱗錦?」君です。

なぜ「?」なのかと言うと・・・
確かに2年ちょっと前までは「琥珀透明鱗三色」だったのですが・・・
選別を繰り返すうちに・・・
なんだか、「赤虎透明鱗」の様になって来たのです。

でも・・・僕のところでは、あくまでも「琥珀透明鱗」なので・・・「琥珀透明鱗錦」としています。

一般に流通している「琥珀透明鱗錦」とはチョット違うとは思いますが・・・
取り敢えずご覧ください。

Img_8683 「琥珀透明鱗錦?」 まずは上見です。以前はもう少し「琥珀」っぽい褐色の透明鱗だったのですが、赤地と黒ブチとヒレの模様にこだわって色味の深い透明鱗を選別して行ったらこんな感じになってしまいました。「赤虎」の様に見えますが、「赤虎」とはちょっと違う・・・深みのある黒ブチ君です。

今回はすべて自然光での撮影です。
余り「透明鱗」っぽく見えないのですが・・・横見はこんな感じです。

Img_8690 「琥珀透明鱗錦?」 いちばん元親の雰囲気を残した子です。透明容器での撮影なので黒ブチはだいぶ飛んでしまいました。一見では「赤虎」に似ていますが、体型は「楊貴妃」では無く「琥珀」に近いぽってり型です。ヒレの雰囲気もまずまずですね。

Img_8688 「琥珀透明鱗錦?」 如何にも…と言う感じの子です。ヒレの型が素晴らしいです。こうしてみると全体的に「琥珀透明鱗」の「錦」であることが良く解ります。胸鰭や尾びれに黒い絣が出ていますね。

Img_8691 「珀透明鱗錦?」 ヒレの綺麗な子です。この子に上の子のヒレの大きさがあれば言う事無いですね。この系統は上から見るよりもぽってりした体型の子が多いのです。少し「腹黒」が多いのも「琥珀」らしい特徴ですね。

Img_8695 「琥珀透明鱗錦?」 この鰭は抜群です。大きさや絣の具合がとても好みで、是非、継続させたい美品です。この系統はぽってり体型ですが余り背曲がりは出ません。とても優雅で良い雰囲気です。

Img_8703 琥珀透明鱗錦?」 この当時は5匹選別したのですが、結局メスはこの子1匹だけでした。やはりヒレが良かったんですよね、あまり鰓は透けていなかったのですが、尻ビレに少しですが絣が見られるのが選別のポイントでした。どちらかと言うと3色系はメスが多い傾向にあるのですが、この時はオスばかりでメスで残せたのはこの子だけでした。したがって・・・今年の採卵はこの子に託したのです。

そんな訳で・・・
今年は1匹のメスだけでの採卵なので、余り多くの仔は採れませんでした。
今日は取り敢えず・・・こんな仔たちを次の世代に選別してみました。

Img_8709 琥珀透明鱗錦?の仔」 上見ではこんな感じの選別をしてみました。取り敢えずはブチの綺麗な仔と、透明鱗のしっかりした「ヒレ美」の仔を選んでみました。色はこれからですが、雰囲気の良い仔でまとめてみました。

Img_8716 「琥珀透明鱗錦?の仔」 横見です。まずまずの仔が選べたのではないかと思います。メスも居ますし・・・(笑) まだMS~M寸手前ですが既にヒレにも色が入り始めて、予想通り尻ビレにも絣が入ってきそうでなかなか良い仔になりそうです。このまま親と一緒に混泳させました、まだまだ進化しそうな予感です。

3色も色々とありすぎで・・・
少なくとも、自分で解る程度の「選別個体銘」くらいは考えないと・・・解らなくなりますね。
ど~せ・・・いずれは全部色々と混ぜちゃうんだし・・・sweat01

毎日の気温の変化が極端です。
風邪など召さぬ様、ご自愛くださいませ。

2012年9月22日 (土)

準備着々・・です。

Img_8345 サギソウ『緑星』」 珍しい緑花系カブト咲きのサギソウです。どういう咲き方なのかは良く解りませんが・・・ウチョウランで言うところの「尊氏」の様な花なのだと思います。マイコプラズマやファイトプラズマによる悪戯ともとれる花ですか・・・今のところ継続性があり伝染性はなさそうなので芸としては確立しているようです。小豆島産と言われいますが…このサギソウについては多くを語れるほど詳しくないので「そう聞いた・・・」としか言えません。「緑星」と言う名前もどこで何時銘付いたものか解りません。極端な遅咲きと相まって・・・この花については知らない事が多すぎますね・・・勉強不足です。

ようやく秋めいてきました。
でも・・・秋めいた途端に、良く降りますね。

ここ連日・・・雷鳴を聞かない日がありません。
昨日の夜は集中豪雨でしたし・・・。

先日の休園日に・・・
日本橋のデパートで「伝統工芸展」を見てきました。
たまたま・・・お昼を食べに行ったデパートで催事していたものなのですが・・・
なかなか・・・見ごたえのあるものでした。

この・・・「伝統工芸展」のくだりがとても共感できます。

先人たちの作り上げた技や型を重んじながらも、
今の時代に合ったものとして進化し作り伝えて行く。

これは・・・山野草や趣味園芸の世界にも共通する事柄だと感じています。
温故知新・・・ですね。

Img_8362 ダイサギソウ」 サギソウの仲間の野生ランですが、サギと言うよりは白ハトに似た花を開きます。この花は自生地が北から南に移る程に花期が遅くなります。今咲いているのは四国や九州産のものが主です。沖縄や南西諸島のものはまだまだ後ですね。以前、亡くなった野生ランの権威、井上 健先生とよく千葉にこの花やイヨトンボ、ササバラン等を探しに行きました。鶴舞や千倉の辺りが主だったのですが・・・結局、どれ一つ既に見つける事は出来ませんでした。でも・・・今となっては、懐かしい思い出です・・・。

メダカ売り場が着々と出来あがって来ました。
まずは・・・先日話した入口の瓢箪池。
いま・・・こんな感じです。

Img_2094 「瓢箪池」 公言通り・・・現在、スーパークラスの「幹之」を200匹以上泳がせてみました。キラキラ光りながら一斉に泳ぐ様は見事ですよん。でも・・・今日1日でもう20匹ほどお嫁入りしてしまいました。えっ・・・値段ですか・・・sweat01それはね・・・来てからのお楽しみですのよ!!

それから・・・良くこのブログに登場する、選別漏れの「100円」メダカですが・・・
こんな感じなんですよ。

Img_2096 100円です・・」 当園の選別漏れがぎっしりと詰まった100円メダカ君です。基本は10~12匹で1000円なのです。ただし・・・好きなものを選んで掬っていただいてOKです。常にお嫁入り⇒補充を繰り返しています。

そして・・・先日屋根を付けた販売スペースです。
まだ未完成ですが・・・こんな感じです。

Img_2098 販売スペース」 こんな感じで・・・野菜プランターが90ケース置けると思います。と…言う事は、90品種のメダカは常時販売できると言う事です。これはもう立派な・・・メダカ屋ですねsweat01

プランターの中はこんな感じです。

Img_2103

Img_2104_3 販売品です・・」 上が「楊貴妃アルビノ・朱金」で、下が「楊貴妃系朱赤色」です。やはりこんな感じで・・・多く出来たものは1つの容器に沢山泳がせて、レアものでも何ペアかを泳がせて、お気に入りのメダカ君を沢山の中から選んでお持ち帰りいただこうと考えています。ペア組も同一種の中ならば自由です。だんな~…イイ子いまっせ!!

販売は店頭販売のみです。
通販やネットでの販売は一切いたしません。
現物を見てお買い上げいただこうと考えています。
そんなに数・・・作ってもしょうがないし…ねっ。

さて・・・これからは・・・・
90品種を何で埋めませうか。
頭の痛いところです・・・。

ちなみに・・・一般種は白、青、楊貴妃、ブチ、小川ブラック、幹之くらいです。
琥珀や黄金はヒカリ以上、ただし…スモール・アイは1匹も居ません。

完成したら…また、ご連絡させていただきますね。

今日のメダカ君

という流れで・・・「今日のメダカ君」です。
(ここまでのは違うのか・・・??)

