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2015年3月 9日 (月)

今日も曇天…。

Img_7403 テンテン三段咲き」 2年程前に選別した「テンテン三段咲き」がいい感じになって来ました。少し成長が遅くなかなか開花しなかったものですが…今年は写真の様に赤いテンテンが綺麗に散ってサツキ絞りも絡めた美しい花になりました。三段弁もこのタイプとしてはまずまずのボリュームです。作り込みが楽しみな花のひとつになりました。

「実生新花展・その1」も無事に過ぎていよいよ今日から交配…
と・・・思っていたのですが…
今朝からも雨交じりの曇天が続いています。

こんな日は交配はあきらめて…むしろハウスを開けて花たちを休ませてあげます。

でも…そうなるとやる事が無くなるので…
今日は、以前から考えていた観賞用親鉢の入れ替えに着手しました。

以前から選別して大株にして育てている親鉢の中には…
時代の流れと共に流行遅れの花になってしまったものがいくつもあります。

毎年選別をしていたので、その古い選別花たちが親鉢室の中でもかなりの割合を占めてきました。
展示会などを考えると…そろそろ最近の花との入れ替えを考えなくてはなりません。

そんな訳で…沢山栽培している同じような実生花を少し選別淘汰する事にしました。

一つづつ棚の中身を、残すものと外すものに仕分けしてみました。

その結果…入れ替えようと考えていた鉢植えがハウスの1/4~1/5くらいありました。

今年は面白そうな初花や1作花を全て3.3~3.5寸の鉢植えにしてみようと考えています。
良い花はポットでは無く鉢植えで1年作り込んで、しっかりした販売品にしたいからです。

今の感じなら3.6mの棚で2棚分くらいは新しい花を作れそうです。
それらは沢山の花の中から厳選した将来性のある花ばかりですので…
うまく育てば、来年の「全国大会」や園での「展示会」等で販売したいと考えいます。

古い鉢植えは株分けして2~3芽立ちでしっかりとした鉢植えにして、こちらも販売株に仕上げたいと考えています。
なにしろ…古い選別と言っても花自体は良い花ばかりですから。

時間があれば、「Hangar 18」の中身も入れ替えしたいのですが…
こちらも…古い親でいっぱいなのです。が…これはなかなか思い切れませんねsweat01

Img_7405 「白覆輪二段咲き」 少しさっぱり気味の白覆輪二段咲きですが…この花は「綿の国星」系の交配から選別した花です。ふくよかな外弁で苗の割には大きな花で、ほんのりの紫と緑を絡めたシベ型の二段弁とのバランスも良く雰囲気のいい花です。たっぷりのメシベも魅力の一つですね。

Img_7400 「浮世錦系初花」 特徴あるキメラ模様のテンテンを散らした「浮世錦」系の花で、サツキ絞りのとても美しい個体です。一見、普通の「浮世錦タイプ」に見えますが…実はこの花「青軸系無毛」の「浮世錦タイプ」です。現在、数個体を見ていますが…この花の出現により、いよいよ「青軸系無毛テンテン段咲き」作りへと移行していくのです。その最初の材料としては充分な花の一つだと思います。

Img_7375 白覆輪纏い咲き」 これも今年の初花ですが、一昨年前から少しづつ選別している「白覆輪」の「綾姫タイプ」です。このタイプはご存知の通り普通に花粉を吹くオシベがあるので、白覆輪段咲きや千重咲きを作る親としては使いやすいものです。ただし同じような雰囲気を持つ花が生まれやすいので、白覆輪の鮮度や花型、綺麗さ等の基準を絞って選別したいものです。

明日からは厚く重い雲も取れて天気が続きそうです。

いよいよ…本格的な交配が少しでもできれば…と思うのですが…。

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「園芸」カテゴリの記事

コメント

「少しさっぱり気味の白覆輪二段咲き」
これっ、ふわったとした感じの紫がとてもイイ。
花形もいいし、二段の回り方もいいですね。

無毛を浮世錦で攻めるという難易度の高い取り組みは見事だと思う。
これは、マジにヤバイ花だと思う(^^)

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