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2014年2月28日 (金)

明日から「雪割草・本咲き展」です。

Img_8900 「今年の初花」 今日、「赤朱鷺残雪×三千風」の分離から見つけた三段咲きです。良く見ると花弁の輪郭をほんのりの白覆輪が彩ります。こんなタイプの花も咲いてくるのですね!! 毎日がワクワクなのです。

明日・明後日はいよいよ「雪割草・本咲き展」&「実生新花展その1」です。

現在、売店ハウスの棚の殆どが雪割草で埋まっています。

天気が少し心配なのですが・・・(なんで、週末ばかり・・・)
皆様のご来園を心よりお待ち申し上げます。

さて・・・
今日は異常に暖かい1日でした。

雪割草の花たちも一斉に満開状態です。

今日も少し・・・昨日に引き続いて、「すだれ系」の二段や三段の交配をしてみました。

明後日はもしかしたら・・・また、「雪」だとか!??
今回も山沿いはかなり降りそうで、平野部ももしかしたらとの事ですので・・・
今から色々と備えておきたいものです。

「南岸低気圧」・・・イヤですね。

来週からは本格的な交配の始まりです。
と・・・言っても、タネ親たちの開花はまだまだです。

しばらくは実生の中から花を選んで、
そのうちに親の開花する順から交配する手順ですね。

毎日色々と・・・シュミレーション中なのです。

Img_8916 「青軸サーモン三段」 サーモンピンクと緑の絡みがとても美しく味わい深い「サーモンピンク三段咲き」です。青軸サーモン独特の優しい雰囲気がとても素敵な花です。こんな花を沢山咲かせたいですね。

Img_8921 「すだれの親」 すだれ段咲きの親の一つ「赤まだら」君です。すだれ段咲き系はF1のセルフでも面白いのでしょうが…いかんせん花弁が弱いので・・・やはり重ねて行ってしっかりとした肉厚の段咲きを作りたいものです。この花模様は生かしたいので・・・出来れば「白地」で・・・ね。

Img_8932 「すだれの親」 今年フル回転の「明鏡×紅すだれ」群の中の1花です。弥彦系の二段咲きは花弁に厚みと丸みをもたらしてくれるので・・・すだれ交配では重宝です。 ただし・・・紫色に転ぶ個体が多くなります。特に弁化しやすく千重を生みやすい二段咲きは、すだれ作りにはとても重宝なのです。

Img_8934 「すだれの親」 今年カイワレで開花したすだれ段咲きのF1です。もうすでに・・・しっかりと花粉を利用しています。カイワレで咲いてくれると1年端折れるのでとても楽なのです。

Img_8937_2  「すだれの親」 昨年選別のダークサーモン系すだれ二段咲きです。今年はこの色彩で白を絡める交配を試みてみました。「半優性」の力がどのように変化するのか・・・3年後が見ものですね。

明日は曇り空ですが、花は開いてくれると思います。
遠方からのお客様はくれぐれも・・・
無理をなさらずに気を付けてお出かけください。

2014年2月27日 (木)

白覆輪三段咲きの交配を少し進めてみたのです・・。

169176754_4_2 「気になる三段咲き」 昨年からず~っと気になっている花が開花しました。 三段咲きの中でも玉斑の入るものは時折、花弁の周辺が白覆輪っぽく見えるものですが・・・ この花はどう見てもクッキリと白覆輪が現れます。しかも・・・年を追うごとにその白覆輪がパワーアップしているのです。褐色の花弁に白覆輪、そして濁りの無いグリーンの三段弁との対比がとても神秘的で見飽きぬ銘花なのです。まあ・・・今日の本題には関係の無い写真なのですが・・・(汗)

今日は朝からポツポツと雨模様でしたが・・・
それでも1日途切れることなく多くのお客様にお出でいただきました。
有難うございました。

さて・・・
昨日は最初に「白覆輪三段咲き」の交配を始めてみました。
なんとか次のステージに上げたいと考えて・・・
無い頭を絞って・・・色々と試行錯誤の繰り返しなのです。

なにしろ・・・当園の白覆輪三段咲きの親はこの2種類です。

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上が「白フク三段H2」と下が「星のワルツ」です。

この2つの白覆輪系三段咲きの花粉を利用して、様々なF1を作りました。

取り敢えず・・・昨日利用したF1たちをご紹介です。

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これらは「星の彩×星のワルツ」のF1です。

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これらは「(星の雅×星の粧)×星のワルツ」のF1です。

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「星の光×星のワルツ」のF1です。

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「夢の光×星のワルツ」 のF1で白覆輪三段咲きの兄弟です。

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これは「星の光×夢春」から生まれたF1の白覆輪選別です。

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この2花は「(極星×跳珠)×(星の光×初跳)」から生まれた白覆輪♂親です。

これらが主だった♂親として利用した花たちです。

ただし・・・花粉が吹く前のものは除雄して♀として利用したものもあります。

次に♀親のご紹介です。

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これらは「白覆輪三段♀A×白フク三段H2」 のF1です。

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これらは「歓喜天× 白フク三段H2」のF1です。

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この3花は、白覆輪はあまりはっきりしていないのですが・・・
一応「綿の国星×炎環F1」からの選別です。
この交配を考えれば、白覆輪はこの程度でも親としては充分なのです。

さらに・・・

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これは「 星の光×跳珠」のF1です。
これも、この程度の白覆輪でも充分活躍してくれるのです。

昨日交配に使った親だけでも、ザーッとこんな感じです。

これだけ♂や♀が揃えば単純な話で・・・
「白フク三段H2」の♀に、「星のワルツ」の♂を交配するだけでも充分な白覆輪三段咲きの作出は可能です。

でも・・・それでは「やまくさ」らしい交配とは言えませんのです・・・。

今更・・・今年咲いている様な白覆輪三段咲きを作っても堂々巡りなのですから・・・。

そんな訳で・・・昨日は・・・これらの親たちに・・・
普通に利用している「熱唱」「炎環」「跳珠」「武王」等のF1や三段咲きの花粉を直接交配してみました。
なにしろ・・・三段弁のボリューム作りには欠かせない連中ですから。
むしろ濃赤や濃紫のF1を使って、玉斑を出さない色作りも重要なのかもしれません。

もちろん・・・「鉄心」や「紅すだれ」を使ったF1たちもフル活用です。
ついでなので「すだれ白覆輪三段咲き」なんて狙ってみたりして・・・。

これで更なる白覆輪三段咲きの完成を望むのも良いのですが・・・
折角なので、更に次のステップへの親も拾っておきたいと考えての交配をしてみました。

♂親につきましては・・・
こちらも普通の三段咲き♀親に交配して、次の答えを見てみたいものと考えています。

今日もこんな花が咲いていました。
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「星のワルツ」の交配から生まれた白覆輪三段咲きです。
今年はこの花の様に、花粉を吹かせられそうな白覆輪三段咲きがいくつも咲いています。
これらも♂親としては、かなり有効利用できると考えています。

14706_3 「吟の星」 この花は白覆輪三段咲き交配から生まれた中間タイプの千重咲きです。 中段に残る緑褐色の花弁が中間タイプの特徴をよくあらわしています。とても吟味があり重量感あふれる新しいタイプの白覆輪の段咲きです。

白覆輪三段咲きも漸く次のステップに入りました。
材料がそろえば、「白覆輪×白覆輪」への拘りは必要ありません。
何を交配したってイイと思いますよん!!