今回は・・・花美館さんの御好意で分けていただいた「錦山×紅桜」です。
今日は雨交じりの曇り空なので、上見はストロボ、横見は撮影セットを点灯してライティングでストロボなしでの撮影です。ご了承ください。

まずは親たちです。

Img_8636 「錦山×紅桜」 20匹くらいいたのですが・・・透明鱗とブチの派手な仔を中心に、この3色系の6匹に絞って仔を採ってみました。

Img_8648 「錦山×紅桜」 透明ガラス容器での撮影です。くっきりとボディーが白く写って、透明鱗である事が良く解ります。背景や撮影の仕方でこんなに雰囲気が変わるのは、やはり「保護色機能」が働くからなのでしょうか。

Img_8650 錦山×紅桜」 横見です。しっかりと虎ブチの入った赤虎と綺麗な3色系の透明鱗である事が解ります。この雰囲気だけでGoodですね・・・さすが花美館さんです。

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Img_8643 錦山×紅桜」 全体的には赤虎っぽい仔や透明鱗が多そうです。一歩間違えれば濁りそうな色合いですが、最初の写真の様に仕上がればかなり良いグレードになりそうです。ヒレも「紅桜」よりは絣が入りやすく、完成したら面白くなりそうです。

この・・・絞りに絞った厳選親たちからはどんな子が生まれるのか・・・
今日はS~Mサイズになって来た最初の仔たちを掬って撮影してみました。

Img_8655 「錦山×紅桜の仔」 全体的にはこんな感じです。当然・・・ハズレの仔も居ますが、こんな雰囲気の透明鱗系ブチが5割以上はいそうなので、意外にも良い親選びだったようです。選別外の方の仔はやはり赤虎や楊貴妃の様な仔がはるかに多いですね。

Img_8662 「錦山×紅桜の仔」 横見です。こうしてみると、かなり両親に近い顔をしているのが解ります。虎模様を持った3色透明鱗が産まれています。やはり・・・しっかりと親を選べはそれなりの仔が採れるのですね。色はまだこれからでしょうが・・・かなり虎ブチのクッキリとした3色が出来る事を夢見て・・・今日、この仔たちも親水槽に混泳させてみました。来年の採卵がとても楽しみになってきましたね。

密かに・・・新しい3色作りを色々と試行錯誤しております。
採卵もかなり止まって来たので・・・あとは来年のお楽しみですね。

輪ゴムを用意して、酸素ボンベもセットして・・・
あっ・・・・・・・・・ビニール袋が・・・無い・・sweat02
(いつまでもペットボトルじゃ・・ダメだよね・・sweat01)

2012年9月18日 (火)

チェック開始・・・です。

Img_8466 「ブルンスビギア・プスツラータ」 南アフリカ原産の球根植物です。この仲間では最も小型の1つで、丈5~10センチ程度で開花します。ボール状に大きな花の塊になるこの仲間の中に合って、この種は少しさびしげな印象ですが・・・小鉢で作れることもあり山野草としての観賞価値はなかなかのものです。良く見るとネリネの花にも似ていますね。

今日は台風の影響なのか・・・
その割に温度の上昇はありませんでした。
それでも・・・湿度が高いので、少し蒸し暑く感じましたね。

そろそろ鉢やポットの乾き具合が夏に比べて乾かなくなってきました。
暑いからと言って・・・夏の様な灌水では多湿になってしまいます。
鉢やポットの乾き具合を考慮して、少し控えめな灌水が良い季節です。

今日からいよいよ・・・来春開花見込みの雪割草交配実生苗のチェックに入りました。
今年は・・・夏に乾かし過ぎたために、少し葉の傷んだ場所もありますが・・・
それでも、まずまずの販売品が出来そうです。
ただし・・・この頃から1交配辺りの数は減らしているので・・・
在庫数の少ないものが多いかもしれません。
もしかしたら突然・・・「ネットショップ」で売り出すかもしれませんよん!!
乞う・・・ご期待してください。

9月も半ばを過ぎて・・・
そろそろ秋の山野草をお求めのお客様が多くなってきました。
今週末辺りから秋の準備にも入ろうと思っています。

なんたかんだ言っても・・・もうお彼岸ですね。

Img_8483 アルブカ・スピラリス」 横浜Hさんから分けていただいた本物と言われる「アルブカ・スピラリス」です。なにしろこの仲間は同定が難しく・・・資料によって分類法も様々の様です。この個体は花が早く、葉が他の近似種と異なりラセンイの様にグルグルとスパイラルになって立ちあがります。少しベタつきもありますが一見して他の近似種とは区別できます。それでも・・・これが本物のスピラリスかどうかは確定できません。何とも困った仲間たちなのです・・・。

今日のメダカ君

売店作りが少しづつ進んでいます。

今日は園方よりお出でのお客様が…最初にメダカを見ちゃったので・・・
「店を間違えた」・・・と思ったそうですsweat01

確かに・・・(反省)

園の入れ口に大きなひょうたん池も移動しました。
「幹之」のスーパーをいっぱい泳がせたいなぁ~・・・。

さて・・・本日は・・・
最近、特にお気に入りのカワイ子ちゃんたちです。

Img_8533 カワイ子ちゃんたち」 出目ダルマ系の色々です。「おおさと」さんの出目とダルマの遺伝率は、どこの子にもまして高いものと感じています。今回はこれらを中心に多芸種ミックスでゴチャ交配してみました。遺伝率の高い「出目」や「ダルマ」を利用できるからこそ楽しめる交配です。「おおさと」さん、良い親を有難うございます。

同系統のものを数匹選んで、1水槽でミックス交配してみました。
まだSサイズの仔たちですが・・・さて・・・結果は・・・・・

Img_8584 

Img_8598 「カワイ子ちゃんの仔」 前向きではと~ぜん・・・こんな顔になりますよね。(カワイく無いじゃん!!) 「琥珀」だったり、「楊貴妃」だったり、「出目」だったり、「目前」だったり、「ダルマ」だったり、「パンダ」だったり、「透明鱗」だったり・・・なんだかもうぐちゃぐちゃで複雑な芸の仔たちが産まれています。

Img_8541 カワイ子ちゃんの仔」 なんとなくポッテリ感が感い雰囲気の仔です。出目の感じもまずまずです。撮影前に落下したので・・・少し体にドロが付いてます。いつもチョロチョロと動き回っているのもこの系統の特徴です・・・撮影しずらいsweat02

Img_8552 「カワイ子ちゃんの仔」 この仔も出目具合とスタイルが良さそうです。透明鱗なので頬紅も可愛らしいですね。

Img_8557 「カワイ子ちゃんの仔」 この仔はもう・・・最高にカワイイですね!! 出目でパンダでダルマで透明鱗で…体色も雰囲気にピッタリです。紅白(丹頂)になりそうな気配も見えますね。こんな子がい~っぱい欲しいものです。

Img_8571 カワイ子ちゃんの仔」 この仔は少し長めの仔です。でも・・・出目具合やヒレの感じはなかなかです。琥珀系の仔です。

Img_8594 カワイ子ちゃんの仔」 この仔も個性的です。なんだかマンボウみたいな雰囲気ですね。しいて言えば「琥珀透明鱗出目パンダダルマ」でしょうか・・・。複雑すぎます・・・・。

Img_8609 カワイ子ちゃんの仔」 この仔は楊貴妃系です。なにしろ小さくてチョロチョロと動き回っているので・・・全然撮影が出来ません。この仔も透明鱗で紅白系になりそうです。

Img_8622 カワイ子ちゃんの仔」 なかなか鰭が立派でスタイルの良い仔です。出目ですが目前の雰囲気もある変顔の仔です。楊貴妃透明鱗系目前出目パンダダルマのグレードの高い仔になりそうな気配を感じます。この交配・・・小さいうちは結構みんなヒレも光ってますね。

Img_8627 「カワイ子ちゃんの仔」 この仔も楊貴妃透明鱗系出目パンダダルマのかなりハイグレードな子だと感じています。この雰囲気ならばおそらくは丹頂か紅白で仕上がるのでは・・・。これから楽しみな仔たちです。

出目やダルマの遺伝率が高くなると・・・こんな感じで楽しめます。
一般的に出目やダルマは高水温の時には高確率と言われていますが・・・
この系統は晩春以降でしたらあまり変わらぬ確率で出目やダルマが産まれます。

