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2015年9月26日 (土)

今年もギボウシの季節です。

Img_6409 イワギボウシ・斑入り」 秩父産の丸葉斑入り品種「源五郎」を元に交配したイワギボウシの斑入りです。紺地の強い濃緑色の葉に、大胆に白く抜けた中斑と軸の紅の対比がとても美しい三色染の逸品です。不等辺三角形のシルエットもとても素敵ですね。

8月も20日を過ぎたころから突然涼しくなって…
一気に秋の気配を感じられるようになりました。
既に気温も上がらなくなっているので…
このまま、早い冬に突入してしまわないか心配です。

さて…
この時期になりますといよいよ、イワギボウシたちの開花が始まります。
イワギボウシの実生が開花するには3年をめどに考えていますので…
今年は3年前の花たちがこぞって開花、当たり年です。

そんな訳で…今年は3年ごとの「本気で交配する」年なのです。

更にステップアップを考えた飛躍の年なのですが…
肝心のギボウシの方は、だんだん芸が複雑化してきて思う様に交配出来ません。
そんな年は1花茎全部に同じ交配をして、極力、数を作って次の交配親の選別に備えます。

球根植物の植え替えもピークです。
雪割草の植え替えも少しづつですが始まりました。
メダカ君たちは産卵も終わり、これからしばらくの間は少しお休みです。

いよいよ秋本番、植物の忙しい時期になって来ましたね。

Img_6506_2 イワギボウシ・秋まつり」 湧き出るように次々と花弁が盛り上がる子宝咲きの斑入り葉です。ボリューム一杯の花はこれまでにない弁化能力で、不等辺三角形の花姿も素晴らしくとても観賞価値の高いものです。この形質は次にも引き継ぐことが可能なので、八重咲きの親としては手は極めて優秀な個体と考えます。

Img_6652 イワギボウシ・花飾り」 「秋まつり」の片親を利用した子宝咲きのイワギボウシです。母無地ですが細い花茎に咲く花は安定した子宝八重咲き芸をみせ、スッキリとした草姿にボリュームのある花を次々と開く美麗種です。この花も子宝咲きや八重咲きの親としては大切なものです。

Img_6641 「イワギボウシ・赤花白縞斑入り葉」 今年は様々な赤花系の斑入りの開花が始まりました。花色は桃色の濃いものからワインカラーに近いものまで様々ですが、いづれもハッと人目を引く美しさです。今年は草姿や全体のバランスを考えた交配、赤花子宝や赤花八重咲き等を狙った交配も考えています。

Img_6388 イワギボウシ・白麗」 紺地の強い濃緑色の葉に白い縞斑を流し染めた青軸純白花の斑入り葉です。片親の影響で花茎が短く纏まり、全体の姿もスッキリとしてとても山野草的な美麗種です。純白花の斑入りも色々なタイプが出来て来たので、そろそろ次のステップに進みたいものです。

このところFBでのやり取りが多く…
ブログの方がおろそかになっております。
最近は色々な方がいらっしゃるので、情報の公開も難しくなりましたね。

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