この後・・・今年も第2弾、第3弾の交配へと入って行きます。

明日は天気も幾分回復の兆しです。
これから毎日・・・試行錯誤の連続なのです。

今回の「全国大会」でも、「白覆輪三段咲き親」は人気でした。
多くの方にお買い上げいただきました。
今回は「白覆輪三段咲き」作りのヒントに少しでもなればと思い
この場をお借りしてご紹介させていただきました。

素晴らしい「白覆輪三段咲き」を、是非、皆様も作出してみてください。


 

2014年2月26日 (水)

交配を始めてみたのです・・。

Img_8887 「すだれ三段」 昨年選別のすだれ系三段咲きです。すだれ三段♀親に「熱唱」を直接交配したF1交配ですが、なかなか味のある三段咲きに仕上がって来ました。もう少し作り込むと三段弁にもすだれ模様が入り面白い味わいになりそうです。 花弁の仕上がりは・・・かなり"Good"ですね!!

今日は天気予報通りのポカポカ天気です。

少し遅めに園に出向いたのですが・・・
当番のスタッフがいい感じでハウスを調節していてくれていたので・・・
ドンピシャな開花状況でした。

そんな訳で・・・
早めに開花した親たちを集めて、早速交配の準備です。

いざ・・・交配を始めようと思うと・・・
色々なものを最初に準備しなくてはなりませぬ。

まずは交配用のノート。
次に・・・交配番号を記入するラベルシールを切って・・・
ルーペとストロー、ピンセット、筆記具等を用意して・・・
交配したピンセットを1回ごとに洗うコップを用意して・・・
カメラをセットして・・・交配する花をなるべく撮影できる体制を作ります。

そうこうしているうちに・・・早1時を過ぎるんですよね。

今日は・・・早めに咲いている「白覆輪三段」系を中心に交配を始めてみました。

あちらこちらから♀や♂を集めて来て・・・
なんだかんだで35交配くらい試みてみました。
詳しい内容は・・・また後日・・・ねっ!!

明日は曇りから少し雨がパラつく様ですが・・・
気温が高いので、少しは交配出来るかもしれませんね。

Img_8880 「すだれ三段」 「王妃×すだれ」 に直接「熱唱」を交配したF1での開花です。 初花なので三段弁のボリュームが今一つですが、花弁の感じはまずまずです。花粉が採れれば面白いのですが・・・無理かなぁ~。

Img_8888 「すだれ三段」 こちらは「王妃×すだれ」に「大満月×雅び桜」との交配から生まれたすだれ系三段咲きです。すだれをここまで丸い花型にしてしまうなんて・・・さすがは「雅び桜」です。三段弁のボリュームも申し分なさそうで・・・作り込んだ姿が楽しみな一品なのです。

Img_8828 「紫紺の王」 すだれ三段系の♂親たちも開花を始めました。この花は「王妃×すだれ」に「夢春」を交配したF1「紫紺の王」です。この深みのある濃紫色の花弁を汚すほどに振り落ちる花粉の出具合がとてもGOODです。メシベが黄緑色なのも高ポイントなのです。

Img_8856 「まだらの王」 「紫紺の王」と同じ交配から生まれたすだれ三段のF1です。怪しげなまだら模様がどこまで三段咲きに表現出来るかがポイントです。

Img_8854 「新しい♂親」 この花は「すだれ・熱唱」系の♀親に「跳珠」を直接交配したすだれ三段のF1です。今年の初花ですが、紫の花弁に赤紫色のすだれ模様を絡めた新しい三段親として、今年フル回転させたいと考えている親でもあります。

これらの「すだれ三段♂親」たち・・・
実は「白覆輪三段咲き」の交配にも利用していたりして・・・!??

2014年2月25日 (火)

今年は早めに・・

Img_8812 「浮世の子」 綺麗に咲き誇った「浮世錦」の子です。片親に青軸無毛系を交配した花の分離ですが、残念ですが無毛ではありません。でも、これだけの花模様なら「浮世錦」系としてはまずまずですよね。

今日はとても暖かくなりました。
ハウスの花たちも一斉に開花・・・といった状況です。

「全国大会」が過ぎると・・・なぜかいつも色々な花が一斉に開花を始めます。

こうなるとそろそろ・・・交配の準備に入りたくなるのです。

実際・・・
1日でも早く交配したい花たちがそろそろ咲き始めて・・・
ハウスに居るだけでもソワソワしてしまいます。

明日も天気がかなり良さそうなので今年最初の交配日和かもしれません。

週末は少し天気が崩れそうです。
植え替えたくても作業場もないので・・・(汗)
今年は少し早目から交配に動こうかしら。

Img_8754 「すだれ三段」 「熱唱」系交配から追いかけた「紅すだれ系三段」です。4年生初花ですが、花弁の厚みと三段弁のボリュームを見るとかなりの逸品だと感じています。がっしりと作り込んだ姿を見てみたい花で鉢上げしたのですが・・・本日、お嫁入りです。

Img_8756 「白覆輪千重」 外弁の花型が崩れない円弁の白覆輪千重咲きです。白覆輪のコントラストも抜群の花で、小花弁のボリュームもあり、白覆輪千重咲きとしてはほぼ完成された花です。この花も本日、お嫁入りです。

Img_8782 「白覆輪三段」 全国大会でもかなり注目を集めた「雅び桜」系交配の白覆輪三段咲きです。 このタイプの交配としては絣も入らずに優しい白覆輪の花弁とグリーンの三段弁との対比もとても美しい花です。今年はこのタイプの交配も少しパワーアップさせたいと考えています。

Img_8790 「素心三段唐子咲き」 三段咲き交配から生まれた素心の三段唐子咲きです。三段階に染め分けた白/緑/白の対比がとても面白く味わいがあります。特に中心の白さが効いていますね。濁りの無い美しい花です。

いよいよ忙しくなりました。
3月は1カ月殆ど・・・交配でかん詰めなのです。

2014年2月24日 (月)

有難うございました!!

P2210008 「日本雪割草大賞」  今回も昨年に引き続き、千重咲き「彩の輝き」で「日本雪割草大賞」を受賞する事が出来ました。この花も初花から10年を経て、とても風格のある作品に仕上がりました。ありがとうございました。

お陰様をもちまして・・・
「第19回雪割草全国大会」が無事に終了いたしました。

今回は、同時期の開催として「サンシャイン・クリスマスローズ展」「東京ドーム・世界ラン展」そして「東京マラソン」「冬季オリンピック」と・・・
とてもライバルの多い中、私たち「日本雪割草協会」の展示会をお選びくださり、足を運んでいただいたお客様には、厚く御礼申し上げます。

当園ブースにおきましても、とても沢山のお客様にお越しいただき、お買い上げいただきました。
皆様、本当に有難うございました。

これからいよいよ・・・本格的な雪割草シーズンに入ります。
今週末は当園におきましても「本咲き展&実生新花展」を開催いたします。

今年の実生新花やパワーアップした昨年の選別花等、一同に販売いたします。
是非、皆様のご来園をお待ちいたしております。

Img_8641 「実生新花変化花の部・金賞」  今回、「実生新花・変化花の部」で金賞を受賞した「神膳」です。写真は展示会搬入日前に撮影したものですが、 濃赤絣の大輪花弁に、鮮やかなグリーンの三段弁とのコントラストが見る人をハッとさせる美しい三段咲きです。この花は「天緑×7877」と「初跳18-18」の交配から生まれたもので、昨年話題を呼んだ「楊膳」と同じ兄弟です。でも・・・この兄弟の出現で、またまた三段咲きの選考基準が上がってしまいました。自分で自分の首を絞めた様で・・ヤレヤレ・・・ですね。