Img_8634 カワイ子ちゃんの仔の弟や妹たち・・」  上の仔たちよりもあとから産まれた仔です。やはり殆ど…遺伝率は変わりません・・・凄いものです。

これだけの高遺伝率を見せてくれると、今後の異品種交配が楽しみになって来ます。
早いものではF2で色々と結果が出てくるものと感じます。
さ~て・・・なにして遊ぼうかしら・・・

2012年9月17日 (月)

お陰様で3年目に入りました。

Img_8472 これも羅紗葉系です」 今年は羅紗葉系のイワギボウシの花がみんな早いです。写真の個体は「(秩父皇帝×サイゴク羅紗葉)×サイゴク羅紗葉」から生まれた白覆輪縞斑の羅紗葉個体です。折角咲いてきたのに・・・この個体も花粉が吹いてくれません。まあ・・・メシベは使いましたけど・・。

台風の影響なのか・・
なんだか、毎日変な天気です。

さっきまで晴れていたかと思うと・・・突然雨がぱらついて・・・
いきなりどしゃ降りになったかと思うと…すぐに晴れて・・・
この台風が過ぎて、早く涼しくなってほしいものですね。

お陰様をもちまして・・・
「ネットショップ」が昨日で3年目に入りました。
先日、300万アクセスを超えたところで・・・早くも320万アクセスになっています。
本当に有難うございます。

この週末ぐらいからはいよいよ・・・
雪割草の来春初花の交配苗の販売が開始できればと考えています。
なにしろ・・・先週までは暑かったので・・・植え替えもままなりません。

20日以降からはフル回転で忙しくなりそうです。

「ネットショップ」・・・
その他のものも、まだまだ面白いものが販売できそうです。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

Img_8476 これも羅紗葉です」 この個体は昨年から咲いている「(秩父皇帝×サイゴク羅紗葉)×サイゴク羅紗葉」から生まれた無地の裏白羅紗葉で、「皇帝羅紗」と呼んでいる個体です。このくらいの羅紗なら花粉も吹くので、斑入り♀に対してはとても使いやすい♂親なのです。既に昨年の子からも良い斑入り羅紗が出始めていそうですよん。今年も活躍してくれそうなので楽しみです

今日のメダカ君

ここのところ毎日・・・
この春生まれの仔たちの中から少しづつセレクトして、売店の方に移動しています。

昨日、一昨日もメダカ売り場の古い容器やごみを片付けて、移動して・・・
次々と野菜プランターに赤玉土を入れて、販売用の容器を並べ始めています。

今日は・・・レアものの選別なども始めて、少しづつですが売店もにぎわってきました。

100円メダカも毎日好調に売れています。
なかなか良い親の選別漏れたちが10~12匹で1000円。
お買い得ですよん!!

本日は「紅富士」系のなかから生まれたヒカリ体型を少し選別してみました。
ようやくS~M寸手前での最初の選別です。

Img_8496 紅富士ヒカリ体型」 親は普通体型なのですが・・やはり少ないながらも「ヒカリ体型」が産まれています。今日は・・・「紅白」の選別ついでに「ヒカリ体型」も選別してみました。上見ではこんな感じです。「富士牡丹」に近いものから「楊貴妃透明鱗」に近いものまで様々です。

Img_8490 紅富士ヒカリ体型」 青い器に替えるとこんな感じです。器によって赤の発色がこんなに変わるのですね・・・。

一応・・・100匹以上産まれた中で7匹ほどを選別してみました。
まだ・・・これより小さな子も他に居るのですが、取り敢えず最初の選別です。
普通個体にはあまりいないのですが、やはり「ヒカリ体型」は少し背曲がりも見られます。
次は横見ですが・・・

Img_8505 紅富士ヒカリ体型」 こんな感じです。この系統の特徴は「口紅」が多い事です。透明鱗の質はなかなかのもので、「ヒカリ体型」にしてはスタイルもまずまずです。

Img_8508 紅富士ヒカリ体型」 この仔は尾ビレが良かったので一応選別したのですが、雰囲気は「楊貴妃透明鱗」に近いものです。少し背曲がりなのも気になりますので・・・あとの様子を見て選別外に格下げになるかもしれません。

Img_8509 紅富士ヒカリ体型」 この仔も少し背曲がりですが、紅白のバランスやヒレの絣はまずまずだと思います。雰囲気の良い仔です。

Img_8514 「紅富士ヒカリ体型」 全体のバランスもヒレの感じもまずまずの仔です。こんな感じの子が沢山採れると嬉しいですね。

Img_8520 紅富士ヒカリ体型」 ヒレの絣具合や紅白の対比はなかなかの仔です。まだ小さいので、ヒレはもう少し発達してくれると思います。

Img_8521 紅富士ヒカリ体型」 こうしてみると・・・やはりこの系統はだんだんメスが多くなってきますね。「楊貴妃」勝りの交配の仔はどうしてもメスが多くなる様な気がします。この系統は良いオスの確保が、良い仔を作るポイントかもしれません。

まだ・・・沢山産まれているので、もう少し良いオスが確保できれば良いのですが・・・選別前に何人かのところに出してしまったので、もう少しじっくりと見たかったと・・・
今となっては思います。(反省・・)

これからの1~2ヶ月で・・・2色、3色、幹之系なんかは大きく変身してきますよ。
お楽しみに・・・。

2012年9月14日 (金)

交配を始めようと意気込んではみたものの・・・

Img_8350_2 「早くも開花です」 早くも大物君が開花です。この花は「((神津錦×多摩の雪)×サイゴク羅紗葉)×サイゴク羅紗葉」の交配から生まれたハチジョウギボウシ系の羅紗葉です。今年初花なのですが・・・白い花弁の弁先と花底に緑が入り、葯も紫色と言うとてもお洒落な花が咲きました。全体の草姿やバランスも抜群です。ただ・・・葯は今のところ花粉を吹いてはおりません。涼しくなれば吹いてくるのでは・・・と、期待はしているのですが・・・・。

今年は早くもイワギボウシの仲間の開花が始まりました。

昨日のうちにチェックした感じでは・・・
どうも、羅紗系の初花に花芽が見られ、早いものでは今日・明日中にも開花しそうな気配です。

それならば・・・今日から交配、と意気込んでは見たのですが・・・
どうもこの・・・暑さのせいか、はたまた羅紗葉だからなのか・・・
咲いてきた花の殆どに花粉が吹いておりません。

折角意気込んできたのに・・・花が咲いていても花粉が無いのでは交配も出来ません。

実際・・・ギボウシの仲間は暑い時期に咲いた花は余り結実率が良くありません。
イワギボウシ系は特に・・・毎年のように10月中旬以降に交配した花の方が結実が良いものです。
暑いと、花粉の寿命やメシベの粘性の活性化する時間が短いのだと思います。

結局・・・・今日、交配出来たのはわずかに1交配です。

まあ…これからどんどんと咲いてくるので・・・
めげずに毎日じっくりと交配していきましょうね。

Img_8356 「早くも開花です」 こちらは「(秩父産イワギボウシ「高島A-30」×サイゴク羅紗葉)×サイゴク羅紗葉」から生まれた裏白の羅紗葉です。この花は少し花粉を吹いてくれました。取り敢えず、下の写真の個体をメスに交配してみましたが・・・今年の交配第1号ですね。

Img_8360 早くも開花です」 この花は「(大洞錦×((神津錦×多摩の雪)×サイゴク羅紗葉)×イワギボウシ純白多弁羅紗葉」から生まれた雌羅紗系の縞斑です。このメシベに上の花の花粉を交配してみましたが・・・この暑さでうまく受粉してくれるのでしょうか。少し…心配です。

今日のメダカ君

この春生まれの子供たちが少しづつですが大きくなってきました。
これからはこの仔たちの産卵シーズンです。

今年は余り多くは産卵しないと思われますが・・・
年内中に採れる子供はとても貴重品ですね。

さて・・・本日は・・・・・
昨日は「月虹系・白×ラメ幹之」のF1を紹介しました。
それでは・・・元親の「月虹系・白」のその後はどうなっているのか・・・
実は・・・これ自体も「背中のヒカリと派手なラメ」にポイントを置いて選別しながら仔を採っているのです。
こちらも「上見でスーパー、横見で全身ラメ」のイルミネーションの様なメダカを目指して選別しています。

次のステップに進み始めた仔たちをご覧ください。

Img_8454 月虹系・白の仔」 こんな感じで次の仔たちがワサワサと産まれています。今…SからMS寸くらいの大きさになって来ました。全体の雰囲気は「いぶし銀」でかなり安定した感じになって来ました。

Img_8407 月虹系・白の仔」 少し綺麗どころを何回かに分けて選別してみました。上見ではこんな感じの仔が多いと思います。全身の渋い光りの出方に吟味を覚えるのは僕だけでしょうか・・・。

さて・・・横見です。
小さいながらも見事な「イルミネーション」をご覧ください。

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Img_8444 「月虹系・白の仔」 なんとなくですが・・・どの仔もしっかりとラメが出てくるようになって、派手な仔は頭の上までラメが伸びています。上見での細かいイルミネーションやヒレの光もなかなかのものになって来ました。だんだん理想に近づいてきたように感じます。

この雰囲気を見てください。
「幹之」とも「螺鈿光」ともとれない、何か新しい??雰囲気を感じるのは僕だけでしょうか!??

