« ワレ・・・シメツカイユウギョトタワムルル | トップページ | 秋の気配が感じられます。 »

2012年9月 4日 (火)

売り場作り・・

01 ツルボ白花」 「育てて楽しむ山野草のすべて」P170に掲載の「ツルボ白花」の今年の開花です。かなりしっかりした株になりましたが、相変わらずの矮小個体です。銚子系の選別個体との事ですが、詳しい出生は不明です。

昨日・・・
僕が南房総の磯で死滅回遊魚と戯れていた頃・・・

園では「メダカ売り場」の工事が始まりました。

今日、園に着くと・・・既に骨組みは完成して、こんな感じでした。

Img_2088

古い屋根の上から覆う様に新しい屋根を付けています。
これは・・・
古い屋根を先に壊してしまうとも、寒冷紗が無くなって今居るメダカたちが煮えてしまうからとのハウス屋さんの配慮からです。

仕上がりは、植物の屋外作場に設けた屋根とほぼ同じです。

これまで売り場にしていた売店前のスペースを両端までつなげて・・・
今度は太いパイプでしっかりと支えているので、雨、風、雪等にとても強くなります。
12m×2.3mのしっかりした屋根です。

夕方にはビニールを張り終わって、輪郭にビニペットを打って白寒冷紗を張ります。

夕方には完成、こんな感じです。

Img_2089

どうです・・・なかなかカッコ良く仕上げてくださいました。
これなら直射日光を避けて、しかも・・・あまり暗くなりません。
まあ・・・高さがあるので、少しに西日も入りますが・・・何とかなるでしょう。

ここまで完成後、北の空から真っ黒な雲がわいてきたので・・・本日はこれまでです。

あとは・・・野菜プランターに赤玉土を入れてドンドン並べて、売品を作って行くだけです。
このスペースなら野菜プランター80~100個は並びそうなので・・・
相当な種類のメダカを販売する事が出来そうです。

アッ・・・もちろん、通販はしません。
あくまで売店での販売のみです、そんなに数作る気ないし・・・。

またひとつ・・・仕事が進みました。
木~金曜日ごろからはいよいよ雪割草の植え替えを始めます。
別な意味で・・・忙しくなりそうです。

02 「ツルボ白花」 やはり銚子系の白花矮小種として分けていただいたのですが、細かい出生はやはり不明です。開花期に葉がほとんど出ずに花が咲くので、持ち主曰く「ツルボのモノフィルスや~」・・・だ、そうです。言われてみれば確かにどの個体も葉っぱ・・・出てないですね。細かいところを、良く見ていますねぇ。かんばって増やさねば・・・。

今日のメダカ君

少し気温が下がってきたせいなのか・・・
今年生まれで成長の早い仔たちが産卵を始めてくれました。

ただ・・・日照時間が短くなったので、親たちの産卵は止まってきたようです。
もう少し涼しくなると飼育場も明るく出来るので、また、状況は変わってくるのだと思います。

餌の喰べる感じも変わってきたようです。
食欲が出てきたみたいですね。
もうしばらくで「食欲の秋」ですものね。

さて・・・今日は・・・
今年生まれのマルコ(背びれ無しメダカ)君たちを、少し掬って撮影してみました。
こんな感じです。

03 「今年生まれのマルコ」 少しショートの楊貴妃系の仔です。まだSサイズギリギリの仔なので色の上がりはこれからですね。育ててみると、マルコは全体的に尾びれが小さくなりやすい様です。それでも・・・らしさや雰囲気はなかなかの仔だと思います。

04 今年生まれのマルコ」 この仔は少しピンクがかったオレンジ色の仔です。あわよくばツートンになってくれないかしら?? 尾鰭もそこそこしっかりしているので、とてもお洒落で綺麗な良い仔です。

05 「今年生まれのマルコ」 この仔も楊貴妃系ですがまだヒメダカっぽい仔です。とても小さな子ですがやや出目の兆候が見られるショートな仔です。背中の曲線がマルコ特有の弧を描いています。

06_2 今年生まれのマルコ」 この仔も楊貴妃系の仔ですが、すでに出目で半ダルマです。背中の感じはマルコ特有の曲線で、尾びれも小型です。そのうち頭にこぶでも出てこないかしら・・・。まさか・・・ねっ。

07 今年生まれのマルコ」 こちらは琥珀系のマルコです。なにしろ色々とマルコだけでミックスにしてあるのでどんなマルコが生まれるか解りません。マルコの場合その方が面白いと思ったので、ミックスのまま採卵してみたのです。琥珀系の仔は思った以上に数が採れました。数がそろえば選別して分離が出来るようになるので、スタートはここからです。