今日は昨日のお片付けがメインですが・・・
それでも少し・・・気になった花を撮影してみました。
3日も居ないと、色々な花が咲き始めてきましたね!!
少しですが・・・ご覧ください。

Img_8681 「今年の初花」 これまた・・・「星のワルツ」を使った交配から開花した白覆輪三段咲きです。多弁系の花ですが、いい感じに白覆輪が廻っていると思います。オシベもありそうなので・・・次のF1作りもしてみたい花なのです。

Img_8685 「昨年の選別」 昨年選別しておいたテンテン二段咲き「水色のときめき」です。丸みのある花型に端正な二段弁で、全面に散った青紫色のテンテン模様がとても可愛らしい花です。「テンテン二段はこうであるべき」と言った、一つの凡例の様な花かもしれませんね。ちなみにこの名前は・・・「ザ・リリーズ」ですかね??

Img_8697 「昨年の選別」 白/赤二段咲きから追いかけた「すだれ二段咲き」です。意外に好きな系統で、今後はこのままの色合いで千重咲きや唐子咲きに繋げていきたいと考えている系統です。夢の白/赤千重咲きの第一歩目なのです。

Img_8700 「昨年の選別」 これも白二段ベースの交配から生まれた「すだれ千重咲き」です。派手さはありませんが・・・すだれ模様の散り具合がなんとなく丁度いい感じです。この感じはこの感じで・・・色々な色合いを楽しみたいと考えています。すだれ模様を生かした交配のポイントは、ヤッパリ「白」なのだと思います。

今週末は・・・新花を続々と販売予定です。
お探し物のある方は「こんな花を探してる」とお尋ねください。
いろいろ・・・探してみますね。

2014年2月20日 (木)

明日は「全国大会」搬入です・・。

Img_8608 「黄金車」 昨年選別した黄花二段咲き「黄金車」です。1作して二段弁の纏まりも良くなりとても雰囲気の良い花になって来ました。

今日も2時頃までは陽射しも良く・・・
朝の冷え込みで心配していた花上がりもまずまずの開花でした。

そして・・・つい先ほど・・・
無事に「全国大会」の準備が出来ました。

今年は・・・
展示品、即売品ともに、なかなか面白いものがそろったと感じています。

まずは展示品ですが・・・
やはり少し花が伸び過ぎてしまったものもあり・・・
予想通り選別に難儀しました。
「やまくさ」の今年のテーマは、先日も述べたように植物と鉢のバランスに考慮した展示を試みました。
が・・・・・
実は・・・隠れテーマとして「欅鉢の今昔物語」と言うものがあります。
新旧の「欅鉢」に植えられた雪割草たちの風流を是非お楽しみください。

さて・・・即売の方ですが・・・
取り敢えず40個入りサックで30ケース程・・・
およそ1200ポットを用意してみました。

内訳は・・・
大輪系三段咲きと、その♂・♀。
白覆輪二段咲きと、二段咲き、三段咲きの♂・♀。
すだれ系二段咲き、三段咲きとその♂・♀。
テンテン二段系交配とその♂・♀。
青軸無毛系段咲きとその♂・♀。
黄花系段咲きとその♂・♀。
その他・・・最新標準花色々です。

このブログでご紹介している花たちの兄弟も沢山ありますよ!!
是非お好みの花をお探しください。

明後日からの「第19回雪割草全国大会」の会場にて・・・
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

Img_8677 「邂逅」 今年初花のまだ小さな実生3年生ですが・・・ 光り輝く様な日輪弁がとても印象的な白覆輪花です。この色対比でココまでの花はこれまでも殆ど目にした事が無く、余りの綺麗さにハッと見とれてしまいました。 また・・・次の目標が見えてきた瞬間なのですね。

明日は搬入と審査です。

…早起きしなきゃあ~。

2014年2月19日 (水)

今のところは順調なのですが・・

Img_8604 「麗寿」 彩の華銘花の「麗寿」が咲き始めました。この花は「麗華」のF1交配により作出したもので、端的に言えば「麗華」の色着きの様な花です。基本が弥彦系の花なので、やはり赤と言うよりは少し紫を含んだ花色ですが、円で構成された花型と、花弁に入る絣模様がなかなか良い雰囲気を覗かせてくれます。大株にして咲かせてみたい花なのです。

今日は、朝はかなり冷え込んだ様子ですが・・・
それでも日差しが強く、ハウスの中はポカポカと暖かく、花も次々と上がり始めました。

咲き始めた花から順番に・・・
これまでに約30ケース程を選別して・・・半分以上は価格も着け終わりました。
明日も、開花状況に応じて最後の選別をして・・・
その中で「これは・・」と言うものを選んで、展示会用と園の売店用に仕分けます。

そんな訳で・・・「全国大会」には、かなり厳選した花たちを持ちこめそうです。
是非、会場でお手にとってご覧ください。

いつもなら最終準備日は夜遅くまでかかっての仕事なのですが・・・
今回は「作業場」が無いので(涙)・・・陽が落ちるまでには殆どを済ませなくてはなりません。

そんな訳で・・・明日は僕と奥さんは殆ど準備に集中です。
おそらくは売店に顔を出している暇などありません。

心配していた雪も難を逃れて・・・
明日は曇りですが、このへんの予報は晴れマークです。
天気が良いと展示予定品も一気に入れ替わりそうですね。

今年の展示のテーマは「鉢と植物のバランス」です。
雪割草と鉢を一体とした、全体の観賞を考慮した展示品を並べてみたいと考えています。

第19回・雪割草全国大会」を開催する22(土)・23(日)も天気が良さそうです。
皆様、お誘い合わせのうえ是非ご来園くださいませ。

今日も少し花の写真を撮影してみました。
忙しいので・・・撮影はいつも「お昼の早食い」の後、数十分間の勝負なのです。

Img_8619 「今年の初花」 すだれ系の二段咲きです。吟味のある藤色の花弁に紫のすだれ模様を散らしたなかなかお洒落な花です。大輪系交配なので、作り込む毎に味わいが増してきそうな予感です。

Img_8644 「昨年の初花」 昨年選別したすだれ系二段咲きです。やや朱を帯びた深みのある明るい赤色の花は、1作して花型も丸みを帯びて纏まりの良い花に変化しました。艶っぽさが僕の好きな色気です。

Img_8622 「今年の初花」 白覆輪二段咲きと「佳の香・彩宝」系の交配から生まれた濃紫色で纏まりの良い二段咲きです。この手の色彩の白覆輪はメシベが汚れやすいものですが、この花はメシベもグリーンなので花に明るさが出ています。明るさのある花はやはり綺麗に見えるのですね!!