これが、僕が良く言う「幹之でも螺鈿光でもどうでもいい・・・月虹系は月虹系」??と言うところです。

実際に販売されている「月虹」には色々なタイプが見られるようですが・・・
少なくとも、僕個人が「月光系」に拘りを持って追い求めている部分はこの部分なのです。

この仔たちがこれからどう育っていくか・・・どう変化していくのか・・・
じっくり見守ってあげたいメダカたちなのです。

2012年9月13日 (木)

今年は花が・・・

Img_8331 「キツネノカミソリ・子宝咲き」 漸くキツネノカミソリの八重咲きが咲いてきました。写真の個体はその中でもかなり迫力のある子宝タイプの八重咲きです。一つ一つの花は良く見ると小さな2~3の蕾に分かれています。その蕾のそれぞれが八重咲きとなって咲いてくるので、花弁の数や盛り上がりはなかなか見ごたえのあるものとなっていますね。

今日も相変わらず35℃近くまで気温が上がりました。

さて・・・この気温のせいか・・・はたまた、気候のせいか・・・
今年は秋咲きのものの開花がかなり狂ってきております。

写真のキツネノカミソリ等もその一つです。
八重咲きが漸く咲き始めてきました。
キツネノカミソリの仲間は・・・
球根が大きいからと親鉢に植えると・・・
去年咲いた大きな球根は今年は殆ど開花していません。

写真の個体も含めて・・・
今年開花しているものは、実は・・・増えて小割りした増球分が開花しているものが多いのです。
意外に…開花は2年に1回なのかもしれませんね!!

これからシーズン・インになるイワギボウシの仲間も少し開花が狂っています。

今更ながらコバノギボウシやオオバギボウシの開花する個体もあるのですが・・・
早々に花芽を上げ、開花の始まっているイワギボウシもあります。
今年、交配を楽しみにしていた羅紗系の優品も早くも開花の始まってしまったものがあります。
明日からは・・・早々にギボウシの交配も始めなくちゃ・・・ですね。

これから・・・リンドウやホトトギス、ダイモンジソウ等のシーズンに入るのですが・・・
まあ・・・よ~く葉っぱが傷んでいることです。

シーズンまでに・・・荷物・・・揃えなくっちゃぁ・・だわね。

今日のメダカ君

今年はかなりの採卵をしていたので・・・
ここに来て☆になった親たちがずいぶん出てきました。

みんな・・・2年半~3年くらい一緒に頑張った子たち・・・
「ありがとうね」の言葉を添えて・・・送ってあげたいと思います。

特に頑張ったオス親たちが☆になってます。
メスは強し・・・ですね。

さて、今日は「あの交配の仔」たちです。

Img_8283 あの交配」 こちらはメス親に使っている「月虹系・白の仔」です。親似の仔でキラキラと全身がイルミネーションの様に輝いています。

Img_8285 あの交配」 こちらはオス親に使った「ラメ幹之」です。

この2匹でペアを作りました。
最初は同系統の別なペアで採卵をしていたのですが、殆ど産まずにお互い知らんぷりです。
急遽・・・「月虹系・白」の仔が大きくなったのでメスを入れ替えて上記のペアに変更したところ、なんとか採卵出来て少しですがF1も採れました。

まだS寸手前の仔ですが、こんな感じです。

Img_8292 あの交配の仔」 と…言う訳で「月虹系・白×ラメ幹之」のF1です。まだ小さな子ですが早くも点光が出始めています。

横からも撮影してみました。

Img_8312 あの交配の仔」 横見の写真です。「月虹系・白(ヒカリ体型)×ラメ幹之(普通体型)」なので、F1では普通体型になりやすいものです。ただし・・・月虹のヒレ光や幹之のラメもなんとなくうまく絡んでいそうです。この仔が一番大きく育った子で1㎝ほどですね。

Img_8314 あの交配の仔」 この仔はとても小さな子ですが、ヒレ光やラメはきちんと確認できます。たいしたものです。

Img_8315 「あの交配の仔」 この仔はかなり「ヒカリ体型」に近い体型の仔です。ラメも見られて、ヒレや背中のヒカリ具合もなかなかカッチョイイですね。

こんな感じで・・・現在20匹ほどは出来ました。
F1なので数はあまり要らないのですが・・・
この次の交配でおそらくは、普通のメダカ、ヒカリメダカ、幹之、幹之ヒカリ体型、ラメ幹之、ラメ幹之のヒカリ体型、ラメ入り幹之(幹之の点光にラメ入り)、ラメ入り幹之ヒカリ(幹之の点光にラメ入りのヒカリ体型)等に分離するのでは・・・と思います。

この交配最終着点は「幹之のスーパーヒカリに全身ラメ入り」と「それのヒカリ体型」です。
要は・・・上からも横からも見られる「幹之」ですね!!

はたして・・・あと何回で出来るかなぁ~・・・。

このブログの稚魚の横見撮影は、原則としてアクリル容器に入れて自然光での撮影です。
ただし・・・特徴を出すためにアルビノと幹之の仔にはバックに艶消し黒のアクリル板を重ねています。

2012年9月11日 (火)

植え替えのシーズンです。

Img_8184

Img_8187 キツネノカミソリ・花笠丸」 四国産のキツネノカミソリ「花笠丸」です。花弁に幅があり花色も濃く美しい花ですが、先日発売の「マニアックス」に掲載の最初の花と同じ系統のもので、花弁の一部の基部が癒着する特徴があります。2枚目の裏側から撮影した写真を見ていただければ解りやすいものだと思います。この変な花芸も意外にも固定したもので、毎年どの球根も同じような癒着芸を見せてくれます。珍しいものですね。

相も変わらずの暑さが続いておりますが・・・
もうすでに9月も中旬に入りました。

流石にもう…待てません。

と・・・言う事で今、園の中は植え替えラッシュです。

雪割草の親鉢、雪割草のカイワレ、イカリソウ、球根植物、球根性地生ラン、球根性食虫植物、一般山野草・・・などなど・・・・
ほぼ全員が一斉に植え替え作業を始めています。

こりゃ~・・・用土代だけでも大変だぁ~!!