08 今年生まれのマルコ」 この仔も琥珀系のマルコですが、なかなかかわいらしい半ダルマになっています。鰭も意外に大きくスタイルの良い半ダルマの仔です。

09 今年生まれのマルコ」 この仔は琥珀で出目のマルコです。色々とミックスにするとこんなのも出来るのですね。おそらくは楊貴妃系か黄色メダカ(ヒメダカ)系の出目が交配されていると思うので、次の仔も楽しみです。ヒレも意外にしっかりしているのでなかなか良い仔になりそうです。

10 今年生まれのマルコ」 この仔も「出目琥珀マルコ」です。上の仔よりも少し茶メダカっぽいですが、雰囲気はまずまずです。ヒレの感じからメスではないかと思うのですが…まだ小さくてわかり難いものです。上の仔がオスなので、メスならばペア組みして仔を採りたいと考えてはいるのですが・・・オスかもしれないなぁ~。

さて・・・そう言えば・・・・・・
以前のブログで「マルコの兄弟の並」から沢山のマルコが産まれたと言う話をしましたが・・・

なぜかその後、気温が高くなったら・・・
小さな背びれの残る仔が多くなり、マルコの出現率が低くなりました。

もしかして「マルコ」って・・・
背びれが退化して無くなったのではなくて・・・
背びれが未発達の状態になりやすい性質を持った個体と言う事なのかしら・・・!??

ひょっとしたら・・・気温や気候に左右されやすいとか・・・??

もっとも・・・最初に採卵した後、何匹か兄弟で☆になった子もいるので・・・
その仔たちが確率が高かっただけなのかもしれません。

デモ…実は・・・
夏になったら、普通のマルコになっている親からの仔の中にも、小さな背びれのある仔が少しですが混じる様になったのです。

なんで・・・???

まあ・・・良く解らない事はさておいて・・・
今日撮影した、最近の「マルコ兄弟の並」から生まれた仔たちです。

11 マルコ兄弟の並の最近の仔」 全体的にはこんな感じの仔でこんな感じの確率です。それでも・・・良く見るとマルコの仔も居るのですが、背びれが残っても尾びれの小さな子も混じっています。小さなうちは頬に紅がほんのりという仔も結構います。育った時にどうなるのか、見てみたいものです。

マルコ(背びれ無し)メダカ。
まだまだ・・・謎が多いですね。

「ヤングなでしこ」残念でした。
それにしても・・・まだまだドイツとは力の差が歴然でしたね。

« ワレ・・・シメツカイユウギョトタワムルル | トップページ | 秋の気配が感じられます。 »

「園芸」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。お店には時折お邪魔させていただいておりますが、こちらに書き込むのははじめてです。

私の地元にも白花ツルボの自生地があります。開花時に葉はほとんどなく、花序も華奢な感じです。

よく売られている白花ツルボは大柄で、開花時には葉がけっこう伸びています。和歌山産と聞きましたが、一口にツルボといっても奥が深いですね。。。

happy01おいちゃんちもツルボ白花はよくできていますよ。なにしろ
暑さに強いやつでないと生きていけませんな。
それよりサギソウ実生苗には大感激です。happy01山野草を作り始めたのは
日本鶏のお師匠が作っていたサギソウを分けていただいたのが最初ですが
その時の感動がよみがえったやうです。smile7輪ぐらいついてますよ。ヽ(´▽`)/
オリンピック済んじゃいましたけどぉcoldsweats02
あと・・飛ぶ夢をしばらく見  ません・・・なsad

ひろぽん 様

こんばんは。
写真の個体は白花と銚子産矮小個体のF1分離から生まれたものと思います。
おそらく2系統共に近いタイプの系統だと思います。
矮小種や白花も各地で見つかっているようですね。
是非、色々集めてみたいものと思っています。
こういう・・・「その辺にも探せばあるもの」・・・が、結構面白いですよね!!


おいちゃん 様

ご無沙汰です。
今年の夏の暑さを考えると・・・
これから栽培する植物も少し考えなくてはいけないようですね!!
トロピックガーデンの方がいいかしら・・・sweat01
サギソウは実生からの開花がとても速いので、もっと取り組めばウイルス株も簡単に減るのではないかと思います。
まあ・・・いまのコストが・・・安いですからねぇ・・・。
僕も飛ぶ夢・・・見なくなりましたね!!

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ワレ・・・シメツカイユウギョトタワムルル | トップページ | 秋の気配が感じられます。 »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