Img_8631 「今年の初花」 「明鏡・宮桜・泰星」等の交配から生まれた白覆輪二段咲きです。全体的には「明鏡・宮桜」の血が強そうですが、濃色のシベ二段弁が作り込みによりどこまでアクセントになるかが気になるところです。

Img_8639 「今年の初花」 「和・真心」系交配から生まれた青軸系無毛二段咲きです。4年生で株がしっかりしているので初花でも見ごたえがあります。大きく広がった二段弁は丁度「和」の赤桃色の様な雰囲気です。

Img_8625 「今年の初花」 「香の宮・七夕」系からの交配から生まれたテンテン二段咲きです。厚みのある花型の良い花弁全面に散ったテンテン模様がとても華やかな花です。「七夕」系交配の真骨頂がココにあるのですね。

Img_8630 「今年の初花」 上の花と同系統の交配から生まれたテンテン二段の選別です。 花型、花弁の質、テンテンの散り具合など文句なく華やかな花です。今後はこのタイプの花をさらに発展させたいものと考えています。

Img_8670 「今年の初花」 「初跳」系白覆輪三段咲き♀親の「夢の光」と「星のワルツ」との交配F1で開花した「白覆輪三段咲き」です。初花ながら、花弁の質、色彩、三段弁のボりューム等を見るとかなり完成された「白覆輪三段咲き」だと思います。このタイプの交配もかなり多くの謎解きが出来てきました。今は取り敢えず1つでも多くの材料を作る事に専念しています。2~3年後は・・・なんだかとても楽しみですね!!

明日は写真を撮る暇もないので・・・
今日は少し多めに載せてみました。

少しづつですが・・・みんな進化してくれているようで嬉しいですね。

2014年2月18日 (火)

咲いてきました!!

Img_8578 「今年の初花」 「すだれ・跳珠」系の交配から生まれた、露骨に「すだれ模様」の入った三段咲きです。花弁のところどころに現れた絞り模様が独特の雰囲気を醸し出しています。♂親が「標準花♀の跳珠F1」なので三段弁のボリュームが初花では今一つなのですが・・・ボリューム出すのは簡単なので、これからはこのタイプの交配も色々と試みる事が出来そうです。

天気予報が動きました。
水耀・木曜は雪マークだったのですが・・・
今日の天気予報で南岸低気圧の動きが遅くなり・・・
明日の水曜日は晴れ、明後日の木曜日は曇りの予報に変わりました。

雪を覚悟していたので・・・これはとても嬉しい事です。

大雪の後、ここ数日の間に一気に花が咲き始めました。
これまで開花が心配だった即売品も・・・
今日までで既に通常の半分チョットは選別出来ました。

明日は選別の続きと・・・価格設定です。

ただ・・・まだ肝心の標準花や二段咲きの花が少し遅れていますが・・・
この2日間の天気でその心配も少なくなりそうです。

こうなると大変なのは「展示品」です。
この後の2日間で用意していた花たちも咲き進んでしまう可能性があるのです。
これから咲いてくる花は咲き始めで止まってしまう可能性もありますし・・・。

昨年は少し開花の遅れたものが多く、満開感に欠けてしまったので・・・
今年は極力、ドンピシャで花を合わせたいと思っているのですが・・・。

即売品はかなり面白い花たちが拾えています。
ドキドキ・ワクワク・ウキウキな花たちを盛り沢山で販売したいと考えています。

準備期間はあと2日。
いよいよラストスパートなのです。

Img_8587 「今年の初花」 上の「すだれ系三段咲き」の兄弟標準花です。やはり絣のクッキリ染まった個性的な花です。おそらくこの花も、今後の「すだれ三段作り」に大活躍してくれるものと感じています。と…言うより・・・大活躍させなくては・・・ですね。

Img_8593 「今年の初花」 ♂親に「星のワルツ」を使ったF1で咲いた白覆輪三段咲きです。 まだやっと咲いた様な花ですが、丸みのある花弁にくっきりと白覆輪を染めているのが解ります。三段弁の発達はこれからですが・・・花粉は使えそうなので、この花も種親として重宝しそうです。実は「星のワルツ」系の交配はかなり様々な白覆輪三段咲きを出現させてくれそうです。秘蔵品も色々ですよん!!

Img_8611 「今年の初花」 3年生初花で、早くも「恵天楽」越えをしそうな勢いの白覆輪二段咲きです。まるで「彩宝」系の凄さが濃縮された様な逸品ですね。花型、色、対比、花弁の質等どれをとっても欠点を感じません。 作りこんで何処までの花になるのか・・・今からドキドキ・ワクワクの花なのです。

Img_8615 「今年の初花」 2年生カイワレで咲いた 大輪系のテンテン三段咲きです。何しろ小さな苗ですが・・・テンテンの散り具合もまずまずで、グリーンの三段弁の雰囲気もよさそうです。 今年はカイワレでの開花も多く、1年早く結果がわかると今年これからの交配にもいろいろなヒントが出てくるので嬉しいものです。

明日はどんな花が咲いてくるか・・・

「雪割草リスト」で注文の殆ど来なかったような苗が、
実は・・・ものすごい花が咲いていたりするんですよね!!
面白いものですね。

2014年2月17日 (月)

一夜明けて・・・

2010411f1_2 「実生花」 昨日のブログで紹介した「白覆輪千重咲き」の兄弟で、こちらも「ひな春明魅宇初f1」の分離から選別した花です。更に兄弟には・・・これらの花とそっくりでメシベのあるものもあるのです。これはもう・・・サイコーの♀親ですよね!! 白覆輪もかなり答えが出て来て、色々な仕組みも見えて来たように感じます。これからは「白覆輪ラッシュ」と行きたいのですが・・・!??

今日は、昨日のブログを見てくださった多くの方からお見舞いのご連絡を頂きました。
ご心配をおかけしてすみません。
励ましのお言葉どうも有り難うございました。

大雪の諸々から一夜明けて・・・
今回の大雪の被害状況がかなり見えてきました。

今日は朝から各地の知人に連絡したり・・・連絡が来たり・・・
その繰り返しにより知人たちの被害状況も少しづつ見えてきました。

結果・・他人の話を聞けば聞く程、自分はつくづく守られていると感じました。

なにしろ各地の仲間のところでは・・・
ハウスの数の半分が全壊とか、売店が崩れたとか、作ったばかりのハウスが壊れたとか・・・
どこも励ましの言葉も言えない程の状況に・・・唯々ビックリです。

天災と言うものは本当にすごいものです。
自然の恐ろしさと言うのは、これほどまでに人の気持ちまでも破壊してしまうものかと感じました。
それほどまでに心が折れた方が沢山いらっしゃいます。
被災されました皆様、心よりお見舞い申し上げます。

今、世界各地で気候の異常が起こっています。
いったい地球はどうなってしまうのでしょうか??
地震、カミナリ、竜巻、大雪・・・
ここまで色々な事が続くとすごい天変地異もありそうで・・・いつも心配ごとばかりです。
常に「守り抜くこと」を心がけて行かねば・・・備えあれば・・・ですね。

話は変わって・・・
少しづつですが・・・「全国大会」用の売品作りも進み始めました。
今日の予報では水曜日までは天気が持ちそうな雰囲気ですので・・・
またまた雪模様の木曜日までには頑張って売品作りに取り組みたいと思います。

今日も売品を作りながら・・・売品の中の花を少し撮影していました。
ちょびっとですが・・・ご覧ください。

Img_8561 「売品の一部」 「笹和」と「熱唱」のコラボから生まれた濃赤色の千重咲きです。黒々とした小花弁が魅力的な花で、まだ小さな初花ですが将来が楽しみな逸品です。

Img_8564 「売品の一部」  「錦華山・佐幻」と「紫紋」の交配から生まれた玉斑絣バリバリの多弁系三段咲きです。非常に渋い花ですが魅力的な花でもあります。好きな人はめちゃくちゃに好きなタイプですね!!