まあ・・・夜間気温が少しは下がってきたので、あとは植物たちにがむばってもらいませう。

30℃を切る日が・・・待ち遠しいですね。

今日のメダカ君

少し涼しくなってきたからか・・・メダカをお求めのお客様が多くなってきました。
また・・・お問い合わせも多くなってきましたよ。

今日、メダカをお買い上げのお客様の皆様が共通して言っていた話・・・
「ここ数日で、なんだか全滅したところがあるよ・・・」と言う話。

この時期は気温の変化や雨などによる影響で全滅する容器が出てくるのです。

丁度、夏の疲れが出る頃で・・・
長く続く暑さにより水質にも限界が出てきます。
一見なんでもない様に見える綺麗な水が、実はメダカ君たちにとってはとても居心地の悪い状態になっているのです。

また・・・
急な雨などにより水温に急激な変化が出たり、強い雨により水の中が掻き回されて・・・
折角安定していたバクテリアが、亜硝酸等に変化して魚たちに害を及ぼします。

これから少しの間はまめな1/2くらいの水替えをしてあげたいものです。

さて・・・
今日は、チョット変わり種です。

このメダカは「どこかに新しい3色作る材料な~い・・・」と探していたところ・・・
某メダカ屋さん(ご迷惑をおかけするので名前伏せます)がご好意で分けてくださった・・・俗称「C系2色・3色メダカ」です。

どうぞ・・・ご覧あれ。

01_2 C系2色・3色」 某メダカ屋さんのご好意で分けていただいた「C系2色・3色メダカ」です。色のバランスが面白く、ブチの出方などを見ても何とも面白い雰囲気のメダカです。まあ・・・血筋は良く解らんのですが・・。

このメダカを晩春から採卵して、採れるだけの仔を採ってみました。
現在S~SMサイズの小さな子たちですが・・・こんな感じで育っています。

02 C系2色・3色の仔」 なんだかごちゃごちゃと生まれています。こんな感じで2ケースです。

この仔たちは良く見ると幾つかの系統に分離しています。今日はその中で特徴があり、将来面白い遊びが出来そうなものを2系統選別して今後の育種に利用してみる事にしました。
まず…最初に分離した仔です。Aタイプとして選別しました。

03 「C系2色・3色の仔・A」 まだ小さな仔なので色は出ていませんが・・・なんとなく色の抜け方に特徴のある仔を選んでみました。今までに無い、色の区分が面白い仔たちです。

それぞれはこんな感じです。

04_2 「C系2色・3色の仔・A」 黄色(紅色??)の頭に、白地にほんのり同系色の絣が入った雰囲気の良い仔です。口元の色は淡く、色が乗ると面白い染め分けになりそうです。

04_1 C系2色・3色の仔・A」 白地が目立つ仔ですが、胴体を区切る様に黄色の絣が入ります。なんか・・・・変です。

04_3 C系2色・3色の仔・A」 この仔は頭と後ろが白く、胴体の殆どが黄色です。なんとなく不思議な色模様です。

04_4 C系2色・3色の仔・A」 この仔は上半身のみが黄色です。良く見ると中ほどにも少し黄色の絣が見られます。

04_5 C系2色・3色の仔・A」 全体にほんのり淡い黄色にピンクと黒いゴマブチが絡んでいます。やはり途中に白抜けがあり不思議な色模様です。

04_6 C系2色・3色の仔・A」 頭が白で、胴体が濃淡の黄色で絞っています。なんか…着せ替え人形の様なメダカ君です。

04_7 C系2色・3色の仔・A」 ややオレンジ紅色を帯びた仔です。頭からしっぽまではグラデーションの様にぼかして行きます。

まだ小さなお子たちですが・・・こんなサイズでも結構個性的です。

このままの雰囲気を維持してくれれば、かなり面白いメダカになりそうです。
仔を採ってみて、実際は三色よりも面白い遊びが出来そうに感じました。
前回紹介の「バナナ君」と交配しても面白いかもしれません。
取り敢えず・・・この1群を「A」として分離してみる事にしました。

そして・・・もうひとつの系統は・・・こんな感じです。

05_1 C系2色・3色の仔・B」 こちらも雰囲気は似ていますが…頭がオレンジ黄色で、胴が白地に黒ブチのものを集めてみました。チョット・・・丹頂っぽい感じも良いかな・・・って。

この系統も更に2つのタイプに分かれます。
今回は纏めて撮影してみました。

05_2 C系2色・3色の仔・B」 この仔たちはご覧の様に・・・少し丹頂系で白ボディーに小さな黒いゴマブチの入る3色タイプのものです。なんとなくいい雰囲気です。

05_3 C系2色・3色の仔・B」 こちらは頭も白勝りで、全体に白地ですが・・・良く見るとボディーの一部のみに黄色の絣が入ります。何とも変な色バランスですね。

こちらは・・・この2系統で選別「B」として採卵する予定です。

この「C系2色・3色の仔」たちは・・・果たして大きくなってもこの色バランスや色彩の変化を維持してくれるものでしょうか。

良く見ると・・・親に特徴は出ていませんが、子供たちはどれも「パンダ目」の様になっています。

固定率が上がれば(といっても・・・これだけ同じような仔が産まれてますケド)・・・新しいタイプのメダカにもなりそうです。

ちなみに・・・C系のCとは、某メダカ好きで有名な公営ギャンブル選手の呼び名の頭文字だそうです。

なんだか…とても楽しそうなメダカですね。

本日「雪割草パーフェクトブックVol.10」が発売になりました。
今回は・・・久しぶりに「多芸変化花交配の楽しみ」なんて言う特集原稿を書いています。
興味のある方は是非ご覧くださいませ。

今、一番言われたくない言葉・・・「あなたでは勝てない・・・」。

2012年9月10日 (月)

よかったのよぉ~・・。

Img_8180 「ハエマンサス・ヒュミリス」 マユハケオモトの仲間ですが、この優しいピンク色の花が好きです。どちらかと言うと小型に育てたい花ですが、この株はお客様が手に負えなくなって持ってきてくれたもので・・・来た時は全葉幅が50センチ近くありました。これだけ大きいと、花がなくても株だけでなかなかの異臭がありました。まあ・・・今年はタネをいっぱい採って蒔きたいと思います。

9月も10日だと言うのに・・・今日もとても暑い1日でした。
とにかく今年は「猛暑」が延々と続いていますね。

今日は夜もなかなか暑いです。

さて・・・タイトルのよかったもの・・・
それは・・・先日まで行方不明だった「写真の記録手帳」が見つかったのです。
これが無いと・・・さすがに毎日花の写真を撮っているので・・・
似たものは何が何だか解りませぬ。

雪割草等は折角花の写真を撮っておいても、なんの交配どころか選別した番号すら解らないありさまでした。

とにかくみつかって…ホッとしました。

えっ・・・何処にあったのかって・・・・
ハハハ・・・・自宅の僕の机のゴチャゴチャした山積みの中にありました・・・。

園ではみんなに「見つけたら教えてね!!」と非常事態宣言を出しておいたのですが・・・
何の事無い・・・僕の机にありました・・・。

みんな・・・怒らないでね・・・。

とにかくこれで・・・安心してリスト作りもできると言うものです。

雪割草の交配リストも・・・歴代のものはもうボロボロです。

なんとかしなくては・・・・・いかんですね。

Img_8183 ハエマンサス・コクシネア交配」 俗に言う「赤花マユハケオモト」ですね。これもヒュミリスと一緒に「邪魔だから置いてく・・」と言って園に置いてあるものです。赤い大きな花が特徴ですが、交配種と思われ結実はしないようです。ハエマンサスの仲間は最近では色々な斑入り個体も見られるようで、一部の人に密かなブームになりつつあるようです。

今日のメダカ君

いよいよ少しづつ売店作りに入りました。

よ~く考えたら・・・真剣に売店を作るとなると・・・
タネ親用と、次のタネ親用と、販売用と・・・
1系統につき最低でも3つの飼育容器を確保しなければならなそうです。

これを多品種でやったら、結構な量になりそうですね。

頭痛いなぁ~・・・・。

さて・・・今日は・・・・
去年の秋から今年の仔の中での、チョットお気に入り君たちです。
(夕方の撮影なので・・・少し暗くてゴメンナサイです)

Img_8140 チョットお気に入り君」 この仔は「紅白丹頂」から生まれた仔なのですが・・・胴体にくっきりと大きな紅色のブロッチが入ります。頭の丹頂の紅色よりも体の紅斑の紅色の方が濃く鮮やかなので・・・花びらを散らしたような可愛らしい雰囲気があります。こんな子を沢山作ってみたいですね。

Img_8145 チョットお気に入り君」 この仔も兄弟です、こちらはうまく撮れました。やはり赤いブロッチがくっきりと散って可愛い仔です・・・が、この仔は頭の紅色も強いので、実際は上の仔の方が胴体のブロッチが目立ち面白い雰囲気かもしれません。

Img_8152 チョットお気に入り君」 この仔は「紅白丹頂」のひとつ前の系統「ことぶき」からの選別ですが、胴体の部分だけがしっかりと白く抜けています。こんな色対比も意外に目立つものです。

Img_8154 チョットお気に入り君」 この仔は以前紹介しているタイプとは別な系統の「三色別系」からの選別ですが、黒ブチがしっかりと出ていて、紅の入り具合も面白くバランスの良い仔です。

Img_8165 チョットお気に入り君」 この仔は「紅桜」系と「出目楊貴妃」との交配から生まれた仔の選別ですが、紅黄色の体に白い下半身は何とも言えないコントラストです。おそらくはトランスポゾンによる悪戯と思われますが・・・なんだかバナナの様な雰囲気のメダカ君です。さ~て・・・何して遊びませうか??