Img_8573 「売品の一部」  「AA・初跳・熱唱」系の♀に「黒跳C×跳珠」 の♂を交配した中から選別した濃赤円弁の三段咲きです。非常に雰囲気の良い花で、まだ初花ですが早く作り込んでみたい花です。取って置こうとも考えましたが・・・せっかくなので売品に入れてみました。

今年も完成品から交配親まで盛りだくさんで販売する予定です。

乞うご期待くださいませ!!

2014年2月16日 (日)

今年の雪は大変だぁ~!!

Img_8531 「稲島桜」 「ほんま」さん作出の白覆輪千重咲きです。「ほんま」さんの白覆輪千重はとても定評がありますが、その中でもこの花は逸品です。入手して3年目の今年はとても良い花になりました。相変わらず他人の作られた花も大好きなのですが・・・当園でも早くこんな花を作りたいにゃあ~。ちなみに・・・「とうじまざくら」と読むそうなのです。

この週末・・・二週続けて関東も大雪になりました。

当然のごとく雪により交通マヒ・・・
「初春展」「早咲き展」と・・・2回の雪割草展が見事につぶされました。

こんな事はこれまで山野草屋を始めて以来初めての出来事です。
なにしろ・・・40年に1度の大雪と、120年観測史上一番の雪だそうですからね。

しかも・・・です・・・

これは2月14日の雪のあと・・・15日に撮影した売店の写真です。

P2150003

何か変でせう・・・。

そうです・・・写真の真ん中にあるハズの「作業用ハウス」が・・・

P2150004
この様に・・・つぶれているのです。

展示会どころか・・・作業用ハウスまで見事につぶれているのです。
まいったねぇ~コリャ~。

中はこの通り・・・

P2150005
あっ・・・
一見、ハウスが崩れて中身がぐちゃぐちゃになった様に見えますが・・・
中はいつもこんな感じですから・・・(恥)

まあ・・・
簡単に言えば「ハウスの天井までの高さが50センチほどになった」・・・と言う事ですね!!

でも・・・これは僕のミスなのです!!
これまでの雪では、このハウスは暖房を5℃前後に焚いていたので、雪が積もっても何の問題もありませんでした。
ただ・・・写真を見ていただければ解る様に、このハウスは冬でもハウスの上に掛けた寒冷紗が外せないのです。

今回は思いのほかの積雪で、暖房を焚いても雪の溶け具合が間に合わなかったようです。
それ以上に大打撃だったのが、雪の後の集中豪雨です。
この豪雨によって・・・雪で凹んだところに更に雨水が溜まり、池の様な状態になり通常では耐えるハウスも雪と雨のダブルの重みには耐えられなかった様です。
まあ・・・このハウスだけ、暖房が入れてあるので22㎜の細いパイプだったことも災いしたようです。

先週の雪は昼間だったので雪下ろしが出来たのですが、今回の雪は夜中にかなり降ったので・・・全く対応が出来ませんでした。
天気予報を信じて、零時ごろには雨に変わると思って気を抜いていたのも要因ですが、やはり自宅と作場が離れていると思うように雪の中を動けなかったのも事実です。

それにしても・・・あれだけの雪が積もった後に、とんでもない量の雨が降ったので・・・
二重の打撃だったようです。

これはメダカの作場の上に作った屋根の写真です。

P2150002
これも・・・雪が積もってビニールがたわんだところに大雨で水が溜まって屋根が折れ曲がりました。
なんと・・・この屋根は42㎜の鉛管パイプで作ってあるのですが・・・そのパイプでさえ曲がってしまうほどの雪や雨の力なのです。
大雪の後にどしゃ降り・・・これまでには考えられません。

実はココも、屋根の半分に市松の寒冷紗が乗せてありました。
やはり原因はココが大きい様です。

でも・・・実は、今回の大雪でも、植物の入っている大きなハウスはすべて無傷なのです。
傷んだのは「作業場ハウス」と「メダカの屋根」で済んだのです。
まあ・・・作業場は既に築16年ですし・・・そろそろ作り替え時だったので・・・
「早く作り直せ」という合図だったのかもしれません。
メダカの屋根は別に支障はないので・・・春までに直せば良いでせう。

今回の雪は各地に大きな被害をもたらしました。
知人の山野草屋さんは、ハウスの多くに寒冷紗を乗せていたので、かなりのハウスがつぶれた様です。
ハウスや、カーポート。屋根など・・・あちらこちらで被害続出です。
今日も朝から、知人たちの雪による被害状況の報告が後を絶ちません。
とにかくすんごい大雪でした。

それを考えると・・・僕の所などは、とりたてて大きな被害では無いように感じます。
「作業場ハウス」も、屋根がつぶれた割には、ハウスの中は何ともありません。
扉も開くし、横の巻き上げを上げれば中身も殆ど取り出せます。

今回の事故は、次回への雪から守る教訓として知らしめられたのだと感じています。
やはり・・・ハウスの上からの寒冷紗はご法度なのですね。
これから冬前には面倒でも外すように心がけます。

「作業場」の方は、直ぐにハウス屋さんを呼んで、近く、工事に入ります。
このハウス屋さんも、農機や資材を置いていた鉄筋の倉庫が崩れて・・・
怖くて中に入れないそうです。

材料が入り次第、早ければ今月中には新しい作業場も出来そうです。
それにしても・・・天災と言うのは無駄な出費がかさみますね。

明日からはいよいよ・・・と言うか、漸く「全国大会」の準備です。
ようやく売品の花も次第に咲いてきているので、選別して価格を付け始めます。

今回は予想外の出費で「作業場ハウス用経費」を作らなくてはなりませんので・・・
みなさん、沢山買ってくださいね!!(コラコラ・・)

今日も少しですが実生花の写真を撮影しました。
ご覧ください。

Img_8493 「実生花」 「浮雲・信濃」系の網目二段唐子咲き「綾綴」です。二段咲き、唐子咲き、千重咲きと咲き分けるもので、花型良く、全体も纏まりも美しい紫網目系白覆輪花です。

Img_8511  「実生花」 白覆輪二段咲きと「無限・彩宝」系交配から生まれた美しい白覆輪二段咲きです。全体の纏まりも良い、将来楽しみな初花です。

Img_8509  「実生花」 ♂親に「香の宮・七夕」系を使ったテンテン二段咲きです。くっきりとした染め分けが面白い味を醸し出します。

Img_8524  「実生花」  「ひな春明魅宇初F1」の分離から生まれた複雑な花模様の白覆輪千重咲きです。昨年選別の初花から1作のものですが、花弁の質やボリューム、全体の纏まりがどんどん進化しています。小花弁までのすべての花弁が白覆輪になった、とても素敵な白覆輪千重咲きです。

Img_8548  「実生花」 「白豊・冬銀河」系と「銀河・小夜」系との交配から生まれた華やかなテンテン千重咲きです。まだ小さな花ですがとても良く目立ち、作り込みが楽しみな花です。

Img_8553  「実生花」 すだれ系の白/赤二段咲きです。やはりすだれから生まれた白/赤はとても綺麗で、二段弁の深みがこの上なくいい味を出してくれます。まるでガーネットの様な、これまでにない赤なのです。

この水・木曜日の頃もまたまた天気予報では雪マークです。
今のところ曇り時々雪だそうですが・・・もう、いい加減にしてほしいですね。
ドカ雪にならない事を祈ります。

雪が降ると、予想外の出費がとにかく嵩むのです。
そんな訳でみなさん・・・雪割草、沢山買ってください・・・ね!! (お願い・・)




2014年2月13日 (木)

今週末は「早咲き展」です。

Img_8466 「去年の選別」 昨年選別した初花1作の4年生です。「紅蘭」と「小鈴」の兄弟交配から生まれた花ですが・・・そう言えばこの交配の後、知人から「紅蘭」を貸してほしいと言われたので貸したのですが・・・その後ど~なったんだろう??? 未だに戻って来ませんね・・・。

雪割草もいよいよこれからが本番です。

当園でもこの2月15日(土)、16日(日)の2日間は「早咲き展」です。

でも・・・明日はまたまた雪模様で・・・
今年はなんだかなぁ~・・・と言った感じなのです。
まあ・・・土曜日の予報は曇り時々雨ですが気温は10℃近い様なので・・・
展示会には影響が無さそうです。

「全国大会」の搬入まであと1週間です。

今日も、展示品を暖めたり、冷やしたり・・・
売品を暖めてとにかく花を上げる算段をしたり・・・
肌で雪割草シーズンの忙しさを感じるようになってきました。

今日も少しですが初花の写真を撮影してみました。
めんど~くさいので・・・ごくごく簡単な解説と共にご覧ください!!

Img_8444
あらあら・・・

Img_8461
まあまあ・・・

Img_8485
これは「すだれ」ですね。

Img_8435
これも「すだれ」。

Img_8489
これも「すだれ」ですね。

と…言う事で・・・
「早咲き展」も花盛りだくさんで、皆様のご来園をお待ちいたしております。

なんと簡単な解説なんでせう・・・。

2014年2月11日 (火)

毎日ハラハラ・・・

3 「雪割草『暖冬』」 佐渡産のサーモン系ツマ紅の標準花 「春彩」の実生から生まれたツマ紫花「暖冬」です。見た目の雰囲気は「春彩」そのものなのですが・・・ツマ紫のコントラストが今年は実に見事です。あと10日遅く咲いてくれればよかったのに・・・なんてね。

今日も・・・
千葉県や一時埼玉県内でも雪がチラついた模様です。
この時期は低気圧の接近が多いですね。

「全国大会」まで・・・あと10日。
そろそろ花も開花してほしいのですが・・・。

この時期はいつも、展示品の開花調節に難儀している時期ですが・・・
今年はそれ以前に・・・全国大会での販売品が咲いてくれるのかどうか・・・心配です。
毎日の花上がりの状態を見ては・・・ハラハラ・ドキドキ・・・ですね。

売品が無ければど~しようも無いですから・・・。

ここのところ毎日、ハウスを閉めっぱなしにして・・・
少しでも日が当たれば開花を祈っています。

今年の初花も少しづつですが開花し始めています。
毎年チョットづつですが・・・確実に花たちは進化しているように感じます。
嬉しいですね!!

今年は変化花もさることながら・・・標準花を選別し直したいと考えています。
何を作るにも、最初は標準花からです。
ここ数年、面白い標準花をないがしろにしていたので・・・
改めて・・・標準花を選別し直して、次へのステップにしたいと考えいます。

今日も少~しですが、初花たちを撮影してみました。
ご覧ください。

15708116049000a11633_3 「今年の初花」 青軸無毛系の二段咲きです。いよいよ「真心」の二段咲きが咲いてきました。赤桃色の無毛独特の花弁は大きく底白で、緑白色の二段弁が重なります。作り込んで二段弁が纏まった時の姿を想像するだけでワクワクです。さて・・・次の目標は・・・???

15566_2 「今年の初花」 「紅すだれ」系の白/赤二段咲きです。この系統はすだれ系で追うと、通常の白/赤二段咲きよりも二段弁の紅色が鮮やかになります。 「紅すだれ」交配の活用方法の一つですね。この上に、白い花弁にすだれ模様を散らしたらいっそう面白い花になりそうで、そんな使い方も現在は試作中なのです。

1728_1 「今年の初花」 こちらも「紅すだれ」系の二段咲きです。とかく花弁に欠点の多い「紅すだれ系段咲き」ですが、弥彦系の二段咲きを使うと花弁に厚みが出て全体に端正な仕上がりになります。ベースに白や淡い地色の二段咲きを使うとすだれ模様も適当に散って、よりお洒落でリズミカルな花に仕上がりやすいものです。

17588e11852_2 「今年の初花」 「初テン二段」を利用したテンテン二段系の花です。 テンテン二段もいよいよ、花型と二段弁の纏まりを重視する交配に入りました。欲を言えばもう少しテンテンの密度や濃度を上げたいところですが、まあ・・・最初はこんなところで良いのです。

17710f2b_2  「今年の初花」 2月9日のブログで紹介した白覆輪千重咲きと同系の交配から咲いた白覆輪千重咲きです。こちらの方がいい感じの千重にはなっています。 もちろん・・・「彩宝」系交配なのですが、使い方によってはかなり多くの白覆輪千重咲きを生んでくれます。「彩宝」の利便性がここでも生きてきますね。

Img_8423 「今年の初花」 これもお遊びの交配です。「大丸白二段」と「網目地合い系熱唱F1」との交配から生まれた 「網目系白覆輪三段咲き」です。この花は♀に「綾の華」系交配を利用したので、少し標準花の「歌舞伎」っぽい網目白覆輪になっています。今年はこの他にも「内裏」系の「網目三段咲き」等、面白い答えが見え始めてきました。模様花ベースの三段咲きも少しづつですが進化している様です。

これからも開花につれ・・・面白い初花を色々とご紹介させていただきます。

いよいよ・・・雪割草シーズンの到来ですね!!

明日も・・・新花探ししてよ~っと。

2014年2月 9日 (日)

「初春展」を延長します。

Img_8222 「展示品です」 「初春展」に展示している濃紫/グリーン三段咲きです。「遊雅」系と「初跳」系の交配から生まれた三段咲きで、平成24年に選別して植えっぱなしの初花から3年目の花です。全体に纏まりも良くなり、紫三段咲きとしてはかなりのレベルの花になりました。

昨日の雪はかなりの積雪でした。
それでも・・・心配したハウスの痛みは殆ど無く、チョット一安心です。

それにしても・・・折角の「初春展」でしたが・・・
雪による交通の事情等から、ご来園頂けなかったお客様もいらっしゃったご様子です。

そんな訳で・・・
「初春展」を2月11日(火)の祝日まで、延長させて頂く事にしました。

今日も・・・雪の日の後にしてはポカポカの陽気で、沢山の実生初花たちが咲いてきました。
毎日どんどん花が増えています。

売店ハウスはこんな感じです。

Img_8256 「展示品です」 まだ鉢数は少ないですが・・・毎日展示品が追加されています。なかなかいい感じで咲いていますよ!!

Img_8259 「即売品です」 こんな感じで・・・次々と新しい花たちが咲いています。ひとつひとつ・・・じっくりとご覧いただける様に棚飾りしてあります。

毎日・・・続々と新しい発見があります。

今年の花は小ぶりながら面白いですよ!!

展示品も少しご覧ください!!