マツタケ・・・・たべたい。

2012年9月 9日 (日)

うひゃあ~・・・!!

01 「キツネノカミソリ・朱雀門」 またまたキツネノカミソリが咲いてきました。たかが白シベと侮るなかれ・・・。濃橙色の花弁に白いオシベはこれまでのキツネノカミソリのイメージとはかなり異なる雰囲気です。シベが白くなっただけで、花がとても明るく華やぎます。ただし・・・この花はシベ退化と思われますので、花粉は吹かずに自家受粉(セルフ)は出来ません。他の花粉なら結実も可能でしょうが・・・所詮は普通のキツネノカミソリしか咲かないと思われるので・・・殆ど交配する意味は無いですね。花着きが良い個体なので、群生させるとなかなか見ごたえがありますね。

昨日は仕事が終わって帰り途・・・
車を走らせていると・・・
丁度、用水を超えた辺りからなにやら空一面に白いものが・・・
目の前がまるで霞の様に・・・そして、よく見ると道路いっぱいに何かが落ちて動いています。

そうです・・・
これ・・・ぜ~んぶ・・・カゲロウです。

特に用水や川の周辺に多く飛んでいて・・・
運転していても前が見えない程の凄い数です。
近くのスーパーなんか、店の中にまで次々と入ってしまって・・・・
店員さんが落ちたカゲロウをほうきで一生懸命掃き出しています。

一斉に羽化して・・・一斉に天命を全うしていくのですね。
毎年・・・この時期になると起こる現象なのですが・・・
何とも壮絶な光景です。

昨日、今日は土・日なので、メダカ中心の仕事をしていました。
なんだか・・・メダカ目的で尋ねられる方も多くなってきました。

明日からはいよいよ・・・雪割草の来年初花苗のチェックに入ります。
チェック出来次第・・・また少しづつですが「ネットショップ」でご紹介したいと考えています。

乞う・・・ご期待くださいませ。

今日のメダカ君

9月に入り・・・少し雨の降る日が増えてきました。

屋外の飼育場では、この雨が思わす大事を引き起こします。

特に屋根の無い飼育場では、飼育水に雨水が混じり水質が極端に変化する事があります。
酷い時には全滅も免れないので、雨の後は良く観察するとよいでしょう。

さて・・・今日は・・・・
これまで故意的に避けて通って来た「幹之」君の上向き写真を撮影してみました。

「幹之」の写真と言うと・・・良く目にするものは、その殆どがアンダーで撮られた写真ばかりで・・・
明るい写真を殆ど見る事がありません。

どうしても背中の光りを中心に強調したいものなので、光りに露出を合わせるとアンダーになりやすいのだと思います。

そんな訳で・・・色々と試行錯誤しながら「幹之」を直射日光のピーカンで撮影してみる事にしてみました。
実際にやってみた結果・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やめればよかった・・・・。

明るい場所で撮影すればするほど、写真がハレーションンを起こして・・・
微妙な背中の光り加減や色が解り難くなっちゃいました・・・sweat02

もう少し別な方法を考えねば・・・・sweat01
まあ・・・折角写したので…ご覧ください。

02 幹之上見」 色々な親に使っているスーパー君です。背中の光りはマリンブルーっぽい色でとても好きな奴です。

03 幹之上見」 背中の光りが金色系から青緑色に変化するグラデーションタイプの仔なのですが・・・反射しすぎて解らんですね。個人的には好きなタイプなのですが・・・。

04 幹之上見」 青幹之の俗に言う「上からパンダ」と言う、上から見るとパンダ目になっているタイプです。普通の幹之とチョット雰囲気が違いますね。背中の光もまずまずでパンダ目はこれから人気が出るのでせうか!??

05 幹之上見」 上の写真とは別系統の青幹之系のパンダダルマです。やはり「上からパンダ」ですが・・・背中の光もまずまずでダルマ体型がとても可愛らしい仔です。パンダ目はシビアに考えなくても、もともと幹之は「上見メダカ」なので、「上からパンダ」でも十分伝わると思います。

06 幹之上見」 白幹之系のパンダです。幹之のパンダ目の場合は目の周りが黒くなるので、青幹之系よりはむしろ白幹之系の方が可愛らしく感じます。こんなのいっぱい泳がすととても可愛いので沢山採卵したいのですが・・・パンダ系は産み落としが多いのでなかなかタマゴが採れません。漸くポチポチ・・・と言ったところです。

07 幹之上見」 こちらはV系の「幹之ヒカリ体型」です。頭に光るいぶし銀色のくっきりとした光りが何とも綺麗です。

08 幹之上見」 この仔は「せせらぎさん」系の「幹之ヒカリ体型」です。頭の光りが青や緑、黄色などを絡めた色彩が多く、沢山泳がせると色とりどりでとても華やかなものです。反射しすぎて解り難いですが・・・。

09 「幹之上見」 この仔は「花小屋さん」系の「出目幹之」です。出目のくせに背中の光もスーパー的な良い仔です。この系統からの交配は出目にならなくても小さいうちからスーパーになりそうな仔が多く、良い幹之を作るのに重宝な仔たちです。片親次第ではラメ交じりの綺麗な仔を産むこともあります。

10 「幹之上見」 上の出目幹之の系統の交配から生まれた仔で、背中の光りはまだまだですが・・・目がかなり「頂天眼」になっています。上から覗くと目と目が合うので・・・何とかこの味を残して光りの強い仔を作りたいと考えいます。

ヤッパリ・・・幹之の上見撮影は難しいですね。
余りピーカンの太陽下では、かなりハレーションを起こしてしまいます。
今度は少し明るめの日陰を探して撮影しようと考えているのですが・・・
水面が反射したりして・・・なかなか難しいんですよね。

この幹之の仲間で・・・更に撮影が難しいものに「体内光」があります。
この「体内光」は色々と気になる部分も多いものなので・・・
何とかうまい撮影方法を見つけて、近いうちにご紹介したいと思います。

「幹之上見」のご紹介ついでに・・・本日のオマケです。

11 オマケ」 以前チョコっとふれた花美館さんの「螺鈿光の黄色っぽいやつ」です。たしかに・・・幹之には余り見られない黄色っぽい色で、下半身には螺鈿の光りと体内光が絡んでいます。他の幹之と同条件で撮影しているので、色の違いは感じていただけると思います。現在次の仔が生れていますが・・・やはり「黄色っぽい仔」も結構生まれています。まだSサイズですが全く光らない仔から体内光の仔、少し光り始めた仔など色々です。これは何れ改めてご紹介できればと思います。

「黄色っぽい螺鈿光」については⇒「コチラ 」にも紹介されているので、興味のある方はご覧ください。

相変わらず・・・「マヨビーム」が苦手です・・・。

2012年9月 7日 (金)

秋の気配が感じられます。

Img_7730 キツネノカミソリ・夢三彩」 8月27日のブログで紹介した「底黄花」に名前が付きました。梅ちゃん先生銘々の「夢三彩」です。実はあの花、あの写真の様に咲いた後で、今回の写真の様に全体の色が抜けて少し紫色を帯びてくるのです。以前、雑誌で「紫花」として紹介されたものと同じ系統だと思いますが・・・開花から散り際までの色移りを楽しめて、その色移りの変化から「夢三彩」と命名されました。と・・・言えば聞こえがいいのですが・・・銘々の過程を知ったら、Nさん・・・怒るよぉ~・・。(えっ・・・まさか・・・新しいマ○アックス見ながら電話でテキトーに名前決めたなんてことは・・・・sweat01) この花も幾つか開花株があったのですが・・・咲いているものは今日で「完売」です・・・早っ。