Img_8233 「展示品です」 複雑な色模様の千重咲きです。 良く見るとなかなか味のある花で僕の好きなタイプです。何か良い名前を考えたいと毎年思っています。

Img_8228 「展示品です」  2月3日のブログで紹介した「春の幸」系の濃赤/グリーンの三段咲きです。まだ小さな初花ですが、 最初の濃紫/グリーン三段と並んでやたらと目立っています。 (こんな感じなのです・・)

Img_8240 「展示品です」 「鈴露・赤鬼」系と「熱唱」系との交配から選別した三段咲きです。平成23年に選別したものですが、初花から4年が経ってとても端正で見事な花になって来ました。この花も良い銘を付けて、いずれは大きく作り込んで全国大会等でご覧いただきたい花です。

Img_8262 「今年の初花」 「彩宝」系の花型の良い白覆輪段咲きです。外弁の丸みとクッキリとした白覆輪の鮮明さがポイントの、まだ小苗ながらとても美しい花です。おそらくは千重咲きになると思いますが、今年は少~しメシベが見えます。未来の銘花候補ですね。現在、売店で販売中です。

Img_8269 「今年の初花」 「黄輪」系黄花二段と「黄の光」系F1との交配から生まれた、とても端正な黄花二段咲きです。色も良く、二段弁の纏まりもなかなかのものです。これもまだ小苗ですが、黄花二段系としてはなかなかのレベルだと思います。これも現在、売店にて販売中です。

まだ漸くシーズンに入ったばかりですが・・・
こんな感じて毎日、次々と色々な花が選別されています。

皆様のご来園をお待ちいたしております。


2014年2月 8日 (土)

初春展・・ヤッパリ大雪!!

3 「雪割草・天馬」 故平山さんが作出された「種馬」系の最高傑作です。大輪でボリュームいっぱいの三段咲きは見る人を魅了し、地元・佐渡でも一番人気の花です。

今日は天気予報通り・・・
朝から雪が降り続いています。

折角の「初春展」初日ですが・・・
まあ・・・こればかりは・・・しょうがないですね!!

それでも、朝一番で展示品を出して、お客さまをお迎えする準備です。

そうこうしている間にも、雪はしんしんと降っています。

ホームセンターの開く時間を見計らって・・・
傷んでしまった「雪かきスコップ」の在庫を確認します。

朝一の用事を済ませて、そのまま急ぎホームセンターへ・・・

入荷したばかりの「雪かきスコップ」でしたが、見る見るうちになくなって行きます。
間に合ってヨカッタ・・・。

午後からは雪が強くなってきたので・・・
あれほど「電車で来い」と言ったのに、ノーマルタイヤで来た従業員を強制送還。

その後はハウスに積もった雪が気になるので・・・
みんなで何度も雪かきです。

この頃は・・・こんな感じでした。

P2080008

P2080001

P2080004

夕方になって・・・雪はいっそう降り続けます。

少し心配ごともあるのですが・・・

お客様も居ませんし・・・スタッフが帰れなくなっても困るので・・・
4時半ごろには閉園して解散する事にしました。
やるだけやったので・・・これ以上は何も出来ませんから・・・。

あとは・・・明日、ハウスがつぶれていない事を祈るだけです。

こんな日にもご来園頂きましたお客様、有難うございました。
ご無事でご帰宅できたでしょうか。

明日も「初春展」です。
路面凍結などが気になりますが、昼間の温度は上がりそうです。
売店の花の値段付けくらいは出来そうですね・・・。

でも・・・本当にハウスがつぶれていない事を祈ります(汗)

1 「雪割草・陣羽織」 三段咲き交配の複色千重咲き大輪花です。ボリュームのある赤桃色の花弁の中に複雑に絡んだ緑の小花弁が 迫力を醸し出します。中間タイプの凄さの極みですね!!

2014年2月 7日 (金)

明日から「初春展」なのですが・・大雪だそうで・・!??

P2070021_8 「初春展の準備です」 少しづつ咲いてきた今年の初花たちを並べて、いよいよ「初春展」の準備です。売店はこんな感じに仕上がりましたよ。

いよいよ明日8日と9日は「雪割草・初春展」です。

今日もかなり冷え込んだのですが・・・
ハウスの中は暖かかったので、取り急ぎ「初春展」用の売品を出す事が出来ました。

でも・・・折角の「初春展」初日ですが・・・
明日は全国的に「大雪」の空模様です。

それも・・・20年に一度の大雪・・・とか・・・

関東でもかなりの交通マヒなどが予想されます。
今年は最初から・・・ヤレヤレですね。

Img_8183_3今年の初花」 「風花」と「春の幸」系 から生まれた中間タイプ千重咲きです。なんとなく・・・雰囲気の良い花ですね!!

17154_2今年の初花」 黄花二段咲きの「黄扇」♀と、「紅すだれ」♂との交配から生まれたF1です。「黄花すだれ二段」狙いの交配F1なのですが・・・この花模様自体がなかなか面白い花になりました。「すだれの不思議」ですね!!

141983718_6 「今年の初花」 「八海山×初跳」と「紅すだれ」から生まれたすだれ系の不思議な色合いの日輪咲きです。当然、「すだれ三段」の♀親にもなる花ですが・・・「すだれ」交配も複雑になる程にだんだん別の顔が見えてくるので面白いのです。

12935_2  「?????な交配」 さて・・・この花はなんでせう。実はこの花、「深海♀×跳珠♂」から生まれた三段咲きです。実は・・・以前某所から入手した、別な方の交配された「深海×跳珠」の標準花を入手して使ってみたところ・・・全くな~んにも反応が無く、変化花も咲きませんでした。結局・・・「他人の花は信用できない」 と言う事で・・・自分で「深海×跳珠」を作ることにしたのですが・・・。その中で成長の遅い4年生苗が咲いた花が写真の花です。な~んで・・・「深海×」跳珠」の最初のF1自体で三段咲きが咲くのでせう??? この親に使った「深海」は、大元の老舗から古く入手したもので、決して偽物では無い筈・・・です!! ♂の「跳珠」は例の花粉の出る跳珠ですね。でも・・F1で三段が咲くなんて・・・?? 写真の通り、咲いた花色は確かに「深海」そのものの色です。この時親に使った老舗の「深海」は既に息絶えているので・・・今となっては検証する余地もありません。もしこれが・・・本当に「深海」のF1だとすると・・・僕の「深海」って・・・ナニ!!

明日は「大雪」だそうです・・・。
イヤですねぇ~・・・。

ちなみに・・・先日の2月4日の雪もこんな感じでした・・・。
Img_0070_2

Img_0072

Img_0087

寒いの・・・嫌い・・・。

(ブログおかしい・・・文字色変換や顔文字の挿入が出来ない・・・)

2014年2月 3日 (月)

春らんまんだ~ねぇ~。

7 「雪割草「極炎」」 なんだか色々と複雑に交配された「熱唱」「初跳18-18」系交配の三段咲きです。年を追うごとに丸みを帯びた大きな花になって来ました。まだ・・・たった1輪だけの開花ですが、遠目にも良く目立つ見事な花に変わって来ました。

何とも暖かい1日でした。

午前中、閉めていた雪割草ハウスでは次々と開花が始まりました。

ハウスの中はもう・・・春爛漫です!!cherryblossom

急ぎ、昼ごろからは僕と奥さんは初花探しに入りました。

そうです・・・
よ~く考えたら・・・もう今週末の8日(土)と9日(日)は当園の「雪割草初春展」なのです・・。

ホームページの扉にも「2014年雪割草展示会のご案内」を掲載してみました。
よろしかったら覗いてみてください。

今日・・・ザーッと見まわしただけでも・・・
今年の初花はかなり面白そうな花が沢山咲いてきそうです。
また、昨年選別の花たちも、かなりのグレードアップが期待出来そうです。

これから発芽してくる昨年のタネたちも、今年の発芽は相当良さそうです!!

いよいよ楽しみな・・・春がもうすぐそばに感じますね!!

そんな訳で・・・今日は咲き始めの初花たちを少~しですが撮影してみました。
ご覧ください。

150788837_3 「雪割草初花」 「新世紀」系と「遊雅」系との交配から咲いた唐子咲きです。不思議な色模様が作り込んでどうなるのか・・・少し育ててみたい花です。

17222_3 雪割草初花」 「彩宝」系交配のとても美しい白覆輪花です。小苗の為、まだシベ型の二段弁ですが・・・作り込むと弁化が進みそうで楽しみです。ハッキリ・クッキリのコントラストがとても良いのです。次世代の白覆輪段咲きの親に利用したく考えているひと花です。

1551711748_2 雪割草初花」 こちらは「魅宇」「明鏡」「宮桜」「泰星」等の交配から生まれた纏まりの良いシベ型二段咲きです。「彩宝」の血は含まれていませんが、おそらくかなりの大型種になりそうな気配です。この花も次世代の白覆輪段咲き作出には欠かせない親になりそうですね。

13504a0127_3 雪割草初花」 葉傷みで葉が無いのでまだ株に力がありませんが、とても風変わりな「紅すだれ系白覆輪シベ二段咲き」です。なんとも不思議な花で、作り込んだ時にどう変化するかが見ものです。二段弁は綺麗に纏まりそうなので・・・あとは、まだ弱そうな外弁の端正さに期待したいところです。

1641911914818135_3 雪割草初花」 僕の最も好きな色対比の三段咲きです。濃赤の花弁とグリーンの三段弁との対比は初花でも見事です。花型も狂いが無く・・・「八海山」や「春の幸」の特徴を見事にとらえた一品だと感じています。綺麗な三段咲きの代表花になりそうですね!!

これからも開花次第、今年の新花をご紹介していきたいと思います。
なかなか・・・すんごい花もありそうですよん!!

でも・・・
今日はこんなに暖かかったのに・・・
明日からは極寒の日々が続きそうです。
関東でも雪が舞いそうな予報なので・・・
この後の花の開花には少し苦労しそうです。

まだまだ・・・「春らんまん」には時間がかかりそうです・・・ね。

2014年2月 2日 (日)

蒔かぬタネは・・・2

3 福寿草・紅寿」 昨年辺りから流通の始まった紅花系福寿草の銘花です。咲き始めの頃の纏まりが素晴らしく、「日の出」系の紅色も退色少なく育てやすい花です。株立ちにして楽しみたいものですね。

ここ数日の暖かさで・・・
福寿草や雪割草たちの開花が少しづつ早まって来ています。

毎日・・・ルーペとラベルを持って作場をうろうろする日々が続いています。

2月になって・・・いよいよ春が近づいてきていると実感しているのです。

2~3日前より今年の手初めで福寿草の交配を始めました。
まあ・・・雪割草交配の予行演習の様なものですが・・・
それでも、新しく咲いてきたF1たちを見るとなかなか新鮮です。

フムフム・・・ナルホド・・・と、咲いてきたF1たちを見るにつれ考えさせられたり、納得させられたり・・・
毎日がとても新鮮なのです。

ひと花づつルーペで覗いて・・・
花粉は吹いていないか・・・メシベは汚れていないか・・・
等を確認します。
♀に使う花は確実にオシベを取り除いて除雄します。
ピンセットで♂花の花粉を外したら、まんべんなく♀花に花粉を受粉します。
交配が終わったら最低1日は花に水をかけぬ様に注意して、凍らないところで保護します。

なにしろ・・・蒔かぬタネは生えませんので・・・。

さて、来週の土・日からはいよいよ園での雪割草展が始まります。
取り急ぎ咲かせに入っているハウスもあるのですが・・・
果たして・・・どのくらいの花が咲いてきてくれるのでしょうか!??

まあ・・・いつも最初は、展示品よりも売品作りの方でドタバタなのですが・・・sweat01

今週の後半には、もう一度寒さの戻りがありそうです。

でも、そろそろ・・・花も見たいものですね。

今日も・・・前回に引き続き・・・福寿草のF1たちをご紹介です。
と…言っても・・・すでに交配しちゃったんですけど・・・sweat01

A 福寿草・交配実生F1」 先日ご紹介した「緋の海Aタイプ×七変化」です。完全に開いたらこんな感じになりました。おそらく変化花の遺伝子はそう簡単には逃げないと思われますので・・・あとはしつこく紅花を交配するのみですね。たぶん・・・sweat02

Photo 「福寿草・交配実生F1」 これは「佐渡素心×四方田家緑花」です。これもなんとなく「四方田家緑花」の顔を見せながら芽や茎の色等は赤味が少ないものです。花色も濁りがとれていますね。この後はおそらく、前種と同様にただひたすら素心系を交配してみたいと考えています。

2 福寿草・交配実生F1」 こちらは「佐渡素心×変化」です。まだ弁化は見られませんが、花弁の重ねが良く、やはり全体に色素が抜けた感じで花色も明るいものです。前種とのクロスも面白いかもしれませんね!!

F 福寿草・交配実生F1」 この花も花弁の重ねがとてもいい感じです。これは「七変化×秩父真紅実生」から生まれた花です。この花にまた紅花を重ねても、この花の花粉を紅花系に交配しても・・・どちらも面白そうですね。色々と使い道のありそうな花だと感じます。

Photo_2 福寿草・交配実生F1」 これは「秩父白」系のセルフから生まれた大輪花をもう一度セルフしたものです。雰囲気的には「秩父白」っぽいのですが花は黄色ですね。一見、化弁化している様に見えますが中心の花弁は石化による癒着によるものなので継続性は無さそうです。

F_2 福寿草・交配実生F1」 これは「爪折笠×秩父真紅」です。「爪折笠」の交配はF1でもこんな感じのものが多く、この花は特に花弁すらありません。何とも珍奇な遺伝です。せっかくなので・・・花弁の無いオレンジシベでも作ってみましょうか!?? これも紅花系への戻ししか考えつかない花なのです。

2_2 福寿草・交配実生F1」 この花はなぜか「日の出×変化」から咲いた花です。1株だけ風変わりな花が咲いたので、もしかしてラベル違いかとも思いましたが・・・ルーペで見ると茎葉に殆ど毛が無く艶があるのでミチノク交配になっているように感じます。ただし面白い花ですが・・・次への交配の粘性には疑問があります。取り敢えず「日の出」への戻し交配が無難かもしれませんが、それでも粘性は???です。

お陰様をもちまして・・・
「雪割草交配実生リスト」での販売は1月末日にて終了いたしました。
今期も沢山の方からご注文を頂きました。
大変ありがとうございました!!

そろそろですが雪割草の花が咲き始めてきました。
今度は「ネットショップ」の方に「H26年初花」を販売します。
折角販売するのですから・・・
特に厳選した花たちをご紹介したいと考えています。
興味のある方はの是非覗いてみてください。

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