9月になってもまだまだ暑い毎日ですが・・・
それでも夕方になると、だいぶ涼しさを感じるようになりました。

ここ菖蒲の地も・・・漸く最低気温が25℃を下回って、植物たちも秋の動きが始まったようです。

重い腰を上げて・・・昨日から、練習がてら雪割草の植え替えを始めました。
今年は、植え替えをおさぼりした古い株が少し水不足で傷んでしまいました。
取り敢えず傷んでいるものから順番に、少しづつ植え替えを始めています。

今年発芽のカイワレのポット上げも、今日から始めました。
いよいよ本格的に・・・秋の仕事が始まったのです。

キツネノカミソリの人気が高まっています。
今年は・・・全体的に花が遅いのですが、それでも咲いてくる順番からお嫁入りです。
キツネノカミソリはヒガンバナの様にボロボロと増えないので・・・
なかなか需要と供給のバランスがとれません。
もしかしたら・・・ウチョウランなんかよりもよほど増えないかもしれませんね。
しかも・・・毎年咲かないし・・・・sweat01
ヘタなのかなあ・・・・sweat02

Img_7061 サラセニアいろいろ」 サラセニアたちがなかなかの調子です。フラバ系の葉はこれからは剣葉になるのですが、リュウコフィラ系の葉はこれから、剣葉から綺麗な補虫葉変化してきます。作場が色とりどりの補虫葉になるのもこの時期ならではですね。現在、増殖苗を少し販売中です。なかなか好評ですよ。

今日のメダカ君

昼間の気温は相変わらずですが・・・
朝夕の涼しさからか、昼間でも水温の上昇が余り見られなくなりました。
漸く安定してきた様子です。

この時期から古株が☆になる事が多くなります。
まあ・・・寿命ですね。

そうなる前に子供たちをしっかりと選別して、親の系統を絶やさないようにしたいものです。

その新しい仔たちが産卵を始める時期にもなって来ました。
新しく作ったF1の仔たち(F2)はなるべく多く採卵したいものです。

さて・・・今日は、その以前紹介したF1たちの成長ぶりをご紹介です。

まずは8月3日のブログで紹介した「楊貴妃アルビノ×幹之アルビノ」のその後です。
ようやくS~Mサイズになって来ました。

Img_7914 楊貴妃アルビノ×幹之アルビノ」 少し大きくなってきました。この仔はオスですが、成長するにつれて少しラメの様なものが出てきました。しかも・・・アルビノですがラメの部分は青白く光っています。頭や尾びれ等は「楊貴妃アルビノ」の特徴そのままですね。

Img_7923 楊貴妃アルビノ×幹之アルビノ」 この仔はメスです。やはり少しラメが入ってヒレは青く輪郭を彩ります。前半分が「楊貴妃アルビノ」後ろ半分が「幹之アルビノ」の特徴がモロに出ているようです。なんだかとても面白いですね。

Img_7925 「楊貴妃アルビノ×幹之アルビノ」 この仔はオスです。やはり少し青光りしたラメが出てきました。幹之と同じ性質なのか、オスは余りヒレは光りません。色的にはかなり「楊貴妃アルビノ」が強くなっています。

Img_7948 楊貴妃アルビノ×幹之アルビノ」 この仔はメスです。やはりメスはヒレが良く光っています。この仔も楊貴妃と幹之を半々に分けたような趣です。なんだか・・・面白い事が出来そうな予感がしてきましたよん。

とは言いながらも・・・ヒレの光りにしても、ラメにしても・・・これが幹之の遺伝からきているものかどうかは不明なのです。
ただ・・・親の楊貴妃アルビノと幹之アルビノにラメはありませんでした。
いまのところ・・・産まれている子達はみんなこんな感じです。
これからいろいろと遊んだり、試したりしてみたい仔たちですね。

さて・・・お次は・・・・

7月31日のブログで紹介した「アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」のその後です。
やはりS~Mサイズになって・・・少し特徴が見えてきました。

Img_79741 アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」 なかなか華やかなラメになって来ました。ヒレも大きく立派になって来ました。この仔はオスなのですが、ヒレの先端にも少しですが光りを感じます。一見「ラメ幹之」に良く似ていますが、良く見るとヒレの基部に幹之の光が出ているのが解ります。何とも面白い雰囲気に仕上がって来ました。

Img_7957 「アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」 この仔もオスですが、やはりラメを散らすようになり、オスなのに鰭の先端も光り始めています。ヒレの基部にも小さな点光が見られますね。

Img_79641 アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」 この仔もオスです。まだ未完成な部分が多い仔ですが、少しづつラメが出ています。ヒレの光りは弱いですね。

Img_79851 アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」 少しですがダルマ系の仔も居ます。ほんのりのラメですが、ヒレの光りはそこそこのものです。

Img_7989 アルビノ透明鱗×幹之ダルマ」 上見です。一見したところ「ラメ幹之」に良く似た感じのものが多いのですが、上見ではチャンと、まだ点光や弱光ですが「幹之」の光りも出ています。これから背中の光りが伸びてくれれば、ラメと絡んで面白いのですが・・・。

現在F4程度ですが、「幹之」の光りとラメの両方を絡めた新しいタイプの幹之が出来れば面白いかと考えています。
当然、透明鱗の遺伝子もあるので・・・いま生まれているこの仔たちの仔がとても楽しみです。
幹之のスーパーで全身ラメを絡めた仔が出来ないかなぁ~。

だんだん・・・誇大妄想になってきますね!!

2012年9月 4日 (火)

売り場作り・・

01 ツルボ白花」 「育てて楽しむ山野草のすべて」P170に掲載の「ツルボ白花」の今年の開花です。かなりしっかりした株になりましたが、相変わらずの矮小個体です。銚子系の選別個体との事ですが、詳しい出生は不明です。

昨日・・・
僕が南房総の磯で死滅回遊魚と戯れていた頃・・・

園では「メダカ売り場」の工事が始まりました。

今日、園に着くと・・・既に骨組みは完成して、こんな感じでした。

Img_2088

古い屋根の上から覆う様に新しい屋根を付けています。
これは・・・
古い屋根を先に壊してしまうとも、寒冷紗が無くなって今居るメダカたちが煮えてしまうからとのハウス屋さんの配慮からです。

仕上がりは、植物の屋外作場に設けた屋根とほぼ同じです。

これまで売り場にしていた売店前のスペースを両端までつなげて・・・
今度は太いパイプでしっかりと支えているので、雨、風、雪等にとても強くなります。
12m×2.3mのしっかりした屋根です。

夕方にはビニールを張り終わって、輪郭にビニペットを打って白寒冷紗を張ります。

夕方には完成、こんな感じです。

Img_2089

どうです・・・なかなかカッコ良く仕上げてくださいました。
これなら直射日光を避けて、しかも・・・あまり暗くなりません。
まあ・・・高さがあるので、少しに西日も入りますが・・・何とかなるでしょう。

ここまで完成後、北の空から真っ黒な雲がわいてきたので・・・本日はこれまでです。

あとは・・・野菜プランターに赤玉土を入れてドンドン並べて、売品を作って行くだけです。
このスペースなら野菜プランター80~100個は並びそうなので・・・
相当な種類のメダカを販売する事が出来そうです。

アッ・・・もちろん、通販はしません。
あくまで売店での販売のみです、そんなに数作る気ないし・・・。

またひとつ・・・仕事が進みました。
木~金曜日ごろからはいよいよ雪割草の植え替えを始めます。
別な意味で・・・忙しくなりそうです。

02 「ツルボ白花」 やはり銚子系の白花矮小種として分けていただいたのですが、細かい出生はやはり不明です。開花期に葉がほとんど出ずに花が咲くので、持ち主曰く「ツルボのモノフィルスや~」・・・だ、そうです。言われてみれば確かにどの個体も葉っぱ・・・出てないですね。細かいところを、良く見ていますねぇ。かんばって増やさねば・・・。

今日のメダカ君

少し気温が下がってきたせいなのか・・・
今年生まれで成長の早い仔たちが産卵を始めてくれました。

ただ・・・日照時間が短くなったので、親たちの産卵は止まってきたようです。
もう少し涼しくなると飼育場も明るく出来るので、また、状況は変わってくるのだと思います。

餌の喰べる感じも変わってきたようです。
食欲が出てきたみたいですね。
もうしばらくで「食欲の秋」ですものね。

さて・・・今日は・・・
今年生まれのマルコ(背びれ無しメダカ)君たちを、少し掬って撮影してみました。
こんな感じです。

03 「今年生まれのマルコ」 少しショートの楊貴妃系の仔です。まだSサイズギリギリの仔なので色の上がりはこれからですね。育ててみると、マルコは全体的に尾びれが小さくなりやすい様です。それでも・・・らしさや雰囲気はなかなかの仔だと思います。

04 今年生まれのマルコ」 この仔は少しピンクがかったオレンジ色の仔です。あわよくばツートンになってくれないかしら?? 尾鰭もそこそこしっかりしているので、とてもお洒落で綺麗な良い仔です。

05 「今年生まれのマルコ」 この仔も楊貴妃系ですがまだヒメダカっぽい仔です。とても小さな子ですがやや出目の兆候が見られるショートな仔です。背中の曲線がマルコ特有の弧を描いています。

06_2 今年生まれのマルコ」 この仔も楊貴妃系の仔ですが、すでに出目で半ダルマです。背中の感じはマルコ特有の曲線で、尾びれも小型です。そのうち頭にこぶでも出てこないかしら・・・。まさか・・・ねっ。

07 今年生まれのマルコ」 こちらは琥珀系のマルコです。なにしろ色々とマルコだけでミックスにしてあるのでどんなマルコが生まれるか解りません。マルコの場合その方が面白いと思ったので、ミックスのまま採卵してみたのです。琥珀系の仔は思った以上に数が採れました。数がそろえば選別して分離が出来るようになるので、スタートはここからです。

08 今年生まれのマルコ」 この仔も琥珀系のマルコですが、なかなかかわいらしい半ダルマになっています。鰭も意外に大きくスタイルの良い半ダルマの仔です。

09 今年生まれのマルコ」 この仔は琥珀で出目のマルコです。色々とミックスにするとこんなのも出来るのですね。おそらくは楊貴妃系か黄色メダカ(ヒメダカ)系の出目が交配されていると思うので、次の仔も楽しみです。ヒレも意外にしっかりしているのでなかなか良い仔になりそうです。

10 今年生まれのマルコ」 この仔も「出目琥珀マルコ」です。上の仔よりも少し茶メダカっぽいですが、雰囲気はまずまずです。ヒレの感じからメスではないかと思うのですが…まだ小さくてわかり難いものです。上の仔がオスなので、メスならばペア組みして仔を採りたいと考えてはいるのですが・・・オスかもしれないなぁ~。

さて・・・そう言えば・・・・・・
以前のブログで「マルコの兄弟の並」から沢山のマルコが産まれたと言う話をしましたが・・・

なぜかその後、気温が高くなったら・・・
小さな背びれの残る仔が多くなり、マルコの出現率が低くなりました。

もしかして「マルコ」って・・・
背びれが退化して無くなったのではなくて・・・
背びれが未発達の状態になりやすい性質を持った個体と言う事なのかしら・・・!??

ひょっとしたら・・・気温や気候に左右されやすいとか・・・??

もっとも・・・最初に採卵した後、何匹か兄弟で☆になった子もいるので・・・
その仔たちが確率が高かっただけなのかもしれません。

デモ…実は・・・
夏になったら、普通のマルコになっている親からの仔の中にも、小さな背びれのある仔が少しですが混じる様になったのです。

なんで・・・???

まあ・・・良く解らない事はさておいて・・・
今日撮影した、最近の「マルコ兄弟の並」から生まれた仔たちです。

11 マルコ兄弟の並の最近の仔」 全体的にはこんな感じの仔でこんな感じの確率です。それでも・・・良く見るとマルコの仔も居るのですが、背びれが残っても尾びれの小さな子も混じっています。小さなうちは頬に紅がほんのりという仔も結構います。育った時にどうなるのか、見てみたいものです。

マルコ(背びれ無し)メダカ。
まだまだ・・・謎が多いですね。

「ヤングなでしこ」残念でした。
それにしても・・・まだまだドイツとは力の差が歴然でしたね。

2012年9月 3日 (月)

ワレ・・・シメツカイユウギョトタワムルル

Img_8349 大潮だもの・・」 結局ここに来たのよね!! ここに来たのは3年ぶりくらいかな・・・。

ここ数日・・・
悩みに悩んで・・・突然の外出です。

真夏もロクに休めなかったので、何とか一度は行きたい・・・
と、重い腰を上げて、久しぶりにココに来てしまいました。

だって・・・「大潮」なんですもの・・・わかってぇ~。

日曜日に就業時間が来ると同時に飛び出して・・・
いったん、家に帰って準備します。

そのまま荷物を持って、夜中南房総までひとっ走りです。

あっ・・・ホテルは当日、園から予約しましたよ。

夜の10時過ぎにホテルに入って・・・
次の日は干潮が11時45分なので、目的地には9時30分過ぎに入りました。

磯の波はどんどん引いています。
だって・・・「大潮」なんですもの。

ここの磯は本当に、1日遊べて駐車場もありとても楽なところです。
駐車料は1日500円で、トイレ、シャワーなども完備、車もそこそこの台数は止まれます。

磯に入るといつもの景色・・・ただ、いつもは8月上旬~中旬が多いので、魚たちは少し大きく育っています。

目的のチョウチョたちは小さな岩の多い潮だまりで、既に3~4㎝に育っているものも多く、流石に警戒心が強くなっているので岸からの持ち網では採れません。

本気で採るなら、潮だまりや海に入ってスノーケリングで海中を見ながら、熱帯魚用の小さな手網で掬うのが良いのですが・・・
別に飼う訳でもなく、気分転換にたわむるるだけですので見ているだけで充分なのです。

一か所、小さな潮だまりですがゴロタが多く、その周辺に2~4㎝位のトゲチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオ、チョウハン等が、どう見ても7~10匹くらい根付いているところがあり・・・
1時間近くもフラフラ泳いでいる様子を眺めていました。
(奥さんはもっと長くたわむれてました・・・)

チョウチョたち・・ものすんごく・・・可愛いですよんheart04!!

その近くに、この磯で初めて親指の爪程の小さな青い縦じまの奴がスズメダイに混じって泳いでいました。
おそらくはサザナミヤッコの幼魚ではないかと思います。

気が付いたら、磯のあちらこちらに何組もの網を持った人たちが・・・
駐車場に入る時は2台だったのに、既に車が何台も入ってます。

なかには、海の中に入って真剣に採っている人もチラホラと・・・・。

9月の磯は8月とはまた違った景色を見せてくれます。
しばらくここで眺めていれば他の人は来ないので、この仔たちも安全でしょう。

Img_8353 ハオコゼ」 なぜかチョウチョウウオの周りには必ずいる子です。4~5㎝前後のとてもかわいいやつなのですが・・・刺されると激痛がはしる程の痛さですよん。 

それでも・・・小さなスズメダイなんかは沢山採れるので、初心者の方はチョット遊ぶにも良い場所です。

さて・・・オヤビチャを使って、恒例の「現地でレイアウト」です。

Img_8364

Img_8365

Img_8366 現地でレイアウト」 小さな虫プラに小石を入れて、小さなオヤビチャを使って「現地でレイアウト」です。青空をバックに、なかなかイイでしょう。

Img_8376 スズメいろいろ」 ソラスズメはチョウチョに比べるとまだ小さかったですね。数も少なめでした。指の爪程のバフンウニが可愛い。

1時を過ぎて潮もだいぶ上がってきたので・・・
そろそろ引き上げです。
みんなを再び海に戻して・・・バイバ~イ、遊んでくれてありがとう。

帰りは久しぶりに「ばんや」によって遅い昼食です。
ここは値段が安くて、味も量も満点です。おいしい・・・・。

今回は突然の海行きで、心配していた天気も崩れる事無く・・・気分もリフレッシュです。

でも・・・ヤッパリ磯は良いなぁ~。
絶対に今年は、もう1回くらいは行きたいなぁ~・・・・。

2012年9月 2日 (日)

明日は不在です。

明日、9月3日(月)は不在となります。

悪しからずご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